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2010年10月 7日 (木)

悪徳勢力から悪と批判されることは正義の証し

依って立つ立場が逆であれば評価も逆になる。

 独裁主義、全体主義を是とする立場から見れば、自由主義を唱える立場は非とされる。
 
 悪の官僚や大資本の利益を優先することを是とする立場からすれば、官僚や大資本の利益を抑制し国民の利益を優先する立場は非とされるだろう。
 
 マスゴミの小沢一郎氏に対する狂気の攻撃が続いている。
 
 マスゴミが依って立つ立場を是とするスタンスに立てば、小沢一郎氏は非と言うことになるのだろう。
 
 しかし、マスゴミの主張を詳細に読めば、その主張が客観的、公正、公平な視点からの攻撃ではないことが明白である。
 
 小沢一郎氏に関する「政治とカネ」問題の詳細すら伝えない。東京第5検察審査会に審査を申し立てた極右団体の素性さえ報道しない。
 
 要するに、マスゴミは、自ら依って立つ立場にとって、小沢一郎氏が邪魔な存在であるから攻撃しているだけにすぎない。
 
 小沢一郎氏が間違っているから小沢氏を批判しているのではない。小沢氏が敵だから攻撃しているのである。
 
 敵と味方を明確に峻別することが大切である。
 
 マスゴミがなぜ小沢一郎氏を敵対視しているのか。その理由は、小沢氏が日本の既得権益を破壊しようとしているからである。
 
 日本の既得権益とは何か。
 
 戦後の65年間、日本を支配し続けてきたのは米国である。日本の政治権力は米国に隷属の姿勢を示せば米国の庇護を受けることができ、米国にものを言う姿勢を示せば米国から攻撃を受ける関係が続いてきた。
 
 この結果、日本の利益ではなく自分自身の保身を優先する政治屋は米国に隷属する姿勢を示してきた。自分自身の保身ではなく日本の国益を優先する政治家は米国にものを言う姿勢を示したが、こうした政治家は必ず米国からの攻撃を受けてきた。
 
 昨年8月の総選挙を通じて政権交代を実現した民主党の鳩山-小沢執行部は、普天間基地移設問題を真剣に見直しし始めたために、米国から総攻撃を受けた。
 
 明治開闢以来の140年間、日本政治を支配し続けてきたのは官僚機構である。また、巨大な企業献金を行うことによって政治を支配し続けてきたのは大資本である。
 
 つまり、米官業の三者がこれまでの日本政治支配者だったのである。

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 小沢一郎氏は政権交代の実現によって、この基本構造を打破しようとしている。米官業のための日本政治ではなく、主権者国民のための日本政治を確立しようとしているのである。
 
 マスゴミは米官業の利権複合体の手先、狗(いぬ)である。テレビに登場する人々のさもしい表情を見れば、彼らの品性下劣さは一目瞭然である。彼らは、自分の信念、哲学ではなく、自分自身の経済的利益のために行動する最下等の種類の人々に属する。
 
 言論人のなかで自分の信念と哲学を貫く気骨ある人物はマスゴミから排除される。辛うじて生き延びている良識派は、発言をトーンダウンすることによって延命を図っている。
 
 こうした図式を理解すれば、小沢一郎氏と小沢一郎氏を支持する人々は、マスゴミの小沢一郎氏攻撃を単純に無視すればよいことは明白である。
 
 敵が味方を攻撃するのは当たり前のことだ。不正義の敵から攻撃を受けることは、正義の証しと捉えればよいのだ。
 
 イエス・キリストは罪あるものとして死に追いやられた。しかし、真理と正義はイエス・キリストの側にあったとされる。正義は常に悪から攻撃を受けるものなのである。
 
 小沢一郎氏が証人喚問を受ける必要はまったくない。むろん離党することも、議員辞職する必要もない。説明責任を求められるなら、政倫審で説明すれば十分である。
 
 悪の言い分を認める必要はないのである。
 
 民主党は主権者国民の利益を優先する主権者国民派議員と、米官業政電=利権複合体の利益を優先する悪徳ペンタゴン派議員の混合体である。
 
 水と油が同居する政党は、間接民主主義体制での害悪である。主権者国民は安心して一票を投ずることができない。
 
 民主党は主権者国民党と悪徳ペンタゴン党=対米隷属党に分割されるべきである。民主党が200人ずつの2政党に分割されれば、菅政権も国会での横暴を行えなくなる。年末に向けて、主権者国民政党樹立に向けての準備を進めるべきである。主権者国民がこの新党創設を積極的に誘導するべきである。
 
 民主党代表選は極めて残念な結果になったが、ここで希望を捨てるわけにはいかない。
 
 
消費税大増税実施の前に必ず総選挙が行われる。この総選挙までに新たな二大政党の対立図式を作り上げなければ、米官業高笑いの構造が永続してしまう。

「志あれば事成る」
ことを忘れてはならない。
 
 日本政治の実権を悪徳ペンタゴンの手から主権者国民の手に取り戻すことを絶対に実現しなければならない。

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