小沢一郎対菅直人全面戦争勝利のための基本書
拙著『日本の独立-主権者国民と「米・官・業・政・電」利権複合体の死闘』のベストセラー化を記念して刊行記念講演会第二弾が開催されることになった。
アマゾン・ベストセラー・ランキング「社会・政治」カテゴリーでは、1ヵ月間連続で1位、2位にランクインし続けている。この傾向を一般書店に広げていただければありがたく思う。
日本の独立 著者:植草一秀 |
ベストセラー記念講演会の詳細については版元である飛鳥新社サイトをご覧いただきたいが、概要を以下に掲載させていただく。併せてPDFチラシ(『日本の独立』ベストセラー記念講演会)をご参照賜りたい。
日時 2011年1月24日(月)
午後6時開場 6時半開演
場所 日本教育会館 第一会議室(8F)
東京都千代田区神田一ツ橋2-6-2
最寄駅:神保町駅(A1出口より徒歩3分)
都営新宿線・三田線、半蔵門線
参加費 500円
お申込み方法:メールのみでの受付
メールアドレス kouen@asukashinsha.co.jp
に宛て、
件名「日本の独立講演会」
を明記のうえ、
本文に、
①氏名(フリガナ)、②電話番号
を明記したメールを送信下さい。
参加人数が複数の場合は、全員の方の氏名をご記入ください。
先着順の受付で、会場の定員300名に達した時点で、受付を締め切らせていただきます。
第一回の講演会は定員800名の会場で開催されたが、今回は大ホールが利用できず、定員300名の第一会議室が会場になるので、参加下さる皆様は、早めのお申し込みをお願い申し上げます。
12月27日から1月4日まで、飛鳥新社が休業になるので、年末年始の期間に定員に達することになることも予想されるので、早めのご対応をお願い申し上げたい。
日本の政界では、菅直人政権がいよいよダッチロール状態に移行している。突然、「立ち上がれ日本」との連立を提案したようだが、本末転倒を絵に描いたような醜態である。
政権交代の偉業の本来の目的は、この国の政治を変えることである。ところが、菅直人氏の頭のなかは、総理の椅子にしがみつくことしかなくなっているのである。
実行しなければならない政策課題があり、その基本課題で合意を得られたから連立を組むとの手順が取られない限り、連立組み替えはあり得ないし、あってはならない。
連立の提案を受けた側も、基本政策の調整もないまま連立の呼びかけがあり、それに応じれば、大臣のポストが欲しいだけだと揶揄されるのが関の山だ。
2006年以来、総理大臣の交代は、年中行事になっている。2011年に7年連続で総理大臣が交代することになることは確定的である。
拙著『日本の独立』では、
第Ⅰ部「6.2クーデターの真実」、
第Ⅳ部「菅直人政権の「逆コース」」、
第Ⅴ部「主権者国民と悪徳ペンタゴンの死闘」
の構成を採用し、
最終章=第28章を
「政界再編と日本のルネサンス」
として、日本政治の今後を展望した。
菅直人政権は、政権交代によって樹立した「主権者国民政権」ではすでになくなっている。6.2クーデターにより、主権者国民政権は倒壊され、すでに悪徳ペンタゴンが権力を奪還したのである。菅直人政権は悪徳ペンタゴン政権なのだ。この基本を正しく捉えることが、今後の政治変動を読む、あるいは主導する上での最重要点になる。
菅直人氏は残念なことに悪徳ペンタゴンに魂を売ってしまった。見るがよい。菅直人氏の顔を。かつて理想を追求していたころの瞳の輝きは完全に消え、悪に支配される虚ろな表情しか示さなくなっている。
小沢一郎氏が激しく、かつ執拗に攻撃を受け続けているのは、小沢一郎氏が主権者国民勢力を率いているからである。日本政治支配を続けようとする米国を主軸とする悪徳ペンタゴン勢力にとって、主権者国民(=主権者であることを自覚した主体的行動を示す国民)は、邪魔者=障害物でしかない。悪徳ペンタゴンは、手先のマスゴミを総動員して、小沢一郎氏と主権者国民勢力をせん滅しようとしているのだ。
小沢一郎対菅直人の全面戦争こそ、「主権者国民と「米・官・業・政・電」利権複合体の死闘」=「主権者国民と悪徳ペンタゴンの死闘」そのものなのである。
6.2クーデターの時点で、この宿命の対決の火ぶたが落とされたのである。
9月14日民主党代表選では、マスゴミの情報工作総攻撃と選挙管理の不正から、主権者国民勢力は惜敗を喫してしまった。選挙管理の不正はまだ正式に立証されていないから、現段階では疑惑であるが、いずれ、真実が明らかにされることになるだろう。
2011年は、いよいよこの死闘が本格化することになる。日本の命運を決する死闘であると言って過言でない。
主権者国民勢力がこの死闘に勝利して、主権者国民政権を樹立し、自主独立の新国家日本を創設するとき、日本は「真の独立」を勝ち得るのである。
そのための基礎知識を主権者国民が共有しなければならない。そのための基本書として拙著『日本の独立』を位置付けている。真の平成維新=第二平成維新を成就するために、主権者国民が徹底した情報武装をしなければならないのである。
日本の独立 著者:植草一秀 |
誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻 販売元:マガジンハウス |
売国者たちの末路 著者:副島 隆彦,植草 一秀 |
知られざる真実―勾留地にて― 著者:植草 一秀 |
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