不倫暴露選挙後先送りの理由
国民民主党の倫理規則。
https://new-kokumin.jp/about/protocol3
第2条(倫理規範)
1.本党に所属する党員は、次の各号に該当する行為・言動(以下「倫理規範に反する行為・言動」という)を行ってはならない。
一、汚職、選挙違反及び政治資金規正法令違反並びに刑事事犯等、政治倫理に反し、または党の品位を汚す行為
2022年6月、18歳の女子学生に飲酒させたとして「パパ活」疑惑が報じられ、自民党を離党した衆院議員(当時)の吉川赳氏について、玉木雄一郎氏は次のように述べた。
「自身が説明責任を果たし、議員辞職するかを判断すべきだ」
「国会議員の出処進退の話なので、ご自身が判断する問題だと思います。
ただ、それまで属していた自民党や岸田派ということもあってね、国民のみなさんがどう判断されるのかだと思います。」
YouTubeチャンネル・ReHacQ(リハック)の高橋弘樹プロデューサーが10月30日の生配信番組出演を玉木氏がドタキャンしたことを明らかにした。
高橋氏はXで
「10/30に玉木さんがワインバーに行っていた夜…この日はReHacQで玉木さん・石丸さんで生配信する予定の日でした」
と説明。
「少し前になって『多忙につき、リスケしてほしい』と党から言われ、『27日の総選挙で躍進したから忙しいんだろうなー』位に思って『いいですよ』とお答えしたのにこれは…笑」
と発信。
さらに
「地味にスタッフ抑えたり、共演者のスケジュール抑えてたりするわけだし、基本性善説で生きているので、けっこう凹みます」
「高松市観光大使に負けないように、もっと強いメディアにならなきゃと思いましたし、政策の話はとても大切なので、11月下旬に2回いただいてるスケジュールはリスケ・キャンセルにならない様、心から祈ってます。
なんならワインも用意しておきます」
と発信した。
ニュースサイト「Smart FLASH」は、10月30日に都内のワインバーで玉木氏が不倫相手の小泉みゆき氏と密会している様子などを報じた。
玉木氏の行動について起業家の鈴木円香氏は9月に行われた玉木代表の議員活動15周年パーティーに妻とともに不倫相手が参加していたことについて、
「パーティーに奥さんとお相手の方、両方連れていったって、これも人間としておかしいんじゃないの?って思いました」
と指摘し、
「街頭演説でおわびしてダメージコントロールしたことになっているんでしょうけど、本質的に政権交代を人生かけて本気でやろうとしている人が、今この時代にこんなことをやったら何が起こるかって、全部分かるじゃないですか。
その程度の覚悟で政治やってたの?
街頭演説でだまされないって思っています」
と述べた。
元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏は、
「家族をずっと裏切ってたこととか、相手方の女性に対しても不誠実な対応を、ある意味取っていたことも事実で」
「そうやって自分の欲望のためにいろんな人にウソをついてやるような人なんだなっていうところは思った」
と述べるとともに、
「今回の報道が衆院選の前に出てたら結果は変わってたんだろうなっていうところはありますよね」
とコメントした。
メディアはネット上に「不倫より減税」、「不倫より政策実現」、「政治能力と家庭の事情は別」などの声があることを喧伝するが、メディアが国民民主を大宣伝する背景を押さえておく必要がある。
総選挙で自公が過半数を大きく割り込んだ。
野党陣営が結束すれば政権交代が実現する。
政権交代によって実現可能な最重要政策は「消費税減税」と「企業団体献金全面禁止」。
日本の既得権勢力は、この二つだけを絶対に阻止したいと考えている。
この目的のために国民民主バブルを創作した。
国民民主バブルは「消費税減税」と「企業団体献金の全面禁止」を封殺するための最大兵器である。
その国民民主バブルを崩壊させた今回のスキャンダル表面化である。
この際、国民民主バブルを完全に消去することが望ましい。
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