« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年3月

2012年3月31日 (土)

大阪地検犯罪を超絶する東京地検超巨大犯罪の闇

大阪地検特捜部の元部長の大坪弘道(ひろみち)被告(58)と元副部長の佐賀元明(もとあき)被告(51)が、大阪地検特捜部元検事の前田恒彦氏(44)によるフロッピーディスク(FD)改ざんを隠蔽(いんぺい)したとされる事件で、犯人隠避罪に問われた元特捜部長らを懲役1年6カ月執行猶予3年とする有罪判決が3月30日、大阪地裁によって示された。
 
 判決は「組織や自らの地位を守るために部下の不正を隠した」と指摘した。判決はさらに、事件の背景に特捜部の「病弊」があったとして検察の体質を批判した。
 
 この判決に対して、無罪を主張した元部長らは判決を不服だとして即日控訴した。
 
 最大の争点は、元部長らが、厚生労働省元局長の村木厚子氏(無罪確定)に対する捜査を担当した前田恒彦受刑者(44)=証拠隠滅罪で実刑=の改ざん行為を認識していたかどうかだった。
 
東京地裁の岩倉広修(ひろみち)裁判長は、佐賀被告が2010年1月末に当時の部下の携帯電話で前田元検事と会話をした際に改ざんの報告を受けたことを事実認定した。
 
 佐賀被告は公判で電話の相手は別の検事だったと主張したが、別の検事が公判で「佐賀副部長が改ざんを知らされたのをそばで聞いた」と説明したと証言した。東京地裁はこの証言について「虚偽を述べる利害関係はない」と指摘し、現職検事たちの証言を信用できるとして、元部長らが証拠改ざんの事実を認識していたと判断した。

人気ブログランキングへ

順当な判決だと言える。
 
 問題は、こうした証拠改ざんや犯人隠避などの犯罪が、偶発的、あるいは例外として発生したのかである。
 
 この問題を考えるのに最適な事例が、足元で露見している。
 
 関係者による証拠隠滅や口裏合わせなどを防ぐために、一刻も早い犯罪の摘発と強制捜査が求められているが、東京地検の行動はあまりにも遅い。
 
 元東京地検特捜部検事の田代政弘検事が、うその捜査報告書を作成し、これを東京第五検察審査会などに提出していたことが判明している。
 
 東京第五検察審査会はこのうその捜査報告書を基に、小沢一郎民主党元代表に対して起訴相当の議決を示し、その結果小沢一郎氏が起訴されるという事態が発生している。
 
 デュープロセスを欠いた刑事訴訟手続きが明らかになった場合には、当該刑事訴訟手続き全体が効力を失う。これが、デュープロセス理論の基本である
 
 うその捜査報告書が東京第五検察審査会に報告され、その結果として、小沢一郎氏が起訴されたことから、デュープロセスの基本理論により、小沢氏の起訴は無効になる。
 
 裁判所はまず、公訴棄却の判断を示すべきである。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

問題の虚偽記載は、2010年5月17日に東京地検特捜部の田代政弘検事が、虚偽記載で逮捕、起訴された石川知裕衆議院議員に任意の事情聴取をした際に、石川氏が発言した内容を捜査報告書に記載したものである。
 
 この事情聴取は、東京地検特捜部が小沢一郎氏に対して2010年2月4日に不起訴の決定を示したことに対して、市民団体が2月12日に検察審査会に審査申し立てをしたことを受けて、東京第五検察審査会が4月27日に小沢氏に対して起訴相当の議決を示したことを受けて、東京地検が再捜査した際に行われたものである。

人気ブログランキングへ

田代検事は石川議員に、「小沢氏に報告し了承を得た」との記述がある石川氏が署名し捺印した供述調書について質問し、その回答として石川氏が発言した内容として、捜査報告書に次の記載をした。
 
「私が『小沢先生は一切関係ありません』と言い張ったら、検事から、『あなたは11万人以上の選挙民に指示されて国会議員になったんでしょ。小沢一郎の秘書という理由ではなく、石川知裕に期待して国政に送り出したはずです。それなのに、ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくのと同じようなことをしたら、選挙民を裏切ることになりますよ。』と言われたんですよね。これは結構効いたんですよ。堪えきれなくなって、小沢先生に報告し、了承も得ましたって話したんですよね。」
 
 石川氏が田代検事による事情聴取の際に、上記のように発言して、供述調書に記載がある「小沢氏に報告し了承を得た」とする供述調書の内容を肯定したと、田代検事は捜査報告書に記載したのである。
 
 東京地検が捜査し、不起訴決定を示し、市民団体がこれを不服として審査申し立てをして起訴相当の議決をしたのは、秘書による虚偽記載事件について、小沢氏の共謀共同正犯を問えるのかどうかという問題である。
 
 検察は1年にわたる捜査の末に、小沢氏に共謀の罪は問えないとの結論を示した。これに対して東京第五検察審査会は4月27日に共謀の罪を問うべきとの結論を示した。
 
 そこで、東京地検が再捜査して、その捜査報告書を検察審査会に提出したのだ。
 
 検察の役割は、検察が不起訴としたものを検察審査会が起訴相当と議決したために再捜査して不起訴の理由を説明するものであるのが通常の対応である。
 
 ところが、上記の捜査報告書記載内容を見ると、明確に、小沢氏の共謀の罪を問える内容になっている。
 
 事情聴取を行い、石川氏が上記の内容を供述したことが事実なら、過去の経緯とは異なっても、上記内容を捜査報告書に記載することは間違いではない。
 
 しかし、石川氏が上記のような発言をしていなかったのに、上記の内容を捜査報告書に記載したのではまずい。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第183号「石川知裕氏秘密録音で暴露された検察巨大犯罪」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行いました。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論しました。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論しました。

 
アーカイブ動画配信を、動画配信記事として有料で販売しております。
 
販売代金は、全額を動画配信費用と番組へのゲスト招聘などの今後の動画配信放送内容の充実のために活用させていただきますので、ご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


早速、3月24日の対談ダイジェスト版をYoutubeに公開いたしました。
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://www.youtube.com/watch?v=byxJ3QPETeo

 
また、2
25日の対談のダイジェスト版はこちらです。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4


 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、3
24日の
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
 

の完全版動画配信記事はこちらでご購入いただけます。
 
http://foomii.com/00057/201203242200009024


「消費増税の行方と今後の政局」を議題に、小沢裁判の行方を含めて90分間を超えるノンストップ論争を行いました。 
 
ぜひ、ご高覧ください。

●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
消費増税のゆくえと今後の政局

【価格:315円(税込)】

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月30日 (金)

大義も正義もない消費増税提案は国民が否定する

 いよいよ政局が動き出す。

 焦点は消費増税である。
 
 メディアは財務省TPR(TAXのPR活動の名目で財務省が展開する大掛かりな言論統制活動)の影響を受けて、増税推進だが、世論は明らかに野田消費増税に批判的である。
 
 増税そのものには理解を示すが、野田佳彦氏の国民裏切り、ペテン増税には強い憤りを感じている。
 
 民主党内の状況は2対1で増税反対が多いと思われる。
 
 最大の理由は、民主党議員で消費増税賛成者は、次の選挙で強烈な「落選運動」を展開される可能性が極めて高いからだ。
 
 可能性というよりも、少なくとも本ブログは落選運動を展開する。
 
 ネットの情報伝播力は極めて大きくなりつつある。
 
 うそつき代議士、二枚舌代議士、ペテン師代議士、と宣伝されまくれば、当選の見通しはまるで立たなくなる。

人気ブログランキングへ

 谷垣首相での連立を野田民主党が打診して谷垣が受ければ、谷垣がその瞬間に終わってしまう。
 
 したがって、自民が消費増税賛成に回ることができるのは、話し合い解散の場合だけだろう。
 
 結局、話し合い解散になる。
 
 最大の敗北は野田民主になる。国会過半数を占めるのは、消費増税反対勢力になるだろう。
 
 そうなると、消費増税反対勢力による連立政権が編成される可能性が高い。


 誰がどう見ても、野田消費増税に正統性はない。
 
 民主党は党議拘束だなどと言っているが、少数意見を党の決定にした「非民主的」意思決定で決められた消費増税に反対しての処分はあり得ない。
 
 国際アムネスティに提訴するべきだ。
 
 正義は明らかに消費増税反対論にある。
 
 主権者国民は正義を支えなければならない。
 
 
 
 閣議決定で国民新党は政権離脱の構えだが、利権派議員は与党残留を希望する。事務的にどのような手続きになるのか、現段階では判明しがたい。
 
 民主党内の小沢氏グループは内閣および党の役職から離れる方針を固めた模様である。
 
 民主党内の勢力分布では、恐らく反対多数になるだろう。
 
 したがって、法案成立は難しい。
 
 そうなると、裁判所カードを利用するリスクが生まれる。
 
 小沢氏無罪の判決が小沢氏有罪に書き換えることだ。
 
 しかし、実体上の無罪はすでに皆が知っている。
 
 そのなかで有罪が示されれば、批判の向かう先は、裁判所ということになる。大善文男裁判長が弾劾されるだろう。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第182号「最後に正義が勝つ」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行いました。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論しました。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論しました。

 
アーカイブ動画配信を、動画配信記事として有料で販売しております。
 
販売代金は、全額を動画配信費用と番組へのゲスト招聘などの今後の動画配信放送内容の充実のために活用させていただきますので、ご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


早速、3月24日の対談ダイジェスト版をYoutubeに公開いたしました。
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://www.youtube.com/watch?v=byxJ3QPETeo

 
また、2
25日の対談のダイジェスト版はこちらです。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4


 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、3
24日の
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
 

の完全版動画配信記事はこちらでご購入いただけます。
 
http://foomii.com/00057/201203242200009024


「消費増税の行方と今後の政局」を議題に、小沢裁判の行方を含めて90分間を超えるノンストップ論争を行いました。 
 
ぜひ、ご高覧ください。

●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
消費増税のゆくえと今後の政局

【価格:315円(税込)】

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月29日 (木)

総選挙で大量落選するのは「非民主」党議員だ

財務省のTPR(TAXのPR活動の名目で財務省が展開する大掛かりな言論統制活動)にひれ伏す大半のマスメディアは、ジャーナリズムの本来の役割を顧みることもなく、ひたすら、「シロアリ退治なき消費増税」の強行実施に向けての世論誘導を図っている。

 
 3月以降の世論調査は明らかに人為的な手が加えられたものである。

 
 野田内閣の支持率は一段と低下しているはずだ。

 
 それを、各報道機関が人為的に操作して数値を発表している。

 
 メディアの世論調査を取り締まる法律がないことから、基本的にはやりたい放題のことが行われている。
 
 それでも、野田内閣がいま進めている「シロアリ退治なき消費増税」についての数値では、反対が過半数を超えている。
 
 人為的な操作では追いつかない数値なのだ。

人気ブログランキングへ

国民は、見るべき点をきちんと見ている。

 
 野田内閣の消費増税に国民がなぜ反対なのかと言えば、野田内閣の消費税増税提案には、正統性がかけらも存在しないからである。

 
 国民のすべてが消費増税に反対というわけではない。消費増税が将来的には必要であると考えている国民は決して少なくない。

 
 また、いま、谷垣自民党が消費増税を提案するなら、賛成する者はもっと多いはずだ。

 
 しかし、野田佳彦氏が提案する消費増税にはどうしても賛同できない。

 
 そう考える国民が圧倒的に多い。

人気ブログランキングへ

理由は単純である。野田佳彦氏のものごとの進め方が、民主主義の基本ルールに反しているからだ。

 
 第一に、野田佳彦氏は2009年8月15日の街頭で、「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」と明言した。

 
 これが民主党の政権公約である。この方針を前面に掲げて民主党は選挙を戦った。国民はこの公約を踏まえて民主党に大量の票を投じた。

 
 この約束を民主党が守ることは、基本の基本である。

 
 第二に、野田氏は「社会保障と税の一体改革」と言っているが、民主党提案に社会保障改革の具体的提案は盛り込まれていない。

 
 単なる増税の提案が示されているだけなのだ。

 
 第三に、日本経済、世界経済が極めて不安定であるのに、景気悪化への配慮が示されていないことだ。

 
 景気条項でもめたが、数値基準を設けないということは、景気が悪くても増税を実施することを宣言していのに等しい。

人気ブログランキングへ

決定的かつ致命的な間違いは、民主党内の事前審査で、多数決採決を採らなかったことだ。多数決を採れば、おそらく反対多数で否決されていただろう。

 
 しかし、だからと言って多数決を採らずに、少数意見で党の結論としてしまったことは、民主党が民主主義を採らないことを決定したことを意味する。

 
 この瞬間に民主党は終わった。

 
 誰もこの「非民主」党を支持しない。

 
 
 連立与党の亀井静香氏が国民新党のなかで孤立していると新聞が騒ぎ立てている。しかし、亀井氏に心配はいらない。亀井氏が間違っているのではなく、下地氏が間違っているのだ。

 
 連立政権の利権に浸かっていたいために、消費増税賛成に回る下地氏を、国民新党の支持者がきわめて厳しい目で見つめていることに下地氏は気付かないようだ。

 
 亀井亜紀子政調会長はテレビの討論番組でも、堂々と正論を述べている。誰も反論できない。

 
 
 選挙を実施すれば、主権者国民は必ず、正論を堂々と述べる人間を支える。

 
 目先の欲得に目がくらみ一番大切な主権者国民との約束を忘れる、踏みにじる者には、厳しい鉄槌が食らわされるだろう。

 
 
 だから、亀井静香氏は何も心配する必要がない。

 
 新党結成が亀井静香氏抜きで行われることになれば、この新党は、必ずこけるだろう。新党ができても、単なる古い自民党ができるだけであるのは明白だからだ。

 
 亀井氏を中核に取り込んで、「シロアリ退治なき消費増税」を阻止して、初めて新党は国民から評価されるのだ。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版
「植草一秀の『知られざる真実』」
第180号「利権目当ての国民新党離脱者は国民支持を失う」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行いました。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論しました。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論しました。

 
アーカイブ動画配信を、動画配信記事として有料で販売しております。
 
販売代金は、全額を動画配信費用と番組へのゲスト招聘などの今後の動画配信放送内容の充実のために活用させていただきますので、ご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


早速、3月24日の対談ダイジェスト版をYoutubeに公開いたしました。
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://www.youtube.com/watch?v=byxJ3QPETeo

 
また、2
25日の対談のダイジェスト版はこちらです。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4


 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、3
24日の
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
 

の完全版動画配信記事はこちらでご購入いただけます。
 
http://foomii.com/00057/201203242200009024


「消費増税の行方と今後の政局」を議題に、小沢裁判の行方を含めて90分間を超えるノンストップ論争を行いました。 
 
ぜひ、ご高覧ください。

●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
消費増税のゆくえと今後の政局

【価格:315円(税込)】

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月28日 (水)

審議打ち切りを了承と書く痛い朝日の大本営ぶり

非民主党が非民主的に消費増税論議を打ち切った。

 野田佳彦体制が素性を表した。

 野田佳彦氏は必ず、この夏までに退陣に追い込まれることになるだろう。本ブログ・メルマガ予言の的中率は極めて高い。

 民主主義政党である条件は、民主的プロセスを踏んで意思決定をすることである。
 
 議論に何時間をかけたのかはまったく関係ない。
 
 議論が出尽くして、なお、決着を付けられないときに、多数決で決定するのが民主主義。
 
 多数決によらずに決定するのが非民主主義である。
 
 TPPも消費税も、いずれも非民主的決定を行った。
 
 今後、党名を民主党とするのは詐称になる。
 
 非民主党が正式名称になる。

人気ブログランキングへ

朝日新聞が誤報を流している。
 
「民主、消費増税修正案を承認」
 
の見出しを付けている。
 
 完全な誤報だ。
 
 素案も大綱も事前審査も、すべて同じ。
 
 多数決採決を行っていない。
 
 なぜ行わないか。
 
 反対多数だからである。
 
 反対多数のことがらを決定するのは民主主義でない。
 
 独裁制である。

人気ブログランキングへ

閣議決定では国民新党が連立を離脱する。
 
 野田佳彦氏は自民党の賛成で衆議院可決を実現できると考えているが、考えが甘い。衆議院で可決できない。
 
 なぜなら、非民主党のなかの民主党議員は全員反対に回るからだ。
 
 非民主党内の非民主党議員だけが賛成に回る。
 
 自民党も一枚岩でない。
 
 解散総選挙が確約されないのに、消費増税賛成に回る議員は少数だ。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

消費増税が可決される唯一の可能性は、「話し合い解散」だけだ。
 
 これなら自民が乗る。
 
 しかし、総選挙後、消費増税反対勢力が衆議院過半数を握る。したがって、消費増税法は凍結される。
 
 増税は白紙に戻される。

人気ブログランキングへ

解散総選挙になる場合、民主党は二つに割れる。消費増税反対派は、民主党正統、社会民主党、国民新党、新党きづな、新党日本、新党大地、日本共産党、みんなの党、大阪維新の会、自民党上げ潮派による連合軍
 
 消費増税賛成派は、非民主党、旧自民党、公明党
 
になる。しかし、公明党は流動的。
 
 この対立で考えると、消費増税は白紙に戻される。
 
 民主党は多数の民主党正統とごく少数の非民主党に分裂する。
 
 民主党議員で消費増税に賛成する議員は次の選挙で全員落選する。したがって、多数の民主党議員は民主党正統に雪崩を打つ。
 
 非民主党で消費増税に賛成するのは、次の選挙落選覚悟の現非民主党執行部に限定される。
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 場合によっては、消費増税法案が否決されて、解散総選挙または、野田内閣総辞職になる可能性もある。
 
 野田首相の辞任が秒読み体制に入った。
 
 野田氏が延命する可能性はゼロであると思われる。
 
 民主主義の世の中で、民主主義を否定したら終わりだ。
 
 そんなこともわからない人物は早く首相を辞任してもらいたい。これが、国民の切実な声だ。
 
 藤井裕久氏は完全に老害の領域に入ってしまった。晩節を汚すとはまさにこのことを言う。

人気ブログランキングへ

「なにわ市民セミナー団」、
「市民が訴える「大阪宣言」の会」共催シンポジウムの概要
 

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001
 

●題 名:The Symposium in Naniwa 

検察・司法、マスコミを改革せよ!

  
●期 日:平成24年3月28日(水)

 
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)

 
●会 場:浪速区民センターホール 

556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号

 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)

 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)

 
●主 催:なにわ市民セミナー団

 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会

 
●後 援:日本一新の会
    
 健全な法治国家のために声をあげる市民の会

 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
    
 ネットメディアと主権在民を考える会

 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第180号「野田佳彦氏は本年7月までに退陣に追い込まれる
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行いました。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論しました。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論しました。

 
アーカイブ動画配信を、動画配信記事として有料で販売しております。
 
販売代金は、全額を動画配信費用と番組へのゲスト招聘などの今後の動画配信放送内容の充実のために活用させていただきますので、ご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。


早速、3月24日の対談ダイジェスト版をYoutubeに公開いたしました。
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://www.youtube.com/watch?v=byxJ3QPETeo

 
また、2
25日の対談のダイジェスト版はこちらです。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4


 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、3
24日の
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
 

の完全版動画配信記事はこちらでご購入いただけます。
 
http://foomii.com/00057/201203242200009024


「消費増税の行方と今後の政局」を議題に、小沢裁判の行方を含めて90分間を超えるノンストップ論争を行いました。 
 
ぜひ、ご高覧ください。

●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
消費増税のゆくえと今後の政局

【価格:315円(税込)】

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月27日 (火)

多数決採決なき意見集約を民主的決定と言わない

消費増税を論議している民主党の党内事前審査が大詰めを迎えている。

 野田佳彦氏、岡田克也氏が、党内の民主的なプロセスを踏んで熟議を重ねて決定すると言うなら、最後は、誰にでも「民主的なプロセスを踏んだ」と公言できる、無記名の多数決採決を行う必要がある。
 
 無記名である理由は、民主党の執行部が党費を使って買収工作を進める動きが表面化したからである。
 
 党費といっても、政党助成金であるから、国民が拠出したお金である。
 
 このお金を、国民生活を苦しめる消費増税に賛成するなら提供するなどというのは、言語道断の卑劣な行為である。
 
 これが、「政治とカネ」問題の本質だ。
 
 カネの力で正義を歪め、政策を歪めるのである。
 
 現在の民主党執行部の大半は、この世の屑である。
 
 存在しない方がよいレベルのものだ。
 
 消費増税に賛成するなら300万をやるが、反対するならやらないなどの対応を取るどこに、清潔な政治、自由を尊重する政治があるというのだ。

人気ブログランキングへ

そもそも、消費増税は国民との契約に反する施策である。野田佳彦氏自身が「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしいんです」と声を張り上げたのではないか。
 
「社会保障・税一体改革」と言いながら、社会保障改革はもぬけの殻ではないか。
  
 経済情勢を無視して巨大増税を強行実施すれば、間違いなく経済が崩壊する。そうなると税収が激減する。増税したのに税収が減って財政赤字が増えるという経験を何度繰り返すのか。
 
 2011年度中に税制上の措置を講じると法律に定めたのは、2012年度に増税を実施することを念頭に置いたからである。
 
 いま論議しているのは2014年度以降の増税についてであり、いま消費増税の法律を成立させる理由は皆無である。

人気ブログランキングへ

あの菅直人氏でさえこう言っていたではないか。大きな税制改革を実施する場合には、必ず、その前に総選挙で国民の判断を仰ぐと。
 
 2014年度以降の消費増税。その前に必ず総選挙がある。
 
 主権者国民は2009年8月総選挙でも、2010年7月参院選でも消費増税反対の意思を明確に示している。
 
 民主党と主権者国民の契約、約束、マニフェストは、「シロアリ退治なき消費増税阻止」というものだ。
 
 野田佳彦氏がどうしても、「シロアリ退治なき消費増税」を実施しようというなら、まず、マニフェストの偏向を主権者国民に通告する必要がある。
 
 そのうえで、総選挙で、主権者国民の判断を仰ぐ必要がある。

人気ブログランキングへ

野田佳彦氏も岡田克也氏も勘違いをしてはいけない。国民の誰一人として、野田氏や岡田氏の独裁政治を認めてはいないのだ。
 
 主権者である国民は、マニフェストという契約書に基いて、いま、民主党を政権与党として採用している、雇っているのだ。雇用条件は、ただひとつ。契約内容を責任を持って実行すること。
 
 契約に反する行動を示すなら、総理であろうが、副総理であろうが、解雇、くびだ。総理も副総理も主権者である国民から見れば、吹けば飛ぶ存在であることをよく自覚するべきだ。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

王様は国民。国会議員は王様のために働く僕(しもべ)であることを忘れてはならない。
 
 そして、もうひとつ、忘れてならないことがある。
 
 私たちは、ものごとを決めるためのルールを持っている。
 
 皆が異なる多様な意見を持っている。
 
 しかし、ものごとを決定して前に進めてゆくには、どこかで決定しなければならない。
 
 決定できる政治が必要だ。
 
 私たちが採用している民主主義では、最後は、一人一票の権限を定めて、多数決で決定することを根本ルールに置いている。
 
 新人議員も一人一票、党の代表も一人一票。民主主義のルールで重要なことはこの部分だ。人の間に格差を設けないこと。誰もが等しく一人一票の決定権を持つことを根本ルールに置いている。
 
 この一人一票のルールで多数決採決し、多数意見を最終決定にする。
 
 これが民主主義のルールである。
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 したがって、民主党が消費増税問題について、民主的なプロセスを経て決定するためには、最後は、公正な無記名投票による多数決採決を行うことが必須の条件である。
 
 このプロセスを経ないで決定した結論は、「民主的なプロセスを経ずに決定した結論」であり、正統性の根拠を持たない非民主的な結論でしかない。

人気ブログランキングへ

「なにわ市民セミナー団」、「市民が訴える「大阪宣言」の会」共催シンポジウムの概要。
 

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001
 

●題 名:The Symposium in Naniwa 

検察・司法、マスコミを改革せよ!

