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2010年8月18日 (水)

『誰が日本を支配するのか』シリーズ全3巻刊行

高橋清隆氏の新著『亀井静香が吠える 痛快言行録』(K&Kプレス社)の増刷が決まったとのことである。大変に嬉しいニュースである。

 

亀井静香が吠える 痛快言行録 Book 亀井静香が吠える 痛快言行録

著者:高橋 清隆
販売元:ケイアンドケイプレス
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本ブログ7月16日付記事
「木村剛氏逮捕「日本振興銀行の黒い霧」続編」
に、高橋氏の新著を紹介した。
 
 しかし、その前後に極めて不可解な動きがあった。
 
 ネット販売世界最大手のアマゾンが高橋氏の著書販売を妨害するかのような行動を示したことだ。高橋氏も自身のブログで紹介していたが、アマゾンで「在庫切れ」が長く続いていたのだ。版元には在庫の山が築かれていたというから、アマゾンの意向により在庫切れの表示が示されていた可能性が高い。

 「大和ごころ。ときどきその他」様がブログ記事に記述されているが、米国による日本に対する内政干渉の公式文書「対日規制改革年次要望書」の存在を人々に知らしめた関岡弘之氏の著書『拒否できな日本』(文春新書)も、アマゾンでは1年以上も在庫切れの状態が続いた。
 
 私が巻き込まれた冤罪事件の真相を究明するために有志の皆様が独自に出版くださった『植草事件の真相』)(ナビ出版)、拙著『知られざる真実-勾留地にて-』などでも、アマゾンでの販売開始に極めて長い時間がかかった。

 

知られざる真実―勾留地にて― Book 知られざる真実―勾留地にて―

著者:植草 一秀
販売元:イプシロン出版企画
Amazon.co.jpで詳細を確認する

書籍の販売においては、刊行直後がもっとも重要な時期になる。この時期に販売を行わないのは、営利目的には反するわけで、販売を促進したくない事情があるとしか考えられない。
  
 
とはいえ、高橋氏の著書が増刷になったことは、とても喜ばしいことである。亀井静香氏も小沢一郎氏と同様に、メディアから激しい攻撃の対象にされている人物である。
 
 しかし、亀井氏の発言を冷静にじっくりと聴くと、極めて正当な正論を吐露されていることが非常に多い。これまで疑惑が濃厚に存在した日本振興銀行に対して、初めてメスが入れられたのも、亀井氏が金融相に就任して、金融行政が適正化されたことに伴うものである。
 
 日本金融行政の最大の闇はりそな銀行疑惑にある。この疑惑に関連しては、すでに多くの死亡者が発生し、私が巻き込まれた冤罪事件を含めて、少なからぬ謀略事件も生まれている。
 
 真相に迫るのは、文字通り命がけの取り組みになるが、平成最大の黒い霧事件として、この問題の真相解明は絶対に必要である。

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7月16日付記事にも記述したが、
高橋氏の著書151ページに
「小泉・竹中を塀の中へ、まだ途上」
と題する節がある。
 
 りそな銀行処理に際して、巨大なインサイダー取引疑惑が存在することを私は主張し続けた。テレビ番組でも、証券取引等監視委員会による手口調査を強く求めた。しかし、行政当局はまったく動かなかった。
 
 高橋清隆氏がこの問題を第二記者会見で亀井金融相に質問した。以下にその一部を引用する。
 
わたし 「証券の不正取引についてお聞きしますが、2003年5月17日に、りそな銀行をめぐって大規模なインサイダー取引が行われたという疑惑を指摘しているエコノミストがいます。この中心人物は竹中平蔵ではないかという指摘であります。この件について、証券取引等監視委員会は調査するようにそのエコノミストがお願いしたのですが、一向に動いた形跡がないと言っております。わたしも電話で催促したことがありますが、全く動いた形跡が見られません。再調査されるお考えはありますでしょうか。」
亀井 「これはわたしも現在、そんなことをね、そういうことに関して調査したとか、今もしているという報告も全然受けていません。これちょっと、そういう声が皆さま方の中にあるなら、その関係どうなっているのか、ちょっと聞いておいてください」
(中略) (2009年10月23日「第二会見」)
(引用部分ここまで)
 
 その後、金融庁の大塚耕平副大臣担当職員から高橋氏に対して、関係資料を高橋氏から直接、証券取引等監視委員会に提出されたいとの連絡があり、高橋氏が私の本ブログ記事などを含む関連資料を監視委員会に提出したことが著書に記述されている。
 
 関係者が示す事実関係をつなぎ合わせることによって、驚くべき真相が明らかになってゆくはずである。外堀から徐々に埋め立てられ始めていると認識する。
 
 小泉竹中政治に連なる人々の逮捕等が少しずつではあるが広がり始めている。すべては、昨年9月の政権交代実現に端を発している。
 
 しかし、6月には6.2クーデターが生じ、政治権力が悪徳ペンタゴンに奪還された。主権者国民が権力を再奪還することが、9月14日民主党代表選の意義である。民主代表選に向けて、各種エネルギーが高揚しつつある。
 
 このなかで、新時代を評論する必読の書がシリーズで刊行された。
 佐藤優・魚住昭責任編集による緊急出版
『誰が日本を支配するのか!?』シリーズ全3巻である。
 
 第1巻『政治とメディア』

誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻 Book 誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻

販売元:マガジンハウス
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に、私も
『「最小不幸社会」の政治経済学』
のタイトルで1章を執筆した。
 詳細については稿を改めるが、ぜひご高覧賜りたい。

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著者:副島 隆彦,植草 一秀
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