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2009年9月 8日 (火)

『売国者たちの末路』書評掲載に深謝します

売国者たちの末路 Book

売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 amazonブックレビューに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

ケン様 

「「売国奴」という言葉の認識が変わります

「以前より、自分の中で1番、2番に注目している
この2人が対談したら面白いだろうなぁ、と
思っていたので、とても感激です!

「最近の世の中はちょっとおかしい」と直感的に感じている人は、
なぜそう感じたのかの大枠を頭で理解できるようになるでしょう。

名誉毀損リスクをものともせず、キチンと実名で批判する姿勢には、
ただならぬ意気込みを感じると共に、敬意の念を払います。

最初は違和感を感じていた「売国奴」という言葉が
身近に感じれるようになった今では、
歴史の重要な転換点に生きていると自覚できるようになりました。」

pp-tang様 

「日本国の恐ろしい姿が垣間見れる

「 米国はあの手この手で日本の金を簒奪しようとしており、その意に従う売国者は甘い汁を吸い、抗うものは謀略により葬り去られる、これが日本の現実だ――

個人的には読後にこの視点を獲得できただけでも読んだ意味があった。郵政民営化を行った小泉氏や竹中氏も、著者たちからみれば、アメリカへ日本の金を流す道筋をつくってしまった売国者にすぎない。植草氏、副島氏のいうように、売国者たちによる謀略があるという視点でみていくと、植草氏の一連の事件や、小沢氏の秘書の事件とか、中川氏の酩酊事件などいろんな事件や出来事のつじつまがあうし、腑に落ちてくる。それに何より、既読の人は皆お感じのことかと思うが、ドス黒いものに毅然とあらがう「正義」がにじみでており、私は二人のいうことが信じられるのではないか、正しいのではないか、という感想をもった。冤罪といわれていた植草氏が収監されたと聞いて、ほんとのところどうなんだろうという気持ちもあり読んでみたのだが、本書の内容を踏まえると、答えはおのずときまってくるのだろう。

わかりやすいと同時に、対談本としては内容が濃い。日本の醜悪な真実も覗き見することになるが、「正義」に触れることもできる。お勧め。

takahiropejp様 

「多くの人が知るべき事実と予測

「自民党批判をしてテレビから姿を消した森田実氏との対談で、アメリカの言い成りに政策決定をしている日本の姿を暴いた「アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く」から3年、今度は痴漢冤罪で社会的窮地に追い落とされた植草一秀氏との対談により本書は構成されている。

本書では、小泉政権下で行われた悪政の経緯とその手口が語られるだけでなく、世界的な経済収縮、特に被害が深刻なアメリカのなりふり構わない対日干渉が予測されている。
また、解散から総選挙による新内閣発足までの空白期間に各省庁の利権拡大に繋がる重要政策を実行していく恐れがあると警告している。

副島氏の著作では、発行当時では有り得ないと思われるようなことを主張し、それが的中してきたという経緯がある。
今後の国の発展を考える上で、このような実績を持つアナリストの分析は非常に重要な意味を持つと言える。」

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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知られざる真実―勾留地にて― Book 知られざる真実―勾留地にて―

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ポチっとblogランキング(^^ゞにご協力ください! 1952(昭和27)年大分県菅生村で起こった駐在所爆破事件。張り込んでいた約100名の警官が飛ぴ出して「現行犯逮捕」し、3人が事後逮捕された。すなわち、協力者を装った「市木春秋」と名乗る男が、「カンパを渡すから」と夜の12時に党員2人をおびきだし、交番内部に仕掛けた爆弾を爆発させたのである  共産党員の犯行とされ一審では懲役10年などの判決。  二審になって「市木」が現職警察官戸高公徳であることがつきとめられた。そして共同通信らの記者の活動に... [続きを読む]

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