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2009年9月

2009年9月30日 (水)

『鳩山新総理誕生と連立新政権発足を祝福』

9月29日付本ブログ記事再掲載

9月16日に召集された特別国会で民主党代表の鳩山由紀夫氏が第93代内閣総理大臣に指名され、民主党、社民党、国民新党による連立政権が発足した。政権交代の偉業が実現したことを心から祝福したい。日本の国民が主権者としての権力を行使して、国民本位の政府樹立を目指して、この偉業を成し遂げた。

第二次大戦後、GHQによって日本の民主化が推進されたが、①日本政府を通じての間接統治の手法が採用されたこと、②1974年以降、米ソ冷戦が本格化して「民主化の逆コース」が急展開したことにより、官僚主導政治、政治と産業界の相互依存、米国による日本支配が残存してしまった。この基本構造を定着させたのが「55年体制」である。

爾来、50年以上の長期にわたって自民党が政治の中心に居座り、政治が官僚、大資本、米国、マスメディアが利権複合体とともに形成してきた。これが「政官業外電の悪徳ペンタゴン」である。大資本は自民党に年間200億円を超える献金を献上し、利権配分にあずかってきた。

旧長銀のリップルウッド社への10億円での売却と再上場認可、りそな銀行救済に伴う株価操縦疑惑、「かんぽの宿」不正売却未遂疑惑など、日本の政治が他国の利益を基準に運営されているのではないかとの疑念が多くの国民に知られるようになった。

強欲な金融資本の活動が放任され、法外な利益を手にする者を「がんばって成功した人」と賞讃するなかで金融バブルが破裂して世界経済に未曽有の不況を引き起こした。このなかで善良で勤勉な中間層(ミドルクラス)が社会の下層に突き落とされてしまった。こうした事態に直面するなかで、主権者である国民が権力を行使することによって、政権交代の偉業を成し遂げたのだ。日本の歴史上、初めて「民衆の力による無血革命」が成就したのである。

鳩山新政権はこの重みを厳粛に受け止めねばならない。政権公約に示した①企業献金全面禁止、②天下り根絶、③セーフティネット強化を確実に実行しなければならない。時計の針を逆回しすることは許されない。

2009年9月16日執筆

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『実効性のある天下り根絶が求められる』

民主党が政権公約に示した「天下り根絶によるムダの排除」を多くの国民が支持したと思う。「官僚」と呼ぶから偉そうに聞こえるが「公務員」は「国民に対する奉仕者」でなければならない。この「本分」を実現させることが公務員改革の精神だ。

公務員に定年までの雇用を保証して天下りを根絶しなければならない。政府系機関、特殊法人、独立行政法人、公益法人には、すべてそれぞれの機関で仕事をしてきた職員がいる。この職員から幹部を登用すべきだ。「天下り」を根絶し、プロパー職員を活かすべきだ。

「天下り」は、こうした公的機関だけに留まらない。各省庁が所管する業界の民間企業に就職する「天下り」が無数に存在する。財務省や金融庁から自動車メーカーや資源会社などへの「天下り」など、枚挙に暇がない。

私がある財界人から直接聞いた話では、ある省幹部が某大企業トップに研究所設立を要請して理事長職を天下りポストとして提供させたと云う。日本の司法・警察・検察制度を考慮すれば、警察や検察の天下り問題も極めて重大な意味を持つ。

「天下り」根絶を検証する際には「特殊法人や公益法人等への天下り禁止」だけではなく、「民間企業への天下り禁止」を盛り込まねばならない。「民主党政策INDEX2009」には「役所によるあっせん禁止」が示されているが、これでは不十分である。

「退職直前10年間に所管したことのある業界への就職を、退職後10年間禁止する」程度の規程を設ける必要がある。「職業選択の自由」に低触するとの意見があるが、公益性の視点から容認されるはずだ。

民間の人材あっせん企業が「役所によるあっせん」を肩代わりしようと手ぐすねを引いているように見える。これを容認するなら「天下り根絶」は有名無実となり、「官」と「業」の癒着は永遠に解消しない。

鳩山新政権の天下り問題への取り組みは、財務省の天下りを制止できるかどうかに象徴的に表わされることになる。日本銀行、地方銀行、日本政策投資銀行、国際協力銀行、日本政策金融公庫、日本たばこ産業などへの「天下り」を確実に遮断するか。監視を怠れない。

2009年9月17日執筆

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2009年9月29日 (火)

『日米基軸外交を基礎に置く鳩山新政権』

9月24日付本ブログ記事再掲載

鳩山由紀夫次期内閣総理大臣の米誌への寄稿が話題を寄んでいるという。「対等な日米関係」と「アジア重視」は正論である。鳩山次期総理が目指している方向は「対米隷属外交」から「日米基軸外交」への転換であって過激なものではない。

それでも今なお日本を敗戦国と見なす米国の一部の支配者層は鳩山氏の唱える「対等な日米関係」指向を快く思わないのだと考えられる。第二次大戦以降の日本政治史を振り返ると、米国の対日支配姿勢が明瞭に読み取れるからだ。

1946年4月10日に実施された戦後初の総選挙の結果、本来首相の地位に就くはずだったのは鳩山一郎氏だった。ところがGHQの公職追放により、吉田茂外相に組閣の大命が下り、吉田茂氏が首相に就任した。

しかし、春名幹男氏によれば、吉田茂氏に対しても公職追放の主張がGHQ内部に存在した。当時GHQと公職追放の交渉にあたったのは吉田外相自身であった。吉田氏はGHQ・G2(参謀第2部)との交渉の末、追放を免れたと見られている。G2は戦後民主化から冷戦開始下での「逆コース」=「レッドパージ」を主導した中心勢力である。

1947年5月発足の片山哲内閣、1948年2月発足の芦田内閣は昭電疑獄拡大によって内閣総辞職へ追い込まれた。この昭電疑獄にもG2が深く関わっていると考えられている。

その後に吉田茂氏が首相に返り咲き、日本が米軍に基地を提供することを基礎に置いて1951年9月にサンフランシスコ講和条約が締結された。

悲劇の政治家と呼ばれた鳩山一郎氏は追放から解除され、1954年12月に首相に就任し、1956年10月、日ソ国交回復共同宣言を成立させた。鳩山氏は日ソ国交回復を花道に引退し、後継首相には石橋湛山氏が就任した。

石橋首相は「自主外交の確立」を掲げたが2ヵ月後に病気で辞任し、後任に米国に「支援」された岸信介氏が首相に就任し、1960年に新日米安保条約に調印した。米国が鳩山政権、石橋政権に強い警戒感を有していたことは多くの米国外交文書が明らかにしている。

田中角栄元首相がロッキード事件で失脚した背後にも米国支配層の意図が存在するとの指摘もある。

2005年9月の総選挙で大勝した小泉政権を主要メディアが絶讃した状況と比較して、今回の総選挙で大勝した民主党に対する主要メディアの「アラ探し」の基本姿勢は明らかに異なっている。

国民は鳩山政権を支えて日本の真の独立を確固たるものにしなければならない。

2009年9月5日執筆

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『鳩山新総理誕生と連立新政権発足を祝福』

9月16日に召集された特別国会で民主党代表の鳩山由紀夫氏が第93代内閣総理大臣に指名され、民主党、社民党、国民新党による連立政権が発足した。政権交代の偉業が実現したことを心から祝福したい。日本の国民が主権者としての権力を行使して、国民本位の政府樹立を目指して、この偉業を成し遂げた。

第二次大戦後、GHQによって日本の民主化が推進されたが、①日本政府を通じての間接統治の手法が採用されたこと、②1974年以降、米ソ冷戦が本格化して「民主化の逆コース」が急展開したことにより、官僚主導政治、政治と産業界の相互依存、米国による日本支配が残存してしまった。この基本構造を定着させたのが「55年体制」である。

爾来、50年以上の長期にわたって自民党が政治の中心に居座り、政治が官僚、大資本、米国、マスメディアが利権複合体とともに形成してきた。これが「政官業外電の悪徳ペンタゴン」である。大資本は自民党に年間200億円を超える献金を献上し、利権配分にあずかってきた。

旧長銀のリップルウッド社への10億円での売却と再上場認可、りそな銀行救済に伴う株価操縦疑惑、「かんぽの宿」不正売却未遂疑惑など、日本の政治が他国の利益を基準に運営されているのではないかとの疑念が多くの国民に知られるようになった。

強欲な金融資本の活動が放任され、法外な利益を手にする者を「がんばって成功した人」と賞讃するなかで金融バブルが破裂して世界経済に未曽有の不況を引き起こした。このなかで善良で勤勉な中間層(ミドルクラス)が社会の下層に突き落とされてしまった。こうした事態に直面するなかで、主権者である国民が権力を行使することによって、政権交代の偉業を成し遂げたのだ。日本の歴史上、初めて「民衆の力による無血革命」が成就したのである。

鳩山新政権はこの重みを厳粛に受け止めねばならない。政権公約に示した①企業献金全面禁止、②天下り根絶、③セーフティネット強化を確実に実行しなければならない。時計の針を逆回しすることは許されない。

2009年9月16日執筆

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2009年9月28日 (月)

『国民生活重視の経済成長戦略を描け』

9月27日付本ブログ記事再掲載

内外市場の株価は本年3月の危機的状況を脱しているが、世界的に景気低迷は深刻だ。9月4日発表の米国の8月の失業率は9・7%に上昇して83年6月の10・1%以来、約26年ぶりの高水準を記録した。非農業部門の雇用者数は20ヶ月連続で減少しその合計は約690万人に達した。

一方、日本の7月失業率は5・7%に上昇した。完全失業者数は前年比で103万人増加し、359万に達した。有効求人倍率は0・42倍に低下した。深刻な景気不振が国民生活を苦しめている。

麻生政権は昨年10月以来、3度の補正予算を編成して27兆円も財源赤字を拡大させた。民主党の子ども手当などの財源が問題とされてきたが、民主党の提案した諸施策は2010年度、2011年度合計でも20兆円に満たない。

麻生政権が成立させた2009年度補正予算では天下り費用にもつながる基金に4・3兆円、官庁等の営繕費に2・8兆円等「役人お手盛り予算」が満載だ。鳩山新政権は補正予算執行を凍結する方針を示しているが、そうはさせまいと予算執行が加速されているようだ。

鳩山新政権には、これまで「官」と「業」に偏って配分されていた国家予算配分に大ナタを振るい、国民生活安定を最優先する政策運営を望みたい。

経済情勢の現状を踏まえれば、性急な財政収支改善至上政策は有害だ。一部に一段の金融緩和政策を求める主張があるがこれは正しくない。詳しくは元衆議院議員鈴木淑夫博士の近著『日本の経済針路―新政権は何をなすべきか 』をご高覧賜りたい。

内需主導の正しい経済成長戦略が明示されている。

2009年9月5日執筆

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『企業献金全面禁止の法制化を急げ』

1993年の細川政権樹立から16年の時を経て本格政権交代が実現した。1853年のペリー来航から戊辰戦争が終結し、明治維新が名実ともに実現した1869年までに要した時間と同等だ。

政権交代が繰り返し生じる新しい政治状況が生まれたのかどうか。今後の動向を注意深く見極めなければならない。

日本の政治状況に新時代が到来したのかを見極める最大の試金石は「企業献金の全面禁止」にあると考える。政党交付金を上回る巨大な規模の企業献金が政治に巨大な影響を及ぼしてきたことは紛れもない事実だ。

グローバリゼーションの進展、所得階層の二極化のなかで、企業・団体の利益と一般国民の利益は明確に対立するようになった。少数の富裕層と大多数の少所得者層の二極化を加速したのが、小泉・竹中政治だった。

この意味で大企業、富裕層のみに優しい政策を推進した自民党が壊滅的に敗北を喫したのは歴史的必然であった。

民主党前代表の小沢一郎氏が新たに幹事長に就任することで、民主党が新しい自民党になるのではないかとの頓珍漢な批評をする論者がいる。民主党が仮に新たな自民党に変身するのなら日本政治は確実に死を迎えるだろう。

新しい政治を生み出す原動力が企業献金の全面禁止である。主権者である国民に正面を向けて切磋琢磨する二大政党とその他の小政党が誕生し、政権交代を繰り返すなら、日本政治は着実に主権者である国民の手元に引き寄せられることになるだろう。

