カテゴリー「2025年参院選天王山」の6件の記事

2025年5月 6日 (火)

メディア情報誘導に最大警戒

参議院選挙に際して留意すべきことはメディアの情報誘導に流されないこと。

オールドメディアとニューメディアが対比されるが根は同じ。

投下される資金量が影響力に比例する。

昨年の都知事選で石丸伸二氏が得票を伸ばしたが個人の力で伸ばしたわけではない。

メディアが大宣伝を展開した結果だ。

蓮舫氏が得票を伸ばせなかったのは個人の魅力の不足。

熱烈に支持する人が少なかった。

石丸氏の選挙は大がかりな組織選挙でこの陣営をオールドメディアが大々的に宣伝したために付和雷同の投票者が増えたというもの。

同様の戦術は2012年に日本維新の会で採用されている。

2012年に創設された日本維新の会は所属国会議員もわずかの弱小政党だった。

しかし、メディアが連日連夜〈第三極〉とはやし立てる大宣伝活動を展開した。

本当の〈第三極〉は小沢新党=〈国民の生活が第一〉だった。

こちらは所属国家議員が50名を超える正真正銘の〈第三極〉だった。

しかし、メディアは〈国民の生活が第一〉に関する報道を一切行わなかった。

人気ブログランキングへ

メディアは〈日本維新の会〉創設パーティーに巨大な時間を投下して報道し続けた。

このパーティー後に〈国民の生活が第一〉が創設記念パーティーをホテルニューオータニで開催した。

参加人数は〈日本維新の会〉パーティーを上回った。

ところが、メディアは〈国民の生活が第一〉創設記念パーティーを1秒も報道しなかった。

このパーティー開催日に合わせて東京都知事の石原慎太郎氏が都知事辞任を表明。

メディアは石原辞任だけを報道した。

のちに石原氏は維新に合流。

〈国民の生活が第一〉パーティー報道を完全消去するために、パーティー開催日に辞意表明した。

12月2日、〈未来の党(国民の生活が第一から党名変更)〉が総選挙に向けての公約発表会見を行った。

メディアは各党公約発表を大々的に報道してきた。

ところが、この日、中央高速笹子トンネルで崩落事故が発生した。

日曜夜10時のフジテレビ報道番組は番組の全時間をトンネル事故報道に充当。

〈未来の党〉公約発表を1秒も放送しなかった。

自民党はトンネル崩落事故を活用して〈国土強靭化政策〉をアピール。

人気ブログランキングへ

トンネル崩落は人為的に創作された〈事件〉であった疑いが強い。

野田佳彦氏が実行した2012年12月の自爆解散。

安倍自民に大政奉還するための選挙だった。

野田佳彦氏が年内総選挙を強行した最大の目的は小沢新党に巨額の政党交付金が交付されるのを阻止することにあったと思われる。

メディアが小沢新党報道を完全遮断した効果は大きかった。

〈未来の党〉の議席は激減。

入れ替わりで議席を増やしたのが〈日本維新の会〉。

この実績から〈メディア情報誘導〉の効果が再確認された。

〈日本維新の会〉大宣伝に投下された放送時間をテレビCMスポンサー料に換算すれば天文学的な水準に達しただろう。

昨年の都知事選、総選挙では、石丸新党、国民民主にメディアのリソースが集中投下された。

大手広告代理店は地上波だけが商品でない。

現時点ではSNS対応が車の両輪の一つになっている。

SNSを活用した大宣伝活動が展開されている。

そのなかに、動画の切り貼り加工、拡散などが有償業務として実行されている。

公選法違反事案に該当するケースが無数に存在することが推察される。

メディアが情報誘導する対象には絶対に投票しない。

これが重要になる。

人気ブログランキングへ

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)
81xvgue4y6l_sy466__20240702205101

https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

人気ブログランキングへ

メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

https://foomii.com/00050

のご購読もよろしくお願いいたします。

続きは本日の
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第4072
「国民民主党を考察する」

でご購読下さい。


メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、support@foomii.co.jpまでお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

 

価格:1,980円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,870円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:株式会社コスミック出版
amazonで詳細を確認する

 

価格:994円 通常配送無料

出版社:詩想社
amazonで詳細を確認する

 

価格:907円 通常配送無料

出版社:発行:祥伝社
amazonで詳細を確認する


日本経済を直撃する「複合崩壊」の正体

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

あなたの資産が倍になる 金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」~(TRI REPORT CY2018)

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

「国富」喪失 (詩想社新書)

価格:994円 通常配送無料

出版社:発行詩想社 発売星雲社
amazonで詳細を確認する

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する


泥沼ニッポンの再生

価格:1,512円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

日本経済復活の条件 -金融大動乱時代を勝ち抜く極意- (TRI REPORT CY2016)

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:星雲社
amazonで詳細を確認する

2025年5月 4日 (日)

〈えせ野党〉に投票しない

昨年10月27日の総選挙で自公は過半数割れに転落。

衆院過半数233に対して自公の獲得議席は215.