  
●期 日:平成24年3月28日(水)

 
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)

 
●会 場:浪速区民センターホール 

556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号

 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)

 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)

 
●主 催:なにわ市民セミナー団

 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会

 
●後 援:日本一新の会
    
 健全な法治国家のために声をあげる市民の会

 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
    
 ネットメディアと主権在民を考える会

 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第179号「検察審査会舞台巨大スキャンダルで野田政権退場か」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行いました。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論しました。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論しました。

 
アーカイブ動画配信を、動画配信記事として有料で販売しております。
 
販売代金は、全額を動画配信費用と番組へのゲスト招聘などの今後の動画配信放送内容の充実のために活用させていただきますので、ご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

早速、3月24日の対談ダイジェスト版をYoutubeに公開いたしました。
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://www.youtube.com/watch?v=byxJ3QPETeo

 
また、2
25日の対談のダイジェスト版はこちらです。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4


 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、3
24日の
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
 

の完全版動画配信記事はこちらでご購入いただけます。
 
http://foomii.com/00057/201203242200009024


「消費増税の行方と今後の政局」を議題に、小沢裁判の行方を含めて90分間を超えるノンストップ論争を行いました。 
 
ぜひ、ご高覧ください。

●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
消費増税のゆくえと今後の政局

【価格:315円(税込)】

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月26日 (月)

東京地検特捜部組織ぐるみ犯罪を直ちに立件せよ

4月26日に小沢一郎氏に対する公判の判決が示される。

 小沢一郎氏は東京第五検察審査会の二度にわたる起訴相当議決によって起訴され、現在公判審理の対象になっている。
 
 しかし、この東京第五検察審査会の審査に重大な影響を与えた公的文書の一部に不正なものが含まれていることが判明した。
 
 東京地検特捜部が作成した捜査報告書に重大な虚偽記載があり、この虚偽記載された捜査報告書が大きな誘因となって、小沢氏に対する二度目の起訴相当議決が行われたことが判明している。
 
 したがって、東京第五検察審査会による起訴相当議決は、その決定の正統性を失うことになり、この検察審査会議決に基づく公判は、公判請求の根拠を失うことになる。
 
 その結果、公訴は棄却されねばならないだろう。
 
 その場合、検察審査会への審査申し立てが再び行われる可能性があるが、検察審査会が適正な審査を行う限り、再び起訴相当の議決を示す可能性はないと思われる。

人気ブログランキングへ

焦点は検察の犯罪である。
 
 村木厚子さんの冤罪事案では、大阪地検特捜部の検事前田恒彦氏が証拠品のフロッピーディスクを改竄するという犯罪を行ったことが判明し、前田氏は現在、刑に服している。
 
 前田氏は証拠改竄の事実を上司である大坪弘道前特捜部長と佐賀元明前副部長に報告したが、この二名の上司は、改竄の事実を聞きながら、この事実を隠蔽した罪を問われ、現在、公判係争中である。判決は3月30日に示される予定である。
 
 村木さん事件では、改竄された証拠は、結局、公判に提出されなかった。したがって、直接的には公判には影響していない。それでも、検事が証拠品を改竄したことは重大な犯罪であり、実刑という重い判決が示されることになった。
 
 今回の捜査報告書のねつ造は、検察審査会が小沢氏に起訴相当議決を行う決め手になった書類のねつ造である点で、村木厚子さん事件とは比較にならないほど重大なものである。
 
 事案の内容を十分に認知していない人も多いと思うので、その概要を簡単に記述する。
 
 この事案は、いわゆる「陸山会事件」と呼ばれている事案に関するものである。
 
 2004年10月に小沢氏の資金管理団体が世田谷の不動産を購入した。代金決済は10月に行われたが、不動産の移転登記が完了したのは2005年1月だった。
 
 小沢氏の資金管理団体では、この不動産取得を2005年として届出をした。不動産購入資金は小沢氏が銀行から借り入れた資金であり、これも収支報告書に事実通り記載された。
 
 このなかで、検察が問題にしたのは、次の二点だ。
 
 ひとつは、不動産取得の届け出を2004年にするべきだった。
 
 もうひとつは、4億円の銀行融資を受けるにあたって担保として差し出された小沢氏提供の4億円の授受を収支報告書に記載すべきだった。
 
 詳細を知らない国民は、事実を知ると唖然とすると思われる。

人気ブログランキングへ

テレビや新聞の報道などを聞いていると、小沢氏の事務所がとてつもない犯罪行為を行い、それが摘発されたかのような錯覚に陥るが、事実を聞いてみると、どの行為のどの部分が犯罪とされるのか、見当すらつかない。
 
 その通りである。裁判には会計学の専門家が証言したが、上記のケースで、不動産取得の届け出を2005年とするのは、常識的な対応であることが示された。犯罪どころか、常識的な対応であると指摘されたのだ。
 
 また、不動産の取得資金は銀行借り入れであり、担保として提供された資金は、預り金であって、収支報告書に記載する必要のないものとの主張には合理性があり、これを「犯罪」だとするには無理がありすぎる。
 
 収支報告書への記載について、当局の解釈と会計責任者の解釈が異なる場合は、過去にもいくらでもあった。また、閣僚が選挙区の公共事業事業者から政治献金を受け取った事実が判明したことも枚挙に暇がない。
 
 こうした事案でさえ、過去のケースではすべて、献金を返納したうえで、収支報告書の修正で問題は処理されてきた。これを、小沢一郎氏のケースに限って、「犯罪」として取り扱うのは、誰がどう見ても「法の下の平等」に反すると言ってよいだろう。
 
 だが、これらの形式的な問題であっても、その裏側に、裏金受領とか、賄賂の授受などという、実質的な犯罪が存在する場合には、話が変わってくる。
 
 検察は、その「実質的犯罪」を発掘しようと、1年がかりで、違法と言える強制捜査を繰り返し、「小沢と検察の全面戦争だ」との認識の下で捜査を尽くした。
 
 しかしながら、実質的犯罪を発掘できず、また、虚偽記載の共謀も立証できないとして、小沢氏に「不起訴」の決定をしたのである。これは、検察審査会が「起訴相当」の議決をした後でも変わらなかった。

人気ブログランキングへ

そのなかで、2010年2月から9月にかけて、東京地検特捜部が、組織ぐるみで巨大犯罪に手を染めていった。東京第五検察審査会を用いて、小沢氏を強制起訴に持ち込むとの方針が定められ、重大な犯罪が実行されていったのである。
 
 すでに、一部の事実関係は明らかになっており、市民団体による刑事告発も行われている。証拠書類の保全などを図る意味でも、迅速な捜査、迅速な犯人逮捕などの措置が取られなければならない。
 
 事件のマグニチュードは、村木事件の比較にならない。村木事件がマグニチュード7だとすれば、今回の事件はマグニチュード10に匹敵すると言ってよいだろう。
 
 当局の動きが遅ければ、メディアが独自に情報を収集して、連日、一面トップで報道するべき事案である。
 
 また、国会議員が、連日、国会でこの問題を追及して当然のことである。
 
 強制捜査が遅れれば、証拠の重要書類が隠滅される恐れが極めて大きくなる。
 
 検察の巨大犯罪摘発の世論をネットから一気に高めてゆく必要がある。

人気ブログランキングへ

「なにわ市民セミナー団」、「市民が訴える「大阪宣言」の会」共催シンポジウムの概要。
 

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001
 

●題 名:The Symposium in Naniwa 

検察・司法、マスコミを改革せよ!

  
●期 日:平成24年3月28日(水)

 
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)

 
●会 場:浪速区民センターホール 

556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号

 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)

 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)

 
●主 催:なにわ市民セミナー団

 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会

 
●後 援:日本一新の会
    
 健全な法治国家のために声をあげる市民の会

 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
    
 ネットメディアと主権在民を考える会

 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第178号「史上空前検察巨大犯罪に与党大物国会議員関与か」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行いました。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論しました。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論しました。

 
アーカイブ動画配信を、動画配信記事として有料で販売しております。
 
販売代金は、全額を動画配信費用と番組へのゲスト招聘などの今後の動画配信放送内容の充実のために活用させていただきますので、ご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

早速、3月24日の対談ダイジェスト版をYoutubeに公開いたしました。
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://www.youtube.com/watch?v=byxJ3QPETeo

 
また、2
25日の対談のダイジェスト版はこちらです。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4


 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、3
24日の
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
 

の完全版動画配信記事はこちらでご購入いただけます。
 
http://foomii.com/00057/201203242200009024


「消費増税の行方と今後の政局」を議題に、小沢裁判の行方を含めて90分間を超えるノンストップ論争を行いました。 
 
ぜひ、ご高覧ください。

●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
消費増税のゆくえと今後の政局

【価格:315円(税込)】

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月25日 (日)

野田佳彦首相が消費増税案撤回で引責辞任へ

国民にとって重大な問題が山積している。

 当面の最重要課題は拙速な原発再稼働を許さないことと、正義も大義もない消費増税を絶対に許さないことだ。
 
 野田佳彦氏は消費増税論議について、「ちゃぶ台返しを許さない」と述べたそうだが、ちゃぶ台を返したのは野田佳彦氏である。
 
「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」
 
と声を張り上げたことを忘れたとは言わせない。
 
 シロアリ退治など、何も進んでいないではないか。「シロアリを退治しないまま消費増税に進まない」というちゃぶ台をひっくり返したのは野田佳彦氏なのだ。
 
 所得税法附則104条に「2011年度中に税制上の必要な措置を講ずる」と記述されているのは、麻生政権が2009年8月総選挙に勝利した場合、2012年度に増税を実施することを前提とした日程設定である。
 
 2009年8月総選挙で自民党が敗北した瞬間に、この法律条文は意味を失った。
 
 民主党が国民に約束したのは、「シロアリ退治なき消費増税阻止」であり、シロアリ退治もしないで消費増税に突き進むのは「サギ」である。
 
 野田山のサギ首相だ。

人気ブログランキングへ

原発再稼働について、関西電力大飯原発3、4号機の安全評価(ストレステスト)の1次評価が内閣府原子力安全委員会で正式に了承されたが、原発の再稼働を認めるのに十分な条件が示されたわけではない。
 
 福島原発事故後の混乱のなかで、原発に対する不十分な知見しか持っていないことが暴露されてしまった、デタラメならぬ、斑目(まだらめ)春樹原子力安全委員会委員長ですら、「1次評価は安全評価として不十分」だとする1次評価だけで原発再稼働を認める行為は、未必の殺意がある行動と認定されなければならない。
 
 3月25日のNHK「日曜討論」で、原発再稼働問題について、社会民主党の阿部知子議員が、
 
「一次評価だけでは安全評価は不十分で、その不十分な段階で、専門家でない政治家が政治判断で原発再稼働を認めることなどありえない」
 
との趣旨の発言を示したが、正論そのものだ。
 
 野田政権が、福島原発事故を深刻に受け止めていないことは明白である。
 
「福島の復興なくして日本の復興無し」だとか、「福島で生まれて福島で育って、福島で子供を産み、・・・」などと、調子のよいことだけを並べたてても、福島原発事故の原因も明らかにしていない段階で他の原発再稼働を認めようとすることは、福島事故をまったく重く受け止めていない何よりの証拠だ。
 
 国権の最高機関である国会の事故調が発足し、これから本格的な原因解明に入る。福島事故の全貌が明らかになって初めて、事故を回避するための条件が明らかになる。
 
 この段階で、新たな安全基準が策定されるだろう。
 
 しかし、原発事故が、どの角度から、どのような経緯で発生するのかを、事前に100%の捕捉率で予測することは不可能である。今後も、想定の範囲を超える何らかの事象が発生して、重大な原発事故が起きることを否定することはできない。
 
 万が一の確率で、重大事故が発生しても、その被害が許容範囲内の限定的なものに留まることがはっきりしているのなら、万全の安全対策を取ったうえでゴーサインを出すということはあり得るだろう。
 
 しかし、原発の場合には、ひとたび重大事故を発生させてしまえば、それで、すべてが終わるということになる可能性が十分にある。
 
 現に、野田政権は福島原発事故の直接的な影響にすら、十分対処し得ていないではないか。
 
 福島原発から流出した放射性物質は、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉、東京、神奈川、静岡、山梨、長野、新潟、宮城、山形などの近隣諸県を汚染してしまったため、これらの地域における農業、漁業、観光業に甚大で深刻な影響を発生させている。
 
 東電による損害賠償措置は遅々として進まず、極めて多くの罪なき国民が、深刻な苦しみに包まれている。
 
 これらの重大な問題に必要十分な対応も示せないのに、新たに原発を再稼働させるなどというのは、血の通った人間にできることではない。
 
 カネのためなら殺人も厭わないという、冷酷無比の殺人鬼、金銭亡者であるとしか考えられない。

人気ブログランキングへ

国会事故調の最終報告を得て、新しい完全無欠の安全基準を策定し、二度と重大事故が発生しないとの確証を得て、初めて原発再稼働を検討するべきであろう。
 
 しかし、今回の福島原発事故が立証したように、「絶対」は存在しない。
 
 原発絶対安全神話はいとも簡単に崩壊した。
 
 使用済み核燃料の最終処分方法も確立しないまま、原発を稼働するなど、有毒のディーゼル黒煙車の隊列を組んで走行させるようなものだ。
 
 しかも、放射能とディーゼルの有毒排気ガスとでは、有毒のレベルがまったく異なる。

人気ブログランキングへ

このような政権は一刻も早く退場させるべきである。
 
 消費増税を白紙に戻し、原発再稼働を認めない。これが当然の施策だ。当然の施策すら実行できない政権が居座ることは、国民にとっても不利益以外の何者でもない。

人気ブログランキングへ

「なにわ市民セミナー団」、「市民が訴える「大阪宣言」の会」共催シンポジウムの概要。
 

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001
 

●題 名:The Symposium in Naniwa 

検察・司法、マスコミを改革せよ!

  
●期 日:平成24年3月28日(水)

 
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)

 
●会 場:浪速区民センターホール 

556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号

 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)

 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)

 
●主 催:なにわ市民セミナー団

 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会

 
●後 援:日本一新の会
    
 健全な法治国家のために声をあげる市民の会

 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
    
 ネットメディアと主権在民を考える会

 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第177号「消費増税・原発・普天間・TPP・東電処理の考え方」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行いました。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論しました。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論しました。

 
アーカイブ動画配信を、動画配信記事として有料で販売いたします。
 
販売代金は、動画配信費用と番組へのゲスト招聘などの今後の動画配信放送内容の充実のために活用させていただきますので、ご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

早速、3月24日の対談ダイジェスト版をYoutubeに公開いたしました。
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://www.youtube.com/watch?v=byxJ3QPETeo

 
また、2
25日の対談のダイジェスト版はこちらです。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4


 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、3
24日の
 
◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
 

の完全版動画配信記事はこちらでご購入いただけます。
 
http://foomii.com/00057/201203242200009024


「消費増税の行方と今後の政局」を議題に、小沢裁判の行方を含めて90分間を超えるノンストップ論争を行いました。 
 
ぜひ、ご高覧ください。

●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
消費増税のゆくえと今後の政局

【価格:315円(税込)】

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月24日 (土)

現代日本政治史を書き換えた検察の巨大犯罪

3月23日、小沢一郎議員を支援する会が主催する第7回シンポジウム「小沢政治裁判を終わらせよ!—今こそ真の民主主義を取り戻そう—」が開催された。あいにくの冷たい雨が降りしきるなかであったが、400名近い市民が参加して会が盛大に開催された。

 
 川内博史議員、辻恵議員は、民主党の「社会保障・税一体改革」の意見集約会合出席のため欠席となったが、飛び入りで新党きづなの小林正枝議員が出席され、力強い講演をされた。

 
 本ブログ、並びにメルマガ読者の皆様にも多くのご参加をいただいた。この場をお借りして心よりお礼申し上げたい。

 
 冒頭の基調講演の中でもお話しさせていただいたが、いま問われているのは、単に小沢一郎議員の裁判の結果だけではない。日本の民主主義は巨大な力により攻撃を受けているという現実にある。日本の民主主義は危機に直面していると言って過言でない。

 
 その現実に立ち向かうには、市民が天下の正道を願うという、いわば受け身の姿勢から一歩踏み出して、現実を変えるために、自ら行動を始めることが必要である。

 
 4月26日の小沢一郎議員に対する東京地裁判決に向けて、市民の運動を拡大してゆかねばならない。4月20日には東京文京区のシビックセンターで総決起集会が開催される。

 
「権力の暴走を許さない!ストップ!国家権力 大国民集会」
である。

 一人でも多くの市民が権力の不正に声を上げることが求められている。

人気ブログランキングへ

小沢一郎氏を標的とする一連の謀略、政治裁判が表面化してから3年の時間が経過した。

 
 2009年3月3日、小沢氏の公設第一秘書大久保隆規氏が突然、逮捕起訴された。理由は、西松建設関係者が主体になって組織されている政治団体、新政治問題研究会と未来産業研究会からの献金をその事実通りに記載して報告したことが「虚偽記載」にあたるというものだった。

 
 二つの政治団体に実体がまったくなく、この団体が架空団体ということであれば虚偽記載ということになる。しかし、政治団体に実体がある場合、法の規定は「寄附したもの」を記載することとしており、「虚偽記載」には当たらない。

 
 そもそも、同じ事務処理をした政治家資金管理団体が20ほどもある中で、小沢氏のケースだけが摘発されたことが、「政治謀略」を裏付けている。

人気ブログランキングへ

2010年1月13日、西松建設元総務部長が法廷証言し、二つの政治団体に実体があり、そのことを大久保氏にも話していたことを証言した。

 
 窮地に追い詰められたのは、実は検察だった。

 
「窮鼠猫をかむ」の言葉通り、検察は次の暴走に進んだ。2010年1月15日に、大久保氏、石川知裕議員、池田光智氏を逮捕した。

 
 2004年10月に代金決済のあった不動産取得の収支報告が2005年になされたこと、この代金決済の際に、一時的な立て替え資金を小沢氏が提供した、その入りと出を記載しなかったことが、「虚偽記載」にあたるというものだった。

 
 しかし、2005年の届け出は、不動産登記が完了したのが2005年1月で、会計学の専門家も2005年の届け出で問題なしと法廷で証言したものである。

 
 銀行融資までの一時的な立て替えを記載しないのは収支報告書記載の通例で、これも「虚偽記載」として刑事責任を問うような問題でない。

人気ブログランキングへ

問題は、これらの裏側に巨額の裏献金受領であるとか、わいろの授受といったいわゆる実質的な犯罪が存在したのかである。

 
 検察は、文字通り検察の全精力を注いでこれらの「実質的犯罪」の発掘に取り組んだ。

人気ブログランキングへ

違法といえる強制捜査を繰り返したにもかかわらず、結局、検察は実質的犯罪を発掘できなかった。また、収支報告書の記載の問題について、会計責任者ではない政治団体の代表者である小沢一郎氏の共謀共同正犯を立証することもできないとして、小沢一郎氏に不起訴の決定を示したのである。

 
 秘書3名の裁判で、検察は裏金授受を法廷で立証する姿勢を示したが、このこと自体が矛盾している。検察は裏金などの「実質的犯罪」を発掘しようとしてこれを断念したのである。

 
法廷で水谷建設元社長の川村氏が2004年10月15日の金銭授受を証言したが、検察自身がこの証言を信用していないのである。

 
 検察がこの証言を信じるなら、裏金問題で刑事訴追しているはずなのだ。

 
 この日の社用車運転記録には、川村社長を全日空ホテルに送った記録がない。運転手が法廷で証言したが、川村社長を全日空ホテルに送ったことがあるとすれば2005年以降だと答えた。

人気ブログランキングへ

一連の政治裁判の問題の中で、とりわけ突出して重要な点を以下に三点あげる。
 
 第一は、このなかで、東京地裁の登石郁郎裁判長が、川村社長による金銭授受を事実だと認定したこと。

 
 この認定なくしては、「虚偽記載」の刑事責任を問うことは難しい。

 
 しかし、川村社長による金銭授受を立証することは、客観証拠からなお難しいが、これを登石郁郎判事が事実認定した。裁判所の巨大不正である。

 
 第二は、2010年5月17日に東京地検特捜部の田代政弘検事が石川知裕議員に事情聴取して捜査報告書を作成したが、このなかに、事実無根の虚偽事実を記載したことが発覚したことだ。

 
「虚偽記載」の刑事責任を追及する検察官が「虚偽記載」の重大犯罪に手を染めた。

 
 この捜査報告書は、東京第五検察審査会が小沢一郎氏を強制起訴することを誘導するためのものである。報告書は田代検事の上司により書き直させられたことも判明している。

 
 第三は、検察が2009年3月に大久保氏逮捕に突き進んだ時期が、政権交代を焦点とする解散・総選挙目前の時期であったことだ。事実、この問題の延長上で、2009年5月11日、小沢一郎民主党代表が代表職辞任の意向を表明した。

 
 この検察の暴走がなければ、2009年9月に小沢一郎政権が誕生していたのである。

人気ブログランキングへ

「なにわ市民セミナー団」、「市民が訴える「大阪宣言」の会」共催シンポジウムの概要。
 
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001
 

●題 名:The Symposium in Naniwa 
                      検察・司法、マスコミを改革せよ!

