メディアが伝えない驚異的死亡数
2月27日、2023年の人口動態速報値が発表された。
2月25日付記事
「メディアが報じないワクチン薬害」
https://x.gd/VS7HH
「450人を超えたワクチン死亡事案」
https://foomii.com/00050
に主要事項を記述したが、想定通り、メディアは驚くべき高水準の死亡数について大きく取り上げない。
例えばNHKニュースタイトルは
「去年の出生数75万人余で過去最少を更新 「今後さらに減少か」」
で
「少子化対策が進む中、去年1年間に生まれた子どもの数が、さらに減っていることがわかりました。
前年より5.1%減少し、75万8631人(速報値)。統計開始以来、過去最少を更新しています。」
と伝える。
昨年同様、出生数の少なさだけを大きく取り上げる。
最大の重要情報は死亡数の水準が著しく高いこと。
戦時中を除いて日本の死亡数は既往最高記録を更新した。
グラフで表記して死亡数推移を見れば、2021年と2022年の死亡数の異常な増加が鮮明である。
2019年138.1万人
2020年137.3万人
2021年144.0万人
2022年158.2万人
2023年159.1万人
(2022年、2023年は月次統計の12月当月を含む過去1年間の計数)
死亡数は2020年の137万人から2021年、2022年にかけて激増した。
2023年の死亡数は激増した2022年の死亡数水準を上回った。
自然減は83万1872人。
出生数は80万人を大きく下回り、死亡数は約160万人。
厚労省は2021年と2022年の死亡数激増について注意を喚起すべきである。
何か特殊な要因がなければ、この死亡数激増を説明できない。
2020年の死亡数が2019年比で約8000人減少したことも見落とせない。
コロナパンデミックが発生したのは2020年。
3月以降、コロナパンデミックが広がった。
当初は感染者に対する治療方法も確立されておらず、治療薬も存在しなかった。
しかし、日本の死亡数は前年比減少した。
ところが、2021年と2022年に死亡数が激増。
2021年、2022年と2020年の相違はワクチン接種の有無。
2020年にはワクチン接種は行われていない。
2021年、2022年には日本全体でワクチン接種が全面的に推進された。
ワクチン接種が全面的に推進された2021年と2022年に日本の死亡数が激増した。
これは憶測ではなく事実。
2月19日に「第168回 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会」が開かれ、新たにワクチン接種後急死者への死亡補償等の認定が行われた。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001212315.pdf
予防接種の健康被害救済制度に基づく新型コロナワクチン接種後の健康被害救済申請を受理した件数は、本年1月末までに1万件を超えている。
そのうち、6000件以上が接種による健康被害と認定され、約3000件が審査中。
このなかで死亡事案がこれまでに453人が認定された。
だが、600件以上の審査が終わっていない。
詳しくは弁護士の揚井人文氏による詳細な解説をご高覧賜りたい。
ワクチン接種後の健康被害に関する補償ですでに453人に対して死亡一時金の支払い等が認定されている。
極めて重大な事実。
フランス国内で瞬く間に16万部を超えるベストセラーになった、元フランス国立衛生医学研究所主任研究官のアレクサンドラ・アンリオン=コード博士による
『コロナワクチンその不都合な真実』(詩想社新書)
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