新しい国会では鳩山新総理や小沢一郎前代表の献金問題も論じられることになると思われるが、これを契機に企業献金全面禁止を実現させれば画期的である。

大企業は企業を社会貢献としての献金だと説明するが、そうであるなら政党交付金全体に寄付するなり、社会貢献税を新設すればよいのではないか。民主党が早期に企業献金全面禁止の政権公約実現させることを強く要望する。

2009年9月5日執筆

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2009年9月27日 (日)

『国民生活重視の経済成長戦略を描け』

内外市場の株価は本年3月の危機的状況を脱しているが、世界的に景気低迷は深刻だ。9月4日発表の米国の8月の失業率は9・7%に上昇して83年6月の10・1%以来、約26年ぶりの高水準を記録した。非農業部門の雇用者数は20ヶ月連続で減少しその合計は約690万人に達した。

一方、日本の7月失業率は5・7%に上昇した。完全失業者数は前年比で103万人増加し、359万に達した。有効求人倍率は0・42倍に低下した。深刻な景気不振が国民生活を苦しめている。

麻生政権は昨年10月以来、3度の補正予算を編成して27兆円も財源赤字を拡大させた。民主党の子ども手当などの財源が問題とされてきたが、民主党の提案した諸施策は2010年度、2011年度合計でも20兆円に満たない。

麻生政権が成立させた2009年度補正予算では天下り費用にもつながる基金に4・3兆円、官庁等の営繕費に2・8兆円等「役人お手盛り予算」が満載だ。鳩山新政権は補正予算執行を凍結する方針を示しているが、そうはさせまいと予算執行が加速されているようだ。

鳩山新政権には、これまで「官」と「業」に偏って配分されていた国家予算配分に大ナタを振るい、国民生活安定を最優先する政策運営を望みたい。

経済情勢の現状を踏まえれば、性急な財政収支改善至上政策は有害だ。一部に一段の金融緩和政策を求める主張があるがこれは正しくない。詳しくは元衆議院議員鈴木淑夫博士の近著『日本の経済針路―新政権は何をなすべきか 』をご高覧賜りたい。

内需主導の正しい経済成長戦略が明示されている。

2009年9月5日執筆

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「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

売国者たちの末路 Book

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著者:副島 隆彦,植草 一秀
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 祥伝社ホームページに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

青柳敏雄様

「時系列に小泉内閣が発足する前から理路整然と語られている内容なので一気に読んでしまいました。植草さんのブログは今年の初めころから毎日読ませてもらっています。人をおとしいれてぬくぬくと生きている輩の存在は許せませんし、それを平然とあることないことを記事にするメディア貴族(NHKも含む)の性質の悪さは最悪の状態です。
 でも、救われるのはネットで同じ考えを共有する人々が数多く存在していることです。

植草さん、副島さんこれからの日本を良い方向に導いてください。
ps
私は以前読売・朝日・日経の購読者でしたが昨年末全て購読を止めました。」

ysoktmy10様

「売国者たちの末路」を拝読しました。
まず何より、副島氏と植草氏の深い教養と危機感に敬意を表したい。

以下には、拙文ながら1)小泉氏らについて、2)植草氏について感想を述べたい。

1)小泉氏らについて
小泉氏や竹中氏にしろなんにしろ、あの異様な胡散臭さの奥に潜む心の荒みは一体何なのか。
屁理屈が癖になってしまった人間ほど悲しいものはないが、それに葛藤しない心の荒みは一体何なのか。
興味はむしろそこに掻き立てられた。

メインストリートから外れたものたちや、エスタブリッシュメントに対抗する(加入したい)新興勢力の金や権力、地位や権威に対する怨念は凄まじい。
馬鹿にされたくない、尊敬されたい、僕は正しい、完璧なんだ…。
この切なくも素朴な虚栄心が、怨念と複雑に絡み合い、発酵していく過程で人間は修羅になる。

売国者たちとは、修羅の成れの果てではないだろうか。
それは米国がどうこうという次元を超えている。
彼らをそうせしめた「空気」は今も昔も世界中に充満しているからだ。
むしろ売国者たちの末路を嘲笑しているだけではいけないのかもしれない。

2)植草氏について
一年半前に「知られざる真実」を手にして以来、何度も読み返している。
なぜか。それは、知を深める力は、同時に他を深く軽蔑する心性を育ててしまうものだが、植草氏はそうした心性と深く葛藤されていたからだ。
こんなに魅力的な人間はいない。そう思った。

人を動かす言葉は、そうした心性を払拭した心から発せられる。

最後に、相関を因果へと飛躍させる認識の愚かさを味わい尽くした人間が、精神の苦難を乗り越え、清らかな心の叫びを届けてくれるとき、私には何が出来るだろうかと自問する。

植草氏に信頼と憐れみを捧げ、応援し続けるしかないことを歯痒く思う。 一日も早い名誉回復を熱望したい。

 

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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知られざる真実―勾留地にて―

2009年9月26日 (土)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

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著者:副島 隆彦,植草 一秀
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 祥伝社ホームページに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

早乙女由紀夫様

「副島隆彦さんの「連鎖する大暴落」を読んでファンになりました。この度の植草一秀さんとの共著の「売国者たちの末路」を読み、時の権力者が邪魔ものを排除する手段として国策捜査をすることや日本がアメリカの影響を大きく受けている事実があることを理解しました。一般庶民は、もっと賢明にならなければならないと痛感しました。経済事情が深刻なことも良く理解できました。
気を揉ませている衆議院議員選挙で確実に政権交代をさせる有権者の判断を期待したいです。是非、小沢一郎氏に法務大臣に就任していただき小泉、竹中、森喜郎、武部勤、中川秀直の売国者たちを誅罰してもらいたいです。
地方では医者不足で病院運営ができない実態もたいへん深刻な問題です。
坂本竜馬のような国を憂う立派な勇士が現れることを強く願っています。」

キウィ様

「副島先生の書籍はすべて拝読させていただいております。今回は、植草レポートの頃よりファンだった植草先生との対談本ということで特に楽しみにしていました。内容は、想像していた通りスカッとするものが多く毎回勉強になります。自分も微力ながら両先生の思想を広めている者として「こんなことまで書いてしまって大丈夫かな」と心配になるくらいで、本当にハードインテリジェンスをいつもありがとうございます。これから始まるであろう民主党日本の政治がおもしろくなりそうですね。官僚に都合の悪いことは、マスメディアに語られることはないのですから、出版社が今回のような官僚が嫌がる愛国者同志の対談をどんどん企画してほしいですね。両先生のみならず発刊に携わった祥伝社のみなさまの勇気に感謝いたします。これからも圧力に屈することなくご活躍ください。全力で応援しております。」

 

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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知られざる真実―勾留地にて―

官・業で無く国民を潤す政府を樹立しよう

9月9日付本ブログ記事再掲載

8月14日朝日新聞「声」の欄に八王子市の中村氏による「財政問うより配分を議論して」の投稿があった。正鵠を射た指摘だ。自民党は民主党マニフェストの財源ばかりを攻撃するが、財源を全く示していないのは自民党である。民主党の財源論を自民党は不可能と言うが民主党は財源を全額明示している。

だが財源のより本格的な問題は貴重な国費を何にどう使うかとの「配分」にある。民主党は天下りと業界団体にばら撒いてきた国費を絞り込み、「子育て」、「社会保障」、「雇用」、「教育」、「農業」などに振り替えることを提案している。私は大賛成だ。フランスでは3~12歳の子育てへの親の負担を無くし、日本の人口に換算すれば年31兆円の国費を注ぎ、出生率引き上げに成功した。

財政のもうひとつの本質が「再配分」だ。グローバリゼーションの進行で企業が労働コストを切り込むなか、小泉・竹中政治は「市場原理主義」を持ち込み、セーフティーネットをずたずたに切り裂いてしまった。その結果「一億総中流」とも呼ばれた日本の「共生社会」はすさんだ「格差社会」に変質してしまった。

政権交代の大きな意義のひとつは「セーフティーネットの再構築」にある。「政・官・業・外・電」の利益を満たすためにばら撒いてきた予算を一掃し、「セーフティーネットの整備」に振り向けようというのだ。私はこの方針にも賛成だ。

問題の財源だが、民主党のマニフェストをすべて実行すると最初の2年間20兆円の費用を要する。民主党はすべてを無駄の排除などで賄おうとしているがそこまで無理をしなくとも良い。麻生政権は三度の補正予算で、僅か8ケ月で27兆円も財源に穴を開けた。民主党は補正を見直し、5兆円を2010年度に回すから、2011年度までの無駄排除による財源調達は5~10兆円程度で十分だ。これ以上財源を捻出すると景気回復を妨げる。民主党の財源論には不安は存在しない。

2009年8月15日執筆

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2009年9月25日 (金)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

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著者:副島 隆彦,植草 一秀
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 祥伝社ホームページに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

李 漢栄様

「植草氏の主張は、副島隆彦氏のかねてからの主張とオーバラップし、また、佐藤優氏への謀略事件を彷彿させる。
 この三人の真の愛国者、論客の登場で、日本の維新を確信するにいたりました。

REIKO様

「発売2日で大増刷が決まったそうですね。よかったです。
副島先生の会でこの本を知り、発売後すぐ書店で買いました。
実を言うと私は植草先生のことは、大学教授ということしか知りませんでした。痴漢事件のとき初めて知ったのです。その後、あれは冤罪らしいということもなんとなく知っていたのですが、この本を読んで初めてこんなにすばらしい先生が日本にいらしたということを知って驚きました。
権力がどういう手口で、正しい人を抹殺し、何も知らない一般人をだまして、自分たちの都合の良い世の中をつくるかということが、実体験者の話として、深く身に沁みました。
副島先生、植草先生お二人とも、充分用心しながら頑張ってください。
祥伝社の方も、よくこの本を出してくださいました。
たくさんの人に読まれて、世の中が良くなることを願っています。」

久保 和夫様

「アメリカの言いなりになった小泉政権から民主党に政権が変わろうとしている。現在の状況を作った当事者たちはどう思っているのか?多分確信犯なので何とも思っていないのかも。新聞テレビでは絶対に報道されない事実を副島さんはよく言っていると思います。お二人のブログはよく拝見します。真実の報道は望めない現状で今後とも多くの人に事実、真実を伝えてください。」 

 

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月24日 (木)

『日米基軸外交を基礎に置く鳩山新政権』

鳩山由紀夫次期内閣総理大臣の米誌への寄稿が話題を寄んでいるという。「対等な日米関係」と「アジア重視」は正論である。鳩山次期総理が目指している方向は「対米隷属外交」から「日米基軸外交」への転換であって過激なものではない。

それでも今なお日本を敗戦国と見なす米国の一部の支配者層は鳩山氏の唱える「対等な日米関係」指向を快く思わないのだと考えられる。第二次大戦以降の日本政治史を振り返ると、米国の対日支配姿勢が明瞭に読み取れるからだ。

1946年4月10日に実施された戦後初の総選挙の結果、本来首相の地位に就くはずだったのは鳩山一郎氏だった。ところがGHQの公職追放により、吉田茂外相に組閣の大命が下り、吉田茂氏が首相に就任した。

しかし、春名幹男氏によれば、吉田茂氏に対しても公職追放の主張がGHQ内部に存在した。当時GHQと公職追放の交渉にあたったのは吉田外相自身であった。吉田氏はGHQ・G2(参謀第2部)との交渉の末、追放を免れたと見られている。G2は戦後民主化から冷戦開始下での「逆コース」=「レッドパージ」を主導した中心勢力である。

1947年5月発足の片山哲内閣、1948年2月発足の芦田内閣は昭電疑獄拡大によって内閣総辞職へ追い込まれた。この昭電疑獄にもG2が深く関わっていると考えられている。

その後に吉田茂氏が首相に返り咲き、日本が米軍に基地を提供することを基礎に置いて1951年9月にサンフランシスコ講和条約が締結された。

悲劇の政治家と呼ばれた鳩山一郎氏は追放から解除され、1954年12月に首相に就任し、1956年10月、日ソ国交回復共同宣言を成立させた。鳩山氏は日ソ国交回復を花道に引退し、後継首相には石橋湛山氏が就任した。

石橋首相は「自主外交の確立」を掲げたが2ヵ月後に病気で辞任し、後任に米国に「支援」された岸信介氏が首相に就任し、1960年に新日米安保条約に調印した。米国が鳩山政権、石橋政権に強い警戒感を有していたことは多くの米国外交文書が明らかにしている。

