ワクチン接種後急死1000人突破
厚労省のワクチン副反応疑い報告によると8月8日分までの集計でファイザー社製ワクチン接種後の急死者数が991人、モデルナ社製ワクチン接種後の急死者数が11人と報告された。
両社製ワクチン接種後急死者数が1000人を超えた。
推定接種人数はファイザー社製ワクチンが5044万人、モデルナ社製ワクチンが919万人で合計5963万人になる。
5963万人が接種して1002人の死者。
比率は0.0017%。
他方、ワクチン接種後重篤化者はファイザー社製ワクチンが3689人、モデルナ社製ワクチンが178人で合計3867人。
ワクチン接種後重篤化者の比率は0.0065%。
これまでにコロナ死とされている人数は1万6313人で日本の人口1億2602万人の0.013%である。
新型コロナワクチン接種後急死者数の多さは異常である。
比較のために季節性インフルエンザワクチン接種後急死者数を見てみよう。
2018-19年シーズンの季節性インフルエンザワクチン接種の副反応疑い報告では、接種後急死者数が3人と報告されている。
重篤化者数は64人。
推定接種人数は5113万人。
8月8日までの時点の新型コロナワクチン推定接種者数5963万人と大差がない。
他方、接種後急死者数は季節性インフルエンザワクチンが3人であるのに対して新型コロナワクチンでは1002人。
接種後重篤化者数は前者64人に対して後者3867人。
新型コロナワクチンには重大なリスクがあると言わざるを得ない。
ただし、政府は因果関係を認めていない。
NHKはこのことを、「因果関係があると認められたものはない」と報じるが、極めて不正確で歪んだ伝え方。
政府は「因果関係があると認める」ことをしていないが「因果関係がないと認める」こともしていない。
つまり、因果関係があるのかないのかについて判定を下していないだけ。
因果関係があると判定すれば1人4000万円の補償金を支払わねばならないことになる。
政府は屁理屈を並べてでも「因果関係がある」と認めようとしないだろう。
重要なことは「因果関係がない」と判定されていないこと。
このことは「因果関係がある」可能性が存在することを意味している。
中日ドラゴンズの27歳の現役投手木下雄介氏が急性心筋梗塞で急死した。
キリンビールの61歳の現役社長布施孝之氏が心室細動で急死した。
テレビタレントの女性医師が脳内出血で入院したことも報道された。
いずれも心臓疾患で、かつ、いずれの人物もワクチン接種を受けている。
新潟大学名誉教授の岡田正彦氏がベストセラー著書
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岡田氏は明らかにワクチン接種が原因となっている病気が、いまのところ三つあると指摘している。
血小板減少症、心臓に生じる病気、そして腎臓病。
ワクチンを接種するとmRNAを包んだ脂質微粒子が血流に乗って全身に流れ、全身の血管の内側を覆っている「内皮細胞」に最初に接触する。
この内皮細胞にトゲトゲたんぱく質が接触することによって重大な問題が生じる可能性があると岡田氏は指摘する。
もっとも重大だと考えられるのが「免疫性血小板減少症」。
出血を止めるために必須の血小板が自己免疫病である「免疫性血小板減少症」によって破壊される。
ヒトの体内では、ちょっとした刺激で大小を問わず出血が起きているが、血小板が破壊されると、その出血が止まらなくなってしまう。
その結果、脳出血などの重大な問題が起こる。
ワクチンには重大なリスクが認められ、ワクチンを接種しないという判断は極めて正当なもの。
政府はワクチンに関する正確な情報を公開して、接種の判断を一人一人の国民に委ねるべきだ。
ワクチン接種者を優遇し、ワクチン非接種者に圧力をかける差別政策にはまったく正当性がない。
このことを明確にする必要がある。
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