  
●期 日:平成24年3月28日(水)

 
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)

 
●会 場:浪速区民センターホール 
          556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号

 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)

 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)

 
●主 催:なにわ市民セミナー団

 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会

 
●後 援:日本一新の会
    
  健全な法治国家のために声をあげる市民の会

 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
    
  ネットメディアと主権在民を考える会

 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第176号「史上空前東京地検特捜部組織ぐるみの巨大犯罪」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

本日、3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。

 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、本日、動画配信記事として有料で販売する予定です。

 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。

 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050


 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、本日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4


 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。


有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか

 
【価格:315円(税込)】

 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月23日 (金)

メディアが伝えない小沢氏裁判の知られざる真実

刑事裁判というのは、犯罪の嫌疑について、被告が罪を犯したかどうかを推理する場ではない。
 
 被告が罪を犯したことを疑いの余地なく立証し、有罪判決を示してその罪を贖わせることを決定するものである。
 
 裁判官が自分の心証で被告が犯人であるかどうかを推理するものではないのだ。
 
 犯人であることが確実であり、疑いの余地のないときだけ、有罪の判決が示され、刑罰が言い渡される。
 
 したがって、罪を犯していないのに、有罪の判決を受けることは100%あり得ない。
 
 罪を犯した場合であっても、犯罪が立証されなければ有罪にならない。したがって、罪を犯した、有実であるが、無罪になることは発生し得る。
 
 これが、「無辜の不処罰」という鉄則である。
 
「無辜の不処罰」というのは、
 
「10人の真犯人を逃しても、1人の無辜を処罰するなかれ」
 
というもので、たとえ10人の真犯人を逃すことがあっても、一人でも無実の人間を犯罪者としてはならない、という考え方だ。
 
 これが、刑事裁判の鉄則なのだ。

人気ブログランキングへ

しかし、日本では、この鉄則がまったく守られていない。
 
 裁判官自身が大きな勘違いをしている。
 
 あるいは、裁判官が、何らかの特命を帯びて、この原則から外れた行動を意図的に取っている。
 
 自由心証主義という概念を勝手に拡大解釈して、自分がそうだと感じれば、それを事実と認定して構わないと考えてしまっているとも思われる。
 
「無辜の不処罰」を実現するためには、有罪の立証に対して、合理的な疑いを差し挟む余地がある場合には、これを「無罪」としなければならない。
 
 つまり、無罪=無実である可能性が合理的に存在する場合には、「無罪」としなければならないのである。

人気ブログランキングへ

ところが、現実の裁判では、裁判官の感覚で、「私は有罪だと思う」だけで有罪判決が示される。有罪であることに合理的な疑いが存在するのにも拘らず、裁判官が平気で有罪判決を出すのである。
 
 こうなると、冤罪はいくらでも発生する。
 
 とりわけ、国策捜査とか国策裁判と呼ばれるケースではこの傾向が顕著になる。
 
 政治的理由から特定の人間が選ばれて、被告にされるのだ。
 
 政治的理由で被告にされるのに、犯罪の有無は関係ない。
 
 犯罪者に人為的に仕立て上げられるのだ。
 
 その主体は、警察であったり、検察であったりする。
 
 重要なことは、裁判に際しては、裁判官に権力のコントロールが利く人物が選ばれるということだ。
 
 裁判所を支配しているのは最高裁事務総局である。担当裁判官に特定の人物を選任することなど、朝飯前だ。

人気ブログランキングへ

このようなケースでは、誰がどう見てもおかしいという判決が平気で示される。メディアは権力の僕であるから、事前に手配すれば、何も批判記事を書かない。御用記事を書く人材はいくらでもいる。
 
 公判という、公然の場で、このようなイカサマが白昼堂々と展開される。
 
 私が受けた裁判もまさにこの範疇に入る。
 
 小沢氏の秘書3名が執行猶予つきの禁錮刑判決を受けた裁判もまったく同じだ。
 
 この裁判では、小沢氏の資金管理団体が購入した世田谷不動産に関する収支報告書の記載が問題になった。
 
 存在していた事実を隠して、まったく報告していなかったということなら、重大な問題かもしれない。しかし、現実には、きちんと収支報告書に記載され、提出されていたのだ。
 
 ただ、資金決済が2004年10月だったが、不動産登記が完了したのが2005年1月だったため、会計責任者が2005年の取得として届け出ただけだ。
 
 裁判では、会計学の専門家が、2005年の届け出でまったく問題ない。どちらかと言えば、2005年の届け出とするのが一般的だと述べた。
 
 検察はこれを2004年に届け出るべきだったと主張した。

人気ブログランキングへ

ここから先は、妄想というか、単なる推理が始まる。
 
 不動産購入に充てたお金がやましいお金で、その存在を隠したいから、2005年の届け出としたとの推理が行われた。
 
(
中略)

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

これらのことから、仮に公訴棄却にならない場合は、小沢氏が無罪とされることは間違いない。
 
 しかし、登石郁朗判決のような狂気の判決も存在しているため、その可能性までをも排除することができないのが現状である。
 
 これらから導かれる結論は、順当なケースでは、公訴棄却か無罪判決になり、有罪判決が示されるのは、狂気の判決の場合に限られるということになる。
 
(
中略)
 

本来は、テレビ番組が特集を組んで、こうした詳細な分析を分かり易く構成するべきだが、メディアは小沢氏攻撃利権複合体の一角を占めており、小沢氏攻撃には総力を結集するが、小沢氏擁護にはいささかの力も提供しない。
 
 だから、ネットを中心に、真実を探求する市民、民主主義を守る市民、権力の暴走を食い止めようとする市民が力を合わせて、国民運動を展開するしかないのだ。
 
 本日3月23日にシンポジウムがある。
 
 3月28日にもシンポジウムが開催される。
 
 そして、4月20日には、国民大行動集会が開催される。
 
 市民が立ち上がり、行動してゆくしかない。
 
 日本の民主主義を守らねばならない。
 
 暗黒社会のまま、子や孫の世代に日本を引き継いではならない。

人気ブログランキングへ

1.「小沢一郎議員を支援する会」主催の第7回シンポジウムの概要
 
http://minshushugi.net/activity/
 
第7回シンポジウム
 
テーマ  「小沢政治裁判を終わらせよ!」
      —今こそ真の民主主義を取り戻そう—
 
日 時  平成24年3月23日(金) 午後6時〜9時
 
場 所  豊島公会堂
     〒170-0013 東京都豊島区東池袋1−19−1 
     TEL:03−3984−7601
 
講 師  衆議院議員   石川 知裕 氏
     同       川内 博史 氏
     同       辻   惠 氏
     参議院議員   森 ゆうこ 氏
     元衆議院議員  二見 伸明 氏
     評 論 家   植草 一秀 氏
     日本一新の会代表
     元参議院議員  平野 貞夫 氏
     市民連帯の会代表 三井 環 氏
 
参加費  お一人様 1,000円(資料代含む)
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


2.「なにわ市民セミナー団」、「市民が訴える「大阪宣言」の会」共催シンポジウムの概要。
 
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001
 
●題 名:The Symposium in Naniwa 
                  検察・司法、マスコミを改革せよ!
  
●期 日:平成24年3月28日(水)
 
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)
 
●会 場:浪速区民センターホール 
      556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号
 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)
 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)
 
●主 催:なにわ市民セミナー団
 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会
 
●後 援:日本一新の会
    
  健全な法治国家のために声をあげる市民の会
 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
    
  ネットメディアと主権在民を考える会
 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第175号「小沢一郎民主党元代表が無罪である理由」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。

 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。

 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。

 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。


有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか

 
【価格:315円(税込)】

 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月22日 (木)

野田氏登場追加増税条項撤回三文芝居は通用せず

野田佳彦内閣の消費増税閣議決定が週明けに先送りになった。

 大義も正義も正統性もない消費増税案は撤回するべきだ。
 
 民主党の良識派が野田内閣の暴走に対して、体を張って対抗していることは極めて健全な姿である。
 
 野田・岡田の「天下り決死隊」は、国民を裏切り、国民にうそをついて、巨大な消費増税を強行決定しようとしているが、民主主義を破壊する卑劣な行為を慎むべきである。
 
  民主党内論議では、景気条項と追加増税条項が論議されていると報道されているが、追加景気条項には何の意味もない。
 
当初から撤回することを前提に示されたものである。
 
 描かれている三文芝居のシナリオは、延々と民主党内論議が続く。
 
 閣議決定日程を何度も先送りする。
 
 機が熟した段階で、野田佳彦氏がしゃしゃり出て、追加増税条項を撤回して意見集約を図る。
 
 執行部一任を宣言し、一部の議員が拍手するというものだ。
 
 追加増税条項は、初めから撤回用に提示されているのである。
 
 議論をできるだけ長引かせるのは、「熟議を重ねた」との説明を付けるためである。
 
 追加増税などという話は、直近になって急浮上した話で、こんな条項を盛り込もうというところに、論議全体のいかがわしさが表れている。
 
 財務省はいま、そこまで求めていない。初めから撤回することを織り込んで提示しているのである。反対者に大幅に譲歩したとの演出を凝らすことが狙いである。

人気ブログランキングへ

景気条項の実質2%成長、名目3%成長というのは、数値としては適正な部類に入るのだろうが、ひとたびこの数値を条件に設定すれば、彼らは何を始めるか、見当がつかない。
 
 経済成長率の統計を人為的に操作することなど、朝飯前のことだと考えられるからだ。彼らは間違いなくそれくらいのことは平気でやる。
 
 しかし、原点に帰って考えるべきだ。
 
 野田佳彦氏が声を張り上げて叫んだのは、
 
「シロアリを退治し、天下り法人をなくし、天下りをなくす。そこから始めなければ消費税をあげるのはおかしい」
 
ということだった。
 
 つまり、民主党のマニフェストとは、
 
「シロアリ退治なき消費増税阻止」
 
だったはずだ。
 
 野田佳彦氏が推進する消費増税案のなかに、シロアリ退治の内容は皆無である。シロアリ退治とは、天下りとわたりの根絶を意味するが、この二つが「社会保障・税一体改革」から完全に姿を消したのだ。
 
 代わりに登場したのが、議員定数削減と公務員総人件費削減である。
 
 霞が関の高級官僚の巨大利権である天下りとわたりにはメスが入らぬよう、財務省が財務省にとって都合の良いように内容を改竄したのだ。
 
 そのような改竄を許さないのが、民意の負託を受けた政治家の役割だが、野田佳彦氏は財務省に籠絡され、シロアリ王国を実家に持つ岡田克也氏を副総理に起用したのだ。
 
 岡田氏の実家であるイオン株式会社はまさに天下り王国、シロアリ王国である。天下りの癒着を利用して日本たばこの工場跡地を獲得する、天下りの癒着を利用して日本振興銀行払い下げ先に選定される、など、官民癒着の標本企業と化しているのだ。
 
 この、野田・岡田の「天下り決死隊」に天下り根絶ができるわけがない。
 
 民主党の党内協議では、「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」と野田佳彦氏が述べた問題について掘り下げた論議を行うべきである。

人気ブログランキングへ

野田内閣執行部が景気条項に数値を盛り込むことに反対しているのは、彼らが、不況でも消費増税を断行する方針を保持していることを示す証左である。
 
 不況であるなら消費増税の実施を見送るのであれば、数値目標の設定に合意するはずだ。数値目標の設定に反対するというのは、いかなる事態が発生しようとも、消費増税を断行するとの意思の表出と受け止める必要がある。
 
 経済状況を無視した緊縮財政政策が百害あって一利なしであることは、これまでの事実によって確かめられている。
 
 2014、15年に、2年連続で巨大増税を実施するなら、日本経済は間違いなく大不況に押し戻されるだろう。
 
 大不況は税収の大幅な自然減を招く。大規模な景気対策を必要とする。結果として、財政赤字は減少せずに増加する。この過ちをまた繰り返すのか。
 
 消費増税の際に必要不可欠なことは、増税が持つマイナスの経済効果を相殺する景気対策を併用することなのだ。この点についての論議がまったくない。
 
 この点を民主党内で論議する必要がある。

人気ブログランキングへ

論議を重ねたところに野田佳彦氏がのこのこと出て来て、追加増税条項を撤回して、執行部一任→一部の委員の拍手で幕引きなど、絶対に許してはならない。
 
 ここで消費増税賛成の見解を示す民主党国会議員は、一人残らず、次の総選挙、参院選で落選させられることをしっかり念頭に置くべきだ。
 
 消費増税論議の最後は、必ず多数決採決によって党議を決するべきだ。それが、民主主義政党の正当な意思決定プロセスである。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第174号「民主内消費増税論議で欠かせない五つの論点」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。

 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。

 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。

 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。


有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか

 
【価格:315円(税込)】

 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

3月23日・3月28日シンポジウムのご案内

 3月23日および3月28日に、下記シンポジウムが開催されます。概要を再掲させていただきますので、一人でも多くの市民のご参加をお願い申し上げます。 
 
 
1.「小沢一郎議員を支援する会」主催の第7回シンポジウムの概要
 
http://minshushugi.net/activity/
 
第7回シンポジウム
 
テーマ  「小沢政治裁判を終わらせよ!」
      —今こそ真の民主主義を取り戻そう—
 
日 時  平成24年3月23日(金) 午後6時〜9時
 
場 所  豊島公会堂
     〒170-0013 東京都豊島区東池袋1−19−1 
     TEL:03−3984−7601
 
講 師  衆議院議員   石川 知裕 氏
     同       川内 博史 氏
     同       辻   惠 氏
     参議院議員   森 ゆうこ 氏
     元衆議院議員  二見 伸明 氏
     評 論 家   植草 一秀 氏
     日本一新の会代表
     元参議院議員  平野 貞夫 氏
     市民連帯の会代表 三井 環 氏
 
参加費  お一人様 1,000円(資料代含む)

人気ブログランキングへ

2.「なにわ市民セミナー団」、「市民が訴える「大阪宣言」の会」共催シンポジウムの概要。
 
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001
 
●題 名:The Symposium in Naniwa 
                 検察・司法、マスコミを改革せよ!
  
●期 日:平成24年3月28日(水)
 
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)
 
●会 場:浪速区民センターホール 
     556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号
 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)
 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)
 
●主 催:なにわ市民セミナー団
 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会
 
●後 援:日本一新の会
    
 健全な法治国家のために声をあげる市民の会
 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
    
 ネットメディアと主権在民を考える会
 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。

 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。

 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。

 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。


有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか

 
【価格:315円(税込)】

 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月21日 (水)

民主党内消費増税意見集約は多数決採決が不可欠

民主党内での消費増税論議が難航している。

 野田佳彦氏は強引に消費増税を実施しようとしているが、党内の反対意見が根強い。
 
 メディアは「慎重派の抵抗」と表現しているが、日本語の正しい使い方を知らないようだ。
 
 消費増税反対は、民主党が2009年8月の総選挙以来、政権公約に掲げてきた政策である。いまもこの主張を貫いているのが慎重派であって、「抵抗」しているわけではない。
 
 慎重派が主張している内容が正論である。
 
 野田佳彦氏自身が
 
「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」
 
「天下りやわたりをなくせという国民の声にまったく応えない政権は不信任に値する」
 
と堂々と述べてきたのである。
 
 シロアリも退治せず、天下りやわたりを放置したまま、消費税を上げようとすることが間違いであることを、すべての国民が知っている。
 
 民主党の国会議員で、消費増税に賛成する者は、次の総選挙、参院選で間違いなく全員落選することになるだろう。
 
 ネットからの情報発信力を軽視することはできなくなっている。
 
 主権者国民を裏切り、霞が関権力の僕となる民主党議員に対しては、強烈な形で「落選運動」が展開されることになる。
 
 彼らは、2009年の総選挙で、「シロアリ退治なき消費増税阻止」の看板を掲げて総選挙を戦った。
 
 主権者である国民は、その主張が正論であると賛意を示し、これらの候補者に清き一票を投じた。
 
 その議員が、主権者国民に対して何の説明もすることなく、シロアリ退治なき消費増税賛成に回るなら、主権者国民がこれらの議員を許すはずがないのだ。
 
 民主党議員でシロアリ退治なき消費増税賛成に回る者は、次の選挙で「落選運動」に見舞われ、落選することを覚悟に賛成することになる。

人気ブログランキングへ

増税論議は、景気条項、追加条項がカギだとメディアが報じているが、これも間違いである。
 
 消費増税反対派は、シロアリ退治をしない現状で消費増税に突き進むことに反対しているのであって、景気条項を条件にしているわけではない。
 
 まして、追加条項など論外だ。
 
 野田佳彦氏も岡田克也氏も民主的なプロセスを踏んで意思決定すると公言しているのだから、最後は、多数決採決することが不可欠だ。
 
 執行部一任を誰かが叫び、一部の人間が拍手しても、これで民主的なプロセスを踏んだことにはならない。
 
 反対意見が多数で、少数の人間が一任を叫び、拍手をするケースが想定されるからだ。
 
 堂々と、「民主的なプロセスを経て決定した」と言うためには、必ず、多数決採決を取ることが必要である。
 
 その際、党費を用いた買収工作による投票の操作が行われないように、無記名投票の形式を取ることも不可欠だ。
 
 民主党が民主主義を基礎に置く政党であるなら、多数決採決で党の方針を決めるべきことは当然のことである。

人気ブログランキングへ

繰り返して述べるが、現段階で2年後の、単なる増税を決定する必要性は皆無である。しかも、社会保障との一体改革と言いながら、内実は単なる増税にすぎない。
 
 シロアリ退治も手付かずの状態だ。
 
 大連立で決定しようとするならその方向を模索すればよいが、肝心の自民党は拒絶の姿勢を崩していない。
 
 また、民主党の方針で大連立を決めていない以上、スタンドプレーに動いた議員を処分するべきだ。岡田克也氏のスタンドプレーは目に余るものがある。党員資格停止なり除籍なりの厳しい処分を速やかに決定するべきである。
 
 党の幹事長が何も知らないで、一議員に過ぎない岡田克也氏が大連立を他党に呼びかけるなど、言語道断と言わざるを得ない。

人気ブログランキングへ

以下に、3月23日および3月28日のシンポジウム概要を再掲させていただくので、ぜひ、一人でも多くの市民のご参加をお願い申し上げたい。 
 
1.「小沢一郎議員を支援する会」主催の第7回シンポジウムの概要
 
http://minshushugi.net/activity/
 
第7回シンポジウム
 
テーマ  「小沢政治裁判を終わらせよ!」
      —今こそ真の民主主義を取り戻そう—
 
日 時  平成24年3月23日(金) 午後6時〜9時
 
場 所  豊島公会堂
     〒170-0013 東京都豊島区東池袋1−19−1 
     TEL:03−3984−7601
 
講 師  衆議院議員   石川 知裕 氏
     同       川内 博史 氏
     同       辻   惠 氏
     参議院議員   森 ゆうこ 氏
     元衆議院議員  二見 伸明 氏
     評 論 家   植草 一秀 氏
     日本一新の会代表
     元参議院議員  平野 貞夫 氏
     市民連帯の会代表 三井 環 氏
 
参加費  お一人様 1,000円(資料代含む)

人気ブログランキングへ

2.「なにわ市民セミナー団」、「市民が訴える「大阪宣言」の会」共催シンポジウムの概要。
 
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001
 
●題 名:The Symposium in Naniwa 
                  検察・司法、マスコミを改革せよ!
  
●期 日:平成24年3月28日(水)
 
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)
 
●会 場:浪速区民センターホール 
      556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号
 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)
 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)
 
●主 催:なにわ市民セミナー団
 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会
 
●後 援:日本一新の会
    
  健全な法治国家のために声をあげる市民の会
 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
    
  ネットメディアと主権在民を考える会
 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第173号「シロアリ退治なき消費増税突進野田のサギ山政権」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。

 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。

 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。

 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。


有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか

 
【価格:315円(税込)】

 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月20日 (火)

権力の暴走・メディアの助長を市民が断固糾弾する

小沢一郎民主党元代表に対する裁判が終盤に差し掛かっている。

 3月19日には、最終弁論が行われた。
 
 小沢氏の弁護側は小沢氏の無罪を主張し、また、小沢元代表も意見陳述を行い、検察の不当で不正な行動を厳しく糾弾した。
 
 事実経過を詳細に追跡している者には、一連の事案の基本構造が明白に認識されている。
 
 小沢氏および小沢氏の秘書3名は、まったくの無実の罪を着せられ、あるいは無実の罪を着せられようとしている。
 
 日本の警察・検察・裁判所が適正に機能しているなら、そもそも今回の裁判そのものが存在していない。
 
 小沢一郎氏が法廷で述べたように、政治資金収支報告書の記載については、実質的な犯罪が存在しない限り、報告書の修正ですべてが処理されてきたのに、小沢氏のケースに限って刑事責任を追及するとの対応が示されている。
 
 裁判所もこの点についての認識があったのだと思われる。
 
 東京地裁の登石郁朗判事は、この事情から、検察自身が立件を断念した根拠のない裏金疑惑を事実認定した。この事実認定が不当であることは、一連の捜査過程を検証するものには明らかなことである。
 
 つまり、一連の刑事事案の最大の根幹は、裏金疑惑の真偽にある。
 
 しかし、検察が公判で演出した裏金疑惑は、裏金を授受したとされる日時が社用車運転日誌の記録と矛盾するとの決定的な事実によって否定されるものであり、これを事実と認定した登石郁朗判事の刑事責任さえ追及され得る事案であると考えられる。
 
 つまり、この裏金疑惑の事実認定がない限り、すべての事案を有罪に持ち込むことは不可能なのであり、裏金疑惑の事実認定が明らかに正当性を欠いていることを踏まえれば、すべての裁判事案が消滅することになる。

人気ブログランキングへ

とりわけ重大であることは、検察当局が小沢氏を無理やり起訴に持ち込むために、重大な犯罪を実行した事実が明るみに出たことである。
 
 すでに市民団体が刑事告発しており、早急な立件が求められているが、当局の対応はあまりにも遅い。村木厚子氏事案をはるかに上回る悪質、卑劣な犯罪であり、メディアがその全体像を徹底検証するべきものだ。
 
 ところが、日本のメディアは一切、事実関係を解明しようとしない。相変わらず小沢一郎氏に対して、「被告」の呼称を付けて放送を垂れ流し、小沢氏が悪であるとのイメージ放送を繰り返すだけである。

人気ブログランキングへ

このような現状に対して、怒りの市民行動が計画されている。
 
 以下の行動が計画されているので、一人でも多くの市民の参加をお願い申し上げたい。
 
 
1.3月23日(金)に「小沢一郎議員を支援する会」主催の第7回シンポジウムが開催される。シンポジウムの概要は以下の通り。
 
第7回シンポジウム
 
テーマ  「小沢政治裁判を終わらせよ!」
      —今こそ真の民主主義を取り戻そう—
 
日 時  平成24年3月23日(金) 午後6時〜9時
 
場 所  豊島公会堂
     〒170-0013 東京都豊島区東池袋1−19−1 
     TEL:03−3984−7601
 
講 師  衆議院議員   石川 知裕 氏
     同       川内 博史 氏
     同       辻   惠 氏
     参議院議員   森 ゆうこ 氏
     元衆議院議員  二見 伸明 氏
     評 論 家   植草 一秀 氏
     日本一新の会代表
     元参議院議員  平野 貞夫 氏
     市民連帯の会代表 三井 環 氏
 
参加費  お一人様 1,000円(資料代含む)

人気ブログランキングへ

2.また、大阪では、3月28日(水)に、「なにわ市民セミナー団」および「市民が訴える「大阪宣言」の会」が共催するシンポジウムが開催される。
 
 このシンポジウムの参加チケットはネットで申し込み、ファミリーマート、セブンイレブンで受け取ることができるとのことである。
 
 詳しくは、
 
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002073489P0050001P006001P0030001
 
をご覧いただきたい。
☆前売りチケットは¥1.400円とのこと。
 
シンポジウムの概要は以下の通り。
 
 
●題 名:The Symposium in Naniwa 
                  検察・司法、マスコミを改革せよ!
 