過半数を大きく割り込んだ。

裏金議員4名、自民系無所属2名を足しても221で過半数に12も足りない。

野党が結束して政権交代を実現させることはできた。

しかし、政権交代の可能性はまったく広がらなかった。

主因は国民民主がいち早く自民党にすり寄ったことにある。

政治を変える力を持つのは主権者国民。

主権者国民の力で与党を過半数割れに追い込んだ。

しかし、野党のなかに与党にすり寄る政党が出現すれば政権交代は実現しない。

日本政治を変えるには、単に自公を過半数割れに追い込むだけではだめ。

新しい政治の姿を具体的に描いて対応する必要がある。

7月に参院選がある。

十分な考えて慎重に対応しなければ日本政治を変えることはできない。

それでは、選挙に際して何を注意すればよいのか。

その核心を知っておく必要がある。

人気ブログランキングへ

核心は〈えせ野党〉に投票しないこと。

〈えせ野党〉は〈ゆ党〉=〈隠れ自公〉。

〈見かけは野党〉、〈中身は自公〉の〈えせ野党〉に投票しない。

これが一番大事だ。

敗戦後日本政治の特徴は〈米国支配〉。

米国のCIAが資金を投下して自民党を作った。

それだけでない。

野党のなかに〈民社党〉という組織が作られたが、この〈民社党〉設立にもCIAが資金を入れている。

政治資金規正法は、外国人や外国法人から政党や政治家が寄付を受けることを禁じている。

外国勢力が政治活動や選挙に影響を与えて国益を損なうのを防ぐのが狙い。

故意に献金を受けた政治団体の担当者は、罪が確定すれば、3年以下の禁錮か、50万円以下の罰金が科され、公民権停止となる。

だが、この法規定には抜け穴が作られた。

2006年のこと。

外国人や外国法人が株式の過半数を持つ法人の場合、5年以上国内で上場していれば一般の国内企業と同じ扱いとなり、禁止条項の対象外とされることになった。

人気ブログランキングへ

日本の企業は次から次に外国資本によって乗っ取られている。

外国資本が株式の過半数を持つ企業が激増。

もはや日本企業ではない。

しかし、5年以上国内で上場していれば一般の国内企業と同じ扱いになる。

この外国資本が支配する企業の政治献金を容認した。

「外国勢力が政治活動や選挙に影響を与えて国益を損なうのを防ぐ」措置を破壊した。

外国勢力が日本政治に影響を与えることを奨励したということ。

そもそも企業献金が政治を歪める元凶だ。

企業献金を認めれば資金力が大きい大資本が政治を支配することになる。

そのとき、外国資本による企業献金を認めれば外国資本が日本政治を支配することになる。

右翼と呼ばれる人々は、どうしてこの条項を批判しないのか。

最近、メディアが大宣伝している政治勢力がある。

メディアは意図的に大宣伝している。

自公が劣化して衰退する際に政治刷新が行われないように〈えせ野党〉を育成している。

この勢力に投票することは〈敵の思うつぼ〉。

〈維新〉、〈国民〉、〈立民〉、さらに〈参政〉、〈N〉、〈都民ファースト〉、〈石丸新党〉が該当する。

はっきりと〈対米自立〉と〈消費税減税・廃止〉を掲げる勢力だけが〈革新勢力〉である。

人気ブログランキングへ

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)
81xvgue4y6l_sy466__20240702205101

https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

人気ブログランキングへ

メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

https://foomii.com/00050

のご購読もよろしくお願いいたします。

続きは本日の
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第4071
「ゆ党三兄弟維国立に投票しない」

でご購読下さい。


メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、support@foomii.co.jpまでお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

 

価格:1,980円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,870円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:株式会社コスミック出版
amazonで詳細を確認する

 

価格:994円 通常配送無料

出版社:詩想社
amazonで詳細を確認する

 

価格:907円 通常配送無料

出版社:発行:祥伝社
amazonで詳細を確認する


日本経済を直撃する「複合崩壊」の正体

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

あなたの資産が倍になる 金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」~(TRI REPORT CY2018)

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

「国富」喪失 (詩想社新書)

