2021年12月 5日 (日)

はるかに弱くなるワクチン有効性

オミクロン株が確認され、大きな騒動になっているが、現実を詳細に検証して冷静に対応するべきだ。 日本ではデルタ株の感染が収束傾向を強めているが、感染力の強いオミクロン株が流入すれば、再び感染が拡大する恐れがある。 この意味で、オミクロン株の流入を水際で防ぐ努力は重要。 岸田内閣は当初、南アフリカなど6ヵ国のみを対象に入国制限を行ったが、極めて甘い対応だった。 すでに、その時点でベルギー、香港、イスラエルで感染が確認されていた。 私は11月27日付ブログ記事「水がダダ漏れ岸田内閣水際対策」https://bit.ly/3xAc7Jn で問題を指摘した。 「岸田内閣は11月26日に、南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニの6ヵ国を対象に水際対策を強化する方針を発表。 11...

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2021年12月 4日 (土)

守旧勢力に加わる立憲民主党

旧民主党=旧民進党の根本問題は「水と油の同居」 基本理念、基本政策を異にする二つの勢力が同居していることが最大の問題だった。 二つの勢力とは「守旧勢力」と「革新勢力」。 基本政策の相違は次の三点。 安保法制=戦争法制の是非 原発稼働の是非 消費税増税の是非 守旧勢力は戦争法制、原発稼働、消費税増税を容認。 革新勢力は戦争法制、原発稼働、消費税増税を否定。 基本政策路線が真逆。 二つの勢力は野党共闘についても真逆の主張を示す。 守旧勢力は共産党との共闘を否定。 革新勢力は共産党との共闘を肯定。 この二つの勢力が一つの政党に同居していることが根本的な問題。 このことを私は2010年に上梓した 『日本の独立』(飛鳥新社)https://amzn.to/3okNkpH に詳述した。 主権者が日本政治...

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2021年12月 2日 (木)

笹子トンネル崩落事件の闇

憲法は国民主権を定めており、主権者である国民が選挙を通じて政治体制を決定することになっている。 しかしながら、現実には政治体制の決定が別の力によってコントロールされている面が強い。 選挙は数年に一度しか実施されない。 その選挙のタイミングだけクリアすれば済んでしまう。 今年の8月、コロナ新規陽性者数が1日2万5000人を超えた。 このタイミングで選挙が実施されていれば自民党は大敗しただろう。 わずか2ヵ月投票日がずれただけで著しい変化が生じてしまう。 2003年4月28日に日経平均株価が7600円に暴落した。 小泉竹中政治が推進した超緊縮財政で日本経済は崩落。 景気崩落=株価暴落=金融不安の魔の悪循環が発生した。 この局面で選挙が実施されていたなら小泉内閣は消滅していたはずだ。 しかし、小泉...

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2021年12月 1日 (水)

立憲民主が進む弱小政党への道

日本国憲法前文に次のように記している。 「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、(中略)主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」 「国民が正当に選挙された国会における代表者を通じて行動する」 のである。 「国政は国民の厳粛な信託によるもの」。 他方、政党は「共通の政治的目的を持つ者によって組織される団体」。 国民が各個人の考えを代弁する政党に所属する候補者や政党そのものに投票する選挙を通じて政治が行われる。 政党のために国民が存在するのではなく、国民のために政党が存在する。 より正確に言えば、国民が自らの望む...

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2021年11月30日 (火)

水と油同居元祖民主へ回帰寸前

立憲民主党が新代表に泉健太氏を選出した。 泉健太氏は4人の候補者のなかでもっとも右寄りに立つ人物。 共産党を含む野党共闘に対しても否定的な考え方を有すると考えられる。 連合と連携する姿勢も明確。 連合は共産党との共闘を「あり得ない」と明言している。 これが「連合」の総意だとすれば、連合はもはや労働者を代表する組織ではない。 連合加盟の労働者は約700万人。 全労働者の1割に過ぎない。 連合の支配権を確保しているのは「六産別」 電力、電機、自動車、鉄鋼、機械・金属、繊維・流通等の各産業の大企業御用組合連合だ。 六産別所属の労働者が約400万人。 大企業御用組合の労働者は既得権勢力の一部。 労働者全体の6%でしかない「六産別」は労働者を代表する存在ではなく、既得権勢力の一部だ。 立憲民主党が大多...

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2021年11月29日 (月)

水際対策強化に動いた岸田内閣

南アフリカ共和国で確認された「オミクロン株」。 WHOは11月26日に「オミクロン株」を「懸念される変異株(Variant of Concern)」に指定した。 南アフリカでは感染の主軸が「デルタ株」から「オミクロン株」に置き換わったと見られている。 デルタ株よりも感染力が強いことが警戒されている。 また、ワクチン有効性が大幅に低下する可能性が指摘されている。 11月27日付ブログ記事「水がダダ漏れ岸田内閣水際対策」https://bit.ly/3xAc7Jn に次のように記述した。 「岸田内閣は11月26日に、南アフリカ、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、レソト、エスワティニの6ヵ国を対象に水際対策を強化する方針を発表。 11月27日午前零時から実施された。 これら6ヵ国を訪れた日本人らに対...

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2021年11月28日 (日)

立憲代表選が盛り上がらぬわけ

立憲民主党代表選が30日に投開票日を迎えるがまったく盛り上がらない。 メディアの取り上げ方が少ないとの声もあるが、代表選そのものが迫力を欠いている。 立憲民主党が衆院総選挙で惨敗したことに関して、共産党との共闘の是非が最大の話題とされた。 立憲民主党内には共産党との共闘を否定する勢力と共産党との共闘を推進する勢力とが同居している。 両者の関係は水と油で永遠に融合することがない。 このことを端的に示しているのが連合芳野友子会長の言葉。 「共産党の閣外協力はあり得ない」 と述べた。 共産党との共闘全面否定だ。 衆議院総選挙では共産党が野党候補一本化に最大の貢献をした。 その結果、289選挙区のうち213選挙区で候補者が一本化された。 立憲民主党は議席を減らしたが、選挙区では多くの議席を獲得した。...

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2021年11月27日 (土)

水がダダ漏れ岸田内閣水際対策

南アフリカ共和国で新たな変異株が確認された。 11月26日、WHOはこれを「オミクロン株」と命名するとともに 「懸念される変異株(Variant of Concern)」 に指定。 これまでに「懸念される変異株」に指定されたのは ベータ株、ガンマ株、デルタ株。 日本でも猛威を奮った第5波をもたらしたのがデルタ株。 デルタ株の主要変異はL452Rだった。 今回の発表でオミクロン株が新たに「懸念される変異株」に加わった。 オミクロン株が最初に検出されたのはボツワナで11月11日に採取された検体。 その後、11月14日以降、南アフリカで採取された検体からも検出された。 南アフリカのハウテン州では現時点で多くの症例が報告されている。 この地域ではデルタ株が広がっていたとのことで、これがオミクロン株に...

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