              記
 
●期 日:平成24年3月28日(水)
 
●時 間:午後6時30分~(午後6時開場)
 
●会 場:浪速区民センターホール 
      556-0023 大阪市浪速区稲荷2丁目4番3号
 
●入場料:お一人1.500円
     前売り1.400円(但しファミマ、セブンのみ)
 
●出演者:生田 暉雄氏/弁護士(元・大阪高裁判事)
     平野 貞夫氏/日本一新の会・代表(元・参議院議員)
     植草 一秀氏/政治・経済学者(元・早稲田大学教授)
     八木 啓代氏/健全な法治国家のために声を
             あげる市民の会・代表(歌手・作家)
 
●主 催:なにわ市民セミナー団
 
●共 催:市民が訴える「大阪宣言」の会
 
●後 援:日本一新の会
    
  健全な法治国家のために声をあげる市民の会
 
●協 賛:志 信 会・都一新の会・日本一新の会なにわ
     小沢一郎衆議院議員を支援する会
    
  ネットメディアと主権在民を考える会
 
●協 力:討論Bar“シチズン”・ 街カフェTV・ツイートTV
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

人気ブログランキングへ

日本の民主主義が危機に直面している。民主政治が検察・裁判所・メディアの複合体により、激しい攻撃を受けている。この現実を正しく認識し、是正しなければ、この国は暗闇に包まれたまま進んでゆくことになる。
 
 日本を暗黒社会にしている巨悪を白日の下に明らかにし、暗黒日本に光を差し込ませねばならない。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第172号「4月26日東京地裁判決の意味をはき違えるな 」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。

 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。

 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。

 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。


有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか

 
【価格:315円(税込)】

 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月19日 (月)

反民主主義岡田克也氏暴走に党員資格停止処分か

民主党は岡田克也氏の処分を検討するべきだろう。

 とりあえず、党員資格を停止するべきだ。
 
 理由は権限も手続きもなく、野党第一党の自民党に大連立を呼び掛けたことだ。
 
 民主党の輿石東幹事長が、野田佳彦首相とも岡田克也氏とも大連立の相談をしていないことを明らかにした。
 
 岡田氏が党首であるなら、大連立の可能性を探るという行為があっても許されるだろう。内々に感触を探り、その情報を元に党内で論議をすればよい。
 
 しかし、党の代表でもない、ただの党所属の議員が他党と連立の協議を行うなど、言語道断の振る舞いである。
 
 党としてけじめをつける必要がある。
 
 この人物は民主党にとって、百害あって一利のない人物である。
 
 除籍でも構わないだろう。

人気ブログランキングへ

民主党マニフェストの政策が嫌いで、自民党の政策がそんなに好きなら、民主党を離れて自民党に入党すればよい。自民党が入れてくれるのかは分からないが、民主党は大歓迎するだろう。
 
 民主党を支持してきた国民も大歓迎だ。
 
 天下りは温存、庶民大増税は強力推進、対米隷属、政治と大資本癒着肯定の岡田克也氏が、民主党に居ることがそもそもおかしい。
 
 実家のイオン株式会社もシロアリ王国、天下り天国の運営をしているのだから、民主党ではなく自民党に移籍するべきだ。

人気ブログランキングへ

岡田氏は政党政治そのものをまるで理解していない。
 
 主権者である国民と政党、媒介する選挙の関係をまるで理解していないとしか言いようがない。
 
 いま焦点が当てられている消費増税は、先の総選挙の最大の争点であった。
 
「シロアリ退治なき消費増税」の是非を問う選挙だった。
 
 シロアリ退治を終えた後の消費増税についての見解を国民は示していない。シロアリ退治をしても消費増税は反対だとする人もいれば、シロアリ退治を終えれば消費増税もありだと考える人もいるだろう。
 
 ここまでは、先の選挙で国民の審判を仰いでいない。
 
 争点の設定がそのようにはなっていなかった。
 
 選挙は消費増税を実行するとの主張を示した自民党と、消費増税の検討の前にシロアリ退治を実行するべきとの主張を示した民主党との間で戦われた。
 
 この選挙で、主権者である国民は、「消費増税論議の前にシロアリ退治を行う」とした民主党を大勝させた。
 
 同じ問題が蒸し返された2010年7月参院選でも、主権者国民は「シロアリ退治なき消費増税」に明確なNOの意思を表示した。
 
 現在における直近の民意とは、この二度の国政選挙で示された国民の意思を指す。

人気ブログランキングへ

このなかで、民主党は主権者国民に「シロアリ退治なき消費増税を行わない」ことを約束している存在だ。
 
 これが、民主党と主権者国民との間の契約内容である。
 
 ところが、この状況下で野田佳彦氏が消費増税を強硬に推進している。
 
 野田氏は代表選で消費増税を言ったなどと居直っているが、主権者国民に対して説明責任を果たしたのか。
 
 シロアリ退治をまったくしないまま、消費増税にのめり込む政策には、正当性のかけらもない。
 
 主権者国民の意思を踏みにじる行動を正当化する根拠は皆無である。
 
 天下り根絶から一転して天下り完全擁護に転じる野田佳彦氏。天下り王国、シロアリ天国の官民癒着企業を実家に持つ岡田克也氏と「天下り決死隊」を編成したところで、主権者である国民に対して、説明責任をまったく果たさないのでは、国会議員失格である。

人気ブログランキングへ

滑稽なのは、岡田氏が権限もなく、民主主義のプロセスも踏まずに、大連立を呼び掛けるとの暴挙に出たうえ、相手方の自民党から、沈没船に助け舟を出す余力はないと、すげなくあしらわれていることだ。
 
 イソップ童話に出てくるコウモリ。
 
 動物が強いときには動物を装って振る舞い、鳥が力を持ち始めると、今度は自分は鳥だと言い張る。やがて、動物からも鳥からも信頼を失って、居場所をなくす。
 
 野田・岡田の天下り決死隊が、まさにこの道を進んでいる。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第171号「情報統制もむなしく野田岡田同盟軍が四面楚歌に」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。

 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。

 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。

 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。


有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか

 
【価格:315円(税込)】

 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月18日 (日)

「シロアリ退治なき消費増税阻止」に妥協余地なし

野田佳彦内閣が消費増税法案成立に向けて暴走を続けているが、その根拠としているのが所得税法附則104条だ。
 
 附則104条は、麻生太郎政権が2009年8月の総選挙に向けて整備した自民党の消費増税公約を具体化したものである。
 
 自民党は2009年8月総選挙で消費増税を政権公約に掲げた。
 
 この法律には次の内容が示された。
 
 2008年から2010年までの3年間を景気回復実現に向けての集中対応期間とし、景気を回復させることを条件に2011年度中に消費税制を含む税制上の措置を講じること。
 
 自民党の提示した政策は2008年から2010年にかけて景気回復に集中的に取り組み、景気を回復させたうえで2011年度中に制度改正を具体化して、2012年度に消費増税を行うというものだった。

人気ブログランキングへ

この法律は2009年8月総選挙で自民党が大敗したことで効力を失った。2009年9月の鳩山内閣発足直後にこの法律条文を凍結する法対応を取るべきであったが、財務省はのちに政権転覆を図ることを念頭に、鳩山内閣に法律条文凍結の事務手続きをサボタージュした。
 
 鳩山内閣は2010年6月に政権転覆に直面し、菅直人氏がクーデター政権を樹立した。この菅政権が突如、消費増税提案を示し、参院選選挙公約に掲げた。
 
 菅直人政権は2010年6月17日に参院選マニフェスト発表会見を行い、突然、消費税率10%への引上げ案を提示した。同時にこの会見で最も早いケースでは2012年秋に消費増税を引き上げる方針が提示されたのだ。
 
 つまり、菅直人内閣は財務省の誘導によって、所得税法附則104条を実質的にこの世に蘇らせたのだ。政治は国民が主導していない。財務省が主導している。

人気ブログランキングへ

しかし、財務省の悪計は主権者国民の賢明な判断により阻止された。2010年7月参院選で菅直人民主党は大敗し、財務省が企んだ消費増税案の復活は否定されたのである。
 
 しかし、財務省はゾンビそのものである。何度打ち砕かれても、再び腐臭を漂わせて立ち上がってくる。菅直人内閣を使い捨てにした財務省は完全な操り人形に仕立て上げた野田佳彦氏を新首相に就任させ、消費増税案を復活させた。
 
 財務省のゾンビ体質が露わになっている。
 
 しかし、大きな矛盾が表出している。
 
 消費増税の前提であるシロアリ退治は進捗率ゼロである。
 
 社会保障と税一体改革の名が恥ずかしい単なる増税。
 
 そして、何よりも大きな矛盾は、2年も先に実施する単なる消費増税を今国会で決定する必然性が皆無であることだ。

人気ブログランキングへ

3月18日のNHK日曜討論では参議院の各党責任者が出席して討論が行われた。
 
 民主党を代表して出演した一川保夫議員は消費増税に積極賛成ではないのだと推察される。消費増税をごり押しするのではなく、まず党内で意見集約する方針を説明した。
 
 野田佳彦・岡田克也の「天下り必死隊」は、消費増税をごり押しするために懸命になっているが、消費増税案を正規の民主党提案とするためには、正しい民主主義のプロセスを踏む必要がある。
 
 いくら論議を積み重ねても良いことだが、最後は意見を集約する必要がある。そのためには、多数決採決が不可欠である。
 
 野田氏や岡田氏は、「最後は拍手で了承を得た」と強弁するが、実際に拍手で賛成を表明した議員は少数であった。このようなイカサマ、ペテンで重要問題の結論を得るべきでない。
 
 民主主義のプロセスを踏んで意思決定すると強弁するなら、最後は両院議員総会を開いて無記名投票で採決するべきだ。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

メディアが、追加増税条項、景気条項などを強調し始めたのは、最終着地で増税の白紙撤回を迫られないようにするための小細工である。修正を受けても消費増税の本体を残し、景気条項の修正や追加増税条項の削除で決着をつけるための策略である。
 
 大事なことは、ここで消費増税提案をいったん白紙に戻すことだ。
 
 条件付きでも賛成すれば、財務省は必ず、統計数値を改ざんしてでも消費増税の実施を目論んでくる。

人気ブログランキングへ

消費増税反対派は、必ず「シロアリ退治なき消費増税阻止」という基本を守らねばならない。
 
「シロアリ退治なくして消費増税無し」の大原則を守らずして、消費増税論議はあり得ない。
 
 2014年に単なる消費増税をやるというなら、2013年末の税制改革大綱に盛り込めばよいのだ。その前には、必ず衆議院総選挙がある。
 
 この総選挙で国民の前に公約を明らかにして、総選挙で主権者国民の同意を取り付けて2013年年末に決定すればよい。
 
 選挙もやらず、マニフェストも変更せずに、単なる増税をいま決める理由は存在しない。存在しないというより、いま決めることは民主主義の原理に反している。

人気ブログランキングへ

詳しくは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第170号「民主党代表者も増税慎重発言のNHK日曜討論」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。

 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。

 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。

 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。


有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか

 
【価格:315円(税込)】

 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月17日 (土)

2年も先の単なる増税をいま決める理由は皆無

民主党の消費増税法案の党内意見集約が難航している。

 当然のことだ。

 
 野田佳彦氏は年末の素案決定、年明け後の大綱決定まで、熟議を重ねて民主的な手続きを踏んで対応してきたと述べるが、相変わらずのうそつきだ。

 
 平気でうそをつけることが、この人物をまったく信用できないという事実を端的に物語っている。

 
 素案も大綱も、民主主義の正当な手続きを踏まずに執行部が独裁的に決定してきているからいま紛糾しているのだ。

 
 年末の素案、年明け後の大綱決定の際に、野田執行部は、正当な多数決採決を行ったのか。行っていないではないか。

 
 反対が多数であったから、あえて多数決を採らず、執行部一任を提示し、一部の議員が拍手したことをもって「決定」と呼んできただけにすぎない。

人気ブログランキングへ

それでも、野田氏が推進する消費増税提案そのものに正当性があるなら政権が政権の命運をかけて取り組むことを理解できないわけではない。

 
 しかし、野田内閣が提示する消費増税提案は、あらゆる角度から見て、まったく正当性のないものである。正義も大義も合理性もない。

 
 重大な瑕疵が三つある。

 
 第一は、野田内閣の消費増税提案が民主主義の根本ルールを踏みにじることだ。

 
 野田氏は国会答弁で、2009年民主党マニフェストに2014年以降の消費増税をやらないと書いていないことを根拠に、マニフェスト違反でないとの強弁を続けている。

 
 しかし、本当の問題は「2014年以降の消費増税」ではなく、「シロアリ退治なき消費増税」なのだ。野田氏は「シロアリ退治しないで消費税を上げるのはおかしいんです」とは言わなかったか。

 
 野田内閣はシロアリ退治をまったくやっていない。やっていないどころか、シロアリ王国の息子を消費増税担当副総理に起用したほどだ。

人気ブログランキングへ

第二に、社会保障・税一体改革の看板を掲げながら、社会保障改革については、何も具体的に決定していないことだ。「一体改革」ではなく「単なる増税」である。

 
 こんなことで主権者国民が同意すると思ったら大間違いだ。

 
 現に各種世論調査は消費増税提案が主権者国民から否定されている現実を示している。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 



 第三は、野田内閣の消費増税が日本経済を間違いなく破壊することだ。過去の超緊縮財政の歴史を調べれば分かる。経済成長維持なくして財政再建は絶対に実現しない。同時に、経済成長への配慮なき緊縮財政は、経済を破壊して国民を意味なく苦しめる結果をもたらすだけだ。

 
 民主党内の論議では景気条項に関心が集まっているが、これは、消費増税を白紙に戻すための算段である。名目3%、実質2%成長というハードルの設定は妥当だろう。

 
 だが、このハードルだけでは不十分である。

 
 増税実行の場合、必ず、そのデフレ効果を相殺する景気拡大政策の発動を義務付けることが必要だ。景気条項だけでなく、増税と同規模の景気対策を併せて実施することを法案に書き込む必要がある。

人気ブログランキングへ

要するに、現段階での消費増税提案は時期尚早なのだ。

 
 いまから、2014年の税制改正を決める意味は皆無だ。

 
 2013年が終わるまで2年の時間がある。この時間をフルに活用して、景気回復とシロアリ退治の実績を積み重ね、社会保障制度の抜本改革の具体像を明確に国民の前に示すべきなのだ。

 
 その間に必ず選挙がある。選挙に際して、それまでに積み上げた実績を踏まえて、消費増税なりなんなりの提案をマニフェストに盛り込めばよいのだ。

 
 仮に税制改正を実施する場合でも、2013年年末の税制改正で決めれば時間的に遅れることもない。

 
 その時点の経済情勢を勘案して、2014年からの実施がよいのかどうかを国会が判断すればよい。

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 2年も先のことをいま決める意味がない。民主主義のプロセスも踏んでいない。シロアリも退治せず、社会保障制度の改革案も示していない。

 
 それなのに、消費増税だけいま決める意味が分からない。

 
 今回の意見集約では、必ず、最後に、無記名で多数決採決をとる必要がある。記名投票では、カネで投票を買収されるケースが続出する。無記名投票でなければだめだ。

 

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 第169号「主権者との契約無視民主党議員は全員落選する 」
でご購読下さい。


2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。

 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定

 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。

 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?

 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。

 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。

 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。

 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。


有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか

 
【価格:315円(税込)】

 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。

 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月16日 (金)

元産廃会社社長市長によるがれきの全国拡散推進

テレビを持っているだけでNHK放送の受信契約を結ばなければならないとの条文を放送法第64条(受信契約および受信料)から削除するべきだ。
 
 なぜ、一般国民が偏向放送を一方的に垂れ流すNHKと強制的に受信契約を締結させられるのか。
 
 相手の同意なしに一方的に契約を押し付ける行為は、明らかに押し売りであり、刑法第223条の強要罪に該当するのであり、NHKの刑事責任を問うべきである。
 
 NHKは放送受信料の取り立てを行う前に放送法第一条の規定をよく理解して出直すべきだ。
 
 放送法第一条に次の条文がある。
 
第一条  この法律は、次に掲げる原則に従つて、放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ることを目的とする。
 
 放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること。
 
 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。
 
  放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること。
 

 NHKが国民と契約を結び、放送受信料を徴収するためには、放送の不偏不党を遵守し、放送に携わる者の職責を適正に果たしていることが、大前提である。
 
 ところが現実には、この大前提がまったく満たされていない。前提条件を満たさずに受信料だけむしり取ろうとしてもそうはいかない。
 
 国会で、放送法を改正し、料金徴収のための条件を新たに定めるべきである。
 
 NHKが傍若無人の振る舞いをして、国民から受信料を強制的にむしり取ることが犯罪であり、刑事罰の対象になることを明確に定める必要がある。国民の財産権の保護は日本国憲法が定める事項でもある。
 
 放送法第四条には次の規定が置かれている。
 
第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。 
 
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。 
 
二  政治的に公平であること。 
 
三  報道は事実をまげないですること。 
 
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
 
 NHKの放送は、これらの大部分に反するものである。NHKが放送法の規定を守っていないのに、国民が受信料を支払う義務を課されることは日本国憲法の規定に反するものである。

人気ブログランキングへ

このNHKが、いまは、がれきの全国拡散を全面推進している。
 
 がれきの処理が進まないことを繰り返して、日本全国にがれきを運搬して、日本全国でがれきの処理をしようとの大合唱が始まっている。
 
 私はがれきに詳しくないが、なぜ、東北地方のがれきを沖縄にまで運ぶ必要があるのか分からない。
 
 NHKは静岡県島田市長の桜井勝郎氏が、がれきの受け入れを表明したことを、美談風に放送した。被災地が処理に困っているがれきの受け入れを表明した「ヒーロー」として、桜井市長を番組トップで大きく取り上げた。
 
 本当に桜井市長はヒーローなのか。

人気ブログランキングへ

この問題について、新党日本の田中康夫代表が3月8日の日刊ゲンダイ「にっぽん改国」に『笑止千万!「みんなの力で瓦礫処理」』と題するコラム記事を寄稿された。
 
 以下に引用させていただく。
 
「みんなの力で、がれき処理 災害廃棄物の広域処理をすすめよう 環境省」。数千万円の税金を投じた政府広報が昨日6日付「朝日新聞」に出稿されました。それも見開き2面を丸々用いたカラー全面広告です。
 
“笑止千万”です。何故って、環境省発表の阪神・淡路大震災の瓦礫は2000万トン。東日本大震災は2300万トン。即ち岩手・宮城・福島3県に及ぶ後者は、被災面積当たりの瓦礫(がれき)分量は相対的に少ないのです。
 
「静岡や大阪等の遠隔地が受け入れるべきは『フクシマ』から移住を望む被災者。岩手や宮城から公金投入で運送費とCO2を拡散し、瓦礫を遠隔地へ運ぶのは利権に他ならず。良い意味での地産地消で高台造成に用いるべき。高濃度汚染地帯の瓦礫&土壌は『フクシマ』原発周囲を永久処分場とすべき」。
 
「『広域処理』なる一億総懺悔・大政翼賛の『絆』を国民に強要する面々こそ、地元首長の発言を虚心坦懐に傾聴せよ!」。
 
 ツイッターで数日前に連続投稿した僕は、その中で戸羽太・陸前高田市長、伊達勝身・岩泉町長、両名の“慧眼”発言も紹介しました。
 
「現行の処理場のキャパシティーを考えれば、全ての瓦礫が片付くまでに3年は掛かる。そこで陸前高田市内に瓦礫処理専門のプラントを作れば、自分達の判断で今の何倍ものスピードで処理が出来る。国と県に相談したら、門前払いで断られました」。
 
「現場からは納得出来ない事が多々有る。山にしておいて10年、20年掛けて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。元々、使ってない土地が一杯あり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこに有るのか?」。
 
 阪神・淡路大震災以前から、産業廃棄物も一般廃棄物も「持ち出さない・持ち込ませない」の域内処理を自治体に行政指導してきた政府は何故、豹変したのでしょう?因(ちな)みに東京都に搬入予定の瓦礫処理を受け入れる元請け企業は、東京電力が955%の株式を保有する東京臨海リサイクルパワーです。
 
 これぞ産廃利権! 仙谷由人氏と共に東電から献金を受け(朝日新聞1面既報)、父君が北関東の産廃業界で重鎮の枝野幸男氏、同じく東電が重用する細野豪志氏に「李下に冠を正さず」の警句を捧げねば、と僕が慨嘆する所以です。
 
「復興を進めるために、乗り越えなければならない『壁』がある。」と件の全面広告には大書きされています。呵々。乗り越えるべき「壁」は、「業界の利権が第一。」と信じて疑わぬ「政治主導」の胡散臭さではありますまいか?!
 
