視聴に値しないテレ朝「報ステ」
7月15日の報道ステーションでビル・ゲイツへのインタビューが放映された。
羽田空港第3ターミナルでのリモート・インタビューだったが、この場所が使用された意味が不明。
英語を話せないキャスターが質問者に選ばれた理由も不明。
パンデミックに関する話題でビル・ゲイツがゲストとされたことも不明。
不可思議なプログラムだった。
ビル・ゲイツは2010年TEDトーク(講演会の一種)で、
「現在世界の人口は68億人です。90億人程度まで増加します。
しかし 新ワクチンや保健医療 生殖関連で十分な成果を納めれば、おそらく10%から15%抑えることができるかもしれません」
と発言している。
ビル・ゲイツは人口爆発を問題視しており、新ワクチンで人口増加を抑制できると主張した
ワクチンが人口抑制の効果を発揮するということは、死亡や不妊を促進する成分を含んだワクチンを使用することを念頭に置いたものと考えられる。
テレビ朝日番組ではゲイツ氏に「陰謀論」が指摘されていることが質問された。
しかし、質問自体がまったく不適正なもの。
「ワクチンにマイクロチップが組み込まれており、ワクチン接種によって個人の行動追跡が可能になる」
との説が流布されているがどう思うか、という類いのもの。
河野太郎ワクチン担当相がワクチンに対する疑念に対する反論を提示したのと同じ手法。
つまり、ワクチンに対する疑念を提示する主張のなかから、荒唐無稽なものだけを取り出して、このような荒唐無稽な主張をするのが「陰謀論」であるとの刷り込みを行うもの。
ワクチンに対する疑念に適正なものが無数に存在する。
荒唐無稽な主張だけを取り上げるところにロジックの決定的な弱さがある。
まっとうな指摘を避け、荒唐無稽なものだけを取り出して否定することが主張の弱さを象徴している。
本質を衝く指摘に対しては意味のある反論を示すことができない。
イスラエルで2500万人を対象に、ワクチン接種後の人口当たり心筋症発生確率と接種からの時間経過との関係調査が行われ、明確な連動関係が存在することが報告されている。
ワクチン接種と心筋症発症との間に因果関係がなければ、連動関係が観察されることはない。
この内容は新潟大学の岡田正彦名誉教授の著書に示されている。
日本でもワクチン接種後急死者数1800人が報告されているが、この数値は氷山の一角。
厚労省は副反応報告制度を改変し、これまでの全数報告制度を廃止した。
医師が関連性を認める場合のみを報告対象にした。
したがって、公表数値は全体のごく一部に過ぎないと推定される。
2019年10月18日にEvent201が開催された。
場所はニューヨーク・マンハッタンのホテル・ザ・ピエール。
ジョンズホプキンス大学、ワールド・フォーラム、ビル&メリンダ・ゲイツ財団が主催者。
世界銀行、CDC、CCDC、WHOも参画したイベントだった。
ここで、半年後に発生するコロナ・パンデミック・イベントの予行演習が行われた。
テレビ朝日はビル&メリンダ・ゲイツ財団を慈善団体であるかのように報道したが、ワクチン開発に無償の寄付をしているわけではない。
ワクチンメーカーへの最大出資者であり、コロナパンデミックに乗じて世界的なワクチン販売によって巨大な利益を獲得しているわけで、慈善事業の装いを凝らした営利ビジネスと表現して差し支えないだろう。
ワクチンのビジネスモデルとコンピューターOS(基本ソフト)のビジネスモデルは類似している。
ウインドウズやオフィスなどの汎用ソフトは大半のPCユーザーを顧客とする。
公費負担でのワクチン接種はワクチンメーカーに史上空前の巨大利益をもたらす。
「陰謀」が疑われる中核は、世界的な公費負担ワクチン接種を仕組み、史上空前の利益を獲得したのではないかという点に置かれている。
マイクロチップの話ではない。
より重大な問題は、そのワクチンに重大リスクが存在することが、ほぼ明白になっていること。
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