田中角栄元首相がロッキード事件で失脚した背後にも米国支配層の意図が存在するとの指摘もある。

2005年9月の総選挙で大勝した小泉政権を主要メディアが絶讃した状況と比較して、今回の総選挙で大勝した民主党に対する主要メディアの「アラ探し」の基本姿勢は明らかに異なっている。

国民は鳩山政権を支えて日本の真の独立を確固たるものにしなければならない。

2009年9月5日執筆

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2009年9月23日 (水)

『予算配分と所得配分見直しが優先課題』

9月17日付本ブログ記事再掲載

アメリカ東インド連合艦隊司令官ペリーが黒船で来航したのは1853年6月3日だった。幕府軍との新政府軍との戊辰戦争が箱館で終結し、名実ともに維新が実現したのは1869年5月18日だ。

1993年6月18日に宮沢首相が内閣不信任案可決を受けて衆議院を解散した結果、細川政権が誕生し、55年体制に風穴が開いた。明治維新と同様に、爾来16年の時間を要して、本格的政権交代が実現することになった。

米国では本年、オバマ政権が誕生した。ノーベル経済学賞を受賞した米国の経済学者ポール・クルーグマン氏は1980年以降の「保守派ムーブメント」政治の結果として米国の中間所得層が崩壊し、激しい格差社会が形成された事実を強調する。

「保守派ムーブメント」は「市場原理主義」、「新自由主義」、「新保守主義(ネオコン)」と解すればよい。その帰着点が「サブプライム金融危機」であり、米国でも政治思潮は大きな揺り戻しの局面を迎えている。

新しい日本政権の第一の課題は、これまで「業」と「官」に著しく偏っていた「予算配分」を「国民」中心に切り替えることだ。その前提となる具体策が「天下り」と「企業献金」の廃止だ。

第二の課題は「公正な所得配分」の実現だ。「最低賃金」など「配分ルール」を見直す必要があると同時に、「セーフティネット」を強化する「再配分」政策の見直しも不可欠だ。

第三の課題は「対米隷属政策」の検証だ。「かんぽの宿疑惑」の全容解明、「りそな処理疑惑」にもメスをいれなければならない。

同時に時代環境が大きく変化するなかで、「成長」、「官と民」、「ライフスタイル」等を含めて私たちの価値観をいま一度見つめ直す必要もあるだろう。

2009年8月30日執筆

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「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 祥伝社ホームページに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

武藤 邦義様

「勇気を持って今の日本の真実を述べたすごい書籍です。
  一気に読破しました。」

さいくる様 

「副島さん植草さんのファンですので、プログで売国者の末路が発売されるのを知って、すぐにアマゾンに予約を入れ期待して本の届くのを待っていました。届くとすぐに読破しました。素人にも判り易く書かれていて売国者たちの実名入りで良く理解できました、この本がベストセラーになって多くの国民に読まれると日本も少しは良くなると思いました。
読売新聞にこのような本の宣伝が二人の写真入りで出たのも、驚きましたマスコミも少しは変わりつつあるのか?読売もまだ少しは良心をもっている人がいるのか?
貴社も今後もタブーに挑戦するような日本を良くする、ためになる良い本を出版してください、お願いします。」

湯口 貞雄様

「副島、植草両巨星の日本の国を愛する達観に身の引き締まる思いを感じました。竹中平蔵の売国奴の暴虐無残な行動が如実に晒されると共に、自民党政治の終幕を迎えんとするこの時期に世の警鐘を与える最高の書物である。
信に日本を愛する二人のお陰で、奈落の底に落ちんとする日本の政治、経済を喰い止める総括は多くの人々の心を捉えこれからの日本の発展を方向ずける書物です。」

田口 雅人様

「かつて小泉・竹中が行った「改革」なるものの実態が、白日の下にさらされる日は近い、それを確信させる衝撃の一冊である。この渾身の書を世に問うた副島隆彦氏と祥伝社の勇気に敬意を表するとともに、植草一秀氏には艱難辛苦に打ち耐えてわが国再建の嚆矢となってほしい、と願っている。」

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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知られざる真実―勾留地にて―

2009年9月22日 (火)

『御用言論人・言論機関の適否審査が急務』

9月16日付本ブログ記事再掲載

みのもんた氏が8月29日のラジオ番組で「明日の選挙を日本を変える選挙にしなければならない」と発言した。つい先日まで民主党批判を繰り返してきたみの氏と同じ人物と感じられない。

NHK解説委員の島田敏男氏、影山日出夫氏をはじめ田原総一郎氏、三宅久之氏、岩見隆夫氏、岸井成格氏、辛坊治郎氏、黒岩祐治氏、田勢康弘氏、屋山太郎氏、池上彰氏、北野たけし氏、テリー伊藤氏などの検証が求められる言論人は枚挙に暇が無い。

米国に隷従しない政権を米国の支配者は嫌うだろう。新政府はテレビメディアの「政治的公平」を確立するための対策を早急に講じなければ成らない。

2009年8月30日執筆

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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

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シャムネコ37”仙猫子”様 

「越前屋、お主も悪よの

「株などの投資をしているので、副島隆彦氏には注目していた。
 だいたい1997年あたりでも経済崩壊の予言は多数あったが、副島隆彦氏が一番現実的であるように見えたし、裏社会の実情といっても、新聞雑誌程度からの解析でも、それが群を抜いていたので信頼に足りていた。
 今回、またこうした経済崩壊を予想させる外国の著書などを翻訳してきた上で、経済分析も他の追随を許さない植草一秀氏が対談ということで本書には注目した。
 本書を見ると、もはや日本は政治を私の道具として使い出した政権末期も末期だということが理解できる。たとえて言えば、安政の大獄あたりの時代である。吉田松陰もつかまったが植草一秀もつかまった。当時は桜田門外の変で収束したが、今回は選挙がそうなるか。
 もっとも現代は、誰が当時の「勅許を得ないまま日米修好通商条約に調印した人物」に類しいているかは不確かだが、あいも変わらず報道はされないけれど「年次改革要望書」というものは現代でも存在していて、唯々諾々とこの要望書の要望を実現した政治もあったわけだ。まだ改革は半ばなのだそうだが、改革とは国策操作をしたり、CIAと共同したり、官僚が政策を通したいので外圧をかけてくださいと頼んだりしている現状のことだというなら、改革とは言わない。 しかし「越前屋、お主も悪よの」。ま、新聞社もいろいろ忙しいものだと思う 。

Y.K様 

「こんなことが本当にあったか!

「こんなことが本当にあったのだろうか?最初、これは「とんでも本」なのではないか?とも思ったし、また今度の選挙に当て込んだ宣伝臭もいくらかしたものの、読み進むうちに話は筋が通っているし、ほとんど真実だろうと思うようになった。
冤罪だと思われる植草一秀氏はついに実刑に処せられた。ところが、本書によると植草氏だけでなく、あの酩酊会見の中川元財務相も、小沢一郎代議士の第1秘書も、ともかく対米従属者たちにとって都合の悪くなった人たちは次々と謀略で葬り去られるという話なのだ。確かに考えてみれば、この種の謀略はCIAあたりが得意そうである。マスコミ関係でも都合が悪くなると、森田実氏のように干されてしまうとか、そんな情報操作が行われているようでは、国民も真実を知ることが相当困難なわけだから、さもありなんと言わざるを得ない。
自民党や官僚にも、対米従属派と民族派がいそうだということは理解できる。しかし、あれだけ大騒ぎして強行された「郵政民営化」がアメリカの指図だったとは!その手先として、自民党ならず「日本までぶっ壊してしまった」売国の徒がしゃあしゃあと息子に地位を渡して引っ込んでしまうとは!その無責任さはあきれるほかない。

 

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月21日 (月)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 セブンアンドワイに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

幸福道本舗様

「副島隆彦先生と、野村総研の主席エコノミストで経済学者の植草一秀氏との、対談本です。 
優れた頭脳を持つ者同士の対談なので、実に濃密な内容。店長にとっては、若干以上に難しいです。きちんと理解するまで、日数がかかりそう・・・。 
ただ、なんとなく感じたことは、本書は庶民向けの啓蒙書の体ではありますが、一番しっくり来るのは、本書で指弾されている売国者やその集団と実際に戦っている人たちにとっての、極めて有用な『実用書』だ、ということです。 
また、本書が売れれば売れるほど、植草・副島両氏の身の安全を助けることになるでしょう。なんかもう、権力が暴走しまくってますから、両氏の身に何があっても不思議ではないのです。実際、つい先日に植草氏は実刑を下されています。ということで、政治向きのことは面倒ですし、必要なこととはいえ、人生にとってはもっと大切なことはあるので声高に勧めることに躊躇いが無いわけではありませんが、
両氏を暴走する権力から守るためにも、本書を是非読んでください。

MAJIME書店様

「小泉・竹中改革以降日本がすっかりおかしくなってしまったと思いつつ、どこか釈然としないものがありましたが、そこをすっきりしすぎるくらい明快に分析されています。この分析が間違っていることを期待したくなるくらい危ない話ばかりでした」 

 

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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 売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う

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知られざる真実 勾留地にて  /植草一秀/著 [本] 知られざる真実 勾留地にて /植草一秀/著 [本]
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2009年9月20日 (日)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

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Balfrear様 

「まさしく、衝撃の一冊です。
一連の植草事件の顛末及び小泉内閣の存在にいささかの疑問を持ち続けてきた私にとって、目からうろこが落ちる出来事でした。
現在の日本の状況は、ある意味、某共和国と同じで、都合のよい情報しか与えられていない。物事の正面と思っていたことが実は薄っぺらな側面でしかなく、いかに私たちが誇張され偏った情報に浴され続けていたかが痛感させられます。
私は本書と出会い、天啓を得た気持ちになりました。
このままいくと、どうやら衆議院解散総選挙が8月30日に行われるようです。
その時の判断材料として、ぜひ本書をご一読ください。
植草氏にアレルギー反応を示される方もいらっしゃるかと思いますが、それこそ歪められた情報による洗脳の結果かもしれませんよ。」

購入者様 

「いまだ占領下の日本

副島さんの本はいつも軽快で読みやすく、一気に読み切ってしまいます。今回は対談形式という形ですが、植草さんとの掛け合いはいつも以上に内容も解りやすく読みやすい本でした。
戦後から始まった米国の日本に対する占領は、親米教育した日本人を国家の中枢に送り込み懐柔し、批判する人間には国家権力やメディアを使って徹底的に排除することで今も続いていることを知りました。
植草氏の事件など何故あのような事件で逮捕されているのか。また、その後のメディアの報道の加熱ぶり、疑問に思っていたその理由がわかった気がします。

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月19日 (土)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

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著者:副島 隆彦,植草 一秀
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

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kojiro"kojiro"様 

「植草さん、ごめんなさい!