(ここまで転載)
 
 そして、がれき受け入れを表明した桜井勝郎島田市長は、2001年の市長初当選直前まで、産廃事業者である桜井資源株式会社社長を務めており、現在は親族が経営していることが発覚した。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第168号「がれきも利権のにぎわいの金権腐敗政治」
でご購読下さい。

2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。
 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定
 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。
 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?
 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。
 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。
 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。
 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。

有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月15日 (木)

BLOGOSも屈服か猛威振るう財務言論統制TPR

TPRという名称の言論統制活動が大々的に展開されている。

 東京新聞=中日新聞が異例の長期にわたって国税の税務調査を受けているとの報道がある。記事は同紙が野田内閣の推進している「シロアリ退治なき消費増税」に反対の論評を社説などに掲載していることが異例に長期の税務調査の理由ではないかとの推論を示している。
 
 この推論は正しいと私は思う。
 
 これもTPR活動の一環であると私は確信する。
 
 このことを記述したブログ記事を掲載したが、BLOGOSサイトが転載しないので、BLOGOSサイト事務局に以下のメールを送信した。
 
BLOGOS 編集局御中
 
本日付の記事は重要な内容を含んでおりますので、

転載をお願いします。
御社にも規制が何かかかっているのでしょうか。
かかっていないのであればお願いいたします。
取り急ぎ要請申し上げます。
 
植草
 
 BLOGOSの偏向はいまに始まったことではないが、転載を打ち切るデメリットと転載許諾を続けるメリットとを比較して、私は転載許諾を続けているが、BLOGOSサイト側の嗜好によって、記事を選別して掲載していると推察できることを読者は十分に認識しておく必要がある。
 
 そのようなメディアリテラシーを持って情報に接しないと、知らぬ間に情報操作されてしまうということになる。
 
 最近では、このようなサイトが、独自にアワードや○○賞といったものを創設するケースも多いが、その選考が厳格な客観基準によるものでない場合は、間違いなく、主宰者の恣意が選考に反映される。
 
 したがって、賞を得た対象は、当該サイトが顕彰したいと考える者であると受け止める必要がある。逆に特定の対象に賞を与えるために顕彰が企画されると表現した方が正しいのかも知れない。

人気ブログランキングへ

TPRの網は広くメディア全体に覆いかぶされていると思われる。
 
 TAXのPRを略した言葉だが、内容はPRではなく言論統制・検閲である。
 
 野田内閣は正統性・正義・大義のない「シロアリ退治なき消費増税」を強引に推進している。この政策が間違っていることは明白である。
 
 それを強引に進めてゆくには、メディアが世論誘導することが不可欠である。そこで、財務省のTPR活動では、メディアに対する働きかけ、締め付けを強化することになる。
 
 マスメディアのすべてが、広い意味で許認可事業の対象である。第一にメディアが報道するニュース素材の大半が霞が関発である。霞が関発の情報は「記者クラブ」と呼ばれる「ギルド」組織に加盟していないとほとんど入手することができない。
 
 霞が関は官民癒着の象徴であるギルド「記者クラブ」を利用して情報を発表する。ほとんどすべての記者クラブ所属メディアは、右から左へ、霞が関が発表する通りに情報を流布する。
 
 本来のメディアの役割は、霞が関が発する情報を、中立公正の視点から再評価し、良いものは良いとし、悪いものは悪いとして、批判精神を持って論評する。ここに、社会の木鐸としてのメディアの存在意義がある。
 
 ところが、官民癒着ネバネバ関係の堕落したメディアは、霞が関が要請する通りに情報を流布するだけの存在になってしまっている。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

そもそも、野田佳彦氏自身が財務省によって首相に引き上げられた側面が極めて強い。野田氏は財務副大臣時代に財務省からストレステストを受けた。財務省のパペット(操り人形)として動くかどうかのチェックを受けたのである。
 
 このテストに合格し、財務省が民主党代表選に介入して、野田氏を首相に引き上げたと見られている。
 
 その野田氏が推進する消費増税は背徳のものである。
 
 理由はいくらでも挙げられる。
 
 とりわけ、極めつけは、野田氏自身が2009年に発した言葉と真正面から対立することである。この意味で、2009年8月15日街頭演説動画が流布されたインパクトは大きい。
 
「シロアリ退治しないで消費税あげるんですか?そうしたら、また税金にシロアリがたかるかも知れません。」
 
「シロアリを退治し、天下り法人をなくし、天下りをなくす。ここから始めなければ消費税を上げるのはおかしいんです。」
 
と、鳩山民主党の政権公約を、誰もが理解できる分かり易い言葉で懸命に述べていたではないか。

人気ブログランキングへ

この街頭演説映像を公開したテレビ局がいくつかある。しかし、その放送には奇妙な共通点があった。「マニフェスト違反」について発言した部分は放送したが、「シロアリ退治」について発言した部分は完全にカットして放送したのである。
 
 マニフェストについて野田氏はこう述べた。
 
「マニフェスト、イギリスで始まりました。ルールがあるんです。書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらない。それがルールです。」
 
「書いてあることは何もやらないで、書いてないことはやる。それはマニフェストを語る資格がないという風に、皆さん考えていただきたいと思います。」
 
 この部分に具体論はない。メディアの放送はここに解説を加える。
 
「野田氏によると、民主党マニフェストには2014年以降も消費税を上げないとは書いていないので、2014年以降に消費税を上げるとする野田内閣の提案はマニフェスト違反にならないとのことです。」
 
 このように放送して、問題になったYOUTUBE映像は野田政権にとって、大きな痛手にはならないとの主張を展開したのだ。
 
 しかし、野田演説の核心は「シロアリ退治しないで消費税を上げるのはおかしい」という部分にある。ところが、テレビ放送はこの部分を完全にカットして行われたのだ。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第167号「シロアリ退治なき消費増税案民主否決の可能性」
でご購読下さい。

2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

 

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。
 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定
 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。
 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?
 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。
 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。
 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。
 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。

有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月14日 (水)

シロアリ退治なき消費増税批判東京新聞が被爆撃

日本の主権者は国民である。

と日本国憲法には書いてある。
 
 しかし、そう考えていない者がいる。
 
 財務省だ。
 
 財務省の一種試験合格者は、自分たちが主権者であると錯覚している。
 
 世の中を支配しているのは自分たちで、主権者や主権者を代表する国会議員、国会、内閣が実権を持つというのは、あくまで建て前で、リアリティーは「主権は財務官僚にある」と、彼らは心の底から信じている。
 
 だから、主権者国民が選挙を通じて判断したことを、勝手に覆そうとする。
 
 内閣総理大臣が、自分たちに都合の良い方針を示せば従うが、首相が自分たちに都合の悪い方針を示すなら、首相の首まですげ替えるわけだ。
 
 2009年9月に発足した鳩山由紀夫政権が8ヵ月の短命に終わった理由のひとつは、財務省が鳩山政権打倒を目指したことにある。
 
 鳩山内閣をつぶしに動いたもうひとつの本尊が米国である。米国は日本政府の費用負担で、沖縄県名護市キャンプシュワブ海岸域に巨大滑走路を建設させようとしていた。
 
 ところが、鳩山由紀夫氏が選挙前に沖縄県民の意思を確認して、普天間基地の移設先を県外ないし国外に定めた。
 
 これに激怒したのが米国である。
 
 財務省と米国の意思によって鳩山内閣は倒された。全面協力したのが法務検察とマスメディアである。

人気ブログランキングへ

財務官僚は2009年8月総選挙の前から、次の衆院任期中に消費増税を実施することを決めていた。麻生太郎内閣には、その方向で、所得税法附則104条を作らせた。
 
 そのなかで、2009年5月に民主党代表選が実施された。財務省は消費増税に積極的なシロアリ王国の御曹司で天下り決死隊の一人、岡田克也氏の当選を目指した。マスメディアは岡田氏を全面支援した。
 
 ところが、鳩山由紀夫氏が新代表に選出された。
 
 この鳩山氏が、財務省にとって、まさに悪夢と言える政策方針を提示した。
 
 次の衆院任期中は消費増税を封印し、天下りとわたりの根絶に全力を注ぐ。
 
 財務省の狼狽ぶりが手に取るように思い浮かぶ。
 
 この鳩山政権を存続させることは絶対に許されない。これが財務省の判断であったと思われる。

人気ブログランキングへ

果たして鳩山内閣はわずか8ヵ月の短命で総辞職に追い込まれた。普天間問題の決着が直接の要因だが、国税による摘発が強く影響したことは間違いない。刑事告発を行わないことと首相退陣が取引された可能性もあるだろう。
 
 財務省にとっての最大の武器は国税庁の存在だ。
 
 財務省は国税庁の権限を用いて論敵に対峙する。
 
 国家の強制権力を有するのは警察・検察と国税だけである。
 
 国会で歳入庁の創設が論議されているが、財務省は最大の武器である国税庁を死んでも離さない構えである。
 
 参議院議員の中川雅治氏が歳入庁構想に強い反対意見を述べたが、中川氏は財務官僚から国会議員に転出した一人で、財務省の利害を代表して行動している。
 
 社会保障保険料と税の徴収を一本化することにより、行政の効率化と徴収活動の効率化が実現することは間違いないが、財務省は財務省権力の源泉である国税査察権を絶対に放棄しない。

人気ブログランキングへ

「神州の泉」主宰者の高橋博彦氏がすでに記述されているが、週刊現代が極めて重大な事実を報じている。私のメルマガ読者からも情報が寄せられた。
 
「シロアリ退治なき消費増税」を批判する論評を展開する唯一ともいえるマスメディアである中日新聞=東京新聞に対して、国税が異様ともいえる長期税務調査を実施しているというのだ。
 
 泣く子も黙る財務省の激烈な言論統制を無視するかのように、財務省路線を批判する中日新聞を許すわけにはいかないというのが財務省のスタンスであろう。
 
 彼らの常套手段は、厳しい姿勢で調査に乗り込み、懐柔を図ることだ。
 
 新聞の論調が明確に変われば、あげたこぶしを下ろす。この手法だ。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

背後にあるのが、「TPR」という名の言論統制活動である。TAXのPRで「TPR」だ。
 
 1985年に発足したものである。中曽根政権が「売上税」という名の大型間接税の導入を検討した時期に、世論操作活動が大事だとの判断で始まった秘密プロジェクトである。
 
 TPRと合わせて用いられた符牒がKBKである。KGBではない。KBKだ。当初、「売上税」との名称が決まっていなかった。決まっていたのは、
 
「課税ベースの広い間接税」
 
を導入しようということだけだった。
 
「課税(Kazei)ベース(Base)の広い間接税(Kansetuzei)」
 
から、KBKと呼んだのだ。
 
 財務省のTPRは27年間にわたって、脈々と引き継がれて現在に至っている。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第166号「TPRという恐るべき財務省言論統制活動の実態」
でご購読下さい。

2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

 

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。
 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定
 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。
 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?
 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。
 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。
 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。
 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。

有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月13日 (火)

野田内閣の消費増税は財政再建につながらない

消費税率引き上げを含む社会保障と税の一体改革で、民主党は増税法案など関連法案の事前承認手続きを14日に始めることを決めた。

 
 野田内閣は党の了承を得て、3月中に法案を閣議決定し、国会提出する考えだ。
 
 しかし、党内の増税反対論はきわめて強い。

 
 野田氏は昨年末の「素案」決定段階で、論議を尽くして最後は拍手で決まったと主張するが、実際には、執行部が論議を打ち切り、一方的に「執行部一任」を宣言し、一部の参加者が拍手をしただけである。

 
 多数の反対者が反対を叫ぶ怒号に包まれるなかで、論議が打ち切られただけである。

 
 これは、民主主義政党の意思決定ではない。独裁政党のものごとの決め方である。

 
 TPP論議の際も同じ方式が取られた。党内の意見集約ではTPP交渉参加反対の意見が多かった。それにもかかわらず、野田氏が独断でTPP関係国との協議に入ることを一方的に決めた。

 
 現在の野田民主党に党内民主主義は存在しない。

人気ブログランキングへ

このような首相は国民にとっての敵である。日本国憲法前文にある、「国政は国民の厳粛な信託による」との基本規定が無視されている。

 
 世論調査でも、民主主義の根幹ルールを踏みにじる野田内閣の消費増税暴走に対する反対主張が過半数を超えている。

 
 野田内閣は消費増税提案を撤回するべきだ。

 
 民主党の党内論議で、民主主義の根幹ルールを尊重し、民主主義のルールに則って最終結論を出す必要がある。

Photo


 
 

 過去の財政収支推移表から、

 
1997年度の橋本政権の消費増税

 
2000-2003年に実施された森・小泉政権の緊縮財政

 
2003-2007年の景気回復の下での財政収支の変化

 
の3つの事例における財政収支を確認にいただきたい。

 
 1997年度の橋本政権による大増税のケースを見ると以下の通りの現実が生じている。

 
 橋本政権が実行した政策は、消費増税5兆円、所得増税2兆円、社会保険料引上げ2兆円、公共事業削減4兆円の、合計13兆円のデフレ政策だ。

 
 この超緊縮財政政策の実施により、日経平均株価は22,666円から12,879円に大暴落した。不動産価格も大暴落し、三洋証券、北海道拓殖銀行、山一證券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行などが相次いで破たんし、半ば金融恐慌の状況に突入した。

 
 税収は1996年度の52.1兆円が、99年度の47.2兆円にまで減少した。国債発行額は、96年度の21.7兆円が99年度の37.5兆円へと激増した。

人気ブログランキングへ

2000年度から2003年度の森・小泉政権の超緊縮財政では、小泉政権が「つぶす企業はつぶす」の方針で企業破綻処理を加速し、「国債は絶対に30兆円以上出さない」の方針で超緊縮財政を実行したのだが、日本経済は予想通り、最悪の状況に陥った。

 
 日経平均株価は2000年4月の20,833円から2003年4月の7,607円にまで暴落し、失業、倒産、経済苦自殺の苦しみが日本を覆った。

 
 税収は2000年度の50.7兆円から2003年度の43.3兆円に減少し、2001年度当初予算で28.3兆円だった国債発行額は2003年度に35.3兆円に急増した。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 



 三つ目の事例が2003年から2007年の変化だ。大銀行救済で日本経済は極めて緩やかな景気回復軌道を歩んだ。その結果、税収は、2003年度の43.3兆円から2007年度の51.0兆円へ増加し、国債発行額は2004年度の35.5兆円から2007年度の25.4兆円へと大幅に減少した。

 
 こうして、過去の事実を検証すると、経済情勢の変化を無視した緊縮財政政策は財政収支改善に有益どころか、有害であることが明白である。

 
 民主党内の意見集約では、適切な政策運営のあり方について、事実の検証に基づく正当性のある論議が求められる。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第165号「民主党は消費増税党内論議で民主主義を回復せよ」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

 

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。
 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定
 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。
 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?
 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。
 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。
 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。
 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050

 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4

 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。

有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月12日 (月)

がれき処理を進めるために必要なこと

震災から1年が経過したが、傷は癒えていない。関連死を含め2万人以上の尊い命の犠牲、34万人が依然として避難生活を強いられ、11万7000人が仮設住宅生活を強いられている。

 
 昨日出席した祈りの会で、気仙沼の子供5名が素晴らしい八幡太鼓の演技を披露してくれた。言葉には表せぬ思いを乗り越えて今日まで来ただろう。明日に向かって生きる子供らのエネルギーに深く感動した。

 
 この世に理不尽、不条理は絶えることがない。しかし、人は、いかなる理不尽や不条理があろうとも、それを乗り越えて生きてゆくのである。

 
 明日の希望を信じて、しっかり大地に足を踏みつけて、一歩一歩、明日に向かって歩みを進めてゆく。

 
 必ず、新しい未来が開けてゆく。

 
 犠牲になられた多くの御霊の安らかな眠りを祈り、家族と、愛する人と,友との別れを強いられた人々の心が少しでもいやされることを祈り、心や体に傷を負った同朋の一刻も早い回復を願い、被災地の一刻も早い復旧・復刻を願い、天地の神々に畏敬の念を抱き、明日に向かって祈る。そして、明日に向かって進む。これしか、私たちにできることはないだろう。

人気ブログランキングへ

政府は私たちが私たちのために作るものである。天上にいて、上から慈悲を賜う存在ではない。私たち自身が私たちのために、共同で創設するのが、私たちの政府である。

 
 このような天災地変に襲われた時こそ、政府が政府の本来の役割を迅速に発揮しなければならない。

 
 このようなときに、正しく役割を果たさない政府なら、私たちはその政府を即刻差し替えなければならない。

今回の災害がきわめて特殊であるのは、単なる自然災害ではなく、この自然災害を原因として、原発核暴走事故が発生したことである。

 
 自然災害の傷は、どんなに大きくても、長い時間が少しずつ問題を収束してゆく。もちろん、その傷は果てしなく大きく、人々が受けた悲しみや苦しみを、軽く総括などできないことはその通りだ。

 
 それでも、天災地変は地球の歴史上、何度も繰り返してきたし、人々は、そうした自然の猛威に対して、畏怖と畏敬の念を抱き続け、厳しくとも、自然の中で生き抜いてきたのである。

 
 しかし、今回の災害は、そこに核事故という、特殊な事情が加わることによって、まったく異質の側面を垣間見せている。

 
 
 がれきの処理、農林漁業への影響は、問題の根源に放射能という、特殊性があるからこそ存在している問題である。

 
 私たち日本は、第二次世界大戦で広島、長崎で大きな傷を負った。その傷跡は容易に癒えることなく、いまなお、その後遺症が残されている。この体験を風化させてはならないのだ。

 
 戦後、日本が原子力に手を染めることになったのは、米国が強力に誘導したからである。南太平洋で第五福竜丸が被ばくしたその時期に、日本における原子力利用が強引に推進されていった。

 
 しかし、世界の原子力利用はその後に大きな転換点を迎える。

 
 米国でスリーマイル島事故が発生し、ソ連でチェルノブイリの大事故が発生したことにより、原子力の平和利用の言葉自体に大きな疑問が持たれることになった。

人気ブログランキングへ

絶対に起こしてはならない事故を引き起こしてしまったのなら、そこでゲームオーバーである。原子力は重大事故を絶対に引き起こさないとの制約条件の下でしか利用できない技術である。その原子力利用が重大な事故を引き起こした。

 
 今回の事故は、半歩誤れば、現状とは比較できない程度の深刻な事態を引き起こしていたものである。

 
 地震の巣の上に立地する日本。その地震活動が活発活動期に入ったと見られる。震度7クラスの地震が原子炉直下で発生するということはいくらでも想定できる。

 
 今回並みの津波が日本国土に襲来することも、合理的に予想できる。

 
 現在の原子力発電所の備えは、震度7の地震、高さ15メートルの津波に耐えうるものでない。

日本の発電能力は原子力発電をまったく利用しなくても、ピーク時電力利用を賄える水準にある。脱原発は直ちに実行できる選択肢なのだ。

 
 短期的にせよ、中期的にせよ、脱原発に進むのかどうかは、国民が判断する問題だ。国民投票を実施して、この重大な選択肢の中から、日本の針路を決定する必要があるだろう。

 
 
 こうした中で、いま、論議の焦点になっているのは「がれき処理」である。放射能に対する強いアレルギー、拒絶反応は起こるべくして発生している。

 
 政府の説明が一貫しておらず、各種規制に一貫性がないことが、国民の強い不信を生んでいる。この点を無視して、警戒論を述べる国民を罵倒するのは間違っている。

日本は法律で、一般成人の被ばく量上限値などを定めてきた。一般成人で年間被ばく量上限は1ミリシーベルトとされてきたのだ。

 
 それが、福島では子供に対して、突然、年間50ミリシーベルトの上限値が設定された。この新基準に対して心配を感じない親がいるなら、その親の感覚が不自然だ。

 
 低線量被ばくの人体への影響は、科学的に完全には明らかにされていない。影響はないという説と影響はあるという説が併存している状況だ。

 
 その影響は、確率分布として表現されるが、その確率分布がどのレベルであればよいのかどうかは、個人の判断によって大きく分かれるところでもある。

詳しくはメルマガに記述したが、がれき処理を進める前に、原発事故の責任処理を適正に行うことが必要不可欠なのだ。これが、不透明、不公正、不正義に行われているため、すべてのものごとが前に進まなくなっているのだ。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第164号「がれきの放射能リスク重視市民を罵倒する前に」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

 

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。
 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定
 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。
 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?
 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。
 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。
 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。
 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050
 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

さらにお知らせです

 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4
 
ぜひ、ご高覧下さい。

また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。

2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。

有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。

  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月11日 (日)

震災・原発事故1周年被災者に巨大増税の要請

2011年3月11日、午後2時46分、最大級の地震が東日本を襲った。次いで、巨大津波が押し寄せた。さらに地震と津波ですべての電源を失った東京電力福島第一原子力発電所が放射能事故を引き起こした。
 
 地震、津波、核暴走は、未曽有の被害をもたらした。
 
 死者・行方不明者は関連死を含めて2万人を超えた。全半壊した家屋は38万戸以上、いまなお、34万人以上の人が全都道府県に散らばって避難し、11万7000人が仮設住宅に暮らしている。
 
 いまだに、学校施設を利用した避難所で、十分な寝具もなく暮らす人も多数存在する。

人気ブログランキングへ

1年の時間が経過したが、復旧・復興は遅々として進まない。
 
 3.11を境に時代は変わったのに、まだそのことに政府が気付かない。
 
 最大の象徴は、計画停電と前のめりの原発再稼働姿勢、そして巨大増税提案だ。
 
 政府はやるべきことをやらずにやるべきでないことを推進している。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

原発事故が発生したとき、政府がまず行わねばならなかったことは、住民の避難である。3月11日の夕刻には、メルトダウンの可能性がはっきりと認識された。
 
 圧力容器、格納容器内の圧力を低下できなければ、水素爆発、水蒸気爆発が発生することが予想された。
 
 この可能性を考慮して米国は、在日米人に対して、原発から80キロ圏外への避難を勧告した。
 
 これに対して、日本政府が避難指示を出したのは、わずか3キロ圏内の住民に対してだけだった。
 
 ベントの実施ができずに10キロにエリアを広げ、翌12日に水素爆発が起きて初めて避難地域が20キロに拡大された。
 
 理由はカネである。避難エリアを大きく取れば政府の費用負担が増える。この費用負担を節約するために、避難エリアを圧倒的に小さく設定したのである。
 
 菅直人内閣は国民の命よりも財政支出の節約を優先した。
 
 時の官房長官が、いま、経済産業相として、日本のエネルギー政策の方向と東電処理の方針を決める最高責任者の地位にある。

人気ブログランキングへ

政府は100億円以上の国費を投入してSPEEDIと呼ぶシステムを作った。原子力事故が発生した場合の、放射能飛散のシミュレーションを行うためだ。
 
 このデータを利用していれば、多数の住民が高濃度被曝の犠牲者にならずに済んだ。高濃度被曝の影響が表出するのに時間がかかる。はっきり影響が分かるには20年の時間が必要だろう。その間、住民は恐怖と背中合わせに暮らさなければならない。
 
 政府がこの情報の存在を確認したのちも、政府はこの情報を意図的に隠ぺいした。放射能の雲が首都圏に流れ込むことが予測にはっきりと表れたからだ。
 
 この時点で、この政府は終わりである。
 
 この政府は占領政府でも、専制政府でもない。民主主義国家の政府なのだ。政府が情報を隠蔽する権限はない。国民は真実を知る権利がある。
 

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 枝野幸男氏は、3月11日の19時42分に政府が原子力緊急事態宣言を発令したことを発表するに際し、
 
「これから申し上げることは予防的措置でございます」

と言った。メルトダウンの可能性が高まり、政府は半径3キロ以内の住民に避難措置を発表したが、このときは、
 
「これは念のための指示でございます。今の時点では環境に危険は発生しておりません」
 
と述べた。そして、ベントもできないまま夜明けを迎えた3月12日午前5時44分に、避難地域を3キロ圏内から10キロ圏内に広げた。その際に述べた言葉が、
 
「放射性物質を含む空気の一部、外部への放出が行われますが、管理された中での放出でございます」
 
「こうした放出に備えすでに3キロメートル圏内から退出をお願いを致しており、この管理された状況での放出には、10キロメートル圏外に出ていただいており、まさに万全を期すために出ていただいており」
 
である。結局、福島第一原発は3月12日15時36分、1号炉が水素爆発を引き起こした。この爆発を受けて、18時25分、政府は非難区域を10キロから20キロに拡大した。枝野幸男氏は
 
「なお、この第一原発にかかる避難指示につきましては、万が一の対応策として、二〇キロメートル圏内から退避していただくこととし、これまで同様、今回の措置で一〇キロメートルから二〇キロメートルの間のみなさんに具体的な危険が生じるというものではございません。念のため、さらに万全を期すための観点から拡大したものでございます」
 
と述べた。
 
 完全なる政権の失策である。最悪の対応、国民の生命と健康を二の次、三の次に位置付ける政府の基本姿勢が明白に表れた。

人気ブログランキングへ

危機管理の鉄則は、「安全策を取れ」である。
 
 BE ON THE SAFE SIDE!
 
