「野田シロアリ増税」を粉砕する超党派国民集会
NPJ(News
for the People in Japan)編集長で弁護士の日隅一雄氏が逝去された。
昨年、末期がんの宣告を受けたことをブログで公開されて以後も、精力的に文筆活動を展開されてきた。
ブログにはすさまじい闘病の現状経過も細かく記されてきた。
過酷な健康状態に鞭打ち、福島原子力発電所核事故発生以後は、真相究明と事態打開に向けて、文字通り全身全霊を注いで活動を継続されてきた。
多くの人々が奇跡の健康回復を願ってきたが、遂にご逝去の報に接することになった。
日隅氏のこれまでのご業績、ご尽力、ご貢献に対して心より厚く感謝を申し上げたい。
哀悼の意を表するとともに、日隅氏のご冥福を心よりお祈り申し上げる。
本日6月14日は、日隅一雄氏による連続対談第7回の会合が開かれる。
NPJサイトで告知しているように、対談は予定通り行われる。
日隅氏は出席できないが、冒頭に追悼を行い、対談を実施するとのことである。
天木直人氏、私に加えて、岩上安身氏が出席される。
岩上氏は日隅氏とともに、東電記者会見に連日の徹夜で奮闘された同志でもおられる。
日隅氏は日本の民主主義を深く考察されていた。
民主主義とは何か。現実の政治現象のなかに、民主主義は体現されているのか。
私が提唱している「主権者国民連合」の政治運動も、究極の目的は、日本の本当の意味の民主主義を生み出すための取り組みである。
民主主義の建前とは裏腹に、日本の政治は、米国、官僚、そして大資本という、特定少数に支配されてしまっている。
この問題を象徴的に表しているのが、原発問題であり、消費増税問題である。
本日の連続対談第7回イベントは下記要領で開催されるので、できるだけ多くの市民に参加していただきたく思う。
ただし、定員100名の会場であるので、満席になり次第、入場できないことになる点については、あらかじめご了承賜りたい。
弁護士・日隅一雄氏による連続対談企画第7回イベント
「敵は天下りシステムにあり」
http://www.news-pj.net/pdf/2012/0614.html
主催 NPJ(News for the People in Japan)
日時 6月14日(木) 午後6時半から午後8時半
会場 東京都千代田区神田神保町
岩波書店アネックスビル3階セミナーホール
地下鉄神保町駅徒歩1分
出演
天木直人
岩上安身
植草一秀
梓澤和幸(=コーディネーター、NPJ代表)
参加費 1000円
NPJサイトに、5月16日に収録していただいた消費増税・原発再稼働問題に関するインタビュー動画が公開されているので、併せてご高覧賜りたい。
http://www.news-pj.net/npj/mv/index.html
まったく時間帯が重なるが、本日午後6時より、千代田区永田町の憲政記念館で、
「消費税を考える国民会議」
が主催する
「この時期の消費大増税に反対する超党派国民集会」
が開催される。
民主党、自由民主党、旧国民新党、新党日本、共産党、社会民主党、みんなの党、新党大地・真民主党、新党きづな、などから国会議員が参集し、超党派の消費増税粉砕の国民集会が開催される。
この会にも多くの市民の参加が求められる。
私は、『消費増税亡国論』(飛鳥新社)を上梓したが、その書評をアマゾンでのレビューから、ひとつだけ紹介させていただく。
つくしん坊さまによるブックレビューである。
「大手マスコミ(新聞・テレビ)では、消費増税の中身を吟味することなく、政局的な話題ばかりが議論されている。本書は、消費増税の根本に戻り、現在の消費増税論がいかに財務省主導のペテンであるかを解き明かしている。評者が知る限り、最も体系だった、最も強力な反消費税論である。日本における消費税は経済的な背景だけでなく、深い政治的背景を持つ。本書は両方に目配りすることで、まさに現在の消費増税が亡国への道であることを説く。
著者は無原則に消費税に反対している訳ではない。増税の前にやるべきことをやり尽くし、国民の合意が得られれば、消費増税もやむなし、という立場である。国民の多くも同様の立場と考えられる。
著者が現在の消費増税に反対するには、三つのポイントがある。
第一は、2009年8月の政権交代選挙は、シロアリ退治なしでは消費増税しない国民に約束したマニフェストに明確に違反していることである。
第二は、財務省が喧伝している「日本の財政危機」は、増税のためのデマゴギーである。
第三は、「税と社会保障の一体改革」は真っ赤なウソで、実態は「単なる増税」である。
いずれもマスコミがほとんど報道しないことであり、もし国民がこの真相を知れば、消費増税に賛成する者はほとんどいなくなるだろう。財務省が最も恐れているのは、本書がベストセラーになることではないだろうか。」
主権者国民が否定し、野田佳彦氏自身が絶対にやらないと国民に約束した「シロアリ退治なき消費増税」を強引に決定することは、日本の民主主義を破壊するテロ行為である。
民主主義を冒涜する野田シロアリ増税を主権者国民は総力を結集して粉砕しなければならない。
「野田シロアリ増税」が正しいのか間違っているのか、考える原点が次の動画のなかにある。何度でも繰り返して見ていただきたい。
野田佳彦氏2009年7月14日演説
http://www.youtube.com/watch?v=-3wVwe8a_8c&feature=player_embedded
野田佳彦氏2009年8月15日演説
http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo
岡田克也氏2009年8月11日演説
http://nicoviewer.net/sm13731857
著者:植草 一秀
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続きは
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