2026年10月10日 (土)

政治を堕落させる二つの制度

日本政治を堕落させている原因は制度にある。 二つの制度に重大な欠陥がある。 第一は選挙制度。 1994年の政治改革で選挙制度が改変された。 中選挙区から小選挙区比例代表並立制に選挙制度が改変された。 小選挙区を基軸にする選挙制度は政権交代を引き起こしやすいことが期待された。 その前提にあるのは二大政党的状況の出現。 二大政党体制であれば小選挙区制度は合理性を有する。 民意の変化によって政権交代を引き起こしやすいからだ。 民意の変化によって政権交代が生じることは望ましい。 しかし、二大政党的状況が存在しない場合、小選挙区制を基軸とする選挙制度には重大な欠陥が露呈する。 国会の議席配分が民意とかけ離れること。 日本国憲法前文は 「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、(中...

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2026年10月 9日 (金)

経済政策に関する風説の流布

経済政策について誤った論が流布されている。 一般的に政策運営について的確な評価を下すのは難しい。 メディアの論調に流されてしまうからだ。 情報を流しているメディアでが実はあまり理解していない。 メディアが流す情報には発信源がある。 その発信源からの情報をメディアは単に右から左へと横流ししているだけ。 メディア報道に接する市民は、メカニズムがよくわからないから、その情報に洗脳されてしまう。 これが情報発信源のやり口だ。 メディアが流布してきた「説」は 1.円安は経済成長を高めるから善である 2.インフレ率を引き上げることは善である。 3.消費税は社会保障の財源だから減税すべきでない。 というもの。 しかし、すべて間違いだ。 経済政策の影響は非対称的。 誰かにとってのプラスは別の誰かにとってのマ...

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2026年10月 8日 (木)

政権弱体化に貢献やな(嫌な)大臣

高市内閣の転落が始動。 操作されてきた内閣支持率を支えるのも難しい情勢に転じている。 最近の内閣支持率世論調査は違和感満載。 8月に急落した内閣支持率が一部メディアの調査で再上昇した。 それ以外のメディア調査では内閣支持率が下落したままの状況。 数値が上昇した調査では数値が改竄された疑いが強い。 客観的に監視されていない独自の調査であるため不正は入り込みやすい。 ニュースメディアは一部調査の内閣支持率上昇の報道を大きく取り上げたが、これも腑に落ちない。 TBS系のJNN調査などは不可思議データの象徴だ。 簗(やな)大臣が不正な予算配分の指示を行い、指示通りに予算が計上されたと発言した問題。 本人も国交省も被疑事実を否認しているが納得している国民は皆無だ。 客観的な事実がやな大臣の発言通りであ...

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2026年10月 7日 (水)

沖縄県の前途多難

10月4日、沖縄県宜野湾市に位置する米軍普天間基地に所属する米海兵隊上等兵の男が強盗殺人容疑で逮捕された。 これまで沖縄で繰り返されてきた米軍関係者による重大犯罪。 原因は明白だ。 米軍基地が沖縄にあるから。 日本が受諾したポツダム宣言にも、日本が主権を回復したサンフランシスコ講和条約にも駐留軍の撤退が明記されている。 敗戦から一体何年の時間が経過したのか。 敗戦から81年の時間が経過したのに、米軍がまだ日本に駐留し続けている。 その理由も明白だ。 日本政府が米軍の撤退を求めないからだ。 米軍が日本に居座る根拠は日米安保条約にある。 その日米安保条約には条約を終了させる条文が明記されている。 サンフランシスコ講和条約 第10条(前略)この条約が十年間効力を存続した後は、いずれの締約国も、他方...

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2026年10月 6日 (火)

国交省虚偽会見が大問題に発展

やな大臣。 いやな大臣。 選挙で首長が支援しなかった首長の自治体への予算配分を減額したとの発言が大きな問題に発展している。 本ブログ、メルマガで取り上げてきた。 ブログ記事「日本財政の恐るべき実態」https://x.gd/QP1L1 メルマガ記事「高市金権腐敗政治を打倒しよう」https://foomii.com/00050 梁農水相は辞任に追い込まれるだろう。 内閣の弱体化を回避するには的確な大局観が必要。 高市首相は世の中を甘く見ている。 梁農水相の続投を指示している。 しかし、問題は政治の根幹にかかわる中核問題。 梁氏の発言と実績とがピタリと符合している。 「偶然の一致」と言い逃れることは困難な客観情勢だ。 梁氏は発言を認めたが予算削減の指示は否定している。 しかし、予算配分の外形は...

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2026年10月 5日 (月)

梁農水相更迭で高市転落始動

簗和夫農水相の暴言問題。 梁氏は農水相の座にしがみつく姿勢を隠さない。 しかし、問題の筋が極めて悪い。 「政治の私物化」をあからさまに宣言するもの。 政治は公の職責。 主権者国民のもの。 選挙に勝とうが負けようが基本は「国民のための政治」である。 「お前のカネ」でない。 原資は国民の税金。 1円たりとも無駄遣いは許されない。 それを、自分の選挙に応援した自治体の予算は増やすが、敵対候補を応援した首長の自治体の予算は減らす。 これを容認することは政治を私物化していることの表明に他ならない。 高市首相に緊張感があるなら即刻更迭する。 しかし、梁氏は辞任する姿勢を示さない。 これは背後で高市首相がゴーサインを出しているということ。 主権者国民に対して挑発的なスタンスだ。 しかし、これで一件落着と思...

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2026年10月 4日 (日)

パワハラ市長続投を認めない

職員へのパワハラ問題で山中竹春市長が辞職したことに伴う横浜市長選挙が10月4日に告示された。 午後5時に立候補の受付が締め切られ7人が立候補した。 立候補したのは届け出順に 無所属新人で市民団体代表の藤川祥子氏(51)無所属で前横浜市長の山中竹春氏(54)無所属新人で前衆議院議員の中谷一馬氏(43)無所属新人で弁護士の原沢敦美氏(59)無所属新人で会社社長の福山敦士氏(37)無所属新人で建築家の山本理顕氏(81)共産党新人で党神奈川県委員会・副委員長の浅賀由香氏(46) の7人。 政党の支援状況は 自民党、日本維新の会、国民民主党の地方組織が原沢氏を推薦、 公明党の市議団も原沢氏を支持。 立憲民主党の地方組織が中谷氏を支援。 参政党は福山氏を推薦。 山中竹春前市長はパワハラが認定され、本人は...

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2026年10月 3日 (土)

堕落政治元凶の馴れ合いゆ党

日本政治をダメにしている二つの主役が存在する。 一つは言うまでもない。 暴政を強行する高市自維政権。 史上最悪の内閣だ。 しかし、責任は高市内閣だけにあるわけではない。 高市内閣の暴走を放置する野党ももう一つの主役だ。 一口に野党と言っても単一の存在ではない。 野党のなかに「良質な野党」と「悪質な野党」が併存する。 日本政治をダメにしている野党はもちろん「悪質な野党」である。 別名「ゆ党」。 「ゆ党」の定義は「見た目は野党、中身は与党」。 「ゆ党」が水面下で権力与党と手を握り、政治から緊張感を消し去っている。 元・立憲民主党代表の泉健太氏は中道が分裂して創設された「民主改革の会」に参加しなかった。 国会議員2名で「志士の会」を創設したという。 いずれ国民民主などに合流して政権与党入りを目指そ...

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