「私も今は名ばかりのメディアに洗脳されていました。貴方が言論弾圧のターゲットにされた結果、痴漢で逮捕されたと報道された時には”ああ、こんな立派な人でもこんな犯罪やっちゃうんだ”という風にただただTV,新聞の報道を信じ込んでいました。最近はいろんな良識的なブログが存在するため真の情報に触れ、政府・メディアの洗脳から逃れることが出来てコメントを書いています。最高裁でも政治判決により、収監が決したようですが貴方が無実であること、小泉竹中を始めとする売国奴の罠にはまったと理解している人は多いですよ。

皆さん、この本は必読の書です。メディアが報道しない自公政権の巨悪の一端を見ることが出来ます。よくぞこの本を出してくれたと言いたい。不審に思うNewsの裏にはこんな国家的犯罪が隠蔽されていたのかとただ驚き、呆れ、このままではいけないと危機感を募らせました。多くの人にこの本を読んで頂き、目を覚まして頂きたい。真に国民のことを考え、どんな苦境にあっても信念に基づき言葉を発し続ける植草さんを再び表舞台で見ることが出来ることを心待ちにしています。

伸之介様 

「全国民必読の書,

「「売国者たちの末路」拝読いたしました。
率直に言って、以前から直感的に感じていた事が理路整然と
圧倒的な説得力を持って書かれていると感じました。
人生に何度あるかないかの良書に出会った感じです。
小泉元首相の事を胡散臭いと最初に感じたのは、イラクの日本人人質事件でみんなでよってたかって3人の人質の人格攻撃をする風潮を首相自らが率先して作るのを見て、「この人は信用できないな冷酷な人間だな」と感じた事です。この時自己責任という言葉が流行って、3人の人質を攻撃した人は後にその言葉が自分自身に降りかかってくるとは思わなかったのでしょうね。

郵政民営化で膨大な郵便貯金がアメリカに吸い上げられると言うのは某メルマガで知りましたが、具体的にどう言ういきさつで進められたかはこの本を見るまでここまで具体的には分からなかったです。
4年前の郵政選挙の時、忘れもしない大阪市営地下鉄天下茶屋駅前で民主党の立候補者が「郵政民営化はアメリカに郵便貯金を吸い上げられる事になるので反対です。」と演説をしているのを見ました。その時やっぱりなと思いましたが、私が投票したその人は落選しました。やっとこのような本が出る状況になったのかと、感慨深いものを感じます。」

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月18日 (金)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

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yosok様 

「必読の書

「「売国者たちの末路」を拝読しました。
まず何より、副島氏と植草氏の深い教養と危機感に敬意を表したい。

以下には、拙文ながら1)小泉氏らについて、2)植草氏について感想を述べたい。

1)小泉氏らについて
小泉氏や竹中氏にしろなんにしろ、あの異様な胡散臭さの奥に潜む心の荒みは一体何なのか。
屁理屈が癖になってしまった人間ほど悲しいものはないが、それに葛藤しない心の荒みは一体何なのか。
興味はむしろそこに掻き立てられた。

メインストリートから外れたものたちや、エスタブリッシュメントに対抗する(加入したい)新興勢力の金や権力、地位や権威に対する怨念は凄まじい。
馬鹿にされたくない、尊敬されたい、僕は正しい、完璧なんだ…。
この切なくも素朴な虚栄心が、怨念と複雑に絡み合い、発酵していく過程で人間は修羅になる。

売国者たちとは、修羅の成れの果てではないだろうか。
それは米国がどうこうという次元を超えている。
彼らをそうせしめた「空気」は今も昔も世界中に充満しているからだ。
むしろ売国者たちの末路を嘲笑しているだけではいけないのかもしれない。


2)植草氏について
一年半前に「知られざる真実」を手にして以来、何度も読み返している。
知を深める力は、同時に他を深く軽蔑する心性を育ててしまうものだが、著書の中で、植草氏はそうした心性と深く格闘されていた。
人を動かす言葉は、そうした心性を払拭した心から発せられる。


最後に、相関を因果へと飛躍させる認識の愚かさを味わい尽くした人間が、精神の苦難を乗り越え、清らかな心の叫びを届けてくれるとき、私には何が出来るだろうかと自問する。

植草氏に信頼と憐れみを捧げ、応援し続けるしかないことを歯痒く思う。

一日も早い名誉回復を熱望したい。」

ひろ×3様 

「すべての国民に売国奴の真実を

「外資系ファンドは、りそな銀行の急騰で、濡れ手に泡の利益を得たが、彼らは「ウエクサは火あぶりにしろ」と口々に叫んだという。外資系ファンドはインサイダー情報でカネを奪い取った確信犯と言えよう。

外資どもが狙っているのは、郵政340兆円の資産はもちろんだが、郵政の不動産だ。米国の不動産大手、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの日本進出が不気味である。また先の郵政民営化選挙では国民を扇動する工作費として、5000億円がCIAから日本のマスメディアに渡ったという。

かんぽの宿は固定資産評価額でさえ、857億円する。だが、突然、大幅な減損会計が行われ、2400億円を投じたかんぽの宿が簿価で129億円にまで下げられてしまった。オリックスの背後にはサーベラス・ファンドがいる。さらには西川社長を初めとした三井住友の人間が郵政を私物化し、その背後には、ゴールドマン・サックスがいるのだ。

このような事を明らかにした植草氏は米国、政府にとって疎ましい存在だった。2004年の痴漢冤罪事件では、検事に最初から、「この件は上が起訴する方針を決めてますから」と植草氏は言われたという。まさに国策による逮捕、起訴だったわけだ。2006年の事件では、植草氏を取り押さえた2人の屈強な男が私服の警察官だったことが明らかになった。まさに政治弾圧である。

キャリア官僚はアメリカに留学して洗脳されて帰ってくる。CIAが検察、警察、その他暴力装置やマスメディアと直接つながっている。財務官がせっせとアメリカの国債を購入して、日本のカネをアメリカに貢いでいる。これが実態だ。

冤罪によって、その名を汚されたが、植草氏は、庶民の目線から、政治と経済を語ることの出来る、稀有なエコノミストである。これからも植草氏のブログを応援したい。真の愛国者が団結して日本を正しい道に導かなければならない。次は郵政株式売却凍結だ。

 

 

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月17日 (木)

『予算配分と所得配分見直しが優先課題』

アメリカ東インド連合艦隊司令官ペリーが黒船で来航したのは1853年6月3日だった。幕府軍との新政府軍との戊辰戦争が箱館で終結し、名実ともに維新が実現したのは1869年5月18日だ。

1993年6月18日に宮沢首相が内閣不信任案可決を受けて衆議院を解散した結果、細川政権が誕生し、55年体制に風穴が開いた。明治維新と同様に、爾来16年の時間を要して、本格的政権交代が実現することになった。

米国では本年、オバマ政権が誕生した。ノーベル経済学賞を受賞した米国の経済学者ポール・クルーグマン氏は1980年以降の「保守派ムーブメント」政治の結果として米国の中間所得層が崩壊し、激しい格差社会が形成された事実を強調する。

「保守派ムーブメント」は「市場原理主義」、「新自由主義」、「新保守主義(ネオコン)」と解すればよい。その帰着点が「サブプライム金融危機」であり、米国でも政治思潮は大きな揺り戻しの局面を迎えている。

新しい日本政権の第一の課題は、これまで「業」と「官」に著しく偏っていた「予算配分」を「国民」中心に切り替えることだ。その前提となる具体策が「天下り」と「企業献金」の廃止だ。

第二の課題は「公正な所得配分」の実現だ。「最低賃金」など「配分ルール」を見直す必要があると同時に、「セーフティネット」を強化する「再配分」政策の見直しも不可欠だ。

第三の課題は「対米隷属政策」の検証だ。「かんぽの宿疑惑」の全容解明、「りそな処理疑惑」にもメスをいれなければならない。

同時に時代環境が大きく変化するなかで、「成長」、「官と民」、「ライフスタイル」等を含めて私たちの価値観をいま一度見つめ直す必要もあるだろう。

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ライジングサン様 

「この本は「知らねば一生の後悔」になるだろう

「以前から非凡なる洞察力と確固たる調査と実績がある植草&副島両先生の汗と涙を振り絞った1作である。植草氏、副島氏のサイトやブログを読んでいる者にとっても知らなかった事が多彩だ。今の日本の現状、又これからくる再度の金融危機があまり分からなかった素人さんにももってこいの本だ。アメリカによる日本支配、またそれに便乗する売国奴たちの悪事の様子が目に見える様にわかる。そして日本を正そうとする人間に対しての謀略や自殺に見せかけた他殺。この本は価値のつけようがないくらい物凄いのである。できるなら国内の全学校の授業に取り入れてもいいのではないか?。 あなたがこの本を読んだ後、2度と日本の現状や政治腐敗、公安、裁判官の悪行から目が離せなくなるだろう。この1作で植草氏、副島氏は歴史に名を刻んでしまった空前の暴露だ。」

読書こそ人生様 

「総選挙前に必読

「この二人にしか書けない。米国と通じた売国奴の仕掛けた罠の数々。中川昭一も高橋洋一も、やはり罠に落ちたのか。本当に、このままでは、国民には未来はないと確信させる。くしくも、読み終わったその日、6月27日の報道では、植草氏の都迷惑防止条例違反事件の上告が、社会の中では更正が期待できないとの理由で棄却され、なんとたったの4ヶ月の懲役が確定、収監の予定。これは、マスコミを追われた森田実氏が前回の参院選で選挙カーにのり応援演説をしたことが選挙の敗因の一つであることを突き止めた勢力が、植草氏を、近づく衆院の解散総選挙期間中、刑務所に閉じ込めて絶対にこれ以上発言させないために、時期を選んで、上告棄却したのだろう。戦前のような暗黒政治が、すぐそばまできている。

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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売国者たちの末路 Book 売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
販売元:祥伝社
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知られざる真実―勾留地にて― Book 知られざる真実―勾留地にて―

著者:植草 一秀
販売元:イプシロン出版企画
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月刊 日本 2009年 09月号 [雑誌] Book 月刊 日本 2009年 09月号 [雑誌]

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2009年9月16日 (水)

『御用言論人・言論機関の適否審査が急務』

みのもんた氏が8月29日のラジオ番組で「明日の選挙を日本を変える選挙にしなければならない」と発言した。つい先日まで民主党批判を繰り返してきたみの氏と同じ人物と感じられない。

NHK解説委員の島田敏男氏、影山日出夫氏をはじめ田原総一郎氏、三宅久之氏、岩見隆夫氏、岸井成格氏、辛坊治郎氏、黒岩祐治氏、田勢康弘氏、屋山太郎氏、池上彰氏、北野たけし氏、テリー伊藤氏などの検証が求められる言論人は枚挙に暇が無い。

米国に隷従しない政権を米国の支配者は嫌うだろう。新政府はテレビメディアの「政治的公平」を確立するための対策を早急に講じなければ成らない。

2009年8月30日執筆

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売国者たちの末路 Book 売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
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2009年9月15日 (火)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

売国者たちの末路 Book

売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
販売元:祥伝社
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 amazonブックレビューに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

デューク”デューク”様 

「日本が本当に独立するために国民が読むべき書物

「6/27に、植草氏の痴漢容疑の最高裁上告棄却が行われました。
痴漢だという被害者/目撃者の供述に関しては、矛盾した不自然な点があるのにそれを無視した判決です。

色々と湧いてくる疑問の答えはここにあります。政府もマスコミも裁判官も一緒になって事実を隠し通していたのです。
なぜ、植草氏の存在を国家権力が無視できないのか、国家が国民の利益に反するようなことをなぜしてきたのか、マスコミはなぜ真実を語らないのか、国家権力が冤罪などの横暴をなぜ許しているのか。

びっくりして拒否するような人もいるかもしれない、知っていながら自分には都合が悪いから無視する人もいるかもしれない。でも多くの人の疑問が氷解する答えがここに書かれています。

ぜひともこの本を読んでください。」

ライジングサン様 

「この本は「知らねば一生の後悔」になるだろう

「以前から非凡なる洞察力と確固たる調査と実績がある植草&副島両先生の汗と涙を振り絞った1作である。植草氏、副島氏のサイトやブログを読んでいる者にとっても知らなかった事が多彩だ。 今の日本の現状、又これからくる再度の金融危機があまり分からなかった素人さんにももってこいの本だ。 アメリカによる日本支配、またそれに便乗する売国奴たちの悪事の様子が目に見える様にわかる。そして日本を正そうとする人間に対しての謀略や自殺に見せかけた他殺。この本は価値のつけようがないくらい物凄いのである。できるなら国内の全学校の授業に取り入れてもいいのではないか?。 あなたがこの本を読んだ後、2度と日本の現状や政治腐敗、公安、裁判官の悪行から目が離せなくなるだろう。この1作で植草氏、副島氏は歴史に名を刻んでしまった空前の暴露だ。

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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売国者たちの末路 Book 売国者たちの末路

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知られざる真実―勾留地にて― Book 知られざる真実―勾留地にて―

著者:植草 一秀
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月刊 日本 2009年 09月号 [雑誌] Book 月刊 日本 2009年 09月号 [雑誌]

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2009年9月14日 (月)

『日本史の新しい扉を開く「政権交代」』

日本国憲法前文に以下の記述がある。

「国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」

日本国憲法は国民主権を定めているが、残念ながら、これまでこの規定は「絵に描いた餅」だった。

政権交代が遂に現実のものになった。政権交代の最大の意義は国民主権の実現にある。

これまでの日本政治の実態は「官僚主権」、「中央主権」、「対米隷属」にあった。戦後日本の民主化措置は冷戦開始に伴う「逆コース」によって極めて不完全な状態で終焉してしまった。吉田茂内閣がGHQ・G2と結託して「対米隷属」の日本政治の基礎を築いたと評価できる。

「政」が「官」と「業」と癒着し、ここに「外」と「電」が利権複合体として加わる「悪徳ペンタゴン」構造が築かれ、日本の政治を支配し続けたてきたのが、これまでの実態である。「国民主権」、「地方主権」、「日米基軸・自主独立」の社会・政治を構築する大事業がいよいよ始動する。