「賢者は最悪を想定して楽観的に振る舞う」
 
のだ。
 
「愚者は最善を想定して狼狽する」
 
のである。このときの政権といまの野田政権はまったく同質の政権である。
 

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 朝5時44分に避難勧告を出すのは、パニックを意図的に引き起こす措置である。
 
 完全な電源喪失を受けた段階で、最悪、メルトダウン、水素爆発、水蒸気爆発のケースが想定されたはずである。
 
 ビルのなかで不審物が発見されれば、全員を屋外に退避させて、爆発物処理班が慎重に不審物を取り除くだろう。それが、単なる箱であったとしても、全員を退避させる行動は正当化される。それが、最悪を想定した行動だからだ。
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 そして、SPEEDI情報は隠蔽された。首都圏からも各地でホットスポットが発見され、静岡の茶葉から放射性物質が検出されたが、SPEEDI情報を確認すれば、当然に予想されたことだ。
 
 政府が、情報を隠蔽したことは、傷害罪に該当する可能性が高い。刑事責任を追及するべきである。
 
 初動における国民の生命と安全の無視の責任は果てしなく重い。
 
 そして、SPEEDI情報の隠蔽は刑事責任を問われるべきものである。

人気ブログランキングへ

お知らせです
 
3月12日(月)に岩上安身氏が主宰するIWJ主催のトークカフェに出演します。席数に限りがありますが、ぜひ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
 
詳しくは、IWJ Informationをご高覧下さい。

人気ブログランキングへ

『植草一秀の『知られざる真実』』をご愛読のみなさまにfoomiiよりお知らせです。

3
24()に【天木×植草リアルタイム時事対談】第3弾生動画配信を行います。
 
●出演:天木直人(元外交官)、植草一秀(政治経済学者)
●配信日時:2012324日(土曜日) 1900分放送開始予定
 
3月は『消費増税のゆくえと今後の政局』と題して、消費増税問題と政局のゆくえについて徹底討論します。
 
・野田内閣と財務省が消費税増税を急ぐ真の理由とは?
・法案可決の見込みは?日本経済と私たちの生活はどうなる?
・今後の政局と衆議院解散の可能性は?
 
また、東日本大震災から1年の時が流れ、今なお住民に不安を与え続ける福島第一原発事故の問題とこれからのエネルギー政策や、大詰めを迎える小沢一郎氏裁判の行方、「インターネット政党」など市民の政治参画などの問題について90分間ノンストップで議論する予定です。
 
有料メールマガジン読者様は、リアルタイム時事対談の生放送配信動画を無料で視聴いただけます。アーカイブ動画配信につきましては、後日、動画配信記事として有料で販売する予定です。
 
ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録の上、生放送配信動画をご視聴ください。
 
◎メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」
http://foomii.com/00050
 
メルマガ読者様の生放送配信動画の視聴方法につきましては、24日当日、有料メールマガジンでご案内します。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第163号「震災から1年経ち政府が明確に判断すべきこと」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。
 

さらにお知らせです
 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4
 
ぜひ、ご高覧下さい。


また、2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。
 
2月は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料メルマガ読者様は、このアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
  
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月10日 (土)

無実の小沢一郎元代表に対する裁判が進行中

東京第五検察審査会が二度の起訴相当の議決をしたとして公判請求された小沢一郎民主党元代表に対する裁判で、検察官役を演じる指定弁護士が論告求刑を行った。共謀共同正犯であることから容易に想像がつく禁固3年の求刑であった。
 
 マスメディアはこれを、通常の裁判と同じように報道している。
 
 小沢氏の無実潔白を主張する市民も、通常の裁判と同じように、「必ず無罪を勝ち取る」との姿勢を示している。
 
 しかし、この図式で裁判を捉えること自体が、巨悪による陰謀の図式にまんまと嵌められていることを認識する必要があるのではないか。

人気ブログランキングへ

裁判所による判決を固唾を呑んで見守るという姿勢は、あくまでも裁判所が中立公正、正義の存在であることを前提とするものである。
 
 ところが、小沢氏の秘書3名の裁判で、すでにこの前提は崩れている。政治資金収支報告書への記載が刑事責任を問われるような虚偽記載であると認定するには、その裏側に、実質的な犯罪が存在し、その実質的な犯罪を隠蔽するという重大な目的がなければならない。
 
 秘書3名に対する有罪判決を示した登石郁朗判事は、このために、検察が立証できずに、単なるアリバイ工作として法廷で演じた水谷建設関係者の信憑性の乏しい証言をもとに、裏金受領という実質的な犯罪を無理やり事実認定し、その上で秘書3名に対して禁固刑という判決を示した。
 
 しかし、公判廷で秘書3名の弁護側は、水谷建設の社用車運転手に対する証人尋問を行い、裏金が受領されたとされる日時に社用車が使われなかった事実を明らかにしている。裏金が受領されたとの証言の信ぴょう性が著しく低いことが明らかにされている。

人気ブログランキングへ

つまり、この事実ひとつを取ってみても、一連の裁判が中立公正に行われていないものであることが明白なのである。
 
 何よりも重要なことは、裁判のなかに、中立公正な裁判が行われないケースが歴然として存在するという、重大な現実を私たちが認識することである。
 
 日本の裁判の不当性は一般論としてもこれまで指摘されてきたところである。起訴された事案の99%が有罪判決となる。被告が否認している事案でも有罪率は99%。英国などでは、否認事件での有罪判決の比率は約50%だとされる。この事実ひとつ見ても、日本の裁判所が検察とネバネバ癒着関係にあるとの推論を成り立たせるのに十分である。
 
 しかし、ここでいう問題は、一般的な公訴事案における判決の偏りということではなく、特定の政治目的を持った公訴事案における、裁判の特殊性である。
 
 日本の裁判所を最高裁事務総局が実質支配、実効支配しているという重大な事実が明らかにされてきた。新藤宗幸氏の著書『司法官僚』(岩波書店)などの功績が大きい。大半の裁判官は、その人事上の処遇のすべてを最高裁事務総局に握られているため、裁判官の独立性を失い、最高裁事務総局に隷属するとの状況に追い込まれている。
 
 裁判官のなかには、正義感と良心をもって、最高裁事務総局の指示に従わない、いわゆる正義派裁判官が存在するが、このような裁判官は、当然のことながら、最高裁事務総局からマークされる、いわゆる札付き裁判官となり、人事上の処遇で冷遇されてゆく。
 
 重要なことは、政治的な意味で特別の対象となる人物の公判において、最高裁事務総局の意向を受けて、担当判事が選任されるなら、裁判が始まる前に結論がすでに決められるという現実が存在し得ることである。
 
 つまり、政治的な意味で特別な人物に対する公判を行う場合に、最高裁事務総局がお墨付きを与えている、いわゆる「ヒラメ判事」を担当判事に起用すれば、判決を100%コントロールできる。

人気ブログランキングへ

この場合、裁判を受ける意味はほとんど存在しない。
 
 私は自分が受けた裁判そのものが、この種の特別な裁判であったことを完全に認識している。
 
 その意味は、被告側が法廷において、完全な無実の立証を行ったとしても、それらの立証活動が何の意味も持たないということである。
 
 客観的な事実によって、明白に無実が立証されているにもかかわらず、これらの客観的事実とは無関係に、事務的な流れ作業のように有罪判決が示されるのである。
 
 したがって、この意味で無実を獲得するという目的のために裁判を受ける意味はないということになる。
 
 それでも、最高裁まで三審制を利用して最後まで闘うのは、無実の主張を最後まで貫いたとのアリバイを成立させるためだけになる。
 
 世間には、最高裁まで無実主張を貫いて闘わないと、無実の主張そのものをしていないのではないかと受け止める風潮がある。この風潮を重んじれば、三審制を最後まで利用するとの選択が用いられるが、上述したような構図が存在するなら、無罪を勝ち取るという意味での裁判そのものは意味がないということになる。
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 今回の小沢一郎元代表の裁判が公判維持されている最大の背景は、秘書3名の裁判において、裏金受領といういわゆる実質的な犯罪について、登石郁朗判事が不合理な事実認定を行ったことにある。
 
 しかし、この実質的犯罪こそ、東京地検特捜部が1年以上の時間をかけて、検察の総力を結集して発見しようとした対象である。しかし、結果として、東京地検特捜部は、実質的な犯罪を摘発することは不可能であるとの最終結論に至ったのだ。それを裁判所が、まったく信憑性のない、一方的な証言だけを採用して事実認定したことに、一連の裁判の茶番性がすでに明白に表出されているのだ。
 
 逆に言うと、この裏金の事実認定をしなければ、秘書3名に対する有罪判決を示すことは論理的に極めて困難であったとの事情が存在するのだ。実質的な犯罪がなければ、意図的に虚偽記載を行う理由が消滅する。その場合、虚偽記載の刑事責任を問うことは不可能と言わざるを得ない。
 
 秘書3名が無罪となれば、当然、共謀共同正犯の罪も消失する。すべての事案は「虚構」であったとの、空前絶後の真実が白日の下に晒される。このことが、日本の政治状況の大逆転をもたらすことは間違いない。
 
 そもそも、日本の政治を大逆転するために始めたすべての謀略が、そのまた大逆転になって終結することは、謀略を描いた巨悪の本尊にとっては、選択し得ぬ結末だったのだ。

人気ブログランキングへ

裁判全体が謀略であるというのは、単なる「邪推」、あるいは、「うがった見方」ではない。
 
 すでに、明白な重大事実が表面化しているではないか。
 
 この問題が、新聞の一面トップを連日賑わせていないところに、この国の欺瞞性が如実に表れている。
 
 東京地検特捜部は、1年以上の時間をかけて、小沢氏無実の結論を出した。
 
 違法とも言える強制捜査が何度も繰り返された。
 
 ありとあらゆる捜査が行われた。
 
 村木厚子さん事件で証拠を改竄して、現在服役中の前田恒彦検事が、小沢一郎氏の裁判で証言した。
 
 東京地検は大量の人員を投入して大規模な捜査態勢を敷き、「検察と小沢一郎氏との全面戦争だ」と叫び、実質的な犯罪の発掘に全力をあげたことが証言された。
 
 このことは、東京地検特捜部が「見込み捜査」を行ったことを意味している。
 
 入り口は「虚偽記載」だが、「虚偽記載」が犯罪として立件されるには、裏側に「実質的犯罪」が存在し、その「実質的犯罪の発覚を隠蔽する」との「動機」が必要不可欠である。
 
 検察の捜査手法は、裏側の「実質的犯罪」の存在についての確証がない段階で「虚偽記載」について検挙して、そのあとから「実質的犯罪」を探し出すという手順を踏んでおり、「見込み捜査」、無実の事案による「別件捜査」という、明らかな違法捜査の手順を踏んでいるのだ。

人気ブログランキングへ

お知らせです
 
3月12日(月)に岩上安身氏が主宰するIWJ主催のトークカフェに出演します。席数に限りがありますが、ぜひ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
 
詳しくは、IWJ Informationをご高覧下さい。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第162号「小沢一郎元代表裁判の正しい受け止め方」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。
 

もうひとつお知らせです
 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4
 
ぜひ、ご高覧下さい。
 

さらにお知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、有料メルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
さらに、3月23日までに有料メルマガ会員にご登録されますと、3月24日午後7時より配信予定の第3回サタデーナイトライブ生配信を無料でご覧いただけます。この機会に、有料メルマガへのご登録をぜひご検討下さい。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月 9日 (金)

建設的財政再建論議には緻密な過去の検証不可欠

財政運営を論じる場合に重要なことは、経済全体の動向に十分な配慮を払うことだ。法学部出身者が幅を利かせる財務省が陥りやすい間違いは、机の上の計算で財政赤字が減るとの結果が出ると、本当にそれで財政赤字が減ると勘違いしてしまうことだ。
 
 経済には作用、反作用の側面がある。
 
 財政赤字を減らす政策は一般に緊縮財政政策と呼ばれる。通常、5兆円の増税は税収を5兆円増加させるために実施され、その場合には、財政赤字が5兆円減ることが期待される。
 
 普通に考えれば、このように考えるのも無理のないところなのだが、実際にこの緊縮財政を実施してみるとそうはならないことが多い。
 
 緊縮財政政策が経済を悪化させてしまうと、そのことによって財政収支に異動が生じるからなのだ。
 
 考えてみれば当たり前のことなのだが、財務省の行動を見ると、こうしたことがしっかりと認識されているとはとても思えない。

人気ブログランキングへ

温故知新と言う言葉がある。
 
 実際に、日本の財政運営の過去の事実を正確に検証することが大事だ。
 
 参考にすべき事例が4つある。
 
 1985年から1990年にかけて行われた中曽根政権の財政再建の取組み。
 
 1997年度の橋本政権の消費増税。
 
 2000-2003年に実施された森・小泉政権の緊縮財政
 
 2003-2007年の景気回復の下での財政収支の変化。
 
 この4つの事例を見ておきたい。
 
 私は、1985年に『公社債月報』(公社債引受協会)という専門誌に、「財政収支の中期展望」と題する短い論文を発表した。財政再建政策の可否を論じたものだ。
 
 この論文では、政府が予算編成において、予算全体から地方交付税交付金と国債費を除いた一般歳出の伸び率を抑制して財政運営を実施すれば、増税を実施しなくても赤字国債の発行をゼロにするとの財政再建目標は達成できるとの見通しを示した。簡単な財政収支計算を行った。
 
 実際に、中曽根政権は、毎年度の予算編成において、一般歳出の伸びを抑制する運営を実行し、1990年度に赤字国債発行ゼロの財政再建目標を実現した。
 
 もちろん、この財政再建が成功した最大の理由は、日本経済が平均で実質5%の経済成長を持続したことにある。いわゆるバブル景気が税収の大幅増加をもたらし、財政収支を大幅に改善させた。

人気ブログランキングへ

その後、日本経済はバブル崩壊に直面した。株価が暴落し、後を追うように地価の下落が始まった。
 
 私は、すでに、1989年にバブル崩壊、金融市場の逆流開始を予測して、私が所属していた企業内部の戦略会議でプレゼンテーションまでしていた。1990年の年初、いよいよこれが現実化したと判断して、『金融財政事情』という専門誌に、金融機関を取り巻く資産運用環境が大転換したことを論述した。
 
(
「金融機関の資金運用戦略は抜本的転換を迫られている」、『金融財政事情』1990年2月19日号所収)
 
 経済状況の激変を予測して、91年から経済政策の方針転換を強く主張したが、赤字国債発行ゼロを実現した財務省の対応は大幅に遅れた。せっかく赤字国債の発行をゼロにしたのに赤字国債を発行したくないと、赤字国債の発行再開を拒絶した。同時に、建設国債の増発にも強く抵抗した。
 
 政策対応の遅れがバブル崩壊不況を加速し、日本経済の傷を大きくしていったことを否定できない。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

2番目の事例は、1997年度の橋本政権による大増税だ。
 
 私は1996年の年初から、97年度の巨大増税阻止に向けて言論活動を開始した。5月には東洋経済新報社刊行の『論争1996年7月号』に、「財政再建最優先論に異議あり」と題する論文を掲載した。
 
 財政再建への取り組みを肯定しながらも、経済環境を踏まえた慎重な対応を求めた。とりわけ、不良債権問題が水面下で重大問題化しており、過度の緊縮財政政策が経済悪化-資産価格下落-金融不安拡大のプロセスを通じて、日本を金融恐慌の危機に直面させかねないことを強く警告した。
 
 私が提案した代替案は、消費税率を1%ずつ、2年度に分けて引き上げるというものだった。その他の財政緊縮政策は見送るというものだった。
 
 せっかく生まれた自律的な景気回復軌道を壊さない範囲内で、増税阻止を講じるべきだと提案したのだ。
 
 しかし、財務省に誘導された橋本政権は、消費増税5兆円、所得増税2兆円、社会保険料引上げ2兆円、公共事業削減4兆円の、合計13兆円のデフレ政策を強行実施した。

人気ブログランキングへ

その結果、起こるべくして事態の急変が広がった。
 
 日経平均株価は22,666円から12,879円に大暴落。不動産価格も大暴落した。このなかで、三洋証券、北海道拓殖銀行、山一證券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行などが相次いで破たんし、日本は金融恐慌の一歩手前まで追い詰められたのだ。
 
 税収は1996年度の52.1兆円が、97年度には53.9兆円にしか増えなかった。緊縮財政は不況をもたらし、99年度には47.2兆円にまで税収を逆に減らしてしまったのだ。
 
 国債発行額は、96年度は21.7兆円、97年度は18.5兆円だったが、2年後の99年度には37.5兆円に倍増してしまった。
 
 経済動向に十分な配慮をしない、財政再建原理主義は、経済を悪化させるだけでなく、財政収支をも悪化させてしまう。百害あって一利なしの政策なのだ。

人気ブログランキングへ

お知らせです
 
3月12日(月)に岩上安身氏が主宰するIWJ主催のトークカフェに出演します。席数に限りがありますが、ぜひ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
 
詳しくは、IWJ Informationをご高覧下さい。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第161号「経済政策運営の要諦を理解できない財務官僚」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。
 

もうひとつお知らせです
 
2
25日の対談のダイジェスト版がYoutubeに公開されました。

◎サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談 2012/02/25
http://youtu.be/NFo-WKDB3r4
 
ぜひ、ご高覧下さい。
 

さらにお知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、有料メルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
さらに、3月23日までに有料メルマガ会員にご登録されますと、3月24日午後7時より配信予定の第3回サタデーナイトライブ生配信を無料でご覧いただけます。この機会に、有料メルマガへのご登録をぜひご検討下さい。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月 8日 (木)

シロアリ根絶謳う超高額架空請求詐欺にご注意を

この国の自警団が緊急警告を発している。

 その内容は、「シロアリ詐欺に警戒せよ」と云うものらしい。
 
 内容を紹介する。
 
 手口はかなり大胆である。
 
 まず、この詐欺軍団の棟梁が、国全体を調べて分かったことがあると宣言するのだそうだ。
 
 4500の法人に2万5000匹のシロアリが棲みついて、12兆円もの被害をもたらしているのだと。
 
 この現状に立ち向かうことをこの棟梁が宣言する。
 
 その宣言というものがかなり頼もしいらしい。
 
「命懸けで実行する」
 
 と声高らかに宣言するのだという。
 
 ついては、ぜひとも選挙で清き一票を入れてくれと来る。
 
 この国に棲みつくシロアリの調査を綿密に行い、その全貌を明らかにしたから、その駆除をやらせて欲しいと言うんだ。
 
 どうすれば良いのかと聞くと、とにかく選挙で一票入れて欲しいと言う。
 
 そこで、町の人々は、こぞって、この棟梁に清き一票を投げ込んだ。
 
 見事に棟梁は代表者に選ばれて、「言ったことは命懸けで実行する」と来た。
 
 本当に多くの人が期待した。

人気ブログランキングへ

いままで、何人もの人が「シロアリ退治」と叫んでは見たものの、「言うだけ番長」ばっかりだった。
 
 涙を流して、さも頑張ったかのような演技をした人もいたが、とてもとてもシロアリ駆除とは言えない代物だった。
 
 屋根裏を調べると、シロアリがびっしり。
 
 驚いて苦情を言うと、「あっせん」という線の入ったシロアリだけは駆除したが、「あっせん」という線の入っていないのは、駆除の対象外なんだという。
 
 そこで、調べてみると、シロアリに「あっせん」なんていう線の入ったのは、ほとんど一匹もいない。どうやらもともとは「あっせん」という線が入っていたらしいんだが、どいつもこいつも、その線が修正液で消されているんだ。
 
 ということで、涙を流してシロアリ駆除を宣言した人も、完全に見かけ倒しだった。

人気ブログランキングへ

ところが、今度の棟梁は、「シロアリ退治をする」と、街中でも堂々と叫んでいた。
 
「やると言ったらやる。やると言ったのにやらないなんて、そんなの、ものを語る資格もない」なんて啖呵切るくらいだから、これはぜったいにやるよ、と、皆が本当に期待して盛り上がった。
 
