再審制度見直し骨抜き狙う検察
1月22日に東京都港区赤坂1丁目の「特許庁前交差点」で内閣府の公用車が赤信号の交差点に猛スピードで進入して車両6台を巻き込む多重事故を引き起こした。
1人が死亡、8人が負傷した。
事故の瞬間の映像がネット上に掲載されている。
https://www.instagram.com/reel/DT5ZdWeD9uw/
事故現場は国会議事堂や首相官邸から200mほどの距離にある特許庁前交差点。
公用車は官邸から出てわずか30秒ほどで赤信号を無視して時速130キロで外堀通りに突っ込んだ。
内閣府下交差点方向から特許庁前交差点に突入した公用車は、まず白のワゴン車に衝突。
その衝撃で吹っ飛んだワゴン車が2車線隣のタクシーを直撃し、タクシーに乗っていた32歳の明石昇さんが脳挫傷などで死亡した。
実況見分の結果、現場にブレーキ痕は残っておらず、公用車自体の不具合や故障はなかったとされている。
公用車には高市内閣の『日本成長戦略本部』事務局の木村聡事務局長代理
と田尻貴裕事務局次長が同乗しており、2人とも重傷を負った。
公用車の運転手は内閣府が業務を委託する車両運行管理会社「大新東株式会社」に勤務する男性(当時69歳)。
警察は捜査を行っているがまだ処分は決定されていない。
車両運行管理会社「大新東」は上場企業だったシダックスグループの企業。
シダックスは上場企業だったがオイシックス・ラ・大地の完全子会社となり、2024年3月に上場廃止になった。
実は「大新東株式会社」は2024年にも重大事件を引き起こしている。
2024年6月20日の夕刻、東京永田町の国会議事堂近くの道路で横断歩道を渡っていた男性が乗用車にはねられて死亡した。
亡くなられたのは団体職員の大野泰弘さん。
搬送先の病院で死亡が確認された。
乗用車は財務省の公用車。
運転していたのは公用車の運転を委託されていた大新東株式会社に勤務する濃畑宣秀氏。
濃畑容疑者はひき逃げなどの疑いで現行犯逮捕されたがその後に不起訴とされた。
濃畑容疑者が運転する財務省公用車は大野泰弘さんをはねた後、そのまま走り去り、首相官邸前を右折したあと別の車をよけようとして衆議院第一議員会館近くの路上で横転した。
その後、駆け付けた警察によって現行犯逮捕された。
この事件についてAERAが記事を掲載した。
https://dot.asahi.com/articles/-/226152?page=1
執筆者は今西憲之氏。
「週刊朝日」記者歴30年以上のジャーナリスト。
今西氏はひき逃げされて死亡した大野泰弘さんと旧知の関係だった。
自動車によるひき逃げ殺人事件と呼ぶべきものであり、加害者が起訴されないことは通常あり得ない。
ところが、東京地検は2024年9月13日、ひき逃げ殺人の実行者と見られる濃畑宣秀容疑者を不起訴にした。
容疑者は横断歩道を歩行中の男性を跳ね飛ばして現場から逃走。
その後、運転する乗用車が横転して車に閉じ込められ、駆け付けた警察によって身柄を確保された。
重大な凶悪犯罪である。
AERA記事を執筆した今西憲之氏によると、
「大野さんはつい最近まで、「財務省と取引できる極秘のことを握っているので交渉しているんだ」と何人もの人に話していた」
とのこと。
再審制度の見直しが行われる予定だが検察は見直しの骨抜きを目論む。
この国を暗黒にしている巣窟が検察。
警察・検察・裁判所の癒着が日本を暗黒国家にしている。
権力の犯罪を立件しない。
権力の犯罪を闇に葬る。
権力に敵対する無実の人間を犯罪者に仕立て上げる。
日本の警察・検察・裁判所は闇の帝王である。
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