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2014年5月19日 (月)

「小鳩の春」は激烈な戻り寒波を経て盛夏を迎える

5月23日(金)夕刻に東京池袋の豊島公会堂で開催される、


『小沢一郎議員を支援する会』主催シンポジウム


「小沢一郎が語る これからの日本の外交と経済」


に、鳩山友紀夫元首相が出席されることになった。


画期的なことであると言える。


http://minshushugi.net/activity/index.cgi


日本政治はいま、戦後最大の危機に直面していると言っても過言ではない。


2009年9月には日本政治史上初めての


「民衆の民衆による民衆のための政権」


が樹立された。


小沢氏と鳩山氏が主導する旧民主党が、政権交代の大業を成就したのである。


このこと自体は、日本政治史上の金字塔であると言って良いだろう。


日本の主権者国民が拍手喝さいを送った。


しかし、この政権は短命で幕を閉じた。


光り輝く時代は暗転し、そこから日本政治は急坂を転げ落ちてきた。


そして、いま、憲法が破壊される危機に直面している。


日本社会が根底から変質させられようとしている。


この現状に歯止めをかけて、もう一度、主権者国民政権を樹立するべきであると、多くの主権者が考えている。

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私は、2009年9月から2010年6月までのわずか8ヵ月半の時間ではあったが、日本政治に一筋の光が差し込んだ期間を、


「小鳩の春」


と表現している。


「プラハの春」


は軍事的に破壊されたが、のちに東側社会は自己崩壊に進んでいった。


日本では旧政復古政権が樹立され、時計の針が大きく逆戻しされ、日本は大日本帝国憲法下の時代に引き戻される気配を強めている。


このまま、歴史の逆行を許してしまうのか。


それとも、もう一度、時計の針を右回りに転換することができるのか。


重要な正念場に差し掛かっている。

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2009年に小鳩政権が誕生したとき、危機に直面した日本の既得権勢力は、「三本の矢」を放った。


第一の矢が狙ったのは、小沢一郎氏の人物破壊であった。


第二の矢が狙ったのは、鳩山友紀夫の人物破壊であった。


そして、第三の矢が狙ったのは、小沢氏と鳩山氏の分断であった。


小沢氏と鳩山氏が連絡を密にして、強固な連携を展開することを阻止する工作が展開されたのである。


民主党内部には、主権者と敵対する勢力につながる分子が多数潜伏していた。


この隠れ既得権益勢力が鳩山政権を破壊し、小鳩分断を実行していった。

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菅直人政権、野田佳彦政権が生み出されていったが、この二つの政権は主権者政権ではない。


既得権勢力が奪還した旧政復古政権である。


菅・野田政権は民主党政権のイメージを破壊し尽くした。


二度と民主党政権が生み出されないように、徹底して民主党政権のイメージを破壊する自傷行為に突き進んだのである。


それは、自民党に大政を奉還するための方策であったようにも見える。

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安倍政権が推進する方向は、


「戦争と弱肉強食」


である。


極めて明瞭である。


この路線が好きだという国民も存在はするのだろう。


しかし、国民の過半数がこの路線に賛同するとは考えられない。


対峙する方向は、


「平和と共生」


である。


「戦争と弱肉強食」


の政治を、


「平和と共生」


の政治に転換できるか。


これが主権者国民に与えられた課題である。


政治刷新を実現するには、大同団結が必要不可欠だ。


この意味で、23日のシンポジウムには、果てしない、限りない、大きな意味がある。

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