「国民の生活が第一」が政権奪還に向け本格始動
「国民の生活が第一」が政権奪還に向けて本格的に動き始める。
マスメディアが「国民の生活が第一」の動向をまったく伝えない。
しかし、現実には日本政治の大きな地殻変動が始まっている。
マスメディアの役割は「真実を伝えないこと」にある。
つまり『知られざる真実』の巨大な地殻変動はマスメディアの報道には乗せられないことになる。
日本政治の巨大な地殻変動が国民に広く知られてしまうと、いわゆる「地滑り現象」が生じる。
この「地滑り」を回避するために、マスメディア=マスゴミは「虚構」だけを報道しているのだ。
その典型が「大阪維新」である。
しかし、マスゴミの誇大広告にも拘らず「大阪維新」ブームはすでに終わろうとしている。
当たり前の話である。人間として信頼できる人材が集まっていない。
「脱原発」も「反消費増税」も「天下り根絶」も、すべてが「ウソ」であることが判明してしまった。
ペテン師野田佳彦政権と同類である。
民自公&大阪維新は基本的に同種同根である。
「米官業利権党」に名称を変えて大合併をしたらよいと思う。
大事なニュースは「国民の生活が第一」が次期総選挙に向けて候補者の公募を始めたことだ。
日本国中から有為の人材が自薦、他薦で名乗りを挙げるべきである。
政権を奪還するには、全小選挙区に候補者を立てる必要がある。
「脱原発・反消費税増税・反TPP」の旗の下に集結できる政治勢力が統一戦線を構築し、統一戦線候補者を全選挙区に一人ずつ擁立することが望まれる。
この基本方針に沿う第一歩として、「国民の生活が第一」による候補者公募を捉えることができる。
森ゆう子議員のサイトから立候補者公募の情報を再掲させていただく。
< 公募要項 >
【1】 公募対象選挙区:全国の衆議院小選挙区を対象とする。
( ただし、既に「国民の生活が第一」が公認内定している選挙区は除く )
【2】応募資格
(1)「国民の生活が第一」の基本政策・政治理念に賛同される方。
(2)日本国籍を持つ25歳以上の男女( 被選挙権を有する )。
(3)「国民の生活が第一」に入党すること( 政治経験は問いません )。
(4)現在、他党の候補者募集( 地方自治体議員選挙も含む )に応募していないこと。
(5)「国民の生活が第一」の党規約・党規則に従っていただける方。
【3】提出書類
(1)申請書・経歴書( 指定用紙 )
(2)最終学歴卒業証明書( 又は卒業証書のコピー )
(3)戸籍謄本・住民票、各1通( 取得後3ヶ月以内のもの )
(4)小論文3000字程度( 政治信条と政策提言について )
【注】書式は自由ですが、A4サイズの用紙でまとめて下さい。
【4】公募受付期間 平成24年9月24日(月)~
【5】書類提出方法 宅配便 または 書留にて、下記まで送付して下さい。
〒100-0014東京都千代田区永田町2-12-8永田町SRビル3F
国民の生活が第一 公募事務局 宛
【注】お預かりした書類はお返しできませんのでご了承下さい。
【注】書類は折らずに送付して下さい。
【6】審査方法
第1次選考は、一定の期間ごとに書類審査を行います。
第2次選考は、選考委員会による面接を行います。
最終選考は、党役員による面接を行います。
結果は、各選考ごとにご連絡いたします。
【7】公募書類の問い合わせについて
党本部公募事務局までご連絡下さい。
「国民の生活が第一」党本部 公募事務局
Tel 03-5501-2200 Fax 03-5501-2202
公募用申請書はこちら
また、9月28日(金)午後6時より「小沢一郎議員を支援する会」主催シンポジウムが開催される。
同会が本年4月20日に「『ストップ!権力の暴走』国民大集会」を共催して以降、初のシンポジウムになる。
小沢一郎氏に対する不正で不当な「人物破壊工作」に対し、日本の民主主義を守るために、すべての市民が糾弾の声を発するとともに、本当の民主主義を日本に確立してゆくことが不可欠である。
日本に民主主義を確立しなければならないと考える市民の、一人でも多い参加が切望される。
シンポジウムの案内は同会サイトにてご確認賜りたい。
「小沢一郎議員を支援する会」サイトより、9月28日のシンポジウムの案内を以下に転載させていただく。
シンポジウム参加のお願い
前略 残暑の候、皆様におかれましては、益々御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、日頃は当会の活動に対して深いご理解とご協力をお寄せ頂き、心から感謝申し上げます。
特に、本年4月20日「『ストップ!権力の暴走』国民大集会」では御多忙の中を多数御出席頂き、大変有難うございます。
ところで当会では、本年4月20日「『ストップ!権力の暴走』国民大集会」を共催して以降、初のシンポジウムを以下のとおり企画しました。
6月26日の衆議院での消費税増税法案の可決以来、「国民の生活が第一」の新党結党を経て、政局が極めて流動的となる中で、改めて小沢一郎議員に対する控訴審が開始されます。
私たちは、この動きを睨みつつ、総括するとともに、これまでの運動をより一層幅広く、強固なものにしてゆく必要があると思います。
皆様方には、日々御多忙のことと思いますが、何卒万障お繰り合わせの上、御出席下さるようお願い致します。
記
日時 平成24年9月28日(金)
午後6時〜午後9時
場所 豊島公会堂
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1−19−1
TEL:03−3984−7601
テ ー マ 「小沢一郎政治裁判は何をもたらしたか」
講 師 経済学者 植草 一秀
(予 定) 国会議員 参議院議員 森 ゆうこ
