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2023年7月16日 (日)

木原誠二官房副長官の末路

著名な編集者である元木昌彦氏は推理小説が好きだという。

「こんなストーリーはどうだろう。」

と一つのストーリーを紹介されている。

https://x.gd/EtUBQ

あくまでも「推理小説」の話であることをおことわりしておく。

日刊ゲンダイの記事から概要を転載させていただく。

「数奇な運命を持った女性がいる。彼女は若い頃、一度結婚していた。昔はやんちゃだったが長身で端正な顔立ちの夫と2人の子どもに恵まれ、幸せなはずだった。だが、彼女は夫の友達で10歳年上の男と不倫をしていた。

夫の知るところとなり、彼女は子どもを連れて家を出てしまう。子どもを連れ戻したい一心で夫は不倫相手と一緒にいる彼女を必死に捜し回る。ようやく捜し当て、離婚することを承諾して、家に連れ戻した。

だが、その翌日、夫が無残な姿で自宅の居間で死んでいるのを、実父に発見された。彼女は警察に、隣の部屋で子どもといて「寝ている間に夫が死んでいた」と供述した。

だが実父は、ナイフで頭の上から喉元に向かって刺した自殺の仕方が不自然に思えた。息子の太ももの右に細長いナイフがきれいに置かれていたことにも疑念を抱く。

警察は遺体から覚醒剤が検出されたことから、「覚醒剤乱用による自殺」として処理しようとしたが、遺族が納得しないので「未解決の不審死事案」とした。

その後、彼女は美貌を武器に銀座の夜の蝶になり、客に来ていた元財務官僚で有望な自民党代議士と恋仲になり、妻の座に収まる。

だが、事件から12年後、コールドケース(未解決事件)を掘り起こしていた女性刑事が、この事件を洗い直し、自殺というにはあまりに不自然なナイフの血の付き方に疑問を抱く。捜査幹部も、「当時、なぜこれを自殺と見立てたのか?」と、捜査を開始することを命じた。」

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「彼女と不倫していた男が、事件当夜、彼女の家に向かっていたことがNシステムで判明した。この男は「覚醒剤取締法違反」で逮捕され、宮崎刑務所に収監中だったが、刑事たちは粘り強く聞き取りを行い、ついに「当夜、彼女から電話があり、夫婦喧嘩しているうちに夫を刺して殺した」と聞かされたと告白した。

この供述によって、特命捜査対策室特命捜査第1係を中心に30人以上の精鋭が集められ、彼女の実家をガサ入れし、彼女が暮らしている政治家の家に踏み込んだ。

くだんの政治家は自民党の政調副会長兼事務局長という要職に就いていた。捜査員は彼女に任意同行を求めたが、“影の総理”とまでいわれる夫に配慮し、後で出頭してもらうことにした。だが、彼女は「記憶にない」というばかりだった。

それから1カ月後、突然、捜査員たちはこの事件から外されてしまう。捜査員は、「不倫相手の供述があって、亭主が自民党の実力者でなかったら逮捕できる。だが、殺人容疑で彼女を逮捕して、自白も取れずに起訴できませんとはいかない」とほぞを噛む。

しかし、この夫には本妻と同じ元ホステスの愛人がいる。自宅が家宅捜索に入られた後、その愛人に「俺がいなくなったらすぐに妻が連行される」と語った音声が発見された。

果たして、女性刑事は巨大な権力の壁に挑み、状況証拠はあるが、ほとんど物証のない難事件の真相を明らかにすることができるだろうか。」

もしも、この「推理小説」のようなことが現実にあったとしたら。

警察の姿勢が問われることになる。

そもそも日本の警察の体質は最悪と言うほかない。

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警察、検察は憲法違反なのだ。

日本国憲法第十四条

すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

日本の警察、検察、裁判所には根本的な欠陥がある。

最大の欠陥は「法の下の平等」違反だ。

犯罪が存在するのに無罪放免にする裁量権、

犯罪が存在しないのに無実の市民を犯罪者に仕立て上げる裁量権、

が警察、検察に付与されている。

裁判所はその不正な警察、検察の行動を追認する。

権力者の犯罪は無罪放免にする。

他方で、権力に立ち向かう「敵対勢力」については微罪でも重罪として立件する。

無実潔白であっても重大犯罪者に仕立て上げる。

こんなことが日常茶飯事で繰り返されている。

何度も記述している分かりやすい事実を指摘しておく。

警察署における被疑者の取り扱い。

メディアに縄手錠を撮影させるケースと撮影させないケースが意図的に区分されている。

移送の際の車に遮蔽措置が取られているか。

警察署からの出入りに際して外部からの撮影を容認するか撮影不能の措置を取るか。

こんな原始的な取り扱いひとつが国会で論議されない。

テレビ、新聞、雑誌メディアにとっては最大の情報素材。

これが消滅することを阻止しようと考えている。

日本は完全に前近代に取り残されている。

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