2016年2月 6日 (土)

賞味期限3日日銀政策と安倍政権の下り坂

1月30日付ブログ記事およびメルマガ記事 「政治支配下日銀のマイナス金利政策賞味期限」 http://goo.gl/uBWJ6y 「黒田日銀のマイナス金利導入政策に関する考察」 http://foomii.com/00050 に、 「マイナス金利導入で、目先は局面の変化があり得るが、弥縫(びほう)策の域を出ない」 と記述した。 安倍政権が甘利明経済相の「政治とカネ」スキャンダルに伴う閣僚引責辞任で根幹が揺らぐなかで、安倍政権支配下に置かれている日銀が政治的に動いた。 安倍政権が起用した日銀政策決定会合のメンバーだけが賛成して、マイナス金利導入を決めた。 極めて筋の悪い政策決定である。 その政策決定による円安誘導・株高誘導の効果は3日しかもたなかった。 賞味期限3日の悲惨な政策決定になった。 ...

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2016年2月 5日 (金)

安倍政権の凋落に歯止めがからない気配濃厚

安倍政権への逆風がやまない。 甘利明経済相が引責辞任に追い込まれたが、閣僚辞任で済む話ではない。 2013年5月9日に甘利事務所が“口利き″の依頼を受けた途端、S社に対するURの対応が急変。 S社は3カ月後、先行補償の約1600万円から約2億2000万円もの積み増し補償を受け取った。 その後に、S社は甘利氏を訪問し、現金を供与した。 甘利氏が直接受領した現金は、 2013年11月14日に  50万円 2014年 2月 1日に  50万円 である。 政治資金収支報告書においては、 自民党神奈川県第13選挙区支部に対して 建設会社から 2014年2月4日に100万円の寄付金 があったとの記載があるが、これは、上記の甘利氏が受領した2回にわたる50万円の現金とは事実関係が異なる。 また、2回の50...

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2016年2月 3日 (水)

清原氏逮捕のタイミングとアイオワ米大統領選

プロ野球のスーパースターの一人であった清原和博氏が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたと報じられている。 有名人の麻薬犯罪事案はメディアの報道時間、スペースを占拠する。 2009年夏の酒井法子氏の麻薬事件、 2014年5月のチャゲ&飛鳥の飛鳥こと宮崎重明氏の麻薬事件、 そして、今般の清原和博氏の事案。 当局は内定で実情を掴んでいる。 事案を表面化させるタイミングを選ぶことができる。 2009年は8月30日に衆議院総選挙が実施されて政権交代が実現した。 鳩山由紀夫政権が誕生した局面である。 「政権交代」に人々の関心が集中しないように麻薬事案を表面化させて、メディアジャックを図ったものと推察される。 2014年は7月1日に安倍晋三政権が集団的自衛権行使容認の閣議決定を行った。 この閣議決...

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2016年2月 2日 (火)

悪徳ペンタゴンの大本営情報に騙される国民

昨日掲載記事に記したように、安倍内閣支持率が上昇したというのは、 虚偽情報=創作(ねつ造)された情報 である疑いが濃厚である。 日本経済新聞元経済部長でテレビ東京副社長の池内正人氏は、 インターネット上のサイト「あらたにす」に、 次のように記述した。 「大新聞が得意の世論調査をやればいい」 「これが国政選挙の場合だったら、この種の世論調査は不可能だ。選挙法に触れるかもしれない。 しかし一政党内の選挙ならば、規制する法律はないと思う」 これは、2010年9月14日に実施された民主党代表選に関して述べられたものだ。 この代表選は、小沢一郎氏と菅直人氏による決戦だった。 小沢一郎氏が当選する状況にあったが、菅直人氏が選出された。 この民主党代表選は歴史に残る不正選挙であった疑いが濃厚である。 民主...

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2016年2月 1日 (月)

甘利辞任で支持率上昇というウソのようなウソ

昨年8月15日に安倍首相が敗戦70年談話を発表した。 村山談話を踏襲するとしながら、肝心な部分を自分の言葉として表現しなかった中途半端なものであった。 とても高く評価できるものではなかった。 しかし、談話発表直後にメディアは世論調査を実施して、内閣支持率が上昇したと報道した。 安倍首相は当初、 侵略、植民地支配、痛切な反省、こころからのお詫び のキーワードを外す方針を掲げた。 しかし、そのような歴史修正主義的行動に対して内外から批判が強まり、このキーワードを盛り込むことに追い込まれた。 しかしながら、当初の方針との齟齬が生じることから、これらの表現を自分の言葉としてではないかたちで表記した。 中途半端な表現であり、わざわざ談話として発表する意味のないものであった。 真実の内閣支持率はさらに低...

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2016年1月30日 (土)

政治支配下日銀のマイナス金利政策賞味期限

日銀がマイナス金利採用に踏み切った。 日銀は1月28、29日に金融政策決定会合を開き、マイナス金利採用を決定した。 しかし、採決では賛成5、反対4ということになった。 賛成したのは 黒田総裁、岩田副総裁、曽根副総裁 と審議委員の 原田泰氏 布野幸利氏 である。 原田泰氏が審議委員に就任したのは2015年3月、 布野幸利氏が審議委員に就任したのは2015年7月だ。 原田泰氏は経済企画庁のOB、布野氏はトヨタ自動車の副社長経験者である。 日銀の政策決定会合の議決権を有する参加者は9名である。 5名を押さえると政策決定できる。 原田泰氏は宮尾龍三氏の後任、布野氏は森本宜久氏の後任である。 2014年10月31日の追加金融緩和策決定においては、森本氏は反対票を投じた。 何を言っているのというと、安倍...

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2016年1月29日 (金)

甘利に金権腐敗な体質で政局に潮目の変化

甘利明経済相が閣僚を辞任したが、会見は、あたかも悲劇のヒーローを演出するようなものであった。 用意された原稿に、 政治家甘利明の美学 だの 閣僚甘利明の・・ などと表現するのは、悪事が発覚して引責辞任する人物の辞意表明会見にはまったくふさわしくないものだった。 甘利明氏は、口利きを依頼した企業の社長と面会して2度にわたって現金を受領した。 もらった紙袋を秘書に渡したら、中に金の包みが入っていたと説明したが、この説明を立証する証拠は存在しない。 金封を確認して受領した可能性は十分にある。 2013年11月14日に  50万円 2014年 2月 1日に  50万円 の現金を受領したことを認めた。 その際に、秘書に適切に処理するように指示したという。 政治資金収支報告書においては、 自民党神奈川県...

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2016年1月28日 (木)

まったく払拭されていない甘利氏自身の違法性

第二次安倍政権の中核閣僚の一人である甘利明氏が閣僚辞任を表明した。 議員辞職はまだ表明していない。 国会で質問を受けていた甘利明氏自身の現金受領について、本日の会見では、現金を受領したことを認めた。 他方、甘利事務所は当該企業から依頼を受けて、URとの交渉に関与している。 「あっせん利得罪」 についての刑事責任が問われる可能性がある。 甘利氏は会見で、現金受領を認めたが、寄付として処理し、政治資金収支報告書にも記載していると述べた。 この部分がもっとも重要な部分になる。 当時の資金管理手続きとして、寄付の処理、収支報告書への記載が、正確な日付で行われていたのかどうかが焦点になる。 問題発覚から本日の会見での説明まで、1週間以上の時間が経過している。 この間に、甘利氏自身の刑事責任を免れるため...

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