 街ぐるみで、この棟梁に一票を入れたものだ。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

ところが、それから2年ほど時間がたって、様子がおかしくなった。
 
 この棟梁が突然、まったく別人のように態度を変えた。なんかこう、ぶくぶくした外観はまったく変わらないのに、言うことがまったく別人なんだ。
 
 突然、年に10兆円の金を出せと言い始めた。年に10兆円といったら、本当にとんでもない額だ。それを真顔で、カネを出せと言って引き下がらない。
 
 2年前まで、4年間はお金の請求のことは一切口にしないと約束していたにもかかわらずだ。
 
 この棟梁が凄みをかけたのだろう。宣伝ラッパを吹く奴まで現れた。
 
 街宣車を何台も連ねて、朝から晩まで、カネよこせの大合唱だ。
 
 肝心要のシロアリ退治はどうなったのかというと、なんと、一匹も退治なんかしていない。
 
 それどころか、屋根裏に行って、ご丁寧にシロアリに大量のエサをやり始めたのだから驚きだ。

人気ブログランキングへ

顔色の悪いフランケンみたいな用心棒を連れてきたんだが、この用心棒が、誰の用心棒かと言うと、シロアリ族の用心棒なのだと言う。
 
 何でもこの用心棒の父親がシロアリ王国の幹部らしく、この用心棒は、シロアリにエサをやり、われわれから、強引にカネをむしり取ろうとしているらしい。
 
 われわれがおとなしくて、黙っているものだから、やつらは完全に調子に乗ってしまっている。
 
「シロアリ駆除」など、まったく手を付けずに、超高額不正請求するのに、街宣車を何台も引き連れてくるって言うんだから、たまったものじゃない。
 
 しかも、やつらは、警察とか、検察とかもグルで、われわれが警察や検察に、「シロアリ詐欺だ」と訴えても、まったく取り合ってくれないらしい。
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 本当にひどい国になってしまったものだ。
 
 われわれが、このまま黙って引き下がっていれば、必ず、この国は、国ごとシロアリに食い尽くされてしまう。
 

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 たった一つだけ、このシロアリ詐欺を逃れる方法があるという。
 
 それは、次の選挙の際、われわれ全員が一致団結して、この不当な高額請求に「NO」を突きつければいいのだそうだ。
 
 そうすれば、この不正で不当な「シロアリ詐欺」の高額請求に応じなくてよいらしい。

人気ブログランキングへ

よしわかった。それで行こう。次の選挙で、われわれが結束して、絶対に、シロアリ詐欺、不正請求には応じないことを態度で示すのだ。
 
 シロアリ詐欺、不正請求、架空請求詐欺に対して、ネットを通じて、全国民に呼び掛けなければならない。
 
 

ドジョウを食べるサギ撲滅運動を皆で展開しよう。
 
 

お知らせです
 
3月12日(月)に岩上安身氏が主宰するIWJ主催のトークカフェに出演します。席数に限りがありますが、ぜひ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
 
詳しくは、IWJ Informationをご高覧下さい。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第160号「モノをいう大多数の市民が出現すべき時が来た」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年3月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。
 

お知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、動画配信開始時点でのメルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月 7日 (水)

民主主義を嘲りドジョウを操る財務省の悪行三昧

 

鳩山由紀夫元首相が「シロアリ退治なき消費増税阻止」の旗幟を鮮明にしたのは、2009年5月である。

 
    
 小沢一郎民主党代表が検察とメディアによる選挙妨害を理由に民主党代表職を辞した。このために、民主党代表選が実施された。
 
    
 
 メディアが全面支援したのは岡田克也氏である。ネバネバ官民癒着企業をバックボーンとするシロアリ一族の一員、岡田克也氏は消費増税を主張した。
    
 
 これに対して鳩山由紀夫氏は「シロアリ退治なき消費増税阻止」の旗を掲げた。
    
 
 メディアが岡田支持を鮮明にするハンディ戦であったが、鳩山氏が勝利を収めた。
 
 
 

 そして、2009年8月31日の総選挙。消費増税を掲げる麻生太郎政権とシロアリ退治なき消費増税阻止を掲げる鳩山由紀夫民主党は正面からぶつかった。
    
 
 勝利を収めたのは民主党。遂に政権交代の大業が実現した。

 

人気ブログランキングへ

この選挙で、消費税問題には決着がついたはずであった。少なくとも、常識的な議会制民主主義では、これで決着がついたことになる。
    
 ところが、事態は思わぬ展開を見せる。
 
    
 鳩山内閣がわずか8ヵ月で内閣総辞職に追い込まれる。
  
 
   
 民主党内で政変が発生し、菅直人氏が権力を握る。菅直人政権の発足と同時に、民主党から消費増税提案が示される。寝耳に水とはこのことを言う。

 
    
 2010年7月参院選は菅直人氏提案消費税率10%の是非を問う選挙になった。
    
   
 結果は菅直人民主党の惨敗である。主権者国民は、ふたたび「シロアリ退治なき消費増税」にNOの意思を表示した。
 
    

 
ところが、財務省はあきらめない。
  
    
 今度は、子飼いの野田佳彦氏を首相に祭り上げた。そのうえで、野田氏に消費増税案を持たせて野に放った。
  
     
 ここで、ゲッペルスの言葉が用いられる。
  
    
「ウソも100回繰り返せば、本当になる」
  
    
 背徳の消費増税、正義も大義もない消費増税。
  
    
 しかし、100回繰り返し、消費増税反対論が間違いだと唱え続ける。
  
     
 もちろん、全面的な報道統制を敷いて、メディアに洗脳放送をやらせる。

 

人気ブログランキングへ

国民の前に選択肢が提示され、国民が選挙で選択する。
  
      
 それも一度ではない。
  
  
     
 2009年の総選挙と2010年の参院選。
  
  
      
 国民が明示した選択は、「シロアリ退治なき消費増税阻止」だ。
  
  
    
 野田佳彦はこう説明した。
  
  
     
「消費税5%分の皆さんの税金に、
 天下り法人がぶら下がっている。
 シロアリがたかっているんです。
  
  
      
 それなのに、シロアリを退治しないで、
 今度は消費税引き上げるんですか?
  
  
     
 消費税の税収が二十兆円になるなら、
 また、シロアリがたかるかもしれません。
  
  
       
 鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
 そこなんです。
  
  
      
 シロアリを退治して、
 天下り法人をなくして、
 天下りをなくす。
  
  
      
 そこから始めなければ、
 消費税を引き上げる話は
 おかしいんです。
  
  
      
 徹底して税金の無駄使いをなくしていく。
 それが民主党の考え方であります。」

 

人気ブログランキングへ

それなのに、今、私たちの目の前に広がっている光景は、消費増税を掲げる民主党野田佳彦内閣と、この方針を全面支援するNHK(日本偏向協会)、読売(ゴミ売り)新聞、朝日(御用)新聞、産経(3K)新聞などの大政翼賛報道だ。
  
  
     
 2年前に「マニフェスト選挙」を訴えた人々はどこに行ったのか。
  
  
    
 私がかつて主査を務めた「21世紀臨調」。
  
  
     
 小泉政権批判を展開したところ、予告もなく私は排除された。
  
  
     
 大手メディアの全政治部長が顔をそろえる。財界、学界、労働界、メディアによる組織だ。
  
  
     
 マニフェスト選挙・政権選択選挙をあれほど唱えたのに、マニフェスト選挙が根底から踏みにじられようとするいま、何も動かない。
  
  
     
 大手メディアの政治部長はほぼ全員が政界ゴロである。
  
  
     
 正義も大義もない。
  
  
     
 権力に迎合し、おこぼれを頂戴したいだけの、シロアリ寄生虫一族に過ぎない。

 

政権公約を踏みにじり、
 
     
 シロアリ退治もせず、
     
 社会保障改革は白紙のまま、
     
 正義も大義もない、単なる消費増税を
     
 このまま、成立させてよいわけがない。
  
  
     
     
 ひとつ人の世生き血をすすり、ふたつ不埒な悪行三昧、みっつ醜い浮世の鬼を封じなければ、日本は確実に滅びることになるだろう。
  
  
     
 勝負は、国民の真贋(しんがん)を見定める洞察力にかかる。
  
  
     
 国民の目が節穴で、真実を見抜く洞察力がなければ、大政翼賛報道各社の洗脳放送に一発でやられてしまう。

 

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第159号「日本財政が危機に直面していない三つの論拠」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年2月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

お知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、動画配信開始時点でのメルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月 6日 (火)

この国を支配するとてつもなく巨大な力

現下の日本経済が直面する三つの重大な経済問題。 

 TPP、消費税、東電
 
 この三つの問題に対する処方箋を示した拙著が『日本の再生』(青志社)
である。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

再び、深い洞察に基く渾身の執筆活動をブログで積極的に再開されている「神州の泉」様が、拙著をブログ記事で紹介くださった
 
 過分なお言葉を賜りましたことに、この場をお借りして深謝申し上げたい。
 
「神州の泉」様を主宰されている高橋博彦氏は、これまで、新著の執筆に時間を費やして来られた。本年中のいずれかの時期に、そのご著作が公刊されることになると思われる。いまから、大変楽しみにしている。
 
 同時に、拙著に過分なる書評を掲載下さった、政治学者の渡邉良明氏が、さまざまな艱難辛苦をくぐり抜け、極めて貴重な国際政治分析のエッセンスをブログにご提供くださっている。
 
 現代世界を洞察するうえで、必読のディープレポートである。あまりに知名度が上昇すれば、さまざまな妨害活動が活発化してしまうことが懸念され、何よりも御身大切に貴重な執筆活動を展開下さることを改めて心よりお願い申し上げたい。
 
 渡邉良明のブログ「日本の天命・日本人の使命」

人気ブログランキングへ

さて、問題は日本の政治状況である。
 
 日本の政治を動かしているのは誰か。
 
 建前上は、主権者国民である。日本国憲法にそう書いてある。
 
 しかし、これはフィクションにすぎない。
 
 戦後日本を一貫して支配し続けてきたもの。その本尊は米国である。この支配者米国と連携する形で、日本を支配することによる旨みを吸い続けてきたのが官僚機構と大資本である。
 
 つまり、日本の元祖シロアリ族は、この官僚機構と大資本なのである。
 
 本尊の米国はたとえて言えば女王蜂だ。すべての頂点に君臨している。

人気ブログランキングへ

しかし、戦後の67年の間に、米官業による支配が揺らいだ時期が何度かあった。終戦直後、日本国民は選挙によって片山哲社会党政権を創出した。その後継政権として芦田均政権を創出した。
 
 米国本国による日本支配が始まる前、間隙を縫って生み出された政権である。しかし、冷戦激化で情勢は一変する。米国は芦田内閣を倒し、米国傀儡の吉田茂内閣を創設した。
 
 爾来(じらい)、米国の日本支配の意思は不変のまま現在に至っている。日本の相対的重要性が低下したとはいえ、世界第三の経済大国の米国にとっての日本の重要性は変わらない。
 
 この65年間のなかで、例外的に日本の政権が米国と一定の距離を保とうとした時期がある。鳩山一郎内閣、石橋湛山内閣、田中角栄内閣、細川護煕内閣、そして鳩山由紀夫内閣の時代である。
 
 この時代だけが、対米隷属から日本が脱却しようとした時代であった。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

2009年8月の総選挙で鳩山由紀夫民主党が歴史的勝利を収め、政権交代の大業が成就してから、2年半の時間が経過する。
 
 そして、いま、目の前では、野田内閣による消費増税強行推進の旗が振られている。
 
 二つの光景を見比べたときに、はっとした。
 
 そこに、ある大きな意志の存在を察知したからだ。
 

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 鳩山由紀夫元首相が「シロアリ退治なき消費増税阻止」の旗幟を鮮明にしたのは、2009年5月である。
 
 小沢一郎民主党代表が検察とメディアによる選挙妨害を理由に民主党代表職を辞した。このために、民主党代表選が実施された。
 
 メディアが全面支援したのは岡田克也氏である。米官業トライアングルの申し子、シロアリ王族の一員である。岡田氏は消費増税を主張した。
 
 これに対して鳩山由紀夫氏は「シロアリ退治なき消費増税阻止」の旗を掲げたのだ。
 
 メディアを敵に回しての厳しい戦いであったが、鳩山氏が辛勝した。
 
 そして、鳩山-小沢ラインの牽引により、遂に政権交代の大業が実現したのである。

人気ブログランキングへ

しかし、政権が発足した瞬間から、検察・国税・メディアによる小沢-鳩山ラインによる総攻撃が始まった。米国も普天間問題を背景に、新政権攻撃勢力に加担した。
 
 財務省は効力を失った所得税法附則104条の凍結法案を用意しなかった。2009年8月総選挙は、消費増税を内容とする所得税法附則104条の是非を問う選挙であったと言いかえてもよい。
 
 この選挙で自民党が大敗し、民主党が大勝したということは、所得税法附則104条が国民投票で否決されたことを意味した。当然、この条文を凍結する立法措置が取られるべきであった。
 
 ところが、財務省がその方向に動いた形跡は皆無である。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第158号「動き始めた政界大再編の基本構図はこれだ」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年2月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

お知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、動画配信開始時点でのメルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月 5日 (月)

東電の法的整理なくして電気料金引上げ認可なし

東京電力が家庭用電気料金を本年7月から10%引き上げる方針を示していることが判明した。
 
 また、東京電力は家庭用とは別に事業者向け電気料金を本年4月から17%引き上げる方針を示している。
 
 まったく筋の通らない政策を容認しているのは野田佳彦内閣である。
 
 実質債務超過の東京電力を法的整理しない日本の政府は、世界の笑いもの、世界の七不思議のひとつに数えられている。
 
 日本は表向き、法治国家であることになっている。
 
 法治国家であるなら、ものごとの処理は法律に基づいて行う必要がある。
 
 ものごととは、東電が昨年、原子力事故を引き起こし、原子力事故の損害賠償が課題になっていることだ。

人気ブログランキングへ

日本には原子力事故が発生した場合、損害賠償をどのように進めるのかについては、「原子力損害賠償法」という法律が存在する。この法律が唯一の法律である。
 
 そして、この法律に、原子力事故が発生した場合の損害賠償の方法が明確に定められている。したがって、政府はこの法律に沿って問題処理を進める責務を負っている。
 
 それが法治国家における政府の当然の行動だ。
 
 原子力損害賠償法第三条に以下の条文がある。

第2章 原子力損害賠償責任
 
(無過失責任、責任の集中等)
 
第3条 原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。
 
 法文解釈に曖昧な部分はない。原子力事故の損害賠償責任は、当該事業者が負うことが明確に定められている。
 
 当初、一部で疑義が存在したのは、この条文のただし書きについてだ。
 
「その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によつて生じたものであるときは、この限りでない。」
 
という部分だ。
 
「異常に巨大な」の解釈については、国会でも過去に論議されてきた。
 
 人類史上経験したことのないような規模の天災地変であるとの理解が政府から示されてきた。

人気ブログランキングへ

今回の原発事故の原因はまだ完全には究明されていないが、福島原発で観測された地震の揺れと津波が事故発生の契機になったことは間違いない。
 
 しかし、その地震の揺れも、津波の規模も、「人類史上経験したことのない規模」のものではなかった。
 
 それどころか、独立行政法人産業技術総合研究所などの専門機関が、再三にわたり、政府と東電に、福島原発の津波対策が不十分であることを警告していた事実が明らかにされている。
 
 最近では、1896年の明治三陸地震津波が、今回の津波と同規模であった。研究機関は、明治三陸地震と同規模の地震が、この地震よりも南側にずれた地点で発生した場合の津波発生状況をシミュレーション計算したうえで、福島原発の津波対策が不十分であるとの警告を発していた。
 
 また、古くは西暦869年に発生した貞観地震津波が今回と同規模のものであったことが確認されており、産総研および東北大学、東京大学などによる共同研究により、この規模の地震および津波が東北地方太平洋岸に定期的に襲来している事実を明らかにしたうえで、東電福島原発の津波対策の不備を強く警告していたのである。
 
 東京電力はこうした警告を、津波対策強化に費用がかかることを理由に無視してきた。その延長上に今回の重大事故が発生したのであり、東電が責任を免れないことは当然である。
 
 これまでの経緯を踏まえるなら、刑事責任が問われる必要があるが、警察当局はまったく動いていない。東電が警察関係OBの天下りを30人以上受け入れているために、刑事捜査が行われていないのなら、残念ながら、これが日本の現実である。
 
「地獄の沙汰もカネ次第」と言うが、まさに、「警察の沙汰もカネ次第」ということになる。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

原賠法の規定により、東電が損害賠償責任を負うが、損害賠償金額が東電の純資産を超える。つまり、東電が債務超過に陥る。債務超過に陥ることを破綻と呼ぶ。
 
 したがって、東電を破綻処理、法的整理しなければならない。
 
 ところが、一部の人々が、法的整理はできないと主張して、法的整理をしないまま、今日に至っている。法的整理できない理由としてあげられているのは、
 
1.安定的な電力供給が損なわれる
2.金融市場が混乱する
3.損害賠償原資が枯渇して損害賠償に支障が生じる
 
というものだが、すべて正しくない。
 
 会社更生法を用いて法的整理をすれば、安定的な電力供給は可能である。
 
 金融市場参加者はリスクを認識して参加しているため、混乱は生じない。
 
 検討の必要があるのは、3つ目の点だ。
 
 法的整理する場合、東電に対する債権者に対しては、法的な弁済順位に従って弁済が行われる。その際、例えば、東電社債の保有者が持つ債権は、一般担保権付社債であり、損害賠償債権よりも高い弁済順位を与えられる。
 
 このような手続きで法的整理が行われると、東電資産が枯渇して、原子力事故の損害賠償に支障が生じるというのだ。

人気ブログランキングへ

しかし、この点については、原賠法16条の規定を用いれば、問題を解決できる。
 
第4章 国の措置
(国の措置)
16条 政府は、原子力損害が生じた場合において、原子力事業者(外国原子力船に係る原子力事業者を除く。)が第3条の規定により損害を賠償する責めに任ずべき額が賠償措置額をこえ、かつ、この法律の目的を達成するため必要があると認めるときは、原子力事業者に対し、原子力事業者が損害を賠償するために必要な援助を行なうものとする。
 
2 前項の援助は、国会の議決により政府に属させられた権限の範囲内において行なうものとする。
 
 つまり、東電の損害賠償原資が不足する部分について、原賠法第16条の規定によって、政府が援助を行えば、問題は生じない。これを実行するには国会の議決が必要だが、国会は議決するはずだ。
 
 つまり、東電を法的整理しない理屈は成り立たない。
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 東電を法的整理しないとき、誰が得をするのか。それは、株主と金融機関だ。法的整理する場合、株主は出資した資金の範囲内で責任を問われる。金融機関は貸金の一部を貸倒れとして損失処理しなければならない。
 
 貸し手の第一位は、2010年3月末時点で日本政策投資銀行だった。財務省の最重要天下り機関だ。財務省は事故発生後に、民間銀行に巨額の短期資金を東電に融資させ、東電のメインバンクが日本政策投資銀行ではない偽装をしたのだと思われる。
 
Photo
  
 政府が東電救済策を強硬に推進しているのは、財務省所管の日本政策投資銀行を救済するためだ。そもそも、このスキームを書いたのが財務省なのだ。
 
 金融機関が負うべき責任が免除されて、その負担がそのまま、電力利用者に転嫁される。高い電気料金で、電力利用者が原発事故の損害賠償資金を払わされることになる。

人気ブログランキングへ

お知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信を動画記事として販売しております。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、動画配信開始時点でのメルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第157号「電気料金引上げ前の東電法的整理が不可欠」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年2月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月 4日 (日)

小沢元代表発言を極めて正しいと評価した谷垣氏

国民・政党・政治の関係はこうだ。

 権力者は国民だ。主権者である。
 
 だが、国民は多数存在しており、その主張は多様である。
 
 多様な国民の意思、考え方を吸収し、国民にとって代わって政治活動を展開するのが政党である。
 
 政党の活動の基盤は主権者である国民の意思であり、考え方である。
 
 主権者国民の意思、考え方を受けて政党が活動する。
 
 そして、政党と国民の間の懸け橋になるのがマニフェスト、政権公約だ。マニフェストは、政党が主権者国民との契約を離れて暴走しないための枷(かせ)でもある。政党の行動は、マニフェストによって制約を受ける。
 
 それが、イギリスで生まれたマニフェストのルールだ。
 
 政党は、マニフェストに書いてあることを命懸けで実行し、マニフェストの書いてないことをやってはいけない。それがルールだ。
 
 2009年8月の総選挙で、消費増税を公約に掲げたのは自民党、消費増税阻止を掲げたのが民主党だ。
 
 民主党は、「消費増税の前にやるべきことがある」ことを訴えた。そして、「シロアリを退治し、天下り法人をなくして、天下りをなくす。そこから始めなければ消費税を上げるのはおかしい」と明言した。
 
 この契約関係はいまも生きている。

人気ブログランキングへ

3月3日のテレビ番組に小沢一郎民主党元代表が出演した。小沢氏は改めて消費増税に反対の考え方を示した。
 
 番組のなかで小沢氏は、消費増税に反対する理由を三つあげた。
 
1.行政改革の実行が不十分であること
2.社会保障の青写真が示されていないこと
3.デフレ脱却と景気回復を果たしていないこと
 
 私が主張する理由と完全に一致する。
 
 野田氏自身が「シロアリを退治しないで消費増税はおかしい」と声を張り上げていたではないか。
 
「社会保障・税一体改革」は言葉だけで、社会保障改革は明確な具体的内容が何ひとつ示されていない。
 
 日本経済、世界経済は、2008年以降の深刻な金融市場混乱とそれに連動する経済活動の停滞の延長上にある。経済動向を十分慎重に見定めることなく、安易に巨大増税に突き進めば、経済金融のさらなる混乱を招くことは必至である。
 
 1929年の株価急落に端を発した世界大恐慌の歴史をひも解くと、ニューディール政策実施などで経済が改善傾向を示すなかで、1937年に政策スタンスを超緊縮に転換したことが事態の急変を招き、経済の超低迷とその後の戦争への突入がもたらされたことが分かる。
 
 年換算10兆円という超巨大増税に安直に突き進むのは自殺行為である。

人気ブログランキングへ

また、小沢元代表は、
 
「現時点では、野田さんがもう一度、政権交代の初心を思い起こし、原点に返って、政治に取り組んでもらいたいと期待している」とも述べた。
 
 国政の長である内閣総理大臣は、政治の根本原則に忠実であるべきだ。
 
 民主党が2009年8月総選挙で、消費増税を公約に掲げ、衆院任期中に何としても法案を通すことを宣言したのなら、首相の行動は正当化される。
 
 しかし、野田佳彦氏は次のように発言しているのだ。
 
「消費税5%分の皆さんの税金に、
 天下り法人がぶら下がっている。
 シロアリがたかっているんです。
 
 それなのに、シロアリを退治しないで、
 今度は消費税引き上げるんですか?
 
