2019年2月22日 (金)

対米従属政治がなぜだめなのか

政治を刷新するには選挙という関門を通過しなければならない。 戦後の日本政治を支配してきたのは敗戦直後の一時期を除き、対米従属勢力だった。 敗戦直後の総選挙によって片山哲内閣が樹立された。 社会党党首を首班とする政権だった。 後継の政権は芦田均内閣だった。 主権者の意思によって革新政権が樹立されたのである。 片山哲内閣が樹立されたのが1947年5月。 芦田内閣が樹立されたのは48年3月だ。 しかし、芦田内閣は48年10月に総辞職に追い込まれた。 背景にあるのは日本を占領した米国が、この二つの政権を嫌ったことである。 米国による占領政策は1947年に大逆転した。 「日本民主化」から「日本非民主化」に基本路線が大転換したのだ。 敗戦直後の対日占領政策は徹底した民主化路線に特徴があった。 GHQで主...

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2019年2月21日 (木)

統計の 不正で作る 好景気 発覚したら 部下のせい

国会で統計不正問題が論じられているが、安倍内閣に寄り添うメディアが事実を歪めて伝えている。 統計不正問題は二つに分けて論じる必要がある。 ひとつは、法に定められた統計の調査方法等が厳正に守られず、そのために失業給付等が過小になってきたという問題。 支払われるべき給付が支払われなかったという事態を引き起こしており、これはこれで重大な問題だ。 このような不正が長期間にわたり放置されてきた。 問題の根源にあるのは統計に従事する職員数が大幅に削減されてきたこと。 だからと言って、法律違反が許されるわけではないが、職場の実情を十分に精査しない予算編成が行われてきたことにも責任の一端がある。 いまひとつの問題は、安倍内閣がアベノミクスを良く見せるために、統計に広い意味の「偽装工作」を行ってきたとの疑惑で...

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2019年2月19日 (火)

愛が足りない

私たちは日本の政治をどのように変革するべきか。 どのような政治を実現するのかを決めるのは私たち主権者である。 このことをしっかりと認識する必要がある。 政党は主権者の意思を背景に行動する存在であって、その基盤は主権者である。 つまり、主役は主権者であり、政党は主権者の意向を基盤に存立する存在である。 政治刷新に政党が大きな役割を果たすことは間違いないが、その政党の行動を支えるのは主権者である。 主権者が主役であることを忘れてはならない。 その主権者である私たちが政治の刷新を考えるとき、重要なことは政党による権力奪取を基本にするのではなく、政策の刷新を基本にするべきことだ。 政権交代そのものが目的ではない。 政権交代はあくまでも手段である。 政権交代によって政策を刷新することが目的なのだ。 2...

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2019年2月18日 (月)

東アジアの相互信頼・相互尊重友好関係を構築

2月16日(土)に開催された友愛政治研究会主催シンポジウムは土曜日夜の開催にもかかわらず満員の来場者の参加の下で盛大に開催された。 2時間半の時間があっという間に過ぎた。 当日はサプライズゲストとして松元ヒロ氏と乗松聡子氏が登壇しパフォーマンスとスピーチも披歴された。 後援の村山談話を継承し発展させる会がすべての準備と設営、会場管理を担当くださった。 この規模の集会開催の準備作業は簡単なことではないが、村山談話を継承し発展させる会がすべてを担当くださった。 シンポジウムのタイトルは「脱 大日本主義のすゝめ」 であった。 このタイトルは鳩山友紀夫元首相が2017年に刊行された 『脱 大日本主義』(平凡社新書846) https://amzn.to/2SLcLCL をもとにしたものである。 同書...

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2019年2月16日 (土)

脱大日本主義のすゝめ

本日、2月16日(土)に友愛政治研究会主催シンポジウムが開催される。 事前申し込みは必要なくなったので、気軽にご参加賜れればありがたい。 各種費用が発生するため、参加費1000円をお願いするとのことだが、有益な会合になると思われるのでぜひご参加を検討していただきたく思う。 サプライズゲストも予定されているようである。 公開シンポジウム「脱 大日本主義のすゝめ」 主催:友愛政治研究会 後援:村山首相談話を継承し発展させる会 期 日:2019年2月16日(土)    18:30~21:20(開場18:00) 会 場:東京都文京区民センター3階会議室(3A) 参加費:1,000円(資料代として)  ※事前申し込みは不要になりました。 「友愛政治研究会」は、下記のような形で公開シンポジウムを開催しま...

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2019年2月15日 (金)

よく考えて行動し連帯すれば世界は変わる

東洋大学で深い考えに基づいて勇気ある行動をとった船橋秀人さんがIB Newsサイト上に 【東洋大立て看事件】学生が大学に抗議と質問状、 「事実関係を残したい」 https://www.data-max.co.jp/article/27800?rct=nation と題する記事を掲載されているが、さゆふらっとまうんど氏も同氏が主宰するYoutube配信動画上で解説されているのでご高覧賜りたい。 「国士現る!竹中平蔵を批判した東洋大学・船橋秀人さん」 https://www.youtube.com/watch?v=cxKQ_XF6iUE 高橋氏とさゆふらっとまうんど氏は現在ともにオールジャパン平和と共生の運営委員を務めてくださっている。 オールジャパン平和と共生は、3月2日(土)午後1時半より東...

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2019年2月14日 (木)

たしかに鳩山内閣は悪夢の民主党政権だった

2月10日の自民党大会で安倍首相が、 「我が党の敗北で政治は安定を失い、そして悪夢のような民主党政権が誕生した」 と発言した。 品格を欠く発言であるが、安倍首相にとっては文字通り 「悪夢のような民主党政権」 だったのだと推察できる。 2009年9月の鳩山内閣誕生は画期的な政権樹立だった。 戦後の日本政治を刷新する方向性が明確に示されていた。 日本を支配し、権益をほしいままにしてきた既得権勢力にとって鳩山内閣の誕生は、まさに「悪夢」だったのだ。 このために、鳩山内閣は既得権勢力の総攻撃を受けた。 既得権勢力は目的のためには手段を問わない、卑劣で不正な人物破壊工作を展開し続けてきた。 そのために、画期的な鳩山内閣はわずか8ヵ月で破壊されてしまったのである。 日本の「国のかたち」について、私は20...

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2019年2月13日 (水)

適正な対応迫られる学生恫喝の東洋大学

東洋大学白山キャンパス(東京都文京区)で1月21日、「竹中平蔵教授による授業反対!」の立て看板を掲げ、ビラを配布した学生が学生部に連行され、「退学」にも言及して2時間半叱責された事案に関して、当該学生の船橋秀人(ふなばし・しゅうと)さん(23)が2月11日、大学側に抗議文と公開質問状を送付した。 「反ジャーナリスト」の高橋清隆氏がNet IB Newsサイト上に記事を掲載された。 【東洋大立て看事件】学生が大学に抗議と質問状、 「事実関係を残したい」 https://www.data-max.co.jp/article/27800?rct=nation 上記記事によると、 船橋さんが提出したのは「抗議と謝罪要求」と「公開質問状」の2文書。 いずれも簡易書留郵便で2月11日に投函された。 前者...

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«子どもの自死・虐待死に最終責任負う安倍内閣

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