岸田内閣無為無策の2年
今年も残すところ3ヵ月。
岸田内閣が発足して2年の時間が無為に経過した。
コロナ禍からようやく解放され、日本経済が飛躍できる環境だったが日中関係を著しく悪化させて経済浮上が遠のいた。
岸田内閣は福島原発の処理後汚染水の海洋投棄を強行した。
IAEAで中国だけが反対との報道がなされているが、9月22日の国連総会ではソロモン諸島のソガバレ首相が一般討論演説で演説し、福島第一原発の処理後汚染水の海洋投棄を批判し、即時停止を求めた。
日本国内でも多数の有識者、市民が処理後汚染水海洋投棄に反対している。
最大の理由は処理後汚染水海洋投棄を東京電力に丸投げしていること。
東電はこれまで原発関連のさまざまな不祥事を隠蔽してきた歴史を持つ。
処理後汚染水の海洋投棄という重大行為については、そのプロセスを外部...