田勢康弘氏重大なセクハラで早大教授解職報道
日経新聞記者出身のジャーナリスト田勢康弘氏については、本ブログでもたびたび言及してきた。
本ブログ右サイドカレンダー下に置かれている、「暴想」様が提供された「ココログ最強検索」を利用して「田勢康弘」で検索いただくと19件の記事を閲覧いただける。
などでは、記事タイトルに田勢氏の活字を使用させていただいた。
最近では、3月26日に
3月22日に
の記事のなかで、田勢氏が小沢一郎氏を激しく非難した事実についての論評を記述した。
田勢氏はテレビ東京番組「週刊ニュース新書」のMCを務め、偏向した政治番組報道にいそしんでいる。(番組紹介サイト右下に意見投稿リンクあり)
この田勢康弘氏が早稲田大学大学院公共経営研究科教授を解職されたとの報道があった。
同研究科は私が2004年4月まで教授を務めた早稲田大学専門職大学院の一部門である。
報道はgoogle検索では、これまでのところJ-CASTニュースしか存在しないが、J-CASTニュースによると、早稲田大学は公共経営研究科在籍女子学生からセクシャル・ハラスメントの申し立てを受けて調査を行った結果、「重大なセクハラ行為」があったと認定し、田勢氏を解職処分にしたとのことである。
J-CASTニュースは教授会に出席した教授の一人から事実関係を聴取したうえで記事を執筆したことを明らかにしている。一方、早稲田大学は処分の内容について公表していないとのことだ。
報道各社がこの問題をまったく伝えていないことが極めて奇異である。少なくとも日経新聞およびテレビ東京は、この問題について報道するとともに、社としての見解を示す必要がある。
テレビ東京は私が巻き込まれた冤罪事件報道に関して、重大な誤報を行ったが、その後一切、訂正も謝罪も行っていない。日経新聞は私が巻き込まれた冤罪事件に深く関与している可能性があると私は考えている。この問題については、いずれかの機会を見て説明したい。
テレビ東京番組「週刊ニュース新書」の打ち切り(サイト右下に意見投稿リンクあり)についても、テレビ東京は見解を示す必要がある。身内の問題だけを別扱いすることは許されない。
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