« 前原氏の日中悪化工作粉砕し伊波洋一知事誕生を | トップページ | 中国漁船衝突映像流出は反中感情扇動が目的か »

2010年11月 4日 (木)

マスゴミ退けネットから情報発信した小沢一郎氏

小沢一郎元民主党代表がインターネット上の番組に登場して、現在の考え方を余すことなく伝えた。
 
 日本の情報空間は少数の限られた大手メディア=マスゴミに占拠され、著しく歪められている。
 
 マスゴミが行う世論調査を信頼を置くことはできず、マスゴミが特定の利害関係者のために世論を強引に誘導していることも、さまざまな状況証拠で明らかになっている。
 
 本ブログでもすでに指摘したが、マスゴミによる不正で不当な情報操作の一端を垣間見せたのが、テレビ東京副社長の池内正人氏がインターネット上のコラムに記述した情報操作についての考え方である。
 
 池内氏は、民主党代表選で小沢一郎氏が当選することが望ましくないとの考えを示したうえで、小沢氏を当選させないために、「大新聞が得意の世論調査をやればいい」との考えを示した。
 
 池内氏はこの世論調査について、「これが国政選挙の場合だったら、この種の世論調査は不可能だ。選挙法に触れるかもしれない。しかし一政党内の選挙ならば、規制する法律はないと思う」と記述し、国政選挙ならば公職選挙法に抵触するような(偏向した)世論誘導をやればよいのだと公言するのである。
 
 池内氏は正直な人物なのだと思う。これが、現在の日本のマスゴミの現状である。放送法は第3条に、放送番組の編集にあたって「政治的に公平であること」を求めている
 
 しかし、この条文は死文化しており、マスゴミは著しい偏向報道を続けている。
 
 マスゴミによる情報空間の歪みを是正する役割を担っているのが、ネットからの情報、および単行本による情報である。
 
 マスゴミによる情報伝達が1000万人単位、あるいは100万人単位での「マス」情報伝達であるのに対して、ネットからの情報発信、単行本からの情報発信は、10万単位、あるいは1万人単位の情報発信であるため、残念ながら、現状ではその影響力がマスゴミに比肩するところには至っていない。
 
 しかし、ネット情報や単行本に接する市民の意識は極めて高く、情報伝達の質の面で比較すれば、ネットや単行本からの情報発信の威力は潜在的に極めて大きいと考えられる。
 
 ネットユーザーはマスゴミが情報を発信する市民の大半を占めるようになっているが、まだ、政治問題に対する関心は十分に強化されていない。
 
 主権者国民の主権者国民による主権者国民のための政治を実現してゆくためには、すべての国民が政治に対する関心を持ち、ネットや単行本から良質の真実の情報を見出してゆかねばならない。

人気ブログランキングへ

 情報空間を歪めている利権勢力の一端であるマスゴミにとって、ネットからの真実の情報発信は脅威である。利権複合体=悪徳ペンタゴンも当然のことながら、ネット情報対策を講じているわけで、市民はネット情報のなかにも偏向報道が大量に含まれていることを認識しなければならないが、ほとんどすべての情報が歪められているマスゴミ情報と真実の情報が含まれるネット情報、単行本情報には、この部分で決定的な違いがある。
 
 小沢一郎元民主党代表が、見解公表の場としてネットからの情報発信を選択したことは、極めて意義深い。歪められたマスゴミ情報ではなく、ネットからの情報を接しなければ、真実の情報は得られないとする小沢一郎氏の正鵠を射たメッセージが込められている。
 
 小沢氏が攻撃を受けているのは、「政治とカネ」の問題に起因するものでない。小沢一郎氏が日本の利権勢力=利権複合体=悪徳ペンタゴンにとって脅威であることによっている。
 
 西松献金問題も、政治資金収支報告書問題も、刑事事件として取り扱うような内容が皆無の、チンピラの言いがかり以下の問題である。この問題で因縁をつけてことさら騒ぎ立てている検察とマスゴミ、そして野党は、チンピラ以下の存在言っても過言でないだろう。
 
