メディア・コントロールの闇
WHOは新型コロナ変異株を区分する際にギリシャ文字を用いている。
地名での表現が差別を生み出す危険に配慮したものだという。
オミクロン株指定までに12の文字が用いられてきた。
α(アルファ)からμ(ミュー)までの文字が用いられてきた。
順序に従えば次は、ν(ニュー)、ξ(クサイ)になるが、これを飛ばしてο(オミクロン)が用いられた。
これまでのコロナ感染でもっとも感染を拡大させたのがデルタ株。
これに対して、オミクロン株はデルタ株よりも感染力が強いとされている。
デルタ株とオミクロン株が新型コロナ変異株を代表する懸念するべき変異株。
デルタの英字表記はDELTA。
オミクロンの英字表記はOMICRON。
この二つの単語のアルファベットを置き換えると
MEDIA CONTROL
になる。
出来過ぎた偶然なのか。
犯罪捜査でサイン=署名行為と呼ばれるのは犯罪者が犯行を誇示するために痕跡を残すこと。
ワクチンのキーワードはたしかにメディア・コントロールだ。
メディア・コントロールといえば
『メディア・コントロール
―正義なき民主主義と国際社会』
(ノーム・チョムスキー著、鈴木主税訳、
集英社新書)
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がよく知られる。
作家・辺見庸氏によるロング・インタビュー「根源的な反戦・平和を語る」を収録する上掲書についてAmazonは次の紹介文を掲載する。
「事実の厳正をどこまでも求めてやまない勇気と情熱には、畏怖の念すら覚えた」ーー作家・辺見庸氏
現代政治におけるメディアの役割に目を向ければ、自分たちの住む世界が見えてくる。
二〇世紀初めから現在まで、支配層が大衆の目から真実を隠す手法は、巧妙に構築されてきた。
米国の強圧的な外交政策、テロや戦争の実態とは?
世界の真の姿を知るためには、それに気づかなければならない。
事実をもとに現代社会を理解することをわかりやすく論じた「メディア・コントロール」、
9・11を受け、公正なジャーナリズムとは何かを論じた「火星から来たジャーナリスト」
の二編に加え、チョムスキーの考え方のエッセンスを伝える。」
オミクロン株についてモデルナCEOが「有効性がはるかに弱くなる」と述べた。
ファイザー社製ワクチンについてもオミクロン株への有効性が低下することが公表された。
ところが、両者ともに3回接種で有効性を確保できると喧伝している。
そもそもワクチンブームのきっかけは昨年末のファイザー社製ワクチン有効率95%情報発表だった。
しかし、この検証結果には多くの疑義が提示されている。
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏が
『大丈夫か、新型ワクチン:見えてきたコロナワクチンの実態』
(花伝社、本体1200円)
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で詳しい解説を提示された。
1回接種の効果が低く、2回接種で効果が上がる検証結果を提示するが、1回目接種から1週間経過前の発症をカウントしている。
これを除外すると1回接種でも効果に差がないことになる。
検証自体がワクチン販促の意向を強く受けたものであるとの疑いが残ることを岡田氏は示唆している。
ワクチンを否定する情報がインターネット上で抑圧されている。
youtube、メタ、ツイッター等での言論統制が野放しにされている。
ワクチンに関しては見落とせない新たな事実も浮かび上がっている。
鳩山友紀夫元首相との対談(アジア共同体研究所主宰YouTube動画「UIチャンネル」)
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10月5日発売の鳩山友紀夫元首相、孫崎享氏、前川喜平氏との共著『出る杭の世直し白書(ビジネス社)
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