価格:994円 通常配送無料

出版社:発行詩想社 発売星雲社
amazonで詳細を確認する

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する


泥沼ニッポンの再生

価格:1,512円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

日本経済復活の条件 -金融大動乱時代を勝ち抜く極意- (TRI REPORT CY2016)

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:星雲社
amazonで詳細を確認する

2025年3月23日 (日)

〈ゆ党〉でなく〈野党〉強化最重要

〈与党〉と〈ゆ党〉と〈野党〉。

三つ巴の情勢。

〈ゆ党〉とは〈隠れ与党〉のこと。

〈野党〉を装うが実態は〈与党〉に限りなく近いというのが〈ゆ党〉。

敗戦後の日本政治を支配してきたのは米国の支配勢力。

敗戦直後の2年間だけは状況が違った。

この2年間に日本民主化が一気呵成に成し遂げられた。

〈日本の一番長い2年間〉だった。

対日占領政策で主導権を握ったのはGHQのGS(民政局)。

民政局が主導して日本民主化措置が断行された。

日本国憲法制定もGSの影響力が大きい。

財閥解体・農地解放・労働組合育成

という〈民主化〉が断行された。

この民主化政策の集大成が〈日本国憲法〉。

日本国憲法は1947年5月3日に施行された。

しかし、その直前に激変が生じた。

米国外交政策の大転換である。

3月に提示された〈トルーマン・ドクトリン〉により、米国の外交政策の根幹が〈ソ連封じ込め〉=〈反共〉に転換した。

人気ブログランキングへ

連動して対日占領政策も大転換。

GHQのトップにマッカーサーが位置しており、マッカーサーとトルーマンが犬猿の仲であったため、日本の〈逆コース〉は漸進的なものになったが大転換の基本は変わらない。

GHQの主導権はGS(民政局)からG2(参謀2部)に移行。

日本国憲法の公布と施行が半年遅れていたら、憲法はまったく違うものになった可能性が高い。

GHQは〈日本民主化〉を中止し、〈日本反共化〉を推進した。

いわゆる〈逆コース〉だ。

1949年の7月から8月に国鉄3大怪事件が発生。

下山事件、三鷹事件、松川事件である。

事件を引き起こしたのは共産党・共産主義者であるとの情報誘導が図られたが、真実はGHQの工作による事件であった疑いが強い。

松本清張が『日本の黒い霧』で推論を示している。

日本民主化が中止され、米国は、反共で米国政府に服従する日本政治を構築した。

この基本が現在まで引き継がれている。

反共で対米隷属の日本政府を構築するなかで、米国が起用した傀儡の首魁が吉田茂と岸信介である。

反共と対米隷属。

日本政治において、この基本を維持することが彼らの目標である。

人気ブログランキングへ

この図式が本格的に破壊される脅威が生じた。

これが2009年9月に誕生した鳩山由紀夫内閣。

鳩山内閣誕生を阻止するために総力が結集されたが失敗した。

2009年9月に鳩山内閣が樹立された。

しかし、ここで引き下がらないのが日本支配を維持してきた米国支配勢力だ。

2009年から10年にかけて鳩山内閣破壊工作が猖獗を極めた。

民主党内に潜伏する対米隷属勢力を活用して鳩山内閣を破壊。

対米隷属の傀儡政権を樹立した。

これと並行して実行されてきたのが〈ゆ党〉の創設と強化である。

端緒は2008年創設の〈みんなの党〉。

しかし、鳩山内閣誕生を阻止することに失敗した。

しかし、その後、鳩山内閣を破壊し、さらに〈ゆ党〉勢力の創設・育成・強化に力を注いできた。

そのストーリーに連なるのが、〈維新〉、〈希望の党〉、〈都民ファースト〉、〈国民民主〉、〈石丸新党〉の流れ。

維新の橋下徹氏、吉村洋文氏は言うに及ばず、小池百合子氏、玉木雄一郎氏、石丸伸二氏の伸長は主要メディアの大宣伝なしに語れない。

裏でこれら勢力の伸長を主導するのが〈連合〉である。

いま、最大の危機に直面するのは真の野党勢力。

野党勢力の再興が2025年政治の最大課題である。

人気ブログランキングへ

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)
81xvgue4y6l_sy466__20240702205101

https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

人気ブログランキングへ

メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

https://foomii.com/00050

のご購読もよろしくお願いいたします。

続きは本日の
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第4036
「メディアが誘導するゆ党の伸長」

でご購読下さい。


メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、support@foomii.co.jpまでお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

 

