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2009年6月20日 (土)

森田実氏HPへの渡邉良明氏拙著書評に深謝

5月15日に収録した天木直人氏との対談動画

小泉・竹中経済政策の罪 ~日本経済混迷の真相~

「小沢事件の真相と政権交代 ~これからの日本に在るべき政治~」

について、888(スリーエイト)様が、「植草事件の真相掲示板」様にメッセージを寄せて下さった。以下に引用させていただく。

「植草様

貴殿ブログおよび天木様ブログにて掲載のある「植草・天木対談ビデオ」、この度の値下げ案内を機(笑)に2本とも購入視聴させて頂きました。

この内容でこの価格は、購入者に十分納得して頂けるだけでなく間違いなく「超お買い得」だと思いますよ!!

大変判りやすく、このビデオを見るだけでも近年の政権与党や偏向メディアをはじめとした「郵政××××ペンタゴン」の暴走、腐敗ぶりが観た人に十分伝わると感じました。

政権交代のためになるべく多くの人に必要な情報を拡散すべきとは日々考えておりましたが

最近はネット上だけでも手に余る程の情報が氾濫しており、個人的に草の根運動を展開するにしてもその選別に苦労しております。」

ありがたいメッセージをいただき、深く感謝申し上げる。動画については、

「豊中ではたらく社長のブログ」様1

「豊中ではたらく社長のブログ」様2

「Easy Resistance」様

「kobaちゃんの徒然なるままに」様

もありがたいコメントを掲載して下さっているので、ご参照賜りたい。

 なお、動画の販売価格を天木氏、「まぐまぐ」社と協議のうえで、一本2100円から1050円に引き下げさせていただいた。当初ご購入下さった皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまったことをお詫び申し上げる。

 「まぐまぐ」社と協議した結果、契約上の規定により「まぐまぐ」社からご購入者のご登録アドレスを私や天木氏に伝達することができないので、「まぐまぐ」社に対して返金を希望される旨のメールを送信いただいたご購入者に対して「まぐまぐ」社が私か天木氏のメールアドレスを伝え、いずれかに連絡を取っていただいた上で返金の手続きを取ることになった。

 大変ご面倒をおかけ申し上げるが、返金を希望される場合には、誠に恐縮ですが、「まぐまぐ」社のご一報をお願い申し上げたい。返金の金額については、まぐまぐ社への入金額を差し引き、振り込み手数料を差し引かせていただくことになることをご理解賜りたい。

 動画は、1時間強の対談2本で、小泉竹中経済政策の総括と、次期総選挙に向けての政治状況について、時事問題を含めて論じており、今後の日本政治を展望するうえでの一助にしていただけると考える。

 多数の皆様のご高覧を謹んでお願い申し上げる。

 他方、拙著『知られざる真実-勾留地にて-』について、過分なお言葉を賜ったので、紹介させていただく。

弾圧を受けている高名な政治評論家である森田実氏のHPに、政治学者の渡邉良明氏が過分な書評を掲載下さった。

 また、高橋敏男様からもありがたいお言葉を賜った。

 渡邉良明様が記述下さった文章から知ったのだが、驚くことに渡邉氏は私が学んだ東京都立両国高校において、倫理と政経を教えられた経験を有するとのことだ。高校時代の授業科目のなかで、私が最も熱心に受けた授業は倫理・社会だった。拙著にこの点を詳述した。

渡邉氏の長文の記述

植草一秀著『知られざる真実勾留地にて』を読んで

植草一秀著『知られざる真実勾留地にて』を読んで  続き 1

植草一秀著『知られざる真実勾留地にて』を読んで  続き 2

から一部を転載させていただく。

本書は、絶望の淵から生還した植草氏の清冽な魂の書 

 読書には大まかに言って速読と精読の二つがある。若い頃の私は精読派だった。昔は一頁の一行目から丹念に読み始めたものだ。大学時代(ほぼ40年前)、杉浦明平氏(作家、評論家、19132001)の晴耕雨読の合間に「1日に4、5冊読んでいます」という文章を読んだことがある。内心、嘘だろうと思った。だが近年、同氏と同じ立場になってみて、1日、4~5冊の読書が可能だと感じる。 

 書物には必ずキーワードや要点、要約が潜んでいる。それらを自分なりに見出し、著者の心や執筆意図に共感できれば、文章をまるで一幅の絵のように読み進むことができる。ただ、文章や言葉自体の情感を重んじる文学の場合はそうはいかないかもしれない。 

 だが、若い頃から読み慣れている論説文や社会科学系の論文などはだいぶ速読できるようになった。つまり、各所の要点や要約を掴み、それを最終的に自分の頭の中で統合あるいは再構成できれば、筆者の執筆意図はだいたい把握できると思うのだ。 

 しかし、今回の植草一秀氏の著書は謹んで精読しようと思った。なぜなら、本著には単に植草氏の経済理論や経済分析だけでなく、彼が経済学を志した経緯や彼の思想や価値観、それに先年のでっち上げ事件の詳細が丹念に記述されているからだ。 

 著者が渾身の思いで書いたものを安直な気分で読み流すことはできない。この種の著書に対して、速読は何の意味もない。むしろ読む方も魂を込めて読まなければならない。それほどに本著は植草氏の魂のこもった作品なのだ。同書を日本の全国民に読んでほしいと思う。それと同時に、私自身、自ら何度でも読みたいと思う名著である。 

 本書はプロローグ、第一章~第三章、エピローグ、巻末資料からなる。その各章の合間に、著者は先人とご自分が書いた和歌を付している。それは次のとおりだ。 

「かくすれば かくなるものと 知りながら やむにやまれぬ 大和魂」
(吉田松陰) 