「消費税増税を封印」し、「企業献金廃止」、「天下り根絶」、「郵政民営化見直し」、「セーフティーネット構築」が最優先の課題になる。

日本国憲法には「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」とある。

「政権交代」はスタートであってゴールではない。主権者である国民が自覚と責任をもって、新しい日本の歴史を創ってゆかなければならない。

2009年8月30日執筆

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売国者たちの末路 Book 売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
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知られざる真実―勾留地にて― Book 知られざる真実―勾留地にて―

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2009年9月13日 (日)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

売国者たちの末路 Book

売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

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奇手仏心様 

「この国の支配構造に変化を

「マスメディアが権力の一部になっている現状では、為政者・権力者にとって都合のよい情報しか流れていない。
確固たる立ち位置を持ったお二人による対談は、この国の現実をわかりやすく説明している。
両方が民主党支持の立場だと思われるが、何にせよ一旦政権が交代し、支配構造にメスを入れることが、真の民主政治への第一歩と考えられる。」

北の詩人様 

「叡智と正義の二人の思想家による渾身のメッセージ

「一気に読んだ。すごい本である。
副島隆彦氏と植草一秀氏の対談である。私は両氏の著書は、よく読んで啓発されるところが多く、期待して読んだのだが、期待以上の、衝撃と言ってもいいほどの、生々しい事実が明らかにされていた。

政治の現場の動き、官僚や、小泉や、竹中や、アメリカ大使館や、コロンビア大学名誉教授、ジェラルド・カーチス(先だっての民主党第3者委員会にも応答した)、などの生態が、生々しく語られていた。
両者の体験経験した事実を述べていることから、説得力があり、現在の息苦しい悪徳政治の理由が、具体的に、ああそうだったのか、とわかってくる。

特に検察、警察、裁判所の、戦時中並の実態の、両者の体験にもとずく指摘には、これまで以上に危機感を覚えた。

本書に示唆してあったように、なんとしても政権交代によって、小沢元民主代表を法務大臣として、不条理な実態を、びしびしと改正してほしいと、強く思った。

第一級の二人の思想家―経済学者による、初めての対談だそうだが、互いに尊敬し会っていることからもわかるように、不正を許さず、真実を追求するという共通の態度に貫かれているため、わかりやすい。

二人のような英知と正義の人が、この腐りきった日本にいることは、希望である。

しかし同時に、我々は彼らを支援し、共により良い国にしてゆかねばならないと思う。
国民を食い物にし、自己の利権を追求するだけの官僚や政治家、国のお金をどんどことアメリカに貢ぐ、小泉竹中をはじめとする自民政治家が、彼らを邪魔にし、どんな悪どい手段をゆかっても、邪魔ものを消す悪の手があることを、私たちは知らねばならない。

テレビをはじめ完全にアメリカに支配されているマスコミを使って、正しい政治家・思想家が陥れられることを、これまで見てきたが、これ以上、そんなことをさせないよう、政権交代によって悪徳ペンタゴンに鉄槌を加えたいものである。しかし植草氏が警戒するように、油断は禁物だろう。

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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知られざる真実―勾留地にて― Book 知られざる真実―勾留地にて―

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2009年9月12日 (土)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

売国者たちの末路 Book

売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

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LEE KAN-EI様 

「真実

「単に真実を語られているだけです。逮捕前の氏の言動をみれば、誰にでも分かります。」

f16fightingfalcon様 

「植草一秀氏のエコノミストとしての復活を願う

「植草一秀氏のブログは毎日読んでいます。この書物を購入するきっかけも、そのブログにありました。植草氏は痴漢事件で実刑判決を受けましたが、その悔しい思いを晴らすためにも、4ヶ月の服役を終えた後は、どんどんこういった権力者の悪事を暴露した書物をだしていただきたいですね。TVや新聞はうそ臭い報道ばかりで、飽き飽きしていました。
政治の裏側を知れば知るほど今のメディアは信頼もおけませんし、権力者たちを信用できません。政権交代によって、植草氏がTVでエコノミストとして活躍できる日も近いかもしれませんね。頑張れ植草一秀。この本を皆さんAmazonで購入して、話題をさらい、TVや新聞でも紹介されることを祈っています。そしてこの本の印税で植草先生がより積極的な執筆活動や評論活動ができることを祈っています。

ジユウジン様 

「選挙前、必読の本

「一晩で一気に読み上げてしまいました。これを読めば、政権交代の必然性がよく理解できると思います。これから、選挙前にいろいろあると予想されますが、ブレなくなります。たくさんの方々に読んでいただきたい一冊です。

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月11日 (金)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

売国者たちの末路 Book

売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

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佐々木様 

判決文が変だった

「植草氏の裁判の判決文で「手鏡1枚没収」という屈辱的な言葉が新聞にのったとき
(あれ?)と思いました。お堅い日本の裁判で何でそんな言葉が出たのかと。
イラクのアメリカ人脱走兵に「臆病罪」とするアメリカの匂いがしました。
冤罪かなと思いました。」

カスタマー様 

「きわめて正確な近未来予測の書であり、憂国の書である

「本日、著者である植草一秀氏の上告が棄却された。それを聞いてほくそ笑んでいる元大臣もいるだろうが、天網恢々・・・という言葉もある。油断めさるな。近々、立場が交代しないとも限らないのだから。
 悪いヤツほどよく眠る。いや、悪いヤツほどよくしゃべる。けど、すぐにお里が知れる。大衆はたしかに無知でバカだが、その胡散臭さに気づかないほどおろかでもない。よくしゃべるから便利なヤツだと抜擢したのだろうが、近々、そのミスキャストに気づくはずだ。
 おっちょこちょいの芸人が国政に転じるとか。これもきっと悪いヤツと善人面の国のシナリオの1つなのだろう。
 本書で問われている真のテーマは、「日本のほんとうの独立」ではなかろうか。

しじまたんいち様 

仕事を休んでも読んで価値ある書」

「 半日かかって読破しました。
あまりの衝撃度で個人的に星10個です。

植草さんて日本のヒーローだったんですね。痴漢報道を見ていた頃は「この人懲りないな~」としか思っていませんでした。もっと早く知るべきでした。いや、むしろ最高のタイミングで出会ったというべきでしょうか。

まじめに働けば働くだけ、ただ馬鹿を見るだけの日本国民。。。「流れは変わった」ホントそう実感したいです。誰かの指図ではなく、自分の言葉で生きるこの国を見たいです。・・・いや、なるんじゃないか・・・
全ての大人に今このタイミングで読んで欲しい一冊です。

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月10日 (木)

「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します

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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

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本格派様 

「二人の信念と勇気に拍手を送りたい

「小泉政権の政策およびアメリカの意向に真っ向から刃向かったために、国家権力によって2度の痴漢冤罪の濡れ衣を着せられたことで有名な植草一秀氏と、政治・経済の裏側を暴き続ける副島氏との対談形式による、日本国民への警告の書である。この2人の共著であるという時点で、どのような趣旨の本か推測が付き、わくわくさせられる。

扱われている話題としては、「郵政民営化とは何か?」「売国者の作り方」「痴漢冤罪事件の真相と植草氏がはめられた理由」「かんぽの宿売却問題」「高橋洋一氏がはめられた理由」「西松建設献金事件」など。

検察・警察という国家権力が、財務省やアメリカの意向を受けて、邪魔な人間を不法逮捕する横暴がまかり通っている。植草氏しかり、元財務官僚の高橋洋一氏しかり、小沢一郎の秘書しかり。政治の裏側と国家による暴力を徹底的に暴いた、危険かつ痛快な本である。」

桃太郎様 

「読んでほんとによかった

「植草氏、副島氏に敬意を込めて、はじめてレビューを書きます。
私は東京都民なので都議会選挙の前にこの本を読んで
ほんとうに良かったと思います。
今ほど自分の投じる一票の重みを感じたことはありません。
一人でも多くの人に次の総選挙の前に、この本を読んでもらいたいと思います。
読まないともったいないです。
自分の一票を無駄にしないためにも、せめて植草氏のブログだけでも見てください。

New JJ-K72様 

小泉竹中コンビに加え、検察・警察・官僚・マスコミの罪が赤裸々に暴かれています」

「 副島さんは6月の講演で、植草さんがお公家のような方で、タイトルの売国奴を売国者に変えるよう提言したエピソードを紹介されましたが、植草さんの理路整然とした事実に基づく小泉・竹中政権時代の政財界動向の分析は日本の真実を知る上でとても有益です。また、その良心に沿って行動された勇士(小泉・竹中米国利益誘導者や痴漢冤罪との闘い)も知悉することができます。

鈴木宗男さんと共に逮捕された佐藤優さんのケースもそうですが、多くの私を含む一般人は検察や官僚がリークした偽情報によるマスメディアの情報にコロッとこれまで騙されてきました。

ですが、小沢氏への検察の横暴のようにもはや真実は浮き彫りにされつつあり、このような国家的暴力に訴えかけざるを得ない体力の弱った日本は、後書きで植草さんが言うように、3000万人の中の3000人が成しえた明治維新を、今1万人、10万人の有識者の手で再現し得る時期に来ているのではと本書を読み実感しました。

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月 9日 (水)

官・業で無く国民を潤す政府を樹立しよう

8月14日朝日新聞「声」の欄に八王子市の中村氏による「財政問うより配分を議論して」の投稿があった。正鵠を射た指摘だ。自民党は民主党マニフェストの財源ばかりを攻撃するが、財源を全く示していないのは自民党である。民主党の財源論を自民党は不可能と言うが民主党は財源を全額明示している。

だが財源のより本格的な問題は貴重な国費を何にどう使うかとの「配分」にある。民主党は天下りと業界団体にばら撒いてきた国費を絞り込み、「子育て」、「社会保障」、「雇用」、「教育」、「農業」などに振り替えることを提案している。私は大賛成だ。フランスでは3~12歳の子育てへの親の負担を無くし、日本の人口に換算すれば年31兆円の国費を注ぎ、出生率引き上げに成功した。

財政のもうひとつの本質が「再配分」だ。グローバリゼーションの進行で企業が労働コストを切り込むなか、小泉・竹中政治は「市場原理主義」を持ち込み、セーフティーネットをずたずたに切り裂いてしまった。その結果「一億総中流」とも呼ばれた日本の「共生社会」はすさんだ「格差社会」に変質してしまった。

政権交代の大きな意義のひとつは「セーフティーネットの再構築」にある。「政・官・業・外・電」の利益を満たすためにばら撒いてきた予算を一掃し、「セーフティーネットの整備」に振り向けようというのだ。私はこの方針にも賛成だ。

問題の財源だが、民主党のマニフェストをすべて実行すると最初の2年間20兆円の費用を要する。民主党はすべてを無駄の排除などで賄おうとしているがそこまで無理をしなくとも良い。麻生政権は三度の補正予算で、僅か8ケ月で27兆円も財源に穴を開けた。民主党は補正を見直し、5兆円を2010年度に回すから、2011年度までの無駄排除による財源調達は5~10兆円程度で十分だ。これ以上財源を捻出すると景気回復を妨げる。民主党の財源論には不安は存在しない。

2009年8月15日執筆

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2009年9月 8日 (火)

『売国者たちの末路』書評掲載に深謝します

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売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

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ケン様 

「「売国奴」という言葉の認識が変わります

「以前より、自分の中で1番、2番に注目している
この2人が対談したら面白いだろうなぁ、と
思っていたので、とても感激です!