 消費税の税収が二十兆円になるなら、
 また、シロアリがたかるかもしれません。
 
 鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
 そこなんです。
 
 シロアリを退治して、
 天下り法人をなくして、
 天下りをなくす。
 
 そこから始めなければ、
 消費税を引き上げる話は
 おかしいんです。
 
 徹底して税金の無駄使いをなくしていく。
 それが民主党の考え方であります。」

人気ブログランキングへ

野田佳彦氏は、謙虚に、自分の足跡を振り返るべきだ。
 
 大半の民主党議員は、同じことを有権者に訴えて、清き一票を得て、そして国会議員に選出されてきているはずだ。
 
 それを、有権者に何の断りもなく、しかも、シロアリ退治にも社会保障改革にも、まったく手を付けないで、消費増税に賛成して、有権者が「よくやってくれた」とほめてくれるとでも思うのか。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

誰が正論を述べており、誰が間違ったことを強行しようとしているのかは、心を平らかにして考えれば明らかだ。
 
 この点を正しく認識し、発言しているのは谷垣禎一氏である。
 
 谷垣氏は3月3日の記者会見で、小沢一郎元代表発言について、
 
「根本の原因は2年半前の衆院選マニフェスト(政権公約)に原因があり、小沢氏の言っていることも正しい。国民との契約だから、これを破ることはできないというのは政治的には極めて正しい」
 
と述べた。これがまともな政治、「堂々たる政治」というものだ。

人気ブログランキングへ

お知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信が始まりました。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、動画配信開始時点でのメルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第156号「この国の民主主義のために闘う必要がある」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年2月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月 3日 (土)

民主主義の手続き無視NHK大越健介の支離滅裂

消費増税の是非が国政の最重要テーマに浮上している。

 メディアが実施する、人為的な操作が加えられた世論調査でも消費増税には反対意見が賛成意見を上回っている。
 
 メディアが消費増税について論評するのは自由だが、この国の政治制度を踏まえた論評を展開すべきである。
 
 消費増税反対の主張は三つの視点から提示されている。
 
 第一は、野田佳彦氏が推進する消費増税提案が、民主主義の適正な手続き=デュープロセスに反しているとするもの。
 
 第二は、現在の経済情勢を踏まえたときに、現段階で消費増税を決定することは弊害が多いとするもの。
 
 第三は、政府の財源調達方法として、消費増税での調達は正しくないとするもの。
 
 この三つの視点のいずれか、あるいは、いくつかの組み合わせから、消費増税反対の主張が提示されている。
 
 メディアが報道でこの問題を扱う際には、放送法第四条を遵守する必要がある。
 
(国内放送等の放送番組の編集等)
 
第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
 
 公安及び善良な風俗を害しないこと。
 
 政治的に公平であること。
 
 報道は事実をまげないですること。
 
 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
 
 第四項に、「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」が定められている。
 
 消費増税反対は主権者国民の多数意見であり、各視点からの消費増税反対主張はそれぞれ筋の通った考え方に裏打ちされているもので、消費増税の是非について報道する際に、消費増税反対論を尊重して扱わないのは、放送法第四条第二項にある、「政治的に公平であること」との定めに反している。
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 NHK「ニュースウォッチ9」のキャスター大越健介氏は、番組に出演した谷垣禎一氏に、民主党の消費増税推進の執行部と自民党が連携して、消費増税を決めてしまえということを、強引に誘導していたが、明らかに放送法第四条に違反する行為である。
 
 番組視聴者は、直ちに大越健介氏の番組降板をNHKに要請するべきである。
 
 番組に出演した谷垣禎一自民党総裁の発言内容の方が、大越氏の発言内容よりもはるかに正当なものである。
 
 谷垣氏は民主党のなかが二つに割れていることを指摘している。
 
 これについて、大越氏は、消費増税に賛成している野田執行部と、自民党が協力して、消費増税を通してしまえとの主張を繰り返したが、特定の主義主張に乗る発言だけを報道番組の司会者が繰り返すのは不適正だ。
 
 谷垣氏は、2009年マニフェストを踏まえれば、小沢-鳩山ラインが提示する消費増税反対の主張が、民主党マニフェストに則ったものであることを正当に評価している。
 
 その上で、内容からすれば、野田氏が提唱する消費増税は自民党提案に近い、と言うよりも野田氏が自民案にすり寄ったわけで、自民党案に賛同する姿勢を示すものだが、民主主義の手続きとして、野田氏がマニフェストを正式に変更して、総選挙で民意を受けたうえで法制化すべきだと主張する。
 
 正論そのものである。

人気ブログランキングへ

それを、なぜ、単なるNHKの一職員である大越氏が、食ってかかって、国民は民主党内のごたごたについては十分認識しているのだから、自民党と民主党野田執行部で消費増税をどうして決められないのかと自己主張を展開しなければならないのか。
 
 意味が分からない。
 
 裏側に、財務省のTPRがある。財務省がNHKに対して、消費増税推進の偏向を強要しているのだろう。
 
 しかし、そのような理不尽な強要に積極的に応じる大越健介と言う人物は、最低のモラルの持ち主であると言わざるを得ない。人間としての良心を持つべきだ。
 
 現在のNHK制度では、NHKは国民に対してまったく責任を負っていない。NHKを支配するのは経営委員会であり、経営委員会委員は内閣が選任する。NHK予算は国会が承認するが、国会の決定権を持つのは政府与党だから、NHKは政府・与党の顔色だけを窺えば良いことになる。

人気ブログランキングへ

民主党は2009年8月総選挙で、「シロアリ退治なき消費増税阻止」を政権公約に掲げて戦っている。その選挙で民主党に政権を委ねたのは主権者国民である。
 
 民主党は議会制民主主義のなかに位置付けられる政党であり、しかもいまは、政権政党として、総選挙の際に主権者国民と交わした契約=マニフェストを守る責務を負っている。
 
 このマニフェストを放棄して、別のマニフェストに従って政策運営をしたいというなら、衆議院を解散し、新しいマニフェストを明確に提示し、総選挙を行う必要がある。
 
 谷垣禎一氏の主張が正しいのであって、野田民主党執行部と自民党が結託して消費増税法案を可決成立させてしまえなどという主張に、正当性はかけらもない。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

NHKの解体的改革は喫緊の課題である。放送法を改正して、NHKの政府からの独立を制度的に確保しなければならない。
 
 大越健介氏のような、正義も大義もなく、ただ、上司から命令された偏向報道を喜んで実行する者だけが要所で起用されるなら、NHKの存在は害悪でしかない。
 
 NHKの解体的改革、NHKの再編が急務である。

人気ブログランキングへ

お知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信が始まりました。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、メルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第155号「野田内閣消費増税案反対根強く否決廃案の公算」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年2月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月 2日 (金)

小沢-鳩山ラインによる権力奪還が日本再生の道

国民生活に直結する現下の最重要政策課題は消費税、TPP、普天間である。もちろん、原発および東電処理も重要だ。
 
 冒頭の三つの課題についての基本姿勢において、現下の政治勢力ははっきり二つのグループに分かれている。
 
 拙著『日本の独立』に詳述したように、民主党は表面上ひとつの政党であるが、内実は水と油の混合体である。
 
 早晩、分立が不可避であり、両者の同居が政治混乱の一因にもなっている。
 
 政党の属性を判断するのに、もっとも分かり易い方法は、政党が誰の利害を代表しているのかを考えることである。
 
 民主党内の二つの政党。
 
 仮に正統民主党と悪徳民主党と呼んでおく。
 
 2009年9月の政権交代を誘導した主軸である小沢-鳩山ラインが正統民主党である。
 
 2010年6月に鳩山内閣総辞職の間隙を縫って政権を乗っ取った勢力が悪徳民主党で、菅-仙谷-岡田-野田-前原-枝野-玄葉-渡部ら悪徳8人衆などによって構成される勢力である。
 
 正統民主党が主権者国民の利害を代表するのに対して、悪徳民主党は米国・官僚・大資本というこれまで日本政治を支配し続けてきた利権複合体の利害を代表する勢力である。
 
 自民党が米国・官僚・大資本の利害を代表する勢力であると考えれば、悪徳民主党と自民党とに差はなくなる。自由民主党から自由を取り去ったのが(悪徳)民主党との言い方もできる。

人気ブログランキングへ

悪徳民主党と自民党との間に大きな相違は存在しない。しかし、正統民主党と悪徳民主党との間には、完全なる断絶、根本的な相違が存在する。
 
 したがって、両者が同じ政党に同居している現状は、あまりにもいびつであると言わざるを得ない。
 
 領土問題と同じで、どちらも実効支配を主張しているから、どちらが出てゆくべきかについて意見が対立し、なかなからちが明かない。
 
 TPP、消費税、普天間について、正統民主党の考え方は以下の通りだ。
 
 TPPは日本にメリットのある枠組みではない。米国の米国による米国のための枠組みであり、日本が積極的にTPPに参加することは、日本国民の利益に反している。
 
 消費税について民主党は、2009年8月総選挙に際して、「シロアリ退治なき消費増税は阻止する」ことを明確に約束した。主権者と交わしたこの約束=契約=マニフェストはいまも効力発揮期間内だ。これを民主党の側が一方的に破棄する正当性は存在しない。
 
 普天間基地について、鳩山元首相は、沖縄県民の意向を尊重して、「少なくとも県外、できれば海外」という方針を明示した。残念ながら、2010年5月に辺野古移設の日米合意を結んでしまったが、県外ないし国外移設を実現するために努力した、その方向は是とされるべきだ。

人気ブログランキングへ

これに対して、現在の民主党執行部、すなわち悪徳民主党の基本方針は以下のものだ。
 
 TPP参加に賛成する。しかし、民主党内では反対意見多数だった。反対多数のTPP交渉に参加するため、野田佳彦氏は、ペテンを用いた。
 
「TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入る」
 
 TPP交渉に参加するには関係国との協議に入らなければならない。したがって、外向きには、野田氏は、交渉参加意向を表明したことになっている。
 
 しかし、国内では「関係国との協議に入ることを決めたのであって、交渉に参加することを決めたわけではない」ことを匂わせて、過半数を制する反対意見に配慮するふりを示した。いわゆる二枚舌対応である。
 
 では、関係国との協議によって、すべての交渉参加国が日本の交渉参加を認める意思を表示したらどうなるのか。
 
 この時点で、国内で、交渉に参加するかどうかを論議するのか。そもそも、手の内を明かして日本との協議に応じ、日本の交渉参加を認めた後で、日本が交渉には参加しないことが、国際社会で通用するのか。
 
 国際公約だから守る必要があるとして、国内の正規の手続きをないがしろにすることは、絶対に侵してはならないことである。国民主権の大原則に明らかに反する。
 
 また、主権者との約束を踏みにじり消費増税に突進している。普天間問題では沖縄県民の意思など頭にないらしい。あるのは、米国の命令に従うことだけだ。

人気ブログランキングへ

3月1日に在日アメリカ商工会議所が主催するシンポジウムが東京で開催され、米国USTRのカトラー代表補が日本のTPP参加への期待を表明した。TPPは1989年にパパブッシュ大統領の時代に始めた、SII(日米構造障壁協議)以降、米国が一貫して画策している、日本の諸制度の米国化戦略上にあるものだ。
 
 93年~2000年にかけてクリントン政権は、SIIを引き継ぎ、結果重視主義を打ち出したが、この下で、日本に対する内政干渉の指令書「年次規制改革要望書」が提示され続けてきた。
 
 米国は2008年秋に規制改革要望書を中止すると同時に、TPPに参加した。二国間協議でらちの明かない日本の制度改革を、日本をTPPに引き込むことによって実現させようと目論んだのだ。

人気ブログランキングへ

主権者国民は、どの政治勢力が、本当の意味で主権者国民の利益を守ろうとしているのかを正しく知らねばならない。その時、もうひとつ忘れてならないことは、マスメディアが米官業利権複合体の一味であることだ。メディアは米官業の利益を損なう、主権者国民の利益を代弁する政治勢力を抹殺しようとする。
 
 メディアはこの理由から、民主党内正統派=正統民主党である小沢-鳩山ラインを強硬に攻撃し続けている。
 
 この点を踏まえて現実を見ると、ものの見え方が一変する。
 
 主権者国民にとって、極めて重要で、支持し、守らねばならない政治勢力は正統民主党=小沢-鳩山ラインということになる。

人気ブログランキングへ

お知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信が始まりました。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、メルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第154号「TPP・消費税・普天間・原発についての正しい考え方
でご購読下さい。

2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年2月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

2012年3月 1日 (木)

嘘つきなノダ氏の消費増税密室談合謀議が発覚

大義も正義もない消費増税。

 主権者である国民の過半数が反対の意思を表明している。
 
 民主主義の原則に照らして消費増税提案を撤回するべきである。
 
 野田佳彦氏が「シロアリ退治なき消費増税」をどうしても進めたいというのであれば、国会で採決する前に総選挙を実施して主権者国民の意思を問うべきである。
 
 民意の負託を受けた国会議員構成により増税問題を採決するべきだ。

人気ブログランキングへ

大義も正義もない消費増税を強引に押し通そうとしているのは財務省である。野田佳彦氏も谷垣禎一氏も財務省の誘導に従って動いている。
 
 この二人が党首討論を行った。
 
 出来レースである。1月25日の極秘会談で打ち合わせたとおりの三文芝居が打たれた。
 
 社会保障と税の「一体改革」は不可能になった。
 
 民主党の公約違反も明白である。
 
 谷垣氏はこの二点を突くが、谷垣自民党も「シロアリ退治なき消費増税」に賛成である。
 
 この二者が結託すると、「話し合い解散」=「談合解散」という落としどころが見えてくる。
 
 つまり、野田佳彦氏が公約を撤回し、謝罪を行う。その上で消費増税法案の成立と引き換えに解散総選挙を行うことを確約する。
 
 谷垣自民党は消費増税法案可決後の衆院解散・総選挙の確約を取り付けて、消費増税法案に賛成する。
 
 この「出来レース」=民自増税談合解散のストーリーが明確になった。
 
 場合によっては、解散せずに大連立かも知れない。国民に対する背任だ。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

野田-岡田一族と谷垣自民党がマスメディアと結託して、消費増税を強引に強行実施しようとしている。邪魔になるのは民主党内の小沢-鳩山一族である。メディアと野田一族、谷垣自民党が結託して、小沢-鳩山一族が悪者であるとのイメージ作りに腐心する。
 
 NHKは東大の北岡伸一氏のコメントを使うが、米官業トライアングル勢力に属する北岡氏が消費増税推進のコメントをするのは火を見るより明らかだ。
 
「民主と自民に歩み寄りが見られた」のコメントは極秘会談とセットで用意されたコメントだ。
 
 NHKは放送法第4条第4項に違反する放送を行ってはならない。
 
  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
 
 この規定を無視してはならない。
 
 いま国会で論議されていることは消費増税という、国民生活の根幹に関わるテーマである。しかも、国民の過半数は反対しているものだ。
 
 コメントを識者に求める場合、消費増税に賛成の識者と反対の識者を並行して登場させるのは当然のことである。

人気ブログランキングへ

消費増税を強硬決定すべきでない三つの理由を改めて提示する。

 第一は、野田佳彦氏の消費増税案が民主主義の根本に反していることだ。
 
 野田氏は「シロアリを退治し、天下り法人をなくして、天下りをなくす。ここから始めなければ消費税を上げるのはおかしいんです」と明言した。
「シロアリ退治なき消費増税阻止」が民主党が国民に示した公約である。
 
 野田氏が現在進めている「シロアリ退治なき消費増税」は明らかに公約に反している。
 
 参考映像
  
 2009年8月15日大阪街頭演説動画
 
 2009年7月14日衆議院本会議演説動画
  
 第二は、消費増税検討の前提条件である、年金制度改革を軸とする社会保障改革案が白紙の状態にあること。同時に、シロアリ退治=天下り根絶がまったく進んでいないこと。
 
 第三は、日本経済崩壊を回避する方策がまったく示されていないことである。
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する


 野田氏は2月29日の党首討論で次の発言を示した。
 
「社会保障と税の一体改革、これ大綱、閣議決定いたしました。よく読んでいただければと思うんですが、第2章、第3章で全体の方針、方向性出しています。その他、社会保障の改革については順次、実施すると書いてあるんですね」
 
「社会保障・税一体改革大綱」の構成は以下の通り。
 
第1部 社会保障改革
 
 第1章 社会保障改革の基本的考え方
 
 第2章 社会保障改革の方向性
 
 第3章 具体的改革内容(改革項目と工程)
 
第2部 税制抜本改革
 
 第1章 税制抜本改革の基本的な考え方
 
 第2章 政治改革・行政改革への取組
 
 第3章 各分野の基本的な方向性
 
 第4章 税制抜本改革における各税目の改正内容等

 ポイントとなる、年金制度改革、わが身を切る改革、消費税について、大綱は以下の記述を示す。
 
年金:「所得比例年金」と「最低保障年金」の組み合わせからなる一つの公的年金制度にすべての人が加入する新しい年金制度の創設について、国民的な合意に向けた議論や環境整備を進め、引き続き実現に取り組む
 
わが身を切る改革:議員定数削減や公務員総人件費削減など自ら身を切る改革を実施した上で、税制抜本改革による消費税引上げを実施すべきである
 
消費税:消費税率(国・地方)は、「社会保障の安定財源確保と財政健全化の同時達成」への第一歩として、2014 年4月1日より8%へ、2015 10 月1日より10%へ段階的に引上げを行う
 
 末尾表現の違いに注目いただきたい。消費税は、「引上げを行う」だが、わが身を切る改革は「実施すべきである」、年金は「実現に取り組む」だ。
 
 要するに、「単なる増税」しかも巨大な「単なる増税」なのだ。消費増税は時期税率を明示して「行う」と断言している。年金改革や行政改革は努力目標であって、実施を明言していない。

人気ブログランキングへ

民主党内に反対意見が多いことについて、野田氏は、
 
「素案として1月6日にまとめました。これも多くの時間をかけながら、多くの人が参加をして、熟議を重ねながら、最後はこれは拍手で、そして握手で終わっています。深夜までかかりました。党内のプロセスは民主的なプロセスを踏んでしっかりやってまいりました。
 
 51対49の党内世論でも、手続きを踏んで決めたらみんなで頑張っていくということをぜひ、皆さんの前にお示しをしていきたいと思います」
 
と述べた。
 
 党首討論の場でウソを言ってはいけない。2年前の発言と正反対の行動を取って何も感じない嘘つき人間だから何を言っても無駄かもしれないが、民主党内で民主的なプロセスを踏んでものごとを決定したというのは大ウソである。反対多数の中で一方的に執行部一任と宣言し、一部の人が拍手しただけだ。
 
 51対49の採決を誰がいつ取ったというのか。49対51の状況であったのにで、執行部が非民主的プロセスで勝手に結論を決定したから問題が生じているのだ。51対49だというなら、実際に多数決採決を実施するべきだ。実施もしていないのに、実施したかのような表現を取るのは、同じ水辺の生きものでも「ドジョウ」ではなく「サギ」である。

人気ブログランキングへ

お知らせです!

2
25日に有料メールマガジン読者向けに生配信した「サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談」のアーカイブ動画配信が始まりました。
 
今回は、「日本はどこまで米国に支配されているのか」を議題に、小沢裁判とこの国の警察・検察・司法の闇、対米隷属を続けるこの国の政治・政策運営などの諸問題について、約90分間ノンストップの白熱した議論を行いました。
 
有料配信で誠に恐縮ですが、ご高覧賜りますよう謹んでご案内申し上げます。なお、メルマガ読者様は、今回のアーカイブ動画を無料でご覧いただけます。
 
 
●サタデーナイトライブ 天木×植草の時事対談
 
日本はどこまで米国に支配されているのか
 
【価格:315円(税込)】
 
 
なお、今回配信分につきましては、収録時に雑音が入ったために、一部お聞き苦しい箇所がありますことをご了承下さい。
 
視聴をご希望の方は、[この記事のみ購入する 315円(税込)]より、手続きをお願いします。登録いただきましたメールアドレス宛に、動画の視聴方法をご案内します。

人気ブログランキングへ

続きは
 
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 
第153号「密室談合増税嘘つきなノダ氏はドジョウでなくサギ」  
でご購読下さい。

 2011101日よりメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』(月額:525円(税込)/配信サイト:フーミー)の配信を開始しました。

 創刊月201110-2012年2月は、このようなテーマで書いています。ご登録・ご高読を心よりお願い申し上げます。詳しくはこちらをご参照ください。

 メールマガジンの購読お申し込みは、こちらからお願いします。(購読決済にはクレジットカードもしくは銀行振込をご利用いただけます。)なお、購読お申し込みや課金に関するお問い合わせは、info@foomii.com までお願い申し上げます。

Dsc_0012_682x1024_5

日本の再生

著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
 
 

【送料無料】日本の独立 【送料無料】日本の独立

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】TPP亡国論 【送料無料】TPP亡国論

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか? 【送料無料】誰が小沢一郎を殺すのか?

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】原発のウソ 【送料無料】原発のウソ

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】売国者たちの末路 【送料無料】売国者たちの末路

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

【送料無料】知られざる真実 【送料無料】知られざる真実

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

« 2012年2月 | トップページ | 2012年4月 »

有料メルマガご登録をお願い申し上げます

  • 2011年10月より、有料メルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」の配信を開始いたします。なにとぞご購読手続きを賜りますようお願い申し上げます。 foomii 携帯電話での登録は、こちらからQRコードを読み込んでアクセスしてください。

    人気ブログランキング
    1記事ごとに1クリックお願いいたします。

    ★阿修羅♪掲示板

主権者は私たち国民レジスタンス戦線

  • 主権者は私たち国民レジスタンスバナー

    主権者は私たち国民レジスタンスバナー

著書紹介

おすすめ書籍