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2008年6月28日 (土)

刑事事件控訴審判決(全文)掲載

  

4月16日に出された刑事事件控訴審判決の全文をスリーネーションズリサーチ株式会社HP掲載したので、ご高覧賜りたく報告申し上げる。第一審で係争中の2007年4月、私が事件に巻き込まれた電車に偶然乗り合わせた男性が名乗り出てくれた。

  

まったく面識のないこの男性が、多大の負担を負いながら法廷で証言してくださり、現場におられたのでなければ語れない、説得力のある証言をしてくれた。客観的な視点から目撃した無実の真実を、法廷でありのままに証言してくれたことの意義は何にも増して重大なものであった。

  

私にとっての救世主となったこの証人は、法廷で私の無実を証明する決定的証言を示してくださったばかりに、検察官からの不当で執拗な攻撃にさらされた。正義の証人がこのような不当な取り扱いを受けるのでは、勇気をもって真実を証言する証人は名乗り出ることをためらうようになってしまう。

  

権力に支配されたメディアが私を総攻撃するなかで、純粋な正義感から法廷に立って下さった証人に心からの敬意と感謝の念を強く感じるとともに、不当に歪められた公判運営によって、この勇気ある証人が不合理な辛い思いをされたことを大変に申し訳なく思う。

  

この弁護側証人は本人が見たままの事実を何らの予備知識なく話され、私の無実を明白に証明してくれた。それにもかかわらず、裁判所は驚くべき不当な判断を示した。

  

「植草一秀氏被告事件控訴審第1回公判傍聴記」には、控訴審で弁護側が示した控訴理由の概要が示されているのでご高覧賜りたい。大半のマスメディアは弁護側証人の重大な証言内容をまったく報道しなかった。一部マスメディアは事実を著しく歪曲して報道した。ここにも、私が巻き込まれた事件の特殊性が浮かび上がっていると感じられる。

  

弁護側は控訴審に際して、20項目以上の証拠調べ請求を提示したが、裁判所はこれらの請求をことごとく却下して即日結審して4月16日に判決を提示した。不当な公判指揮の下に不当な判決が示された。

  

弁護側が請求した証拠調べの内容については機会を改めて提示したい。高裁が弁護側が提起した主要な論点をまったく吟味しなかったことは判決文が明白に物語っている。本ブログを閲覧くださる方には、判決文を十分に吟味賜りたく思う。

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