 国政を左右する重要問題だと言うなら、小沢氏に国会で説明を求める前に、検察審査会事務局員を証人として国会に招致するべきである。偽証をすれば罪に問われる証人喚問の場において、検察審査会の審査員選任、審査補助員選任、審査員交代の実情を明らかにすることを求めるべきである。
 
 同時に、2回目の起訴相当議決が行われた検察審査会の議事録を発言者を特定せずに公開するべきである。
 
 本来は内閣総理大臣に就任していた人物に対する不正で不当な検察権力の行使であるとの疑惑が濃厚に存在する以上、これまでのプロセスに対する厳正な検証が求められることは当然である。
 
 民主党は民主党の元代表が、不正で不当な弾圧を受けている可能性を踏まえて、小沢氏に国会での説明を求める前に、これまでの検察審査会等でのプロセスが適正なものであったのかどうかを検証することを優先するべきである。
 
 日本経済は極めて厳しい状況に直面している。主権者である国民は、国会には国会としての役割をしっかりと果たしてもらうことを求めている。国民が小沢氏に対する説明を求めているとするのは、マスゴミがねつ造している話に過ぎない。
 
 菅政権が提出した補正予算案に日本経済を支える力はまったくないが、それでもこの補正予算を成立させなければ、日本経済は間違いなく墜落してしまうだろう。国会は、瑣末なことがらにうつつを抜かすのをやめて、国民の生活を守るための本来の責務を果たすべきである。

人気ブログランキングへ

誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻 Book 誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻

販売元:マガジンハウス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

売国者たちの末路 Book 売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

知られざる真実―勾留地にて― Book 知られざる真実―勾留地にて―

著者:植草 一秀
販売元:イプシロン出版企画
Amazon.co.jpで詳細を確認する

« 前原氏の日中悪化工作粉砕し伊波洋一知事誕生を | トップページ | 中国漁船衝突映像流出は反中感情扇動が目的か »

小沢一郎氏支援市民運動」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マスゴミ退けネットから情報発信した小沢一郎氏:

» 米国破滅への道:米民主党大敗北とFRBがすでに量的金融緩和で超円高も間近? [ライジング・サン(甦る日本)]
昨日のニコ生での小沢氏のネット会見 は素晴らしかった。 ネット放送で18.6万人もの視聴者を集めたことは小沢支持、反小沢を合わせてもものすごい数である。  昨夜の報ステでも1部(編集して)放送されたが、マスゴミの偏向報道のやり方を全く知らなかった人にもニコ動... [続きを読む]

» 沖縄知事選挙・莫大なカネがナカイマに?前は3億だが(鈴木氏証言)今回は・金でイハ候補がんばれ! [ゆきひろ・社会科日記]
応援しよう。沖縄の知事選挙。イハ洋一勝利にむけて [続きを読む]

» CIA読売新聞に罵倒される公安警察!公安情報流出も公安警察に対する罰そのものだ! [日本国憲法擁護本当の自由主義と民主主義連合〜法大OBのブログ]
★a href="http://blog.with2.net/link.php?177159">ポチっとblogランキング(^^ゞにご協力ください 警視庁公安部の内部資料とみられる書類100点以上がインターネット上に流出した問題は、何者かが「国際テロ」に絡んだ極秘文書を電子データ化して、意図的に流出させた疑いが浮上している。  横浜でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)直前に表面化した前代未聞の不祥事に、警察当局には混乱と動揺が広がり、APEC警備への影響を懸念する声も上がっている。... [続きを読む]

» 「ウィキリークス」創始者のジュリアン・アサンジ氏の言葉 [ライジング・サン(甦る日本)]
天木直人氏のブログ に書かれているが、本日(11月4日)のNHKクローズアップ現代に内部告発サイトであるウィキリークスとその創始者のジュリアン・アサンジ氏のインタヴューなどが放送された。 私も途中から見ていたが、ジュリアン・アサンジ氏は米国という北米の原住民であ... [続きを読む]