「世の人は 我を何とも ゆはば言へ 我がなすことは 我のみぞ知る」
(坂本龍馬) 

「ひと挿しの 野に咲く花の 香ぐはしき かをりがわれに いのち与へり」
(植草一秀) 

 私自身、何冊かの本を書き、そのなかに吉田松陰の上記の和歌をとり上げたことがある。それゆえ、植草氏の思いがよく理解できる。同氏は、政治的謀略による不当な逮捕・勾留を通じて絶望の淵に落された。まさに地獄を見たとも言えよう。あの聡明・明晰な植草氏が、その耐え難い絶望の淵で自殺さえも試みた。よほどのことがあったのだろう。 

 しかし、家族、親族、恩師、同級生たちが彼の無実を信じた。また、彼を支援する人も多く出た。彼らの愛と支援を一輪の花に託して詠んだ「かをりがわれに いのち与へり」のなかに植草氏の万感の思いがある。本書は、絶望の淵から生還した同氏の魂の書だ。」

 渡邉氏の文章は滔々(とうとう)と続く。身に余る慈愛に満ちた言葉を賜り、お礼の申し上げようもない。この場を借りて謹んでお礼申し上げたい。

 格調高い筆致に敬服する次第であるが、ぜひご高説をご高覧賜りたい。また、森田実氏にはこのような文章をHPに掲載下さったことに深く感謝申し上げる。

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 また、高橋敏男氏が記述下さった文章から後半部分を転載させていただく。

「植草一秀氏が闘った記録だ。
読んでもらえれば、真摯な言葉が綴られているのがよく分かるのだが。
題目だけ記しておく。

第1章 偽装 
1  沖縄知事選と徳州会病院臓器売買事件
2  テレビ・メディアの散薄さ  
3  偽装三兄弟  
4  耐震構造偽装  
5  偽装タウンミーティング
6  福井日銀総裁追求の深層
7  摘発される人・されない人
8  りそな銀実質国有化
9  小泉政権五つの大罪
10 自由党定例研究会
11 日本経済混迷の真相
12 異論の表明
13 小泉純一郎氏への進講
14 日本経済の崩壊
15 標的にされたりそな銀
16 1・3・5の秘密
17 小泉・竹中経済政策の破綻
18 巨大国家犯罪疑惑
19 りそな銀処理の闇
20 求めれれる事実検証
21 天下り全廃なくして改革なし
22 第一種国家公務員の廃止
23 切り捨てられる弱者
24 米国隷属の外交
25 外国資本への利益供与
26 露見した郵政米営化の実態
27 濫用される権力
28 蔑視されていた国民
29 言論封殺のメディア・コントロール
30 竹中氏の抗議

この見出しから分るだろう。植草氏は経済の専門家である。
いろんな経済関係の会議・プロジェクト委員であった経済のプロだ。
彼自身が不条理な事件に巻き込まれた理由も詳細に書かれている。
権力の意向に沿わない考えの者を認めない、
小心者の権力者が狂信する政策だけを進めるため、
他者の意見は一切聞かずに権力を使った「大人の苛め」を実行していたのだ。

 
政治家だったら政治の世界から抹殺されたであろう。
政権に不都合な者は追い落とされる。
追い落とされる人たちの声はマスコミの偏向報道によって、
国民の耳には届かない。
届くのは偽装報道の犠牲となった者が犯罪者であるが如く、
晒し者にされる姿だけである。

 
報道の裏で高笑いをしている権力者を温存させてはならない。
小泉政権以降の安部政権、福田政権、麻生政権は国民の信を得ず、
自公政権が何でもありのデタラメ政治を行っているが、
元凶は小泉純一郎元首相が郵政民営化法案が参議院で否決されたことに、
腹を立て衆議院を解散するという憲法違反の暴挙だったのだ。
こんなデタラメを何時まで国民は許しているのだろう。
世界の笑いものになっているのが分からないのは報道規制があるからだ。

 
正しい情報が国民の耳に届いていないことが原因なのだ。
そして国民が政治に示す関心が少ないことにも原因がある。
現政権に不満があれば、次回は必ず野党に投票することだ。
不満があるのなら満足する政権になるまで野党に投票し、
必ず政権交代を成し遂げることが必要なのだ。

 
本の内容は、第2章 炎、第3章 不撓不屈 と続く。
全体を通して、植草氏は政治の貧困の原因が官僚制度にある。
第一種国家公務員制度にあると言う。

 
天下り、渡りで莫大な税金を吸い上げるシステムを廃止すべきだと訴えているのだ。
官僚が定年まで勤め上げることを保障すれば、
このようなことはなくなるのではないか。
更に前例主義を見直すべきだと私は考える。」

これまでも、拙著については、

「神州の泉」主宰者の高橋博彦氏が

2007年8月17日に
警醒の名著知られざる真実 勾留地にて』」

2007年9月27日に
植草一秀氏著『知られざる真実勾留地にて

を執筆くださった。

また、「Aobadai Life」様

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(1)

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(2)

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(3)

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(4)

「植草一秀事件も国策逮捕だったことを知らなかった個人的反省(5)

と、5回にわたって、拙著について、身に余る、そして深みのある論評を掲載下さった。

すべてを掲載できないが、多数の皆さまから温かなお言葉を賜っている。心よりお礼申し上げたい。

日本社会、日本政治をすべての国民の幸福を追求する方向に刷新することを、私は強く願う。拙著をこの方向でものを考えるためのひとつの素材にしていただければ、誠にありがたいと思う。

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知られざる真実―勾留地にて― Book 知られざる真実―勾留地にて―

著者:植草 一秀
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