価格:1,980円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,870円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:株式会社コスミック出版
amazonで詳細を確認する

 

価格:994円 通常配送無料

出版社:詩想社
amazonで詳細を確認する

 

価格:907円 通常配送無料

出版社:発行:祥伝社
amazonで詳細を確認する


日本経済を直撃する「複合崩壊」の正体

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

あなたの資産が倍になる 金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」~(TRI REPORT CY2018)

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

「国富」喪失 (詩想社新書)

価格:994円 通常配送無料

出版社:発行詩想社 発売星雲社
amazonで詳細を確認する

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する


泥沼ニッポンの再生

価格:1,512円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

日本経済復活の条件 -金融大動乱時代を勝ち抜く極意- (TRI REPORT CY2016)

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:星雲社
amazonで詳細を確認する

2025年3月18日 (火)

希望捨てたら悪夢が確定する

今夏の参議院議員通常選挙は投開票日が7月20日になる公算が高い。

3連休の中日、夏休み最初の日曜日となれば、通常は投票率が下がる。

投票率が下がる日に投票日を設定したと見られる。

これまで自公は投票率が下がれば下がるほど有利と言われてきた。

岩盤支持層は雨が降ろうが槍が降ろうが投票所に足を運ぶ。

得票数が変動しないから全体の投票数が減れば自公の得票率は高まり、より多くの議席を獲得できる。

このような判断で投票日を設定しているとすれば言語道断。

かつて「(選挙に無関心な人は)寝ていてくれればいい」と言い放った総理大臣がいたが、日本民主主義の劣化を物語る発言だ。

主権者が投票所に足を運べば政治は変わる。

2009年に鳩山由紀夫内閣を誕生させた総選挙では投票率が7割近くに跳ね上がった。

新たに投票所に足を運んだ有権者の票の多くは民主党への投票で、鳩山民主党を圧勝させた。

日本政治刷新を担う政党が登場し、投票率が大幅に高まれば日本政治が刷新される可能性が高まる。

日本の主権者は絶望の淵にたたずむが希望を捨ててはいけない。

希望を捨てることは悪夢を確定させること。

悪夢を確定させてはいけない。

人気ブログランキングへ

参院選に際して主権者はどのように行動するべきか。

候補者や政党が示す公約を吟味して行動を決めることが必要。

選挙の争点を明確にして、その争点に対する政策公約を吟味して投票先を決定することが必要だ。

選挙の争点にふさわしい問題は何か。

五つの最重要問題を提示したい。

第一は消費税減税・廃止

第二は高額療養費制度改悪阻止

第三は企業団体献金の全面禁止

第四は憲法改悪阻止

第五は原発とリニアの廃止

いずれも最重要の問題。

この重大問題への賛否を軸に投票対象を決める。

二つの勢力に区分できるだろう。

一つの勢力は

消費税増税推進・高額療養費制度改悪・企業団体献金温存・憲法改悪・原発とリニア推進

の勢力。

現在の与党を中心にこの政策が基本に敷かれている。

人気ブログランキングへ

これに対する勢力は、

消費税減税・廃止・高額療養費制度改悪阻止・企業団体献金全面禁止・憲法改悪阻止・原発リニア廃止

の勢力。

後者の勢力がひとつの塊になって主権者に迫れば大きな威力を発揮するだろう。

政権交代の気運が高まれば一気に政権交代実現に持ち込めるかもしれない。

しかし、そのためには核が必要だ。

2009年には鳩山民主党が核の役割を担った。

16年が経過したいま、その核が見当たらない。

立憲民主党は2017年に結党されたときには期待された。

民主党が「良い民主党」と「悪い民主党」に分裂し、立憲民主党が「良い民主党」だと評価されたからだ。

立憲民主党はリベラル勢力と連帯して政権交代を目指すことが期待された。

ところが、2021年の選挙で立民は転んでしまった。

「共闘の対象は国民民主と連合で共産、れいわ、社民は共闘の対象にあらず」

と枝野幸男氏が宣言した。

これを契機に立憲民主党は凋落の坂道を転げ落ちた。

「悪い民主党」の「国民民主党」も衰退の一途を辿り、解党の危機に直面した。

その国民民主が息を吹き返したことは極めて不自然だ。

不自然の裏には不自然の事情があるのだろう。

だが、希望を捨ててはいけない。

私たちが核を作り、大きく育てることが必要だ。

人気ブログランキングへ

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)
81xvgue4y6l_sy466__20240702205101

https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

人気ブログランキングへ

メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

https://foomii.com/00050

のご購読もよろしくお願いいたします。

続きは本日の
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第4032
「立憲と国民は〈共に悪い民主党〉」

