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2010年11月29日 (月)

『日本の独立』重版ご提供についてのお知らせ

『日本の独立-主権者国民と「米・官・業・政・電」の死闘』が全国の各書店、ネットブックショップで品切れとなり、皆様に大変ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。12月2日には増刷が出来上がり、各書店に順次供給されることと存じます。なにとぞご寛恕賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
 

日本の独立 Book 日本の独立

著者:植草一秀
販売元:飛鳥新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 すでに多くの皆様にありがたいご講評を賜っております。心より厚くお礼申し上げます。以下、そのなかから二つの書評を紹介させていただく。書評を記述下さった「青空学園だより」様、「ひろX3」様にこの場を借りて謝意を表させていただく。
 
「青空学園」様 「『日本の独立』を読む」

「植草一秀氏の著『日本の独立』を読む.2010126日第1刷発行,となっているのでそれより早く本屋に出たのだ.副題が「主権者国民と『米・官・業・政・電』利権複合体の死闘」で,これが本書の内容を一言で表している.事実に基づく説得力のある内容で,午後2時頃買って授業のはじまる前までにおよそ目をとおし,夜から今朝,再読した.事実の積み重ねなのでそれを要約することはできないが,よくここまで明らかにしたものだと感心する.
 
 日本の国民が現在対峙しているものの姿をこのように明確にするのは,本当に勇気のいることであると思う.実際,この日本で『米・官・業・政・電』利権複合体を追求したジャーナリストが幾人も非業の死を遂げている.あるいはまた脅しに屈して節を曲げた者も少なくない.そのなかでこれを書ききった植草氏に心から敬意を表する.
 
 その上で2点,これはこれからの問題であるのだが,加えたい.
 
1
)「『米・官・業・政・電』利権複合体」こそが現代資本主義そのものなのだ,ということである.日本だけの個別性ではなく,形はそれぞれ違っていても,これが資本主義である.先日書いたバウディがいうように,「敵は資本主義と代議制民主主義とのカップルを唯一可能な社会のあり方だと喧伝し、その他のあり方を端的に不可能なものだと位置づけることで、『理念をもつことなく生きること』を我々に強いようとする」.本書をよく読めば,この情報操作のありようがつかめるし,それに惑わされることなく真実をつかむ力がつく.そしてこれからの国あり方,われわれの生き方へのヒントを得ることができる.
 
2
)本書は,超大国アメリカの存在を前提に,それと日本支配層の関係を暴露するという内容である.が,このような構造があきらかになる背景に,実はそのアメリカがすでに衰退過程に入っているという事実がある.本書のような内容の本が出版されること自体,アメリカの力の衰えである.いまそのアメリカはファシズムに向かっている。戦前の日本軍国主義と同じ道をたどるかも知れない。このアメリカといかにつきあい、そしてアメリカ後の世界をどのようにつくってゆくのか、そのなかで日本はどのように進むのか、現代政治はすべて、これをめぐっての対立なのだ.
 
 私はこの本を,これから自分の進路を考えようとする高校生や大学生にこそ,読んでもらいたいと思う.明治六年の政変までさかのぼって書かれている.日本近代史を学ぶ人も読んでほしい.そしてたとえ本書のような良心的な本であってもやはり鵜呑みにはせず,自分で考えるのだ.まさに生きる理念をつかむために.」

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次は「ひろX3」様によるamazonブックレビューより。
「日本国民にとって必読の書」
 
「植草氏、待望の書き下ろしである。日本が何故、今のような対米隷属状態となり、闇の支配者の統治下で、国民が苦しむような状況にあるのか? 政治・経済のみならず、日本の歴史を踏まえたうえでの記述が素晴らしい。

 専門用語も出てくるが、いわゆる、「B層国民」にも分かるように、噛んで含めるような論理展開で書かれている。本書を読めば、怒りの矛先を向けるべきは誰なのかが、自明の事となる。是非、全国民に広く読んでもらいたい。

 現在の日本の政治は、いざとなれば、小泉がやったように、内閣総理大臣や特権官僚に権限が集中する独裁国家の様相を見せる。政治絡みでなくても、身に覚えの無い罪で起訴され、99%有罪になるような社会を、独裁国家と呼ばずして、なんと呼ぼう。

 いわゆる、「B層国民」は、「お上」に弱い。江戸時代から続く国民性だ。頭のいい、お役人の言うとおりにしていれば良いと思ってしまう。それは違う。主役はあなただ。主権は国民にある。本書で氏は、「自分が一番」と思っているような人物は、もっとも役人として、ふさわしくない人物だと語る。周りから「優秀」とおだてられて、木に登っているような人間ではなく、コツコツと事務をこなす人間がふさわしい。

 政治家には、西郷隆盛が語ったように、「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人」がふさわしい。未だそのような人物が日本には居るはずだ。

 マスコミは支配者の視点で、「ニュース」を作り上げ放送し、バラエティ番組などで、愚民化を推し進めている。TVの視聴は最小限にし、新聞は購読を止めるのが正しい。

 その代わりに、本書で氏が勧めているように、本を読み、ネットの情報に触れることだ。そして口コミで、身近な人に真実を伝えよう。それが日本を動かす端緒となる。志を共にした10万人は、1億の民を、さらには国を動かすことができるのだ。」
 
 過分なお言葉を賜り、心よりお礼を申し上げたい。今後、書店店頭にも本が並べられると思うので、なにとぞご高覧賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
 
 なお、12月6日午後6時より、副島隆彦先生のお力添えにより、日本教育会館一ツ橋ホールで、刊行記念講演会が開催されることになったので、ぜひ、ご参加賜りたく謹んでお願い申し上げます。

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