アマゾン『日本の再生』なか見検索がようやく稼働
拙著『日本の再生』(青志社)
の「なか見検索」
がようやくアマゾンでアップされた。刊行から1ヵ月半の時間が経過した。刊行直後に出版社からデータを送信していたが、ここまで時間がかかったのは、特別な事情があるのだと推察される。やはり妨害か。
とはいえ、「なか見検索」で、著書の一部をご高覧いただけるので、ぜひ、ご高覧賜りたく謹んでお願い申し上げる。
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日本の再生 著者:植草 一秀 |
「日本再生」は政府も会議を設置して論議しているテーマだが、解決するべき課題が山積している。
震災・原発事故対応、財政再建、増税、エネルギー政策、TPP、格差問題、社会保障などの重要問題について、確実に解を求めてゆかねばならない。
これらの諸問題について、私見を提示したものである。ひとつの見解ではあるが、これまで、あまり指摘されてこなかったことがらも多く含んでいるので、ぜひ、ご一読賜りたいと思う。
アマゾンのブックレビューに、書評を掲載下さっているので、その一部を掲載順に紹介させていただく。
mike0222様
「皆さん読みましょう」
野豚首相に是非お読みいただきたい本です。
真実を知る事ができる本です。
新庄モトクロス党員様
「日本は増税の必要なし」
日本は今増税の必要がない。
震災復興が急がれる中での大増税は、急ブレーキとなって日本経済を破壊する。
かつて橋本政権が消費税2%増税を閣議決定してから株価が急転直下したことを思い出したい。
野田という男が勝手に消費増税を対外的に公約した。
しかし国民は消費税10%など望んではいない。
現在の日本のような不況下での緊縮財政政策は、かえって税収を悪化させる究極的に 誤った政策である。植草先生の持論となっている。
しかも問題とするべき政府の借金は赤字国債の391兆円のみであり、
647兆円の資産を考慮に入れるとそれ程深刻な状況ではない。
まずは官僚の天下りを全面禁止するべきだ。
そのほか、外貨準備で、2007年からのわずか4年間で51.2兆円もの巨大損失が生まれていることなど衝撃の事実が語られている。TPPの危険性についても言及されており、 大変タイムリーな内容だった。感動的な「はじめに」もおすすめだ。
もう2回読んでしまった。
訂正 急転直下→大暴落
峯富士夫様
「手負いの獅子による渾身の新作」
植草一秀氏の前作「日本の独立」に続く渾身の一作。
本書は震災・財政危機・各社社会・無策外交=TPPなど
日本が直面する問題から、いかに再生していくのか・・・
そのための現状分析と処方箋がするどい舌鋒でまとめられている。
本書で取り上げている様々な問題を通じて見えてくる日本の矛盾。
それを見つめなおすことが、自分自身への「再生」にもつながると思った。
手負いの獅子というべき著者が、なりふり構わず正論を吐いた!
大手マスコミは決して明かさない真実を知りたい人のための必須の書だ。
身に余る書評を掲載下さいまして厚くお礼申し上げます。
さて、本日のテーマは、東電問題である。
枝野幸男氏の衆議院震災復興特別委員会での暴論を、メディアはきちんと取り上げるべきだ。
枝野氏は悪びれもせずに、答弁していたのだ。
「福島のような原発事故が再び起こることもあり得るとの前提に立って原発再稼働を認めている」
との政府方針を、主権者である国民が認めるのかどうかが問われる。
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