でご購読下さい。


メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、support@foomii.co.jpまでお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

 

価格:1,980円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,870円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:株式会社コスミック出版
amazonで詳細を確認する

 

価格:994円 通常配送無料

出版社:詩想社
amazonで詳細を確認する

 

価格:907円 通常配送無料

出版社:発行:祥伝社
amazonで詳細を確認する


日本経済を直撃する「複合崩壊」の正体

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

あなたの資産が倍になる 金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」~(TRI REPORT CY2018)

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

「国富」喪失 (詩想社新書)

価格:994円 通常配送無料

出版社:発行詩想社 発売星雲社
amazonで詳細を確認する

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する


泥沼ニッポンの再生

価格:1,512円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

日本経済復活の条件 -金融大動乱時代を勝ち抜く極意- (TRI REPORT CY2016)

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:星雲社
amazonで詳細を確認する

2025年3月10日 (月)

4/6トーク茶話会と7月参院選

政治を作るのは国民。

政治のレベルは国民のレベル。

この本質を見落とせない。

日本政治の劣化が深刻だが、その日本政治を生み出しているのは日本の国民だ。

日本政治が利権政治に堕してしまっている。

政治が特定企業や業界・団体に利益供与する。

利益供与を受けた企業や業界は政治にキックバックの献金を行う。

〈合法の賄賂政治〉がはびこっているが、この政治を生み出しているのも主権者国民だ。

ただし、この政治を生み出しているのは主権者全体の4分の1。

全体の25%の人の意向で政治体制が作られている。

国民の半分が選挙に行かない。

選挙に足を運ぶ人の半分が自公に投票している。

反自公の投票は多数の野党に分散してしまう。

小選挙区や1人区の選挙では当選者が1人しか出ない。

この結果、自公が選挙に勝利して政権を作ってしまう。

こうして自公政治支配の構造が形成されてきた。

結果として産み出されているのが賄賂政治=利権政治である。

人気ブログランキングへ

現状を打破するには政権を刷新する必要がある。

どうすればよいか。

二つのことが必要になる。

第一は、現在の自公政治に対峙する政治勢力が確立されること。

主権者に与えられている権利は投票する権利。

この権利を使って政治を変えるには、投票に値する政治勢力が必要。

民意を受け止める受け皿が必要。

第二は、主権者である国民が選挙に行くこと。

主権者は政治を決定する権利を与えられている。

参政権だ。

しかし、その参政権を放棄してしまえば政治を決定することはできない。

この点、利権政治を創作する人々は熱心だ。

彼らは、雨が降っても雪が降っても、槍が降っても選挙に行く。

有権者の半分が参政権を放棄してしまえば、選挙に足を運ぶ有権者の半分がまとまれば政権を獲得できる。

利権を求める人々は懸命に選挙に足を運び、政権を奪取する。

こうして

『25%の人が政治を私物化する国 』(詩想社新書)
51fzenqmzel_sx310_bo1204203200__20250310140001
https://x.gd/0UZ9R

が作られている。

人気ブログランキングへ

4月6日(日)午後3時から

「トーク茶話会」
77b1aeb3132424f91ec0eebaf598cebd724x1024

https://isfweb.org/post-50867/

が開催される。

ISF(独立言論フォーラム)主催の行事で懇談を実施する予定。

参加可能人数は20人で先着順の受付なので、参加希望者は早めに応募されたく思う。

この国の政治はおかしい。

そう考える人は多い。

しかし、おかしな政治が続いている。

それは、主権者の半分が参政権を放棄してしまう一方で、利権につながる25%の人々が自分たちの利益のために懸命に政治活動にいそしんでいるからだ。

社会保障のレベルが最悪なのに、利権補助金は世界最高水準。

「がんばった人が報われる社会」というが実態は違う。

「うまいことやった人がうまい汁を吸う社会」なのだ。

この「うまい汁を吸う者」が政府を持ち上げる。

調べると、政府から巨額の補助金を受領している。

このような賄賂政治=腐敗政治を容認してしまっているところに国民の大きな責任がある。

人気ブログランキングへ

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)
81xvgue4y6l_sy466__20240702205101

https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

人気ブログランキングへ

メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

https://foomii.com/00050

のご購読もよろしくお願いいたします。

続きは本日の
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第4025
「政治のレベルは国民のレベル」

でご購読下さい。


メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、support@foomii.co.jpまでお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

 

価格:1,980円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,870円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:株式会社コスミック出版
amazonで詳細を確認する