「最近の世の中はちょっとおかしい」と直感的に感じている人は、
なぜそう感じたのかの大枠を頭で理解できるようになるでしょう。

名誉毀損リスクをものともせず、キチンと実名で批判する姿勢には、
ただならぬ意気込みを感じると共に、敬意の念を払います。

最初は違和感を感じていた「売国奴」という言葉が
身近に感じれるようになった今では、
歴史の重要な転換点に生きていると自覚できるようになりました。」

pp-tang様 

「日本国の恐ろしい姿が垣間見れる

「 米国はあの手この手で日本の金を簒奪しようとしており、その意に従う売国者は甘い汁を吸い、抗うものは謀略により葬り去られる、これが日本の現実だ――

個人的には読後にこの視点を獲得できただけでも読んだ意味があった。郵政民営化を行った小泉氏や竹中氏も、著者たちからみれば、アメリカへ日本の金を流す道筋をつくってしまった売国者にすぎない。植草氏、副島氏のいうように、売国者たちによる謀略があるという視点でみていくと、植草氏の一連の事件や、小沢氏の秘書の事件とか、中川氏の酩酊事件などいろんな事件や出来事のつじつまがあうし、腑に落ちてくる。それに何より、既読の人は皆お感じのことかと思うが、ドス黒いものに毅然とあらがう「正義」がにじみでており、私は二人のいうことが信じられるのではないか、正しいのではないか、という感想をもった。冤罪といわれていた植草氏が収監されたと聞いて、ほんとのところどうなんだろうという気持ちもあり読んでみたのだが、本書の内容を踏まえると、答えはおのずときまってくるのだろう。

わかりやすいと同時に、対談本としては内容が濃い。日本の醜悪な真実も覗き見することになるが、「正義」に触れることもできる。お勧め。

takahiropejp様 

「多くの人が知るべき事実と予測

「自民党批判をしてテレビから姿を消した森田実氏との対談で、アメリカの言い成りに政策決定をしている日本の姿を暴いた「アメリカに食い尽くされる日本―小泉政治の粉飾決算を暴く」から3年、今度は痴漢冤罪で社会的窮地に追い落とされた植草一秀氏との対談により本書は構成されている。

本書では、小泉政権下で行われた悪政の経緯とその手口が語られるだけでなく、世界的な経済収縮、特に被害が深刻なアメリカのなりふり構わない対日干渉が予測されている。
また、解散から総選挙による新内閣発足までの空白期間に各省庁の利権拡大に繋がる重要政策を実行していく恐れがあると警告している。

副島氏の著作では、発行当時では有り得ないと思われるようなことを主張し、それが的中してきたという経緯がある。
今後の国の発展を考える上で、このような実績を持つアナリストの分析は非常に重要な意味を持つと言える。」

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月 7日 (月)

総選挙の隠された最大の争点

総選挙の隠された最大の争点は「企業献金の全面撤廃」にあった。第二の争点は「天下りの全廃」、第三には「消費税大増税の封印」だ。だから「献金・天下り・消費税」が三大争点なのだ。

2007年の自民党の企業献金は168億円と政党交付金166億円を上回っている。資金力で個人を圧倒する企業だからこれだけの巨費を献金できる。しかし企業は営利を追求する存在だから見返りなくこのような献金をしない。

エコカー補助は環境対策と言われているが、実は高排気量・高燃費の高級乗用車に対する補助金額が一番大きい。環境では無く経団連企業に優しい政策なのだ。製造業に派遣労働が認められたのも巨大な企業献金の力が背景にある。

大企業が成長し、その恩恵が労働者や中小企業にも回ってくる時代は大企業の側を向いた政治がもたらす矛盾は大きくなかった。しかしグローバリゼーションの時代、大競争の時代に突入し、大企業の側だけを向いた政治は一般国民の幸福と衝突するようになった。

市場原理にすべて委ねた小泉政権が大資本と一般国民の利害対立を決定的なものにしてしまった。「一億総中流」の日本社会は世界有数の「格差社会」に変質してしまった。

年収300万円に満たない労働者が全体の半数を超えた。年収700万円超の労働者は僅か1割だ。

「政治とカネ」の問題が後を絶たないが、基本的には職務権限を持つ与党議員への企業献金が問題の中核を占める。政治家個人への献金も政党支部を経由する迂回になっていると考えられる。

私は「お金」を目的に政治家業に就いている人を「政治屋」と呼ぶ。自民党議員に「政治屋」が多いと思われる。「政治屋」は経済的に魅力的だから、世襲が増加したのだと思う。

「企業献金」を全面禁止とする政治風土は劇的に変わる。「お金」ではなく、「国民」のために、「良き政治」を目指して「政治家」を志す人が増えるはずだ。政治家に求められる第一の資質は「私」ではなく「公」を優先する「志」である。

3月6日以降、私が企業献金全面禁止提案を示したとき、これが民主党のマニフェストに盛り込まれるとは考えていなかった。それが、3月17日の小沢一郎民主党前代表の画期的発言で正式公約に転じた。

内心で反対の議員が多いと思うが実現すれば政治は確実に変化する。詳述できないが政治に要する費用は国費で賄うべきだ。

「天下り禁止」は自民マニフェストにもあるが実効性がない。この下で消費税大増税は絶対に容認できない。政治献金についての詳細は鬼頭弁護士の論説をご高覧賜りたい。

2009年8月9日執筆

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植草一秀不在のため、スリーネーションズリサーチ社がブログ管理を代行をしております。8月4日より8月末日まで諸般の事情により、未掲載記事の掲載ができませんでしたが、今後、適宜、未掲載の記事を掲載させていただきます。なお、記事はオリジナルですが、執筆日、執筆地は非公表とさせていただきますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

2009年9月 6日 (日)

森田実氏HPへの渡邉良明氏拙著書評に深謝

6月20日付本ブログ記事再掲載

5月15日に収録した天木直人氏との対談動画

小泉・竹中経済政策の罪 ~日本経済混迷の真相~

「小沢事件の真相と政権交代 ~これからの日本に在るべき政治~」

について、888(スリーエイト)様が、「植草事件の真相掲示板」様にメッセージを寄せて下さった。以下に引用させていただく。

「植草様

貴殿ブログおよび天木様ブログにて掲載のある「植草・天木対談ビデオ」、この度の値下げ案内を機(笑)に2本とも購入視聴させて頂きました。

この内容でこの価格は、購入者に十分納得して頂けるだけでなく間違いなく「超お買い得」だと思いますよ!!

大変判りやすく、このビデオを見るだけでも近年の政権与党や偏向メディアをはじめとした「郵政××××ペンタゴン」の暴走、腐敗ぶりが観た人に十分伝わると感じました。

政権交代のためになるべく多くの人に必要な情報を拡散すべきとは日々考えておりましたが

最近はネット上だけでも手に余る程の情報が氾濫しており、個人的に草の根運動を展開するにしてもその選別に苦労しております。」

ありがたいメッセージをいただき、深く感謝申し上げる。動画については、

「豊中ではたらく社長のブログ」様1

「豊中ではたらく社長のブログ」様2

「Easy Resistance」様

「kobaちゃんの徒然なるままに」様

もありがたいコメントを掲載して下さっているので、ご参照賜りたい。

 なお、動画の販売価格を天木氏、「まぐまぐ」社と協議のうえで、一本2100円から1050円に引き下げさせていただいた。当初ご購入下さった皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまったことをお詫び申し上げる。

 「まぐまぐ」社と協議した結果、契約上の規定により「まぐまぐ」社からご購入者のご登録アドレスを私や天木氏に伝達することができないので、「まぐまぐ」社に対して返金を希望される旨のメールを送信いただいたご購入者に対して「まぐまぐ」社が私か天木氏のメールアドレスを伝え、いずれかに連絡を取っていただいた上で返金の手続きを取ることになった。

 大変ご面倒をおかけ申し上げるが、返金を希望される場合には、誠に恐縮ですが、「まぐまぐ」社のご一報をお願い申し上げたい。返金の金額については、まぐまぐ社への入金額を差し引き、振り込み手数料を差し引かせていただくことになることをご理解賜りたい。

 動画は、1時間強の対談2本で、小泉竹中経済政策の総括と、次期総選挙に向けての政治状況について、時事問題を含めて論じており、今後の日本政治を展望するうえでの一助にしていただけると考える。

 多数の皆様のご高覧を謹んでお願い申し上げる。

 他方、拙著『知られざる真実-勾留地にて-』について、過分なお言葉を賜ったので、紹介させていただく。

弾圧を受けている高名な政治評論家である森田実氏のHPに、政治学者の渡邉良明氏が過分な書評を掲載下さった。

 また、高橋敏男様からもありがたいお言葉を賜った。

 渡邉良明様が記述下さった文章から知ったのだが、驚くことに渡邉氏は私が学んだ東京都立両国高校において、倫理と政経を教えられた経験を有するとのことだ。高校時代の授業科目のなかで、私が最も熱心に受けた授業は倫理・社会だった。拙著にこの点を詳述した。

渡邉氏の長文の記述

植草一秀著『知られざる真実勾留地にて』を読んで

植草一秀著『知られざる真実勾留地にて』を読んで  続き 1

植草一秀著『知られざる真実勾留地にて』を読んで  続き 2

から一部を転載させていただく。

本書は、絶望の淵から生還した植草氏の清冽な魂の書

 読書には大まかに言って速読と精読の二つがある。若い頃の私は精読派だった。昔は一頁の一行目から丹念に読み始めたものだ。大学時代(ほぼ40年前)、杉浦明平氏(作家、評論家、19132001)の晴耕雨読の合間に「1日に4、5冊読んでいます」という文章を読んだことがある。内心、嘘だろうと思った。だが近年、同氏と同じ立場になってみて、1日、4~5冊の読書が可能だと感じる。

 書物には必ずキーワードや要点、要約が潜んでいる。それらを自分なりに見出し、著者の心や執筆意図に共感できれば、文章をまるで一幅の絵のように読み進むことができる。ただ、文章や言葉自体の情感を重んじる文学の場合はそうはいかないかもしれない。

 だが、若い頃から読み慣れている論説文や社会科学系の論文などはだいぶ速読できるようになった。つまり、各所の要点や要約を掴み、それを最終的に自分の頭の中で統合あるいは再構成できれば、筆者の執筆意図はだいたい把握できると思うのだ。

 しかし、今回の植草一秀氏の著書は謹んで精読しようと思った。なぜなら、本著には単に植草氏の経済理論や経済分析だけでなく、彼が経済学を志した経緯や彼の思想や価値観、それに先年のでっち上げ事件の詳細が丹念に記述されているからだ。

 著者が渾身の思いで書いたものを安直な気分で読み流すことはできない。この種の著書に対して、速読は何の意味もない。むしろ読む方も魂を込めて読まなければならない。それほどに本著は植草氏の魂のこもった作品なのだ。同書を日本の全国民に読んでほしいと思う。それと同時に、私自身、自ら何度でも読みたいと思う名著である。

 本書はプロローグ、第一章~第三章、エピローグ、巻末資料からなる。その各章の合間に、著者は先人とご自分が書いた和歌を付している。それは次のとおりだ。

「かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂」
(吉田松陰)

「世の人は 我を何とも ゆはば言へ 我がなすことは 我のみぞ知る」
(坂本龍馬)

「ひと挿しの 野に咲く花の 香ぐはしき かをりがわれに いのち与へり」
(植草一秀)

 私自身、何冊かの本を書き、そのなかに吉田松陰の上記の和歌をとり上げたことがある。それゆえ、植草氏の思いがよく理解できる。同氏は、政治的謀略による不当な逮捕・勾留を通じて絶望の淵に落された。まさに地獄を見たとも言えよう。あの聡明・明晰な植草氏が、その耐え難い絶望の淵で自殺さえも試みた。よほどのことがあったのだろう。

 しかし、家族、親族、恩師、同級生たちが彼の無実を信じた。また、彼を支援する人も多く出た。彼らの愛と支援を一輪の花に託して詠んだ「かをりがわれに いのち与へり」のなかに植草氏の万感の思いがある。本書は、絶望の淵から生還した同氏の魂の書だ。」

 渡邉氏の文章は滔々(とうとう)と続く。身に余る慈愛に満ちた言葉を賜り、お礼の申し上げようもない。この場を借りて謹んでお礼申し上げたい。

 格調高い筆致に敬服する次第であるが、ぜひご高説をご高覧賜りたい。また、森田実氏にはこのような文章をHPに掲載下さったことに深く感謝申し上げる。

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 また、高橋敏男氏が記述下さった文章から後半部分を転載させていただく。

「植草一秀氏が闘った記録だ。
読んでもらえれば、真摯な言葉が綴られているのがよく分かるのだが。
題目だけ記しておく。

第1章 偽装 
1  沖縄知事選と徳州会病院臓器売買事件
2  テレビ・メディアの散薄さ  
3  偽装三兄弟  
4  耐震構造偽装  
5  偽装タウンミーティング
6  福井日銀総裁追求の深層
7  摘発される人・されない人
8  りそな銀実質国有化
9  小泉政権五つの大罪
10 自由党定例研究会
11 日本経済混迷の真相
12 異論の表明
13 小泉純一郎氏への進講
14 日本経済の崩壊
15 標的にされたりそな銀
16 1・3・5の秘密
17 小泉・竹中経済政策の破綻
18 巨大国家犯罪疑惑
19 りそな銀処理の闇
20 求めれれる事実検証
21 天下り全廃なくして改革なし
22 第一種国家公務員の廃止
23 切り捨てられる弱者
24 米国隷属の外交
25 外国資本への利益供与
26 露見した郵政米営化の実態
27 濫用される権力
28 蔑視されていた国民
29 言論封殺のメディア・コントロール
30 竹中氏の抗議

