2020年2月16日 (日)

最優先課題は安倍内閣に終止符を打つこと

新型ウイルス肺炎の第2の感染拡大中心地となっているダイヤモンド・プリンセス号は安倍内閣によるウイルス培養船である。 同号に対しては2月1日に沖縄那覇で検疫を行い日本への入国手続きが取られている。 その後に、香港で下船した男性の感染が確認され、2月4日に予定されていた横浜港への帰港の際に、再度検疫が実施された。 この段階で全員のPCR検査を実施するべきであった。 検査能力の限界があるから、1日で検査を完了することができないとしても、優先順位を設定して順次検査を実施するべきだった。 検査結果で感染が確認された乗員、乗客は医療機関で対応する。 陰性の結果が出た乗客は下船させて隔離対応を取る。 この基本方針を定めて対応を進めるべきだった。 ところが、安倍内閣の対応は迷走を続けた。 2週間が経過した段...

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2020年2月15日 (土)

人災としてのコロナウイルス感染拡大

想定された事態が発生している。 日本全国で新型コロナウイルス感染者が確認され始めた。 しかも、中国・湖北省から日本に移動した人、中国・湖北省を訪問した人ではない。 そもそも、2月4日に横浜に帰港する予定だったダイヤモンド・プリンセス号から1月30日に香港で下船したのちに感染が確認された男性が中国・湖北省を訪問していない。 この男性の感染が確認されたために、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客、乗員の横浜での下船が安倍内閣によって阻止された。 その結果、ダイヤモンド・プリンセス号は洋上監獄と化して現在に至っている。 洋上のウイルス培養船と化しており、驚異的な数の感染者を生み出している。 そのなかの10名の方が重症になっている。 乗客が安倍内閣に対して損害賠償訴訟を提起することは間違いないだろう。 ...

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2020年2月13日 (木)

国内での感染拡大リスクに対応しない安倍内閣

新型肺炎への対応が安倍内閣の危機対応能力を鮮明に示している。 ウイルスの日本への侵入を遮断するのか。 ウイルスの侵入は遮断できないとして、侵入を前提とした対応策を取るのか。 まずは基本判断が必要である。 折しも大型クルーズ船の帰港があった。 ダイヤモンド・プリンセス号は1月20日に横浜を出港し、鹿児島、香港、ベトナム、台湾、沖縄を経由して2月4日に横浜に帰港するスケジュールで航行されていた。 日本への帰還は2月1日の那覇港への帰港で達成されている。 那覇港を経て横浜港に帰港する予定だった。 この便に香港在住の男性が1月20日に横浜で乗船、1月25日に香港で下船した。 下船後、新型肺炎に感染していることが明らかになった。 そのため、沖縄を経由したダイヤモンド・プリンセス号の乗員・乗客は横浜での...

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2020年2月12日 (水)

こんな人が首相であることは私たちの悲劇

安倍政治が持続する三大理由を指摘してきた。 第一は、日本の刑事司法が腐敗しきってしまっていること。 第二は、日本のマスメディアが腐敗しきってしまっていること、 第三は、主権者である国民がぬるすぎること。 この三つの要因で安倍暴政が続いている。 安倍内閣は政治を私物化しているだけでなく、日本経済の運営にも失敗している。 2012年12月の第2次安倍内閣発足後の日本経済は最悪の状況を続けている。 経済で良くなったと言えるのは、 1.企業収益が増加した 2.株価が上がった 3.雇用が増えた 4.外国人の訪日が増えた ことだけだ。 これだけを取り上げると、日本経済もなかなかのものだなどと考えてしまう人もいるかも知れない。 しかし、それは浅はかだ。 1.経済成長率は史上最悪 2.労働者一人当たりの実質...

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2020年2月11日 (火)

IMFが2030年までの消費税率15%提言

IMF(国際通貨基金)が2月10日、日本経済に関する年次審査報告書を発表した。 IMFはこのなかで、高齢化に伴う社会保障費拡大に対応するため、消費税率を段階的に引き上げる必要があると指摘した。 2030年までに15%、50年までに20%への引き上げを提言した。 IMFは少子高齢化で今後40年間に日本の人口が25%以上減ると予測。 生産性が抑制される一方、社会保障費が膨らむため、財政面での課題がより困難になるとした。 日本の消費税率は昨年10月に10%に引き上げられたばかりだ。 このなかで国際機関から15%、20%への税率引き上げが提言された。 馬鹿も休み休みにしてくれの声が聞えてくる。 誰が日本の消費税増税を後押しするのか、との怨嗟(えんさ)の声も聞えてくる。 しかし、これにはからくりがある...

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2020年2月10日 (月)

危機管理能力欠如を露呈する安倍内閣

安倍内閣が危機管理能力欠如を露呈している。。 横浜から出港し、横浜に帰港したクルーズ船の乗員、乗客の入国を認めない。 船内で足止めされた乗客、乗員約3600名が船内に閉じ込められている。 船内での感染の可能性が発覚して、検疫を強化したのは当然である。 しかし、なぜ迅速に全員の検体検査=PCR検査を実施しないのか。 検査を実施して、まずは感染者を船外に出して対応するのが先決である。 政府がPCR検査を実施したのは273人だけだった。 乗員、乗客3711人の10分の1にも満たない。 ここから60名以上の感染者が確認された。 さらに、その後も発熱症状などを訴える乗客が現れ、追加的に検査をして五月雨式に感染者が拡大している。 船内に残された乗客は閉ざされた船内で新たに感染するリスクを負う。 感染者を...

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2020年2月 8日 (土)

2014年を上回る消費税増税大不況の深刻度

日本経済の悪化が鮮明になっている。 内閣府が2月7日に発表した昨年12月の景気動向指数速報値は、景気の現状を示す一致指数(CI)が前月比横ばいの94.7だった。 前年同期比では7.3%の減少で、リーマン危機期以来の下落率になっている。 指数から自動的に決定される景気の基調判断は5ヵ月連続で「悪化」となった。 景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」判断の長期化はリーマン危機前後の2008年6月~09年4月の11ヵ月連続以来。 日本経済はすでに景気後退局面に移行している可能性が極めて高い。 安倍内閣は2012年11月から景気拡大が続いているとしてきた。 安倍内閣は、景気拡大期間がいざなぎ景気やいざなみ景気を超えて史上最長であるとするが、これも虚偽である。 「息を吐くように嘘をつく」 と言われ...

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2020年2月 7日 (金)

驚異的に高いコロナウィルスの伝染力

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染が判明した乗客が61人になった。 クルーズ船の乗客・乗員は3711人。 このうちせきや発熱など症状がある120人と、症状がある人や香港で下船し感染が判明した男性と長時間接触した153人の計273人について検査が行われた。 その273人の検査が終了して61名の感染が判明した。 非常に高い比率であると言える。 加藤勝信厚労相はクルーズ船乗客で感染が確認された61人については、日本での感染者数と分けて集計すると発表した。 日本での感染者数が多くなると、五輪開催などもあり、イメージが悪化することを偽装するためであると見られる。 しかし、中国の武漢から帰国した人で感染が確認された者は日本での感染者数に含まれており、統計のベースが統一されていない。 政府はWH...

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