 

価格:994円 通常配送無料

出版社:詩想社
amazonで詳細を確認する

 

価格:907円 通常配送無料

出版社:発行:祥伝社
amazonで詳細を確認する


日本経済を直撃する「複合崩壊」の正体

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

あなたの資産が倍になる 金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」~(TRI REPORT CY2018)

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

「国富」喪失 (詩想社新書)

価格:994円 通常配送無料

出版社:発行詩想社 発売星雲社
amazonで詳細を確認する

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する


泥沼ニッポンの再生

価格:1,512円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

日本経済復活の条件 -金融大動乱時代を勝ち抜く極意- (TRI REPORT CY2016)

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:星雲社
amazonで詳細を確認する

2024年11月20日 (水)

日本政治刷新の四大テーマ

日本政治の何をどう変えるべきか。

四つの軸がある。

第一は平和外交の追求。

中国を仮想敵国とし、ミサイル防衛網を敷くことが日本の平和と安全につながるのか。

否である。

日本の軍備増強は米国の軍産複合体が求めるもの。

米国の軍産複合体の利益になるから日本の軍事費が増大させられている。

第二は国民生活を底上げする経済政策の実現。

失われた30年で労働者実質賃金は激減した。

中流層は下流に押し流された。

国家がすべての国民に保障する最低ラインを引き上げることが必要。

最大の圧迫要因は10%の消費税率だ。

第三は原発の廃止。

フクシマ原発事故は幾重にも奇跡が重なり、最悪の事態が回避された。

問題の本質は日本が巨大地震の巣の上に立地していることと日本の原発が巨大地震に耐える構造で建造されていないこと。

「二度とフクシマ事故を再現させない」

これがフクシマ原発事故から得るべき教訓。

第四は「政治とカネ」問題の根本対応。

人気ブログランキングへ

日本は中国を仮想敵国として軍備増強に突き進んでいる。

その前提に置かれる「中国の脅威」がどこから生まれたのかを知っておく必要がある。

「中国の脅威」が生み出された契機は2010年9月の尖閣海域中国漁船衝突事件。

これを契機に「中国の脅威」が一気に喧伝された。

拍車をかけたのが野田内閣による尖閣国有化。

中国で強い反発が生じた。

私たちが知っておかねばならないことは尖閣中国漁船衝突事件の経緯。

本ブログ・メルマガで指摘してきた。

『日本経済の黒い霧』(ビジネス社)
Photo_20241120143001
https://x.gd/tEqDh

『千載一遇の金融大波乱』(ビジネス社)
Daiharan03_20241120142901

https://x.gd/yxakMy

にも詳述した。

もとより、尖閣諸島の領有権をめぐる対立が存在した。

1972年の日中国交正常化、78年の日中平和友好条約締結の時点で領有権問題が存在することを両国が確認し、解決を将来に先送りする「棚上げ合意」を結んだ。

「棚上げ合意」に基づいて日中漁業協定が締結され、尖閣海域において両国は自国漁船のみを取り締まり、相手国漁船の問題は外交ルートを通じて解決することとされた。

人気ブログランキングへ

ところが、2010年6月8日、菅直人内閣は突然、「尖閣をめぐる領有権問題は存在しない」との閣議決定を行い、これに基づき尖閣海域の取り締まりを国内法基準に変更した。

この結果として中国漁船衝突事件が発生した。

端的に表現すれば「中国漁船衝突事件」は日本政府が人為的に創作したものである。

これを契機に「中国の脅威」を喧伝し、これ以降、中国を仮想敵国とする軍拡路線を遂行してきた。

中国漁船衝突事件を企画・演出した首謀者は前原誠司国交相(当時)、影の指揮者は米国であったと思われる。

1972年以降の日中友好関係を意図的に破壊し、対中国戦争の創出に向けて行動することは愚の骨頂としか言いようがない。

日中両国は相互尊重、相互理解、相互信頼、相互扶助の関係に回帰するべきである。

しかし、米国の指令を受けた対中国敵対関係推進勢力が日本国内に潜伏しており、フジサンケイグループを筆頭に軍拡路線が提唱されている。

経済政策で最重要課題は消費税減税。

103万円の壁を引き上げて恩恵を受けるのは年収が103万円を超える階層に限定される。

「生存権」を問題にする場合、より深刻な問題は年収103万円以下の階層である。

国民民主は隠れ自公勢力。

ここに期待しても裏切られることになる。

人気ブログランキングへ

気鋭の政治学者・政治思想家である白井聡氏との共著が好評販売中です。

『沈む日本 4つの大罪
経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!』
(ビジネス社)
81xvgue4y6l_sy466__20240702205101

https://x.gd/3proI

ぜひご高覧賜りたい。

人気ブログランキングへ

メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

https://foomii.com/00050

のご購読もよろしくお願いいたします。

続きは本日の
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第3936
「消費税率5%結集で参院選に臨む」

