« 枠珍相「接種証明に意味はない」 | トップページ | リスクが大きすぎのコロナワクチン »

2022年1月 6日 (木)

巨額の不透明政治資金を糺す

2022年が実質的に始動。

年初早々、株価乱高下が観測されている。

『金利・為替・株価特報』

http://uekusa-tri.co.jp/report-guide/

は株価変動の特徴を「高値圏内での乱高下持続」としてきた。

想定通りの変動が生じている。

首都圏に降雪があり、交通への影響が警戒される。

年初来、2020年の課題を提示してきた。

課題1 「分配」是正の経済政策
課題2 温暖化を原発推進の口実にさせない
課題3 立憲民主党分党と改革政党育成
課題4 ワクチン狂騒曲に終止符

本日の課題5は「政治とカネの浄化」。

昨年10月31日に衆院総選挙が実施された。

当選した衆議院議員は文書通信交通滞在費(以下文通費)を受領する。

10月の在任期間が1日であるのに1ヵ月分の文通費を受領する。

維新の初当選議員が疑義を提示したことで問題が拡散した。

12月の臨時国会で是正策を決定するべきだったが自民党は先送りした。

「政治とカネ」の不正が続く。

人気ブログランキングへ

文通費支給を日割りにすることで合意は形成されているが、問題はこれにとどまらない。

使途の公開、遣い残しの国庫返納の問題で合意が形成されていない。

当たり前に、領収書添付による使途公開、残金国庫返納を決定すればよいだけのこと。

ただし、領収書添付にも問題がある。

自己の資金管理団体等への寄付を容認するなら使途公開、残金国庫返納の抜け穴になる。

議員関連団体への寄付禁止、使途公開、残金返納を決定しなければならない。

自公が法改正に反対するなら自公を厳しく追及する必要がある。

反対する野党があるなら野党も追及する必要がある。

しかし、問題の核心は別の部分にある。

二つの重要問題が存在する。

第一は、政党から政治家個人に対する寄付を禁止すること。

第二は、企業団体献金を全面禁止すること。

第一段階として、2022年はまず、政党から政治家個人に対する寄付禁止を国会で決定するべきだ。

ブログでは

12月11日付
「「政治とカネ」核心は政策活動費」
https://bit.ly/3epGIRe

12月13日付
「維新は組織活動費使途開示すべし」
https://bit.ly/3sE8ZMt

12月20日付
「国民・維新は政策活動費公開せよ」
https://bit.ly/3svagVW

12月21日付
「1日で100万円文通費温存を決定」
https://bit.ly/30W9Igi

12月26日付
「「政治とカネ」透明化拒絶の自公維国」
https://bit.ly/339oL6Y

に問題を記述してきた。

人気ブログランキングへ

政党から議員個人への寄付を禁止するべきとの問題は「政策活動費」問題と表現できる。

党によっては「組織活動費」としているところもある。

「政策活動費」問題とは、

「政党から政治家個人に寄付された資金は、使途を公開する義務がないという法の抜け穴を各党が活用し、巨額の資金が党幹事長らに流れ込み、使途は不明のままとなってきた」

問題。

政治資金収支報告書の提出が義務付けられ、その内容が公開されることで、各議員の資金管理団体や政治団体の収支に対する監視が強化されてきたが、大きな抜け穴が存在してきた。

それが「政策活動費」、「組織活動費」問題。

2020年の政治資金収支報告書での「政策活動費」に該当するものは、

自民党9億8330万円、

日本維新の会4497万円、立憲民主党3000万円、社会民主党1480万円、れいわ新選組240万円。

現在の国民民主党に支出はなかったが、2020年9月に解党する前の旧国民民主党では2億7000万円が支出されている。

この巨大な資金が政党から政治家に渡り、何にどのように使われたかが一切公開されていない。

政治資金の流れを透明にするために制定された政治資金規正法の大きな抜け穴になっている。

自民党が問題の中心だが国民民主党や維新などにも同類の問題が存在する。

政治資金規正法を改正して政党から政治家個人への寄付を禁止することが必要不可欠。

2022年参院選重要争点に位置付けることが必要だ。

鳩山友紀夫元首相との対談(アジア共同体研究所主宰YouTube動画「UIチャンネル」)
https://bit.ly/39BTgmd

10月5日発売の鳩山友紀夫元首相、孫崎享氏、前川喜平氏との共著『出る杭の世直し白書(ビジネス社)
https://amzn.to/3hSer8a

のご高覧も賜りたい。

人気ブログランキングへ

メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

https://foomii.com/00050

のご購読もよろしくお願いいたします。

上記メルマガを初めてご購読される場合、
2ヶ月以上継続して購読されますと、最初の一ヶ月分が無料になりますので、ぜひこの機会にメルマガのご購読もご検討賜りますようお願い申し上げます。

https://foomii.com/files/information/readfree.html

人気ブログランキングへ

続きは本日の
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第3122号「課題5「政治とカネ」の浄化」
でご購読下さい。

『アベノリスク』(講談社)
動画配信はこちら
著書と合わせてせて是非ご高覧下さい。

2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:540円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年6月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.comまでお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

 

価格:1,650円 通常配送無料

出版社:株式会社コスミック出版
amazonで詳細を確認する

 

価格:994円 通常配送無料

出版社:詩想社
amazonで詳細を確認する

 

価格:907円 通常配送無料

出版社:発行:祥伝社
amazonで詳細を確認する


日本経済を直撃する「複合崩壊」の正体

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

あなたの資産が倍になる 金融動乱に打ち勝つ「常勝投資術」~(TRI REPORT CY2018)

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:発行:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

「国富」喪失 (詩想社新書)

価格:994円 通常配送無料

出版社:発行詩想社 発売星雲社
amazonで詳細を確認する

価格:1,620円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する


泥沼ニッポンの再生

価格:1,512円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

日本経済復活の条件 -金融大動乱時代を勝ち抜く極意- (TRI REPORT CY2016)

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:ビジネス社
amazonで詳細を確認する

米国が隠す日本の真実~戦後日本の知られざる暗部を明かす

価格:1,728円 通常配送無料

出版社:星雲社
amazonで詳細を確認する

« 枠珍相「接種証明に意味はない」 | トップページ | リスクが大きすぎのコロナワクチン »

政治とカネ」カテゴリの記事

有料メルマガご登録をお願い申し上げます

  • 2011年10月より、有料メルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」の配信を開始いたします。なにとぞご購読手続きを賜りますようお願い申し上げます。 foomii 携帯電話での登録は、こちらからQRコードを読み込んでアクセスしてください。

    人気ブログランキング
    1記事ごとに1クリックお願いいたします。

    ★阿修羅♪掲示板

主権者は私たち国民レジスタンス戦線

  • 主権者は私たち国民レジスタンスバナー

    主権者は私たち国民レジスタンスバナー

著書紹介

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2022年6月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

関連LINKS(順不同)

LINKS1(順不同)

LINKS2(順不同)

カテゴリー

ブックマーク

  • ブックマークの登録をお願いいたします
無料ブログはココログ