この見出しから分るだろう。植草氏は経済の専門家である。
いろんな経済関係の会議・プロジェクト委員であった経済のプロだ。
彼自身が不条理な事件に巻き込まれた理由も詳細に書かれている。
権力の意向に沿わない考えの者を認めない、
小心者の権力者が狂信する政策だけを進めるため、
他者の意見は一切聞かずに権力を使った「大人の苛め」を実行していたのだ。

 
政治家だったら政治の世界から抹殺されたであろう。
政権に不都合な者は追い落とされる。
追い落とされる人たちの声はマスコミの偏向報道によって、
国民の耳には届かない。
届くのは偽装報道の犠牲となった者が犯罪者であるが如く、
晒し者にされる姿だけである。

 
報道の裏で高笑いをしている権力者を温存させてはならない。
小泉政権以降の安部政権、福田政権、麻生政権は国民の信を得ず、
自公政権が何でもありのデタラメ政治を行っているが、
元凶は小泉純一郎元首相が郵政民営化法案が参議院で否決されたことに、
腹を立て衆議院を解散するという憲法違反の暴挙だったのだ。
こんなデタラメを何時まで国民は許しているのだろう。
世界の笑いものになっているのが分からないのは報道規制があるからだ。

 
正しい情報が国民の耳に届いていないことが原因なのだ。
そして国民が政治に示す関心が少ないことにも原因がある。
現政権に不満があれば、次回は必ず野党に投票することだ。
不満があるのなら満足する政権になるまで野党に投票し、
必ず政権交代を成し遂げることが必要なのだ。

 
本の内容は、第2章 炎、第3章 不撓不屈 と続く。
全体を通して、植草氏は政治の貧困の原因が官僚制度にある。
第一種国家公務員制度にあると言う。

 
天下り、渡りで莫大な税金を吸い上げるシステムを廃止すべきだと訴えているのだ。
官僚が定年まで勤め上げることを保障すれば、
このようなことはなくなるのではないか。
更に前例主義を見直すべきだと私は考える。」

これまでも、拙著については、

「神州の泉」主宰者の高橋博彦氏が

2007年8月17日に
警醒の名著知られざる真実 勾留地にて』」

2007年9月27日に
植草一秀氏著『知られざる真実勾留地にて

を執筆くださった。

また、「Aobadai Life」様

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(1)

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(2)

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(3)

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(4)

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(5)

と、5回にわたって、拙著について、身に余る、そして深みのある論評を掲載下さった。

 すべてを掲載できないが、多数の皆さまから温かなお言葉を賜っている。心よりお礼申し上げたい。

日本社会、日本政治をすべての国民の幸福を追求する方向に刷新することを、私は強く願う。拙著をこの方向でものを考えるためのひとつの素材にしていただければ、誠にありがたいと思う。

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2009年9月 5日 (土)

『売国者たちの末路』(祥伝社)の大増刷決定

6月26日付本ブログ記事再掲載

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副島隆彦氏との共著

『売国者たちの末路――私たちは国家の暴力と闘う』
(祥伝社、1680円)

の全国書店店頭での発売が開始されました。

ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

お陰さまで、発売開始2日で大増刷が決定されました。

Amazon 等で品薄状況が生じており、ご購読希望の皆様には大変ご迷惑をお掛けしておりますが、順次商品が供給されると思いますので、ネットショップならびに全国書店にお求め下さいますようお願い申し上げます。

すでに、多くの皆さまからありがたい読後感などを賜っております。

副島隆彦先生の学問道場サイトでは、中田安彦様が貴重な書評を掲載下さった。心よりお礼申し上げるとともに、以下にその一部を転載させていただく。

「この本は出来るだけ早めにお求めになることをおすすめします。私は、普段はそういうことは思わないのですが、この本はたぶん、全国の書店で売り切れが相次ぐことになると予感しました。それだけ、この本に書かれている内容は、生々しいものなのです。

 生々しい内容としては、94ページに書かれている、ある外資系ファンドの人々の植草評価である。植草先生の知人で外資系の債券回収業を日本で立ち上げた人物がいる。その人が、外資系ファンドの人たちの集まりの中で、参加者の外資系の人々が、口々に、「ウエクサはガリレオだ。ガリレオを火あぶりにしろ!」と叫んだと植草氏本人に話したという。

 つまり、外資系金融業者が、竹中路線を否定する植草先生を「火あぶりにしろ」と叫んだというのである。この恐ろしいエピソードは、あの当時、主流派エコノミストにとって、小泉・竹中路線に反対することが命をかける行為だったのかを如実に物語っている。

 この本では、副島隆彦先生は持論を述べるというよりは、植草先生の聞き役に回っています。経済学者であり、国策捜査の犠牲者になった、植草一秀先生の緻密な経済分析、そして自ら体験してきた日本の政界との関わりについて、熱心に聞きに回っているのです。

 もちろん、聞き手のうまさ、相手から絶妙な答えを引き出す能力というのも対談本ではきわめて重要なのです。その点、副島先生の植草先生に対する合いの手は、要所要所で重要な証言を引き出すことに成功していると思いました。

 植草先生は、数年前に、痴漢(ちかん)えん罪事件で警察に捕まってしまい、拘置所に勾留されている際に書きまとめた原稿を集めた本、『知られざる真実-勾留地にて-』(イプシロン出版企画)を出版されています。この本の内容も凄かったのですが、今回はこの本の流れをくみつつも、さらにストレートに「権力犯罪」の真相を語っているのです。」

「私が急いで読んだ印象では、この本の内容は大きく三つに分かれます。

 一つ目が、現在アメリカを襲い世界に波及している、アメリカ初の世界金融恐慌についての分析です。ここで植草先生は、的確に数字を引用し、現在の危機の深刻さについて議論を展開します。植草先生は、一級のエコノミストであり、この本でも書かれていますが、おそらく、竹中平蔵や小泉純一郎元首相のような「アメリカの手先」勢力の謀略にはまってしまわなければ、金融大臣になっていただろうと言われる人物です。(本書、83ページ前後)

 二番目が、そんな有力エコノミストである植草先生に襲いかかった、痴漢の罪をでっち上げて、「破廉恥(はれんち)罪」というレッテルを貼り、拘置所に閉じこめ、社会的に抹殺しようとした、「国家権力の手先」との熾烈な戦いの記録です。

「対談集なので、三つの論点は、話の流れに沿って随時、説明されていく。植草先生は、大蔵省で働いていたこともある人なので、若い頃の竹中平蔵の姿も実際に見ている。この時代の目撃者である植草先生の証言は、実に生々しいものである。」

「さて、この植草×副島対談本『売国者たちの末路』の内容について、私としては、詳しく引用して紹介したい。そういう欲望に駆られた。しかし、それでは本が売れなくなる。だから、私が読んでみて、強く印象に残った部分を一カ所だけ引用したいと思います。

 植草先生は、竹中平蔵・元金融大臣と小泉純一郎・元首相の二人が実際に政権担当していたときに起こった権力の乱用(りそな銀行救済を巡る自民党議員のインサイダー取引)、そして、最近の「かんぽの宿」の安値払い下げの問題までカバーしている。

 植草氏は、「かんぽの宿」のオリックス(宮内義彦会長)への安値払い下げ問題には、払い受け企業の選定、その払い下げ価格を巡る資産価格査定について、外資も関与した不可解な状況があるとして次のように述べている。本書の一〇〇ページ以下から引用してみよう。」

 本文はぜひ、「副島隆彦の学問道場」様「今日のぼやき」をご覧くださいますようお願い申し上げる。長文の極めて示唆に富む講評を賜った。改めて深く感謝申し上げたい。

 また、「植草事件の真相掲示板」にも、トミ様、Aobadai Life」様をはじめ、多くの皆さまから感想を寄せていただいている、深く感謝申し上げたい。

 以下に、トミ様と「Aobadai Life」様のご寄稿を転載させていただく。

「拝啓

たった今、『売国者たちの末路』私たちは国家の暴力と戦うを読み終えました。副島先生が、本書の冒頭に書かれた一節を拝読し、涙が溢れてきました。

「この対談本は、植草秀一氏と、私が現下の重苦しい金融・経済情勢、およびやがて来るべき民主党政権誕生への生みの苦しみの最中に編まれた。植草さんは、小泉・竹中構造改革政治(2001~2006)の荒れ狂った嵐の中で、日本国でいちばんひどい目にあった人である(後略)」と書かれています。

「生みの苦しみ」「日本国でいちばんひどい目にあった人」という文字が胸に迫ってきました。こうした現実の中に植草先生がおられる。厳しい状況であるのに、先生は毎日ブログを発信して下さり、私たちはそのことを励みにしている。そんな日々の光景が急に蘇り、胸がいっぱいになってしまったのです。

本書は、政治・経済の過去と現在の真実が凝縮されています。私たちは未来をどうしなくてはならないのかも分かりやすく書かれています。日本が忘れてしまった「信念」と「勇気」が溢れています。

特に、箱崎のロイヤルパークホテルで、小泉純一郎氏に激しく攻撃された場面は壮絶なるものでした。それでも一歩も信念を曲げなかった植草先生に、私の心は揺さぶられました。目の前においしい地位と名誉がありながらも、先生は魂を売ることをしなかったのです。その結果、日本で一番ひどい目にあったのです。何も語らなくとも、このことが先生の全てを語っている、と強く感じた部分です。

本書の「あとがき」で、植草先生は、「私は幸せな人間だと痛感する。思えば、筆舌に尽くせぬ日々を送った過去5年間だったが、苦しみに勝る喜びを得ることができた(後略)」と、本書出版にあたり、副島先生への感謝の意を述べられておられます。

日本で最も秀でた識者であられ、なおかつ、心の温かい、心の深さを同時に兼ね備えた植草先生と副島先生の存在は、私たち一般国民の輝きそのものです。日本の未来は明るい、と今確信を持つことができます。植草先生、そして、副島先生にこころより感謝申しあげます。どうも有難うございます。

敬具 トミ」

「まさに、これ以上ないタイミングで、すごい本が出版されたものだ。
今週発売したばかりの副島隆彦氏と、植草一秀氏の共著、
『売国者たちの末路 -私たちは国家の暴力と闘う-
を、いっきに読み上げた。

この本は一人でも多くの人に読んでいただきたい。
amazon
の書評レビューの勢いも発売間もないのにすごく、
間違いなくベストセラーになると確信しているが、
願わくば、インターネットで真実を知ることのできない
お年寄りや、情報弱者の人々にこそ、
の本を手にとって、今、日本がどういう状況にあるか、
ということを知ってほしいのである。

http://ameblo.jp/aobadai0301/

僕は昨日、アマゾンより入荷。読み終わりました。
内容は教えません。営業妨害になるからです。^^」

 多くの皆様のご支援に心から感謝申し上げたい。

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2009年9月 4日 (金)

『売国者たちの末路』書評掲載に深謝します

売国者たちの末路 Book

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著者:副島 隆彦,植草 一秀
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 amazonブックレビューに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

サンタクロース様 

「私はだまされている?,

「一挙に読破しました。あの植草氏の本?全てを奪われた人だ・・・、と興味が沸いて購入しました。五感に「これが真実だろう」と響いてきました。郵貯の問題、政治の闇、登場者は全て今の日本を動かしている人たちです。政治番組に時間裂くよりこれ、読んだ方が時間の節約になりましたよ。たぶん数ヶ月先分くらいまで・・・。」

hilitespecial様 

「亜流評論家の対談

「亜流だからこそ、真実を言う事ができるのかもしれない。
真実を言ってしまったから、亜流になったのかも知れない。

この本で一番印象に残ったのは植草氏の痴漢事件独白でした。
なぜなら僕にも、誰にでも起こりえる国家犯罪だからです。

そういえば僕は植草先生の3度目の逮捕(3度目なのは週刊誌で知った)の時に愛想が尽きていました。
やはり直らない性癖という物が確実にあり、植草先生は逃れられないのだ、と思いました。