でご購読下さい。


メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、support@foomii.co.jpまでお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

 

価格:1,980円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,870円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:株式会社コスミック出版
amazonで詳細を確認する

 

価格:994円 通常配送無料

出版社:詩想社
amazonで詳細を確認する

 

価格:907円 通常配送無料

出版社:発行:祥伝社
amazonで詳細を確認する


日本経済を直撃する「複合崩壊」の正体

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

あなたの資産が倍になる 金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」~(TRI REPORT CY2018)

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

「国富」喪失 (詩想社新書)

価格:994円 通常配送無料

出版社:発行詩想社 発売星雲社
amazonで詳細を確認する

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する


泥沼ニッポンの再生

価格:1,512円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

日本経済復活の条件 -金融大動乱時代を勝ち抜く極意- (TRI REPORT CY2016)

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:星雲社
amazonで詳細を確認する

その他のカテゴリー

2010年9月民主党代表選 2010年沖縄県知事選 2014東京都知事選 2014沖縄県知事選 2016年参院選 2016年総選挙 2016東京都知事選 2016米大統領選 2017-18衆院総選挙 2017年東京都議選 2017年総選挙 2018年沖縄県知事選 2019年統一地方選・参院選 2020年政治大決戦 2020年東京都知事選 2020年米大統領選 2021年政治大決戦 2022年政治決戦 2022年沖縄県知事選 2023年政治大決戦 2024年政治決戦 2024年都知事選 2024米大統領選 2025年の日本政治刷新 2025年参院選天王山 23・24衆院総選挙 911ボーイングを探せ DBM=断末魔ビジネスモデル Go to Trouble JKTY NHK問題 PCR検査妨害 TPP TPPプラスを許さない 「ぐっちーさん」こと山口正洋氏 「弱肉強食」VS「弱食強肉」 「戦争と弱肉強食」VS「平和と共生」 「東の豊洲」「西の豊中」 「柳に風」になれない「週刊新潮」 「貞子ちゃん」こと藤井まり子氏 『日本の独立』 おすすめサイト かんぽの宿(1) かんぽの宿(2) かんぽの宿(3) すべてがあいマイナカード ふるさと納税 れいわ新選組 アクセス解析 アベノミクス アベノミクス失政 アベノリスク アルファブロガー・アワード ウィキペディア「植草一秀」の虚偽情報 ウクライナ紛争 オミクロン株 カルロス・ゴーン ガーベラ・レボリューション キシダノミクス グローバリズム サブプライム危機・金融行政 ザイム真理教 ジャニー喜多川性暴力事件 スガノミクス スポーツ利権・五輪利権 スリーネーションズリサーチ株式会社 ダイレクト・デモクラシー チームBに引き込まれない チームB トランプ政権 トランプ政権2.0 ハゲタカファースト パソコン・インターネット パリ五輪 フジの病 マイナンバー・監視社会 メディアの闇 メディアコントロール リニア中央新幹線 ワクチン接種証明 一衣帯水の日中両国 主権者国民連合 人物破壊工作 令和六年能登半島地震 企業献金全面禁止提案 伊勢志摩サミット 価値観外交 偏向報道(1) 偏向報道(2) 偽装CHANGE勢力 働かせ方改悪 入管法改定=奴隷貿易制度確立 共謀罪・新治安維持法 兵庫県公益通報事件 内外経済金融情勢 冤罪・名誉棄損訴訟 処理後汚染水海洋投棄 出る杭の世直し白書 分かち合いの経済政策 利権の支出VS権利の支出 利権の財政から権利の財政へ 北陸新幹線延伸 原発を止めた裁判長 原発ゼロ 原発・戦争・格差 原発再稼働 原発放射能汚染マネー還流 反グローバリズム 反戦・哲学・思想 反知性主義 合流新党 国家はいつも嘘をつく 国民の生活が第一 国民民主バブル 国葬 国際勝共連合 地球環境・温暖化 増税不況 壊憲発議 外国為替資金特別会計 多様な教育機会を確保せよ 天下り・公務員制度改革 安倍政治を許さない! 