» 緊急拡散! 尖閣諸島:中国漁船激突動画 You-Tube [ライジング・サン(甦る日本)]
ネット・ゲリラに尖閣諸島での漁船激突動画がアップされていたので、こちらでもアップします。 ①~⑥まであり多少長いですが、これを見てみんなで判断しましょう。 おそらく削除されるでしょうから、コピーでもしておいたほうがいいかも知れませんね。 ① ② ③... [続きを読む]

» 尖閣諸島沖での中国漁船衝突問題、オリジナル映像がYouTubeに流出か [脊振の麓~大自然の図書館]
2010年9月、尖閣諸島沖で中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した問題で、全面公開は日中関係を考えると難しいと言われていた事件のオリジナル映像らしきものがYouTube上に登場しました。 詳細は以下から。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20101105_senk... [続きを読む]

» 面白かった小沢一郎VS江川紹子ニコニコ動画 [余言者ヨシュア紀]
11月3日のニコニコ生放送 「小沢一郎ネット会見~みなさんの質問にすべて答えます!」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv31110371 を見た 数少ないまともなジャーナリスト 大好きな江川紹子さんも出演されていて 小沢氏にもっと自ら国会等で議論しかけよとつっこん... [続きを読む]

» 民主主義という支配の思想その1 [ブログ・心理カウンセラーがゆく!]
魔女狩りを許す民主主義という支配システム! [続きを読む]

» 10月24日「「検察・検審を糾弾するデモ」主催者インタビュー by 岩上安身 を活字で (転載) [父さんの日記]
11月3日、岩上安身氏が「101103検察・検審を糾弾するデモの主催者インタビュー」 をUSTREAMで放映されました。これは、私も参加した10月24日の『検察・検審を糾弾するデモ』 主催者である、矢野(@soilyano )さんと矢谷さんを招きインタビューされたものです。※矢谷さんのツィッターアカウントは、ご本人への確認をしておりませんので省略しました。これを「まんがイラスト ぼうごなつこのページ」 さんが、文字起こししてくださいました。この文字起こしというのは、私も僅かに経験がありますが、大変な... [続きを読む]

» ■学生でもわかる『闇の支配勢力の抗争史』~最終話~日本の進むべき道 [日本を守るのに右も左もない]
G20 前回の記事では、 ドルに代わる基軸通貨体制への移行を切り口に、米国への包囲網が敷かれる現在の世界状況について述べました。 今回は、 ロスチャイルドや欧州貴族が多極化戦略を進める現在の中で、未だにロックフェラー(米国)べったりの日本が進むべき道について書いていきます。 ...... [続きを読む]

» 小沢一郎へのアドバイス 子分編3 [街の弁護士日記 SINCE1992]
宮崎学の子分である。今さら言うまでもないが、自称であるから、誤解せぬよう。 さて、特別抗告されてから裁判所の動きがさっぱり止まってしまった。最高裁は忙しいからな。なかなか小沢一郎までは手が回らないのであろう。 暇だから、思いついたことを書く。 まず、注文がある。裁判書面は、全てネットで公開しろ。行政法は極めて特殊だ。常識では理解できない法律である。そもそも弁護団がどれほど行政法に通じているかも不明... [続きを読む]

« 前原氏の日中悪化工作粉砕し伊波洋一知事誕生を | トップページ | 中国漁船衝突映像流出は反中感情扇動が目的か »

有料メルマガご登録をお願い申し上げます

  • 2011年10月より、有料メルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」の配信を開始いたします。なにとぞご購読手続きを賜りますようお願い申し上げます。 foomii 携帯電話での登録は、こちらからQRコードを読み込んでアクセスしてください。

    人気ブログランキング
    1記事ごとに1クリックお願いいたします。

    ★阿修羅♪掲示板

主権者は私たち国民レジスタンス戦線

  • 主権者は私たち国民レジスタンスバナー

    主権者は私たち国民レジスタンスバナー

著書紹介

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

関連LINKS(順不同)

LINKS1(順不同)

LINKS2(順不同)

カテゴリー

ブックマーク

  • ブックマークの登録をお願いいたします
無料ブログはココログ