(敬称略) 衆議院議員 川内 博史
衆議院議員 小林 正枝
衆議院議員 岡本 英子
衆議院議員 三宅 雪子
参議院議員 姫井由美子
(他多数)
有識者 評論家 山崎行太郎
二見 伸明
(他多数)
入 場 料 応分のカンパをお願いします。
(事前申込不要 定員数になり次第受付終了)
主権者国民から不支持され、主権者国民の信託をまったく受けていない野田佳彦氏が率いる政権は、ただひたすら総理の椅子にしがみつくためだけに、総選挙日程を可能な限り先送りする行動を取り続けている。
衆議院定数区割りが憲法違反であることが最高裁によって示されたが、定数是正さえ実現しようとしない。これを口実に総選挙を先送りするためである。
「嘔吐を催す政治」である。
本来「国民の生活が第一」が受け取るべき政党助成金も野田佳彦民主党が横領している。
日本政治を正すために主権者国民は、「国民の生活が第一」を物心両面で全面支援する必要がある。
ひとりでも多くの市民が「国民の生活が第一」の党員・サポーターになり、この政党を全面支援するべきである。
また、10月25日の「国民の生活が第一」結党記念パーティーにも、できる限り多くの市民の参加が望まれる。
下記サイトをご参照のうえで、各市民が信頼する議員の事務所を通じて、党員・サポーターの登録ならびにパーティー参加申し込みをしていただきたい。
党員・サポーター登録の案内はこちら
http://www.seikatsu1.jp/joining.html
結党記念パーティーの案内はこちら
http://www.seikatsu1.jp/news/41/
「国民の生活が第一」への寄付の案内はこちら
https://www.seikatsu1.jp/donate_kojin.html
お申し込みは「国民の生活が第一」所属議員事務所にお問い合わせ賜りたい。
「国民の生活が第一」所属議員一覧
http://www.seikatsu1.jp/member.html
小沢一郎議員
http://www.ozawa-ichiro.jp/
三宅雪子議員
http://www.miyake-yukiko.com/supporter.html
森ゆう子議員
http://www.mori-yuko.com/touinbosyu/
松崎哲久議員
http://matsuzakit.jp/
中村哲治議員
http://www.tezj.jp/
樋高剛議員
http://www.the-hidaka.net/pdf/touin_n.pdf
木村たけつか議員
http://www.kimutake.jp/html/n_touin-supporter.html
続きは本日の
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第354号「政権奪還実現まで市民の全面支援が不可欠」
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来る9月29日に第7回【天木×植草 時事対談】を生動画配信することが決まりました。
●サタデーナイトライブ2012 天木×植草の時事対談
http://foomii.com/files/interview/nightlive2012//
3ヶ月ぶりとなる今回の時事対談では、政治・国際情勢・経済分野のホットニュースについて時間の許す限り徹底的に討論を行います。
《政治》
・民主党代表選、自民党総裁選結果を踏まえた今後の政局
・三党合意のゆくえと総選挙時期の見通し
・「国民の生活が第一」ほか「橋本徹新党」などの新勢力の動き
《国際情勢》
・尖閣、竹島、北方領土などの日本の国境問題
・米軍によるオスプレイ日本配備
・混迷を極めるシリアを中心とした中東情勢
《経済》
・米国大統領選と経済政策の変化
・欧州金融危機のゆくえ
・植草一秀氏新著「消費税増税「乱」は終わらない」の紹介
今回の時事対談の生動画配信をUstreamで無料公開します。
アーカイブ動画は、後日、有料(315円)で配信する予定です。
なお、これまでのアーカイブ動画はこちらでご購入できます。
◎サタデーナイトライブ:小沢氏民主党離党と今後の政局
http://foomii.com/00057/2012070315000010688
(2012/06/30 放送分)
◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏の復権はあるのか
http://foomii.com/00057/2012052815000010123
(2012/05/26 放送分)
◎サタデーナイトライブ:小沢一郎氏裁判とはなんだったのか
http://foomii.com/00057/201205021000009693
(2012/04/28 放送分)
◎サタデーナイトライブ:消費税増税のゆくえと今後の政局
http://foomii.com/00057/201203242200009024
(2012/03/24 放送分)
◎サタデーナイトライブ:日本はどこまで米国に支配されているのか
http://foomii.com/00057/201202271900008548
(2012/02/27 放送分)
消費税増税 「乱」は終わらない 価格:1,470円 通常配送無料 |
国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る 価格:1,470円 通常配送無料 |
消費増税亡国論 三つの政治ペテンを糺す! 価格:1,000円 通常配送無料 |
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