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2026年7月12日 (日)

木原事件に重大新証拠出現

木原事件に重大な新証拠が提示された。

木原事件とは自民党元幹事長代理で衆議院議員の木原誠二氏の妻の元夫の安田種雄さんが2006年4月9日に東京都文京区の自宅で死亡した事件。

警視庁大塚警察署は元夫の安田種雄さんの死亡を自殺として処理したが、真実は他殺である疑いが濃厚だ。

事件は長く闇に隠されていた。

闇に光が当てられたのは2018年。

事件の概要は以下のとおり。

2006年4月9日夜に、木原誠二・前官房副長官の妻X子さんの元夫である安田種雄さんが死亡した。

警察への通報時刻は4月10日の午前3時59分。

種雄さんの父親が種雄さんに貸していたハイエースを返してもらおうと深夜に種雄さん宅を訪れて死亡している種雄さんを発見して警察に通報した。

仮にこの事件が殺人事件だった場合、10日未明に種雄さんの父が種雄さん死亡現場を訪問して警察に通報することは犯人にとって想定外の事象だったと考えられる。

犯人は死亡現場の証拠隠滅を図る考えだったと思われる。

しかし、種雄さんの父が想定外に現れたため、証拠隠滅の作業が完了しなかったと推察される。

現場の状況は「自殺」ではなく「他殺」を示していた。

ところが、警視庁大塚警察署は直ちに事件を「自殺」として処理した。

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このために事件は闇に隠されたままだった。

事件に光が当てられたのは2018年4月。

大塚署の女性刑事が過去ファイルを検証。

この事件が自殺で処理されたのはおかしいと考えて再捜査が始動した。

再捜査で木原氏の妻X子さんの捜査を担当したのが元警視庁捜査1課警部補の佐藤誠氏。

ところが、佳境に差しかかった2018年10月に捜査が突然打ち切られた。

木原誠二氏が自民党情報調査局長に就任したタイミングである。

捜査を担当した佐藤誠氏は安田さんの死亡は自殺によるものではなく他殺によるものだと断言する。

そもそも、2006年4月10日の時点での大塚署の対応があまりに不自然だった。

4月10日の夕刻に警視庁大塚署に呼び出された種雄さんの父は、取り調べ刑事から次のように言い渡されたという。

「息子さんの死に、事件性はありませんから」

弁護士の西脇亨輔氏の取材によれば、亡くなった安田種雄さんの死体検案書が作成されたのは4月11日。

死体検案書とは死者の死因を医師が遺体を検案(調査)して判断して記述するもの。

その日付は4月11日である。

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ところが、警視庁大塚警察署は医師による死体の検案が完了する前日の10日夕刻に種雄さんの実父に「事件性がない」と伝えている。

弁護士の西脇亨輔氏は元テレビ朝日法務部長。

現在はテレビ朝日を退職して弁護士として精力的に活動している。

西脇氏は東大在学中、木原誠二氏のクラスメートだった。

同じクラスに現衆議院議員の丸川珠代氏も在籍していたとのこと。

西脇氏は4月11日付の死体検案書に

「不詳の死」

と記述されていることを明らかにしたうえで、

「医師は〈自殺〉を選ばず、あえて〈不詳の死〉に丸を付けた。

これは医師が自殺とは判断できなかったことを意味している。

それなのに大塚署は「事件性なし」と早々に宣言した。」

と指摘する。

https://x.gd/9ppKE

2018年の再捜査に際して事件を直接担当した佐藤誠元警部補は警視庁の殺人捜査エキスパート。

木原誠二氏妻X子さんに対する事情聴取を担当した。

今回存在が明らかにされた新証拠は事件の当日、現在の木原氏妻であるX子さんとその愛人であったY氏との間で交わされたメールのやり取りが保存ざれているY氏の携帯電話とX子さんとY氏との間でやり取りされた100通以上の手紙およびその手紙全文をY氏が書き写したノートである。

このなかに、事件の概要を示す生々しいやり取りが綴られている。

警視庁大塚署は再々捜査に際してもほとんど捜査を行わずに「事件性なし」で検察に書類を送付したが、この取り扱いが全面的に誤っていることを示すものになっている。

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