安倍晋三新政権 安倍暴政 家庭教育への介入 対米自立 対米隷属派による乗っ取り 小池劇場 小沢一郎氏支援市民運動 小沢代表・民主党(1) 小沢代表・民主党(2) 小沢代表・民主党(3) 小沢代表秘書不当逮捕(1) 小沢代表秘書不当逮捕(2) 小沢代表秘書不当逮捕(3) 小沢代表秘書不当逮捕(4) 小沢代表秘書不当逮捕(5) 小沢代表辞任 小泉竹中「改革」政策 尖閣問題 尖閣海域中国漁船衝突問題 山かけもりそば疑惑 岸田文雄内閣 市場原理主義VS人間尊重主義 平和人権民主主義 幸せの経済 後期高齢者医療制度 悪徳ペンタゴン 悪徳ペンタゴンとの最終決戦 憲法 戦後史の正体 改元 政治とカネ 政治・芸能・メディアの癒着 政治資金規正法改正 政界再編 政界大再編の胎動 政策連合 政策連合(平和と共生)=ガーベラ革命 斎藤知事公選法違反疑惑 断末魔ビジネスモデルDBM 新55年体制 新・帝国主義 新国対政治 新型コロナワクチンは危険? 新型肺炎感染拡大 日中関係 日本の独立 日本の真実 日本の黒い霧 日本国憲法 日本学術会議 日本経済分析 日本財政の闇 日本郵便保険不正販売 日米FTA交渉 日米経済対話・FTA 日銀総裁人事 日韓問題 朝鮮戦争・拉致問題 東京汚リンピック 桜疑惑 森田健作氏刑事告発 検察の暴走 検察審査会制度の不正利用 橋下徹大阪府知事 橋下維新暴政 歴史修正主義 民主党の解体 民進党・立憲民主党・連合の分解 求められる政治スタイル 決戦の総選挙(1) 決戦の総選挙(2) 決戦の総選挙(3) 決戦の衆院総選挙 沖縄県知事選2014 消費税増税白紙撤回 消費税大増税=大企業減税 消費税減税・廃止 激甚災害 無意味な接種証明 猛毒米流通事件 現代情報戦争 疫病Xとワクチン強要 監視社会 真野党共闘 知能不足の接種証明 石破内閣 福島原発炉心溶融 福田政権 科学技術・スポーツ利権 竹中金融行政の闇 第二平成維新運動 築地市場移転問題 米中貿易戦争 経済・政治・国際 経済政策 維新とCIA 習近平体制 胡散臭い石丸現象 自主独立外交 自民党壊憲案 自民党総裁選 自民大規模裏金事件 菅コロナ大失政 菅・前原外交の暴走 菅直人政権の課題 菅直人選挙管理内閣 菅義偉内閣 菅義偉利権内閣 著書・動画配信紹介 裁量財政からプログラム財政への転換 西川善文日本郵政社長解任 言論弾圧 警察・検察・司法(1) 警察・検察・司法(2) 警察・検察・裁判所制度の近代化 財務省の闇 財政再建原理主義 財政危機の構造 資本主義の断末魔 資本主義対民主主義 軍備増強 辺野古米軍基地建設 連合の解体 郵政民営化・郵政利権化(1) 郵政民営化・郵政利権化(2) 野田佳彦新代表 野田佳彦財務省傀儡政権 金利・為替・株価特報 金融政策 金融行政 関西万博中止 集団的自衛権行使憲法解釈 食の安全 食料安全保障 高橋洋一氏金品窃盗事件 高額療養費制度改悪 鳩山友紀夫政治 鳩山民主党の課題 麻生太郎氏・麻生政権(1) 麻生太郎氏・麻生政権(2) 麻生太郎氏・麻生政権(3) 麻生太郎氏・麻生政権(4) 2010参院選(1) 2010参院選(2) 2010参院選(3) 2012年東京都知事選 2012年総選挙 2013年参院選 STAP細胞

有料メルマガご登録をお願い申し上げます

  • 2011年10月より、有料メルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」の配信を開始いたします。なにとぞご購読手続きを賜りますようお願い申し上げます。 foomii 携帯電話での登録は、こちらからQRコードを読み込んでアクセスしてください。

    人気ブログランキング
    1記事ごとに1クリックお願いいたします。

    ★阿修羅♪掲示板

主権者は私たち国民レジスタンス戦線

  • 主権者は私たち国民レジスタンスバナー

    主権者は私たち国民レジスタンスバナー

著書紹介

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2025年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

関連LINKS(順不同)

LINKS1(順不同)

LINKS2(順不同)

カテゴリー

ブックマーク

  • ブックマークの登録をお願いいたします
無料ブログはココログ