2023年5月31日 (水)

合言葉は「そうだ、選挙に行こう!」

できの悪い我が子に分不相応の役職と権限を与える。 岸田首相が掲げる異次元の少子化対策、異次元の子育て支援の具体的内容が明らかになった。 どこが異次元なのかという疑問が充満していたが疑問が氷解した。 しかし、これでは本人の為にも、親の為にも、社会の為にもならない。 岸田祥太郎氏の不祥事について重大な問題だと指摘した野党議員の発言を批判した吉本興業のブラマヨ吉田氏。 岸田内閣を含めて現実の社会は岸田遼太郎氏に厳しく対応した。 当然のこと。 ものごとを正しく見極める力を持たないと政権応援がひいきの引き倒しになる。 芸能と政治権力の癒着は好ましいものでない。 日本のメディアのあり方も問われている。 マスメディアを支配しようとする政治権力の姿勢も問われている。 国民民主党の玉木雄一郎氏はコメントを求め...

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2023年5月30日 (火)

真相解明まで終わらない123便事件

6月1日午後1時半、東京高裁がJAL123便ボイスレコーダー等開示請求事件の判決を示す。 訴訟は2021年3月28日に東京地方裁判所に提起された。 原告は123便墜落で夫を失った吉備素子さんと123便副操縦士佐々木祐さんの姉、市原和子さんの2名だったが市原さんは提訴を取り下げた。 暗闘が存在したと考えられる。 訴えは日本航空に123便のボイスレコーダーとフライトレコーダーの全面開示を求めるもの。 開示されているものは不完全。 1.内容のすべてを2.原記録のままの状態であることが確認できる状態で3.聴取・閲覧できるかたちで 開示することを求めている。 東京地方裁判所は2022年10月13日に原告の請求を棄却する判決を示した。 原告は直ちに東京高等裁判所に控訴。 控訴審では2023年2月21日、...

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2023年5月29日 (月)

6.14そうだ、選挙に行こう大集会

岸田内閣がピークを通過したと記述したが、すでに内閣支持率が再低下し始めたことが報道された。 岸田首相が解散・総選挙戦略を断行するなら、このタイミングしかないだろう。 時間が経過すれば内閣支持率は沈み込むことになると思われる。 原因は岸田内閣に称えるべき実績がないこと。 岸田首相はサミットにすべてをかけてきたと見られる。 出身地の広島に錦を飾る。 脇目も振らずにこのことに注力してきたのだと見られる。 しかし、被爆地広島でサミットを開催した意味はなかった。 岸田首相が主導して発表した「広島ビジョン」。 ここには「核兵器は有用な兵器である」との趣旨が明記された。 被爆地広島から発するべきメッセージは核廃絶だった。 核兵器禁止条約にG7が加わる方針を示すべきだった。 戦乱が繰り広げられるなかでのサミ...

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2023年5月28日 (日)

「ブラマヨ吉田に賛同の声」に?

立憲民主党の小西洋之参議院議員が通常国会で政府の放送行政について厳しく追及した。 小西議員が入手した文書について高市早苗国務相は「ねつ造文書」と断定した。 「ねつ造文書」でなければ議員辞職すると明言した。 しかし、当該文書は総務省の行政文書であることが明らかにされた。 その当該文書が作成されたのは高市早苗氏の総務相在任期間。 行政文書に最終的な責任を負うのは総務相である。 総務省において作成された行政文書がねつ造文書であるなら高市早苗氏は総務省最高責任者として責任を負うことになる。 当該文書がねつ造文書でないなら高市氏は議員辞職しなければならなくなる。 高市氏は当該文書が行政文書であることが明らかにされた後も、文書に誤りがあるとして議員辞職を拒絶した。 しかし、当該文書がねつ造文書であると主...

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2023年5月26日 (金)

岸田首相がピークでの総選挙決断か

岸田内閣はピークを通過したと見られる。 岸田文雄内閣が発足したのは2021年10月4日。 菅義偉氏が自民党総裁選への出馬を断念して岸田氏は念願の首相の座を射止めた。 コロナ対応に失敗して菅義偉氏は首相の座から転落した。 菅氏が辞意を表明したのがコロナ感染のピークだった。 岸田首相が力量を発揮したわけではなく、菅氏が辞意を表明したのがコロナ感染のピークだった。 安倍晋三氏、菅義偉氏の傲岸不遜な立ち居振る舞いに対して岸田氏の対応は常識的なもの。 前任者の印象が悪すぎたため、普通の対応を示すだけで評価が上がった。 2022年2月にはウクライナ戦乱が勃発した。 米国に追従する政策対応をメディアが礼賛するから、これも内閣支持率を支える要因になった。 コロナの感染縮小、普通の受け答え、ウクライナ戦乱で岸...

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2023年5月25日 (木)

史上最悪ワクチン薬害に発展か

日本の死者数は2022年に激増した。 2021年、22年、23年の日本の死亡数は 2020年 1,372,755人2021年 1,439,858人2022年 1,582,033人 前年との増減は 2020年 -  8,338人2021年 + 67,103人2022年 +142,175人 2020年の死亡数は前年比減少。 2021年の死亡数増加は東日本大震災が発生した2011年の56,054人を超え、1936年の68,342人以来、85年ぶりの多さを記録した(数値が不明の第2次大戦中を除く)。 2022年の死亡数増加は2021年の倍以上。 スペイン風邪が流行した1918年以来の死亡数増加を記録した。 コロナパンデミックが発生したのは2020年。 この年の死亡数は前年比で減少した。 ところが、2...

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2023年5月23日 (火)

解散総選挙なら政権組換えの可能性

選挙ドットコムとJX通信社によるハイブリッド世論調査結果を改めて紹介したい。 https://bit.ly/3MOvyI0 次期衆院選投票予定先(比例代表)       電話   ネット自民   30.2  13.7公明    4.4   3.5立民   14.3   3.6維新   18.8  10.4共産    6.3   1.5国民    3.0   1.3れいわ   3.0   1.8社民    0.9   0.3NHK   1.1   1.3参政党   1.6   1.6分からない13.4  59.6 支持政党       電話   ネット自民   30.6  12.3公明    4.2   3.7立民   10.3   2.5維新    8.4   6.2共産    5.3   ...

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2023年5月22日 (月)

歴史上最低最悪のサミット

国連に加盟する国の多くがロシア非難決議に賛成した。 昨年3月2日の国連総会緊急特別会合が 「ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議」 を採択。 賛成した国は193ヵ国中の141ヵ国、賛成に回らなかった国は52ヵ国。 圧倒的多数が非難決議に賛成したように見えるが、それぞれの国の人口を合計すると、 賛成国が42%、非賛成国が58%だった。 G20で対ロシア経済制裁に加わっている国は10ヵ国(EUを1ヵ国として)。 経済制裁を実施していない国も10ヵ国。 しかし、人口比では制裁参加国が19%、制裁非参加国が81%(EUを人口最多国スペインの人口で計算)。 欧米の主張は世界の声でない。 欧米の声に過ぎない。 NATOという軍事同盟がある。 欧米とはNATOのこと。 1989年に冷戦が終焉し、その後...

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