しかし最近、植草先生のブログを読んだり、この本を読む事で無罪を確信しています。
残念な事に最高裁は上告を棄却し、懲役4ヶ月が確定したようですが。。。

重要なのは警察検察の裁量権の大きさです。
「今現在の日本では大衆に気づかれないまま、気に入らない人物に罪を着せ刑務所にぶち込むことが出来、社会的に抹殺できる」
このことがとてもメッセージとして残りました。

作中、副島氏は植草先生を非常にたてていて、自身の主張もうまく織り交ぜつつお互い補完しあうというか、
なんというか、こんなに意見が一致して良いのか?
と思うぐらいの蜜月ぶりです。小沢一郎氏に対する応援姿勢も一致していました。

最後あたりで副島氏が、2012年に覇権国家が中国に移ると言っていました。
多分そうなるんでしょう。アメリカは今のイギリスの様になるのでしょう。
一見平穏の今、実は激動の時代なのをあらためて教えてくれます。

仕事人様 

「おかげで謎が解けました

「 ここ10年くらい、もやもやとした思いが募ってきていました。

どうして、格差社会が進んでいくのか。なぜ、みんなの人気者だった小泉元首相が「格差があって当たり前」と発言したのに、支持率が高かったのか。

本書を読んで、よくわかりました。マスコミに、まどわされていたようです。この本は、相当過激ではありますが、それは副島さんの部分であって、植草さんの部分については、実に論理的であり、明快です。言葉も、慎重に選んで、発言しています。

それゆえ、「何だか、過激でついていけない」と感じたら、植草さんのパートを、じっくりと読むことをお勧めします。それにしても、いい本でした。これまで、わからなかったことが、よくわかりました。

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月 3日 (木)

『売国者たちの末路』書評掲載に深謝します

売国者たちの末路 Book

売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
販売元:祥伝社
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 amazonブックレビューに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

BBQBob様 

「植草さん、ありがとう

「本書の内容から多少逸脱するが許して欲しい。

TVなどのマスメディアでご活躍されていた時、その洞察力・冷静さ・わかりやすい説明に心から感心していた。にもかかわらず、例の事件時、youtubeなどで「ミラーマン」のパロディで植草氏が日本中から叩かれた時、真実を知らない私は植草氏に失望し、バカにした。今その自分を心から恥じている。本当に申し訳なかったと。

悔しさ、無念さを押し殺し、今の日本を冷静に分析する本書を頭におき、各メディアでの討論・コメンテーターの主張を観察すると、植草氏の言っておられることがいかに整合性があるかが理解できる。

読後、氏のサイト「知られざる真実」にアクセスし、彼の素晴らしさがわかった。彼は自国を、国民をこんなに愛していたとは。

これからも、圧力に屈せず発信して欲しい。真実を伝えるために。

一般人様 

「多くの人が読むべき

政府や司法は一般の政治に興味が無い人々が漠然と考えているよりも
、恐ろしいほどに腐敗していると思います。
その実態のいくつかを具体的に示してくれる書であると思います。

卓球様 

「官僚と政治家の悪徳ぶりを知ることができてよかった

「今の日本の官僚と政治家が白人国家(アメリカ)に道具として利用され、日本の国益が搾取されている様(さま)がよく分かります。

お勉強して立派になって、官僚になって、、、。結局は日本の上から威張り腐った上に、国民の生んだ財産を搾取するだけの連中。

金を生む日本が、日本の外側から圧力によって、政治家や官僚のトップを支配して、強奪されるということに憤りを感じました。

こういう本はもっと、どんどんと出てほしい。

連”レン”様 

「命を賭けた書

「だからこそ、感動する。だからこそ、そこに真実を見る。

植草さんの明晰な頭脳と 権力を恐れない勇気。

東大生諸君、 あなたたちの先輩にはこんな素晴らしい人もいるんだぜ。

たぬき三郎様 

植草氏に心の底から謝罪したい」

「自分を含め、昨今真実を知った人の中には標題のように思っている方は多いと思う。
サンデープロジェクトがアメリカの犬に必死に弁明の機会を与え続ける事情は知らないが、この番組でニタニタと口元を緩めて自己弁護に必死に唾を飛ばす竹中平蔵を見るにつけ、全く反省もなく国民洗脳を継続するマスメディアの醜悪さを感じずにはいられないのである。

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月 2日 (水)

『売国者たちの末路』書評掲載に深謝します

売国者たちの末路 Book

売国者たちの末路

著者:副島 隆彦,植草 一秀
販売元:祥伝社
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副島隆彦先生との対談書

『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)

に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。

 amazonブックレビューに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。

j,p”j,p”様 

「難解な本ではありません

「タイトルを見て、難しそうだと思い、手に取ることをためらっている人がおられたら、その心配はありません。政治・経済の深い知識がなくとも、日常のニュースを理解できる能力があれば、 最後まですらすらと読めるかと思います。 対話形式ということが大きいでしょう、平易な話し言葉でかかれてありますし、 少し読みにくい漢字には読み仮名がふってあります。意欲があれば、中・高生でも読めるのではないでしょうか。内容に関する詳細なレビューは他の方に譲ります。

f16fightingfalcon様 

「植草一秀氏のエコノミストとしての復活を願う

「植草一秀氏のブログは毎日読んでいます。この書物を購入するきっかけも、そのブログ にありました。植草氏は痴漢事件で実刑判決を受けましたが、その悔しい思いを晴らすためにも、4ヶ月の服役を終えた後は、どんどんこういった権力者の悪事を暴露した書物をだしていただきたいですね。TVや新聞はうそ臭い報道ばかりで、飽き飽きしていました。
政治の裏側を知れば知るほど今のメディアは信頼もおけませんし、権力者たちを信用できません。政権交代によって、植草氏がTVでエコノミストとして活躍できる日も近いかもしれませんね。頑張れ植草一秀。この本を皆さんAmazonで購入して、話題をさらい、TVや新聞でも紹介されることを祈っています。そしてこの本の印税で植草先生がより積極的な執筆活動や評論活動ができることを祈っています。

ヒロ様 

「最後まで正義を貫いた人

「小泉劇場などとマスコミが世論を煽り国民の大半がのせられていたころ、当時コメンテーターをしていた植草さんはただ1人で小泉ー竹中政治を徹底に非難し反対していました。
これを脅威に感じた腐敗勢力は植草さんを2度も名誉を傷つける冤罪を被せました(本を読み逮捕は冤罪だと確信しました)。
軽々しく誹謗中傷する輩がいますが、当時教授というとても安定した職についていた植草さんが、冤罪を被せられながら巨大な悪に気づき1人声を上げ続けて来たのです。
これこそが「正義」というものでしょう。人を思い、国を良くしようと自分の利益にならないのに不正を訴え続ける植草さんに対して、誹謗中傷する輩には恥を知れと言いたい。私は植草さんと同じく、人がお金より幸せを追求する国になってほしいと思う1人です。」

 一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実-勾留地にて-』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。

 

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2009年9月 1日 (火)

「無血市民革命」実現に向けて全力を投入しよう

8月3日付本ブログ記事再掲載

これから、8月30日の総選挙投票日まで、盛夏の決戦が続く。

今回の総選挙は歴史的な意義を帯びる選挙になる。

一般国民にとって、政治はこれまで遠い存在であった。選挙の短期間を除いて、政治は国民のものでなかった。そのなかで、「政治は変わらない」、「誰が政治を司っても同じ」とのあきらめに似た空気が広がってきた。

前回2005年の総選挙では、「郵政民営化」の是非が問われ、「郵政民営化」が実現しさえすれば、日本がバラ色の世の中になるとの幻想が広がった。自公政権は衆議院の3分の2以上の多数を獲得する地すべり的な大勝利を収めたが、その後の日本に広がったのは、これまで経験したことのないような荒んだ格差社会、生存競争社会だった。

巨大な政治献金が政治を歪めてきた。本来、政治は主権者である国民のものである。ところが、政治献金が認められる政治制度のの下では、巨大な政治献金を実行する企業、大資本が政治の実権を握ってしまう。

日本では明治維新以来、官僚が「統治者」として、優越した地位を保ってきた。第二次大戦後に各種民主化措置が採用されたが、高級官僚制度が温存されたために、官僚が統治する「官僚主権構造」が残存し、今日に至っている。

こうしたなかで、2001年の小泉政権の登場以降、外国資本の利害が日本政治を直接左右するようになった。「郵政民営化」も突き詰めると、外国資本に利益を提供するために強引に推進されてきたとの疑いがますます濃くなっている。

さらに、民主主義が健全に機能するためには、中立公正の社会の木鐸(ぼくたく)としてのメディアの存在が不可欠だが、政治権力がメディアをコントロールしようとし、メディアが利益動機から権力に擦り寄る行動を強めたため、国民に行き渡る情報に著しい偏向が生まれる状況が生じた。

このような状況のなかで、これまでの

官僚のための政治

大資本のための政治

外国資本のための政治

そして

政治家のための政治

御用メディアによって情報が操作された政治

を打破して、

国民のための政治、

国民が主人公である政治

が、初めて生まれる大きなチャンスが生じた。

 このチャンスを生かして、何としても「国民のための政府」を樹立しなければならない。日本の歴史上、初めて、主権者である国民の力によって、主権者である国民のための政府を樹立するチャンスが到来している。

 「政官業外電の既得権益複合体」はあらゆる手を尽くして、本格的な政権交代の実現を阻止しようとするだろう。

①政権交代推進勢力でない、いわゆる「偽装新党CHANGE」を創設して野党への投票の集中を阻止する試み

②各種経済指標や金融市場データを操作して、「景気回復」の実績を過剰演出して、与党への投票を誘導する試み

③長い選挙戦によって国民の総選挙への「食傷感」を生み、投票率を出来るだけ低下させようとする試み

が実行される可能性がある。

 橋下徹氏、中田宏氏、東国原英夫氏などをテレビに過剰出演させ、影響力を人為的に創出した上で、「偽装新党CHANGE」を旗揚げし、民主党に吹いている追い風の一部を、「偽装新党CHANGE」に振り替える。

 8月18日の公示日の前日に、2009年4-6月期のGDP統計発表日が設定された。3四半期連続の大幅マイナス成長の反動で、高めの成長数値が発表されることが分かっているからだ。政治権力とメディアはこの統計数値を過剰報道するだろう。しかし、日本経済の活動水準は昨年年初の8割程度の水準でしかなく、深刻な不況に陥っている現状が変化している訳ではない。

 長い選挙戦は、国民の政治への関心を低下させる効果を有するかも知れない。主権者である国民が投票所へ足を運ばなければ、政治の大変革を引き起こすことはできなくなる。

 また、御用メディアは民主党の政権公約の重箱の隅を突いて、民主党攻撃をし続けるだろう。また、野党の主張の相違点を針小棒大に取り扱い、野党間の協力・共闘体制にひびを入れることに腐心(ふしん)するだろう。

 これらの障害や妨害を乗り越えて、政権交代の偉業を、何としても勝ち取らなければならない。最後の最後まで、一瞬たりとも気を抜くことは許されない。

 政権交代推進勢力にとって、共産党が「自公政権の終焉」を総選挙の意義に設定した意味は大きい。「小異を残して大同につき」、これまでの「国民不在の政治」にくさびを打ち込み、まずは「政権交代実現」に向けて、力を結束して対応することが何よりも重要である。

 「政権交代」が実現した暁には、新政権が、真に「国民のための政治」を実現するように、政権交代実現に尽力した政党、そして主権者である国民が、たゆまぬ監視と努力を注がねばならない。

 「政権交代」はゴールではなく、「国民のための政治」を実現するスタートだからである。

 総選挙に向けての三大戦術に記述してきたように、

①すべての主権者である国民が投票所に足を運び、「清き一票」を投じる。投票率を最大に高めるために全力を注ぐこと

②「偽装新党CHANGE」が創設され、御用メディアが過剰報道しても、この勢力の動きに惑わされないこと。「偽装新党」は野党への投票の集中を阻止するために創設される可能性が極めて高いことを見抜かねばならない。

③「国民のための政治」の実現を目指す主権者である国民は、政権交代推進勢力に投票を集中させること

8月17日のGDP統計のからくりについても、あらかじめ、その意味を周知徹底させなければならない。

 本ブログからの新規の情報発信が極めて困難であることを大変残念に思うが、「国民のための政治」実現を目指す人々が、力を合わせて、草の根からの運動を全力で行なえば、必ず大事は成就するものと信じている。

私、ならびに本ブログへの皆様の温かなお心に心から感謝申し上げる。

本ブログを引き続きご支援賜りますよう謹んでお願い申し上げる。

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