本日発売の新書『大恐慌を生き残るアウトロー経済入門』の解説を執筆
『週刊SPA』12月2日号(扶桑社、現在発売中)の特集記事「今こそ[反米経済主義]のすすめ」にインタビュー記事が掲載されています。短い記事ですが、ご高覧賜れればありがたく思います。
インタビュー記事には、須田慎一郎氏、副島隆彦氏、原田武夫氏、門倉貴史氏、宮崎学氏が登場しています。
また、『突破者』(南風社)の著者宮崎学氏と『官製不況』(光文社)の著者門倉貴史氏が対談形式で執筆した新書『大恐慌を生き残るアウトロー経済入門』(扶桑社)が本日11月28日に発売されます。
「なぜ、恐慌は起こったのか? サブプライム問題に端を発する、という話はすでに語りつくされた。が、本当はもっと根が深い。アウトロー作家の宮崎学氏と地下経済に精通する門倉貴史氏が対談形式でその根の深さを明らかにしていく新書。新書としてはおそらく初の試みであろう、エコノミスト・植草一秀氏による解説付き!」(『週刊SPA』紹介記事より)
というわけで、本日発売の新書の解説を書かせていただきました。ご高読賜りますようご案内申し上げます。
『月刊日本2008年11月号』には、「市場原理主義の終焉 小泉元首相退場とサブプライム金融危機」を出稿させていただきました。見開き8ページにわたる論考です。こちらもご高覧賜りますようお願いいたします。
同誌には政治評論家の森田実氏と中央大学客員教授の稲村公望氏による対談「米国経済の破綻は日本自立のチャンスだ!!」も併せて掲載されております。森田実氏には森田氏のHP上で、拙稿についてのありがたいコメントを頂戴いたしました。この場を借りて謹んでお礼申し上げます。
また、『週刊金曜日』第722号2008年10月10日号の巻頭特集「世界金融危機」に「米国カジノ経済破綻が日本を襲う」を出稿させていただきました。見開き4ページの論考です。併せてご高覧賜りますようお願い申し上げます。
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