シロアリ退治なき消費増税粉砕講演会にサプライズ
昨日、4月20日夕刻、文京シビックセンターで、
「ストップ!権力の暴走 国民大集会」
が開催された。
会場には1200名を超す市民が参加され、登壇者の有益かつ力溢れる発言の数々に、会場は最高潮の盛り上がりを示した。
政治権力による民主主義への恐るべき弾圧が続いているが、私たちは4月26日を新しい一つの転換点と捉え、日本の民主主義を再構築するために、新しい闘いを展開してゆかなければならない。
昨日の国民大集会は、この意味で、極めて意味のある、重要なイベントになった。
検察審査会制度を悪用して、検察当局が犯罪を実行して小沢一郎氏を起訴に誘導したことが明るみに出された。
日本の歴史上、最悪の検察による巨大犯罪である。
検察当局は、田代政弘検事を不起訴にする方針をリークし始めたが、このような巨悪を見逃して良いはずがない。
検察は検察審査会に対して、小沢氏を不起訴にした理由を説明する立場にある。
ところが、実際に検察が取った対応は、小沢氏を起訴する理由を書き並べた捜査報告書を検察審査会に提出するというものだった。
その一端が、田代政弘検事作成の捜査報告書であるが、これは、検察による小沢氏起訴誘導工作の一端にすぎないものである。
この点について検察が、「田代検事は小沢氏を意図的に起訴に誘導したとは認められない」と言い逃れすることは絶対に認められない。
大集会で天木直人氏が提言されたように、国権の最高機関である国会の代表者が国政調査権を活用して実態を調査すると同時に、外国特派員協会で記者会見を行い、日本の実情を世界に向けて発信する必要がある。それは、4月26日までに必ず実行するべきだ。
さて、本日は池袋徒歩5分の豊島公会堂で午後6時30分より
「シロアリ退治なき消費増税粉砕講演会」を開催する。
拙著『消費増税亡国論』出版に伴う講演会企画である。
野田政権が強引に推進する消費増税提案には正義も大義も合理性もない。
野田佳彦氏自身が2009年8月15日の大阪街頭で、
「シロアリを退治し、天下り法人をなくし、天下りをなくす。そこから始めなければ消費税を上げるのはおかしいんです。」
と声を張り上げた、その「シロアリ退治なき消費増税」がいま、野田佳彦氏によって強引に推進されているのである。
冷静に考えてみていただきたい。
小沢氏が民主党執行部にいたころ、新聞テレビのマスメディアは、連日のように、「世論調査」なるいかがわしい情報を流布していなかっただろうか。
メディアが利用する「世論調査」など、通販番組、押し売り番組の、利用者の声のようなものである。
「これを飲んだら、三日徹夜してもまったく元気そのものになりました。」
「これを飲んだら、なんと3か月で体重が20キロも減りました。」
とほんとど変わりがない。
あのころテレビや新聞は、毎日、世論調査を行って、小沢代表、小沢幹事長はやめるべきだと、国民を洗脳し続けた。
3月28日未明、民主党は消費増税法案についての党内論議を打ち切った。打ち切った理由は反対意見が多数だったからである。
これを打ち切り、野田内閣は消費増税法案を閣議決定した。
この政策プロセスのどこに民主主義があるのか。
2009年9月に政権交代が実現したが、主権者国民は民主党に裏切られたと考えている。
民主党は変わってしまったと。
しかし、この感想は、正確に評価すると正しくない。
なぜなら、2010年6月に、実質的な政権交代が実行されてしまったからである。
2009年9月から2010年6月までの政権は民主党政権だったが、2010年6月からの政権は実は民主党政権ではなくなっている。
これは、「非民主党政権」なのである。
民主党政権は2010年6月に非民主党に乗っ取られ、2010年6月から現在まで続いている政権は「非民主党政権」なのである。
この「非民主党政権」が政権公約に全面的に反する
「シロアリ退治なき消費増税」
を強硬に推進しようとしている。
ところが、マスメディアは、いま、この国民生活にとって何よりも重要なテーマについて、まったく世論調査を実施しない。
NHK日曜討論は3週連続で、消費増税問題についての各党討論を実施しなかった。
財務省の情報統制プロジェクトTPRがNHKに消費税問題での各党討論を禁止しているからだと思われる。世論調査にもストップがかけられているのだと思われる。
主権者国民は、この民主主義に反する野田ドジョウ内閣の暴走を許してはならない。
そのために、『消費増税亡国論』を上梓した。
そのために、『シロアリ退治なき消費増税粉砕講演会』を開催させていただく。
講演会では、小沢一郎議員の右腕として活躍し続けてこられている元参議院議員の平野貞夫先生がご講演をされることになった。
日本政界の裏を知り尽くす、政界髄一の論客であり、文筆家でもあられる。
また、本日、講演会に参加くださる皆様には、全40ページの私の講演用参考資料を贈呈させていただく。
さらに、本日の講演会にはスペシャルなサプライズも用意させていただいている。
当日券を追加で用意していただいたので、まだ予約をされていない方も、ぜひ、お運び賜りますよう謹んでお願い申し上げたい。
「シロアリ退治なき消費増税粉砕講演会」概要
日時 4月21日(土)
開場 午後5時30分
開演 午後6時30分
場所 豊島公会堂(池袋駅徒歩5分)
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-19-1
地図
プログラム
第一部
平野貞夫先生(元参議院議員・「日本一新の会」代表)
「消費増税導入と絶対的タブー」
第二部
植草一秀(政治経済学者)
「シロアリ退治なき消費増税ほか亡国の国策運営」
当日券も用意いたしております。
著書代、消費税込みで1500円になります。
残席のある限り、ご入場いただけます。
出席のみなさまには、全40ページの講演資料を贈呈いたします。
また、サプライズ企画も用意しております。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
続きは
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4月28日(土)に【天木×植草リアルタイム時事対談】第4弾を生配信することが決まりました。
■天木×植草リアルタイム時事対談
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012年4月28日(土曜日)
19時00分~20時30分放送予定
今回は遂に判決を迎える「小沢一郎氏裁判」について90分間徹底討論。
4月26日に下る判決を踏まえ、今後の小沢一郎氏、そして多くの難題を抱え混迷を極める政局のゆくえをどこよりも深く、舌鋒鋭く解説します。
また、最新刊『消費増税亡国論』で抉り出した、消費増税問題と小沢-鳩山政権攻撃のつながりについても、徹底解説します。
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