下町瑞穂加計に森友腐敗のふるさとトックリ県
下町ボブスレー
瑞穂の國記念小學院
加計学園獣医学部新設
スパコン・ペジー社
企業による農地取得(養父市・オリックス)農地株式会社による取得
家事支援外国人受入事業(神奈川県・パソナ)
これらのすべてに腐臭が漂っている。
「薄汚れた政治」である。
共通点は何か。すべてが安倍晋三氏の私的な関係を基本に置いて国家がさまざまな利益供与、便宜供与を行っている。
行政は本来、平等、公平でなければならない。
その基本が歪められている。
東京都大田区の中小企業がボブスレーの制作に取り組み、これをジャマイカのナショナルチームが使用することになっていたが、韓国の平昌五輪に際して、ジャマイカは日本製のボブスレーを使用しないことを決めた。
昨年12月の欧州遠征で日本製のボブスレーが配送のトラブルで届けられなかった際、ジャマイカのチームがラトビアのBTC社製のソリを調達した。
その結果、ラトビア製のソリが日本製のソリよりも優れていることが判明した。
ジャマイカ側は「ドイツでの滑走テストで、ラトビア製のソリと比較して日本製が2秒遅かった」、「•1月に行われた2度の機体検査に不合格だった」ことを指摘した上で日本製のソリを平昌五輪で使用しないことを通告した。
安倍首相は下町の中小企業がボブスレーのソリを開発したことを2013年2月28日の衆議院本会議での施政方針演説で取り上げている。
この年から、下町ボブスレーのプロジェクトはJAPANブランド育成支援事業に採択され、国からの補助金を受けてきた。
下町ボブスレーといいながら、ボディは東レ・カーボンマジック株式会社、空力解析は株式会社ソフトウエアクレイドル、ランナーの設計・開発は東京大学が担当した。
また、安倍首相が国会で取り上げた結果として、「下町ボブスレーに対して信用がついて、そこでスポンサーがドドドドッと。」(細貝淳一氏)
政府が財政資金を投入して、総理大臣が国会演説で宣伝し、民間企業が資金を提供して制作したボブスレーがラトビアの正真正銘の中小企業が製作したソリに完敗したということだ。
下町ボブスレー側は平昌五輪で日本製ソリを使わなければ、契約書に基づいて6800万円の違約金を請求することをほのめかしている。
賠償請求は契約に基づくものなのかもしれないが、ジャマイカが使用を中止した理由が性能と規格の不備ということであれば、目くじらを立てて賠償金の請求というのは、あまりにも不恰好である。
安倍政治には、この種の腐臭が立ち込めているのだ。
安倍晋三首相を精一杯持ち上げた宣伝本を書いたのが山口敬之氏。
安倍首相は国会答弁で一人の番記者で、それ以上でも以下でもないと苛立って述べたが、山口氏の結婚披露宴に安倍首相が出席してスピーチを述べたとの情報もある。
山口敬之氏に対しては準強姦の容疑で逮捕状が発付された。
警視庁高輪警察署は準強姦での被害届をなかなか受理しなかったが、捜査の結果、泥酔して歩けなくなった伊藤詩織さんを山口氏がホテルに連れ込む防犯カメラ映像などが確認されたことから、警視庁高輪警察署が逮捕状発付を請求。
裁判所が逮捕状を発付して、逮捕実施が予定された。
成田空港で到着した山口敬之氏を逮捕する寸前に、警視庁刑事部長の中村格氏が逮捕執行中止を命令した。
中村格氏は菅義偉官房長官の秘書官を務めていた人物である。
逮捕執行中止命令が政治的な背景によるものであると推察されることは当然のことである。
山口氏は補助金不正受領で逮捕されたペジー社から高額オフィスの提供を受けていた。
補助金不正受給に山口氏が関与していたのかどうか。
徹底捜査が必要である。
こうした「薄汚れた」利権まみれの政治。
これが安倍政治の最大の特徴である。
加計学園による獣医学部新設許可について、前川喜平前文部科学事務次官が「行政の公平性、平等性が歪められている」と指摘したが、まさにこれが安倍政治の最大の問題なのだ。
政治の私物化、政治の利権化、政治の腐敗化の罪は果てしなく大きい。
この腐った政治を日本の主権者は一刻も早く排除するべきである。
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