リスクが大きすぎのコロナワクチン
オミクロン株の感染が拡大している。
岸田内閣は水際対策を強化したが大穴が開いていた。
米軍は日本の水際対策と無関係に日本に自由に出入りする。
トランプ大統領の来日時、到着したのは横田基地。
米軍関係者等は日本の出入国管理の外側で勝手に入国し、勝手に出国できる。
その米軍関係者が市中に繰り出し、マスクも着用せずにウイルスをまき散らす。
ウイルスを移された国民が故郷に帰り、感染を広げる。
治外法権国家での水際対策は無効である。
耳なし芳一は耳だけを引きちぎられて全身を保持したが、オミクロンでは引きちぎられた耳の傷が全身に回る。
感染は第6波に移行した。
ワクチン狂騒曲が繰り広げられているからデータを即日開示するべきだ。
感染者をワクチン接種者とワクチン非接種者で区分して数値を公表するべきだ。
ワクチン接種者に感染者が存在せず、感染者のすべてがワクチン非接種者ならワクチン効果をアピールできる絶好の機会だ。
しかし、ワクチン担当相だった河野太郎氏は昨年2月21日に、
「(ワクチンは)発症、重症化を予防するかもしれないが、感染そのものを予防するとは言っていない。」
と明言している。
ワクチンメーカーはワクチン販促のためにさまざまなデータを提供するが信用度は低い。
そもそも、2020年12月31日に発表されたファイザー社製ワクチンの有効率95%という検証結果そのものに多くの疑義が示されている。
厳しい基準で検証を行ったアストラゼネカ社製ワクチンの有効率は10%に過ぎなかったことも公表されている。
警戒しなければならないのはワクチンの副作用。
NHKがニュース番組でワクチン副反応を取り扱ったが、結論はお決まりの「メリットがデメリットを上回る」というもの。
個人に副反応のリスクがあるが、社会全体の利益は大きいというもの。
このロジックは特攻隊のロジックと同じ。
「命を落とすことは忍びないがお国のために特攻してくれ」
と同じ。
「個人は犠牲になるかも知れないがお国のために接種せよ」
というもの。
ワクチンリスクは大きすぎる。
昨年11月26日時点でワクチン接種後急死者が1387人報告されている。
接種後重篤化者数は11月14日時点で5942人。
副反応疑いは11月14日時点で29441人。
これらは「副反応疑い」として報告された事例の数値。
「副反応疑い」とされなかった急死、重篤化、副作用が多数存在すると見られる。
報告されている事例だけでも、接種人数あたりの接種後急死者数は季節性インフルエンザワクチンの270倍に達している。
2021年の日本の死者数は2020年比較で激増。
1~9月累計で6万人も死者が多かった。
2021年の最大特徴はワクチン接種者が激増したことで、ワクチン接種が激増した年の死者数が激増した。
重大リスクであると認識すべきだ。
このなかで東京都は、感染対策の徹底を認証した飲食店での会食について、昨年12月から8人以内に緩和していたものを、再び4人以内に変更する。
その際、5人以上で入店する場合には「ワクチン・検査パッケージ」の活用を行うという。
非科学的対応の極致。
「ワクチンを接種した人は感染しない」というエビデンスなしに、接種証明での規制適用除外に正当な根拠がない。
感染拡大防止を目的にするなら「陰性証明」一本にする必要があるのは当然。
2回目まで接種した人もワクチンリスクを冷静に見つめて3回目は接種を回避すべきと考える。
いずれにせよ、反知性主義の極致と言える「接種証